乗り鉄しに行く その4

■入国して台北へ

今回は台北→南港の高鉄延伸区間に乗るために、高鉄桃園へ向かいます。まずMRTの乗り場へ。到着フロアからぐるっと回って出発カウンターのほうへ出なければなりません。そして地下へ移動。何回も書いていますが、この空港のダメなところは1Fと地下の移動ですね。エスカレーターがあるものの、動く歩道みたいに平面で長いタイプで非常に遅いため、エレベーターで移動した方が早いです。駅に着いて改札機に悠遊卡をタッチしてホームへ降りると、ちょうどよく高鉄桃園方面の電車がやってきました。

T1から高鉄桃園まで6駅ですが、やたら遅くて18分もかかりました。なんであんなに遅いんだろうって感じです。ちなみにUbus705系統は今でも走っていますのでバスの方が早いと思います。

高鉄桃園駅に着いて改札を出ると、エスカレーターがあって地下へ。地下のコンコースと直結の改札口ができていたんですねぇ。ただ、窓口が混み気味なので、自動券売機が使えない人は、今まで通り地上のほうへ行ったほうがいいかもしれません。

 

■高鉄に乗る 桃園→南港

チケットは自由座で購入、NTD190でした。日本円で725円。乗ってみるとそこそこ混んでいて、2人がけの通路側に着席しました。

やはり台北駅で大量下車、台北→南港はガラガラです。

そして南港駅に到着。高鉄は3面6線のようでした。台鉄は高鉄の下にあるようで、こちらは4面7線、ただし現在は2面4線のみ使用でした。未使用ホーム↓

これは何に使うのか調べてみたら、どうやら花蓮方面への短絡線を建設するようですね。

 

その後、某店に寄って土産を買って台北駅近くのホテルへ着きました。一番安い部屋の予約でしたが、ダブルルームにアップグレードされていました。特に何も言われませんでしたが…。