はての浜に行く その6 ついに上陸

「はての浜」というのは、メーヌ浜・ナカノ浜・はての浜の総称であり、はての浜ツアーのほとんどがナカノ浜に上陸します。私が申し込んだツアーもやはりナカノ浜でした。

前日の夕方にツアー業者から確認の連絡があります。非常に丁寧な説明でした。何時だったか忘れましたが、時間指定でホテルまで迎えに来てくれるとのことです。

そして当日、指定された時間にマイクロバスがやってきました。他のホテルを回ってきているようです。そして船が出航する泊フィッシャリーナへ。すぐ近くでした。バスを降りて船に乗り込みます。

いよいよ出航です。正確な人数は数えていませんが、ツアー参加者は十数人で、当然ながらそのほとんどが泳ぐ目的での参加でした。台風の影響で若干波がある状態でしたが、酔うこともなく順調に進みます。グラスボートなので海底が見えますが、やはり台風の影響でかき回されて濁り気味だったのは少し残念でした。

30分くらい乗ったでしょうか。ようやくナカノ浜が見えてきました↓

到着すると前方から梯子を下りて上陸します。梯子を使わずにジャンプしたら転けそうになりました…。

乗った船↓

上陸後、再度説明を受けて時間まで自由行動となります。料金(3000円)はこの時に支払いました。

砂の島なので基本的に何もありませんが、簡易な休憩所とトイレがあります。トイレは内陸にポツンと設置されていました↓

参加者の約90%はすぐに泳いでいました。残りの10%に入る変人な私はウロウロするだけの不審者ですw制限時間は90分、早速ウロウロしてみます。

台風が接近していなければもっと綺麗に映っただろうなぁ↓

ナカノ浜の北側に到着したので、今回は右回りでぐるーっと歩いてみます。東側に進むにつれて、海岸がゴツゴツした感じになっていきます↓

サンゴの化石↓

巣の穴があちらこちらに見られました↓

残念ながらこういったゴミも多数↓

東側の端までひたすら歩きます↓

はての浜に行く その5 ホテル

今回宿泊したのはラティーダ久米島テラスというホテルです。イーフビーチが近くにあり、隣にファミマもあるので良い場所と言えます。

今回予約したのはツインルームです。前にも書きましたが、なぜか1人利用でもツインルームのほうが安かったのです。通常料金だとそこそこ高い部屋だけど、3ヵ月前に予約をしたので、なんと約5600円という低価格で抑えることができました。

部屋に入ってみましょう↓

ツインルームで枕が1つしかないホテルは初めてです。まぁ、1人なので問題ありませんがw

ソファー、TV、冷蔵庫など↓

ポット、ドライヤーなど↓

バス、トイレは別なのはいいですね↓

残念なのは、トイレの排水溝が臭うのと、風呂のイスが小さすぎというか低すぎなことでしょうか。それ以外はそこそこ快適に過ごせました。

はての浜に行く その4 イーフビーチ

空港のタクシー乗り場へ行くと、ドライバーがドアと窓を全開にして爆睡していました。次の飛行機が着くのは3時間後なのでしばらく客は来ないと思ってるはずですwすみませーんと丁重に起こして出発です。

20分くらいだったでしょうか、ホテルの目の前で降りました。このままチェックインしてもいいけど、部屋に入ったら外に出るのが面倒になってしまうので、手荷物もそんなに無いのでそのままウロウロすることにしました。

ホテルのすぐそばにイーフビーチがあるので行ってみます。

イーフビーチ入口↓

久米島ガイドマップ↓

目の前には素晴らしい景色が↓

同じ場所でコンデジで撮ったもの↓

イーフビーチはかなり広いです。暑いので端まで歩く気にはなりませんでした↓

他にはこんなものが↓

はての浜に行く その3 AMUROジェットを撮影

バスに乗れなかったので予定が狂いました。しかし、乗ってきたAMUROジェットをじっくり撮影できるチャンスとなりましたw

UEOを出発する便は1日10便もありませんが、2000mでジェット機対応、搭乗橋有り、建物は地上3階、地下1階の立派な空港です。1Fはチェックインカウンターや搭乗口、土産物屋とパーラーがあります。ゲームコーナーもありますが、遊んでいる人はいませんでした。2Fはカフェとキッズルームなどがあります。2Fと3Fは外に出られ、金網がありませんのでじっくり駐機中の飛行機を見ることができます。

天気はまぁまぁな感じ↓

2Fから撮影。搭乗橋が邪魔かも↓

3Fに移動。こちらはいい感じ↓

書き忘れましたが、降機時にポストカードを配布してたのでいただきました↓

左側から食事ができるパーラー、出発口、チェックインカウンター↓

自動チェックイン機は1台だけあって、使っている人がそこそこいました↓

台風が接近していましたので、空港閉鎖についてのお知らせ↓

そしてタクシーでホテルへ向かいます。バスに比べて高くつきましたが、AMUROジェットをじっくり撮影できたので良しとしましょうw

はての浜に行く その2 UEOへ

残念ながら台風が接近していましたが、UEOに向けて出発します。夏休みの時期ですからHND-OKAのクラスJアップグレードはできず。そしてOKAでの空港混雑で到着遅延、乗り継ぎは40分ありましたがほぼ0になり、UEO行きが隣のゲートだったのでサクッと乗り換えしました。乗り換えたUEO行きは737-800(JA07RK)、つまりAMUROジェットで初めて乗りました。他の73Hとそんなに変わりはありませんが、音楽が流れていたような気がします。この便は見た感じだと空いていました。この路線は50人乗りのQ400CCだと足りず、73Hだと多すぎ、100席くらいの機体があったらちょうどいいのかもしれません。

ジェット機での日本最短路線ですからあっという間に到着します。右手に「はての浜」が見えますと放送がありましたが、自分はA席側にいたので見えず。上空から見ることを考えていませんでした。

やはりOKAでの空港混雑で遅延して到着しました。預け荷物は無いのでサクッと出てトイレに行ってからバスに乗ろうとしたら、目の前で出発してしまいましたwそして次のバスは3時間後なので困りました。

久米島空港のHPを見ると↓のように書かれています。

※飛行機の到着遅れや臨時便に対応するバスはございません。飛行機の到着遅れが生じた場合でも時間通り運航されます。

ちょっとくらい待ってくれてもいいじゃんと思ってしまいますが、あくまでも町営バスであり、空港連絡バスではないということでしょう。

3時間も待ってられませんので、ちょっと空港内をウロウロしてタクシーでホテルへ行くことにしました。

はての浜に行く その1 計画編

今年の5~8月は毎月沖縄に行こうとして、5月は南北大東、6と8月は宮古島、じゃあ7月は?ということで色々と考えて、2日間しかないので那覇に近い久米島にしました。

意外にも久米島には1回だけしか行ったことがありません。そして8年半も時が過ぎていました。久米島と言えば「はての浜」ですが、前回は日帰りだったので行けず、行ってみたいと思いながらだいぶ時が過ぎていました。前回は1月だったので行ったとしても天気が悪くて微妙でしたが、今回は夏なので期待していました。

はての浜には業者の船で行くしかありませんので、ツアーを申し込みます。午前中だけのツアーと午前&午後のツアーがあります。今回は半日ツアーにしました。理由は長く滞在すると日焼けがすごくなるのと、帰りの飛行機の都合です。料金は3000円で、はての浜に着いてから支払いでした。

はての浜ツアーは那覇からの日帰りが基本的に不可なので久米島に1泊します。イーフビーチ近くに良さそうなホテルがありましたので確保しました。なぜかシングルルームよりツインルームのほうが安いのでツインルームを予約。

1日目は昼過ぎに久米島に到着するつもりで、レンタカーを借りるかどうか迷いました。でも観光できるのは1日目だけで、そんなに時間も無いし、見るべきところは前回に一通りまわっているので今回はやめました。空港からホテルまではバスを利用することにしました。帰りは時間が合わないのでタクシー利用です。

航空券についてはHND-OKA-HNDが特典航空券、OKA-UEO-OKAは先得系運賃で予約しました。OKA-UEOがNU、UEO-OKAはRACにしました。NUの場合は73Hなので、ジェット機での日本最短路線になります。

JR東の計画運休はもうちょっと情報が欲しかった

飛行機では「早くから欠航を決める」「ギリギリまで見極める」のどちらが良いかというのがよく話題になりますね。

今回は台風24号の影響でJR東日本が行った計画運休について、思ったことを書こうと思います。

9/30の昼頃、JR東日本が首都圏各線で20時以降終日運休すると発表しました。私は都内にいましたが、この判断はいいとして、それ以上の情報が無くて調べても出てきませんでした。

夜に帰る予定だったので、どこを基準に20時以降なのか、終電は何時なのか、どれくらい本数を減らすのか等の情報を知りたかったけど、本家HPを見ても「20時以降終日運休」だけしか得られませんでした。

結局は東日本アプリで動いている電車を確認して予定よりも早めに帰りました。

こういった計画運休は初めてやったそうですが、次回からはもうちょっと詳しい情報提供をして欲しいと思いました。まぁ、終電を告知することによる混雑を嫌ったり、様子を見て終電を決めるとかそういうのもあるのかもしれませんが…。

新・那覇バスターミナル

数日前に「新那覇バスターミナルで出発式」というニュースを見ました。えっ、もうできたの?と思ってしまいました。

調べると旧那覇BTが取り壊されたのが2015年5月だったようで、約3年半で完成したことになります。そして本日から使用開始されます。

新那覇BTは「カフーナ旭橋」という複合施設の一部になります。地上11階のビルが建てられ、図書館などが入るようです。
http://www.kafuna.jp/

BTはもちろん1階になります。東陽バスのHPに新しいバス乗り場の図がありました。以前と似たような感じでしょうか。
http://toyobus.jp/img/new_naha_busterminal.png

ちなみに那覇BTは過去に鉄道の駅があったところのようで、新BT工事中に遺構が見つかって保存されているとのことで、今後どこかで公開されるようであれば見てみたいと思います。

9月のまとめ

いつものように今月のまとめです。

・JL国際線1回(特典)
・CX国際線1回(特典)
・その他

今月の獲得FOPは0です。しかし来月はがっつり稼ぎます。今のところ9レグの予定で、これで今年の目標達成になります。でも全部Yなのできつそうだなぁw

年内の沖縄行き予約が全くないのでどこかに入れたいと思いますが、うーん…。

JL以外のB8に乗った感想(Y席)

諸事情によりJL以外のB8に乗る機会がありましたので、その感想を書いていきます。

今のところB8の1列8席はJLだけと言われていますので、今回は1列9席の狭い仕様です。往復ともに通路側、行きは隣が空席だったので楽でした。帰りは隣がいたのでやはり狭く感じました。

正確なシートスペックは不明です。シートピッチは各社で違うけどシート幅は同じだと思いますので、ユナイテッド航空のHPを参考にすると、シートの横幅は17.3インチとあります。換算すると43.9cmになります。これは国鉄の205系電車と同じような値になります。しかし205系よりも狭くは感じません。これには2つの理由があると思います。

まず1つ目は、43.9cmというのはアームレスト間の値だそうです。アームレストは3cm程度はあるでしょうから、座面幅は43.9cmよりも広くなります。

2つ目、飛行機の場合は上半身が逃げられる空間が多いということです。車内未改造の205系電車だと肩や腕が逃げられるのは7人掛けの場合、両端の席だけです。しかし、B8の場合はど真ん中の席以外は通路や窓との隙間に逃げられるスペースがあるので、電車に比べると狭さは軽減されます。

ということで、思っていたよりかは狭く感じませんでした。しかし狭いことには変わりないので、あまり乗りたくはないと思いました。