国際線チケットの国内線部分が…

最近話題になっていますが、ついにJL国際線チケットの国内線部分が改悪となります。といっても1年先の話です。

マイル積算案内ページに↓のような項目が追加されました。

普通席のサブクラスに関わらず100%積算だったものが、来年の2/1からはサブクラスに応じて積算率が変わりますよ、という話です。

改悪には間違いないですが、実際にどうなるのか不明です。例えば国際線Sクラスのチケットを買った場合、国内線部分は上記画像のサブ(予約)クラスにSがありませんので、何になるのかわかりません。

国内線サブクラスの振り分け方は2パターンが考えられます。

1つ目は国際線のサブクラスによって国内線のサブクラスが決まるというもの。例えば国際線がSやVなら国内線はO、LやMなら国際線はMになるということです。

2つ目は国内線部分の価格をサブクラスによって変えるというもの。安い値段ならG、残席が少なくなって高くなったらHみたいな感じです。搭乗日までの期間で変える可能性もあります。ただし、この方法だと例えばPRG発は国内線部分を無料で(税金等を除く)追加できるけど、この場合はどうなるのかという話が出てきます。同じ料金だったのに変動すると利用者には非常にわかりにくいという欠点もあります。

ということで個人的には1つ目の可能性が高いかなぁと思っています。答えは2月上旬あたりに出るでしょう。
というのも、2021年2月1日以降の搭乗から適用なので、とりあえずYで発券しておけばいいことになります。しかしそれではJL側としてはルール変更する意味がなくなるので、2021年2月1日搭乗のチケット発売日に合わせて変更してくるものと予想しています。

修行僧としては獲得FOPがどうなるのか気になりますよね。ルール変更後のHND-OKAで調べてみると…

Y 2368FOP
H 1876FOP
M 1876FOP
E 1476FOP
O 984FOP
G 590FOP

このようになります。Gとか話になりませんw最低でもEは欲しいところです。変更内容によっては色々と考えなければいけませんね。

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最後に余談となりますが、この改悪の予兆みたいな変更が海外在住者向けの国内線チケットで起こっていました。恐らく先月下旬だったと思います。

内容としてはGクラスがG/O/E/Mに分割されたのです。それまで1か月前までに購入すればよかったものが、Gなら80日前、Oなら60日前、Eなら30日前、Mなら5日前までに購入と変更になりました。

これだと私の予想の2つ目にあたりますが、果たしてどうなるでしょうか?