2022-3 山陽・山陰19 周辺をぶらぶら

宮島口と言えば厳島(宮島)へフェリーが出ています。宮島口駅はJRと広電の駅があり、両駅間は徒歩数分、フェリー乗り場に近いのは広電宮島口駅となります。

JR宮島口駅からフェリー乗り場へ向かう場合は国道2号線を跨ぐ必要があり、交通量が多いせいか横断歩道は無く地下道が整備されています↓

地下道へは階段の他、エレベーターも整備されています。

フェリーは2社あります↓

どちらも交通系ICカードが利用可能で厳島側で改札が行われます。JRフェリーは大鳥居に接近してくれる便があります。

広電宮島口駅は更にフェリー乗り場に近くなり、2023と書かれているけど既に移設したようです↓

今では旧となってしまった広電宮島口駅↓

券売機は発売中止。車内精算可能なので不要なのでしょう↓

改札↓

ちょっと歩いたらグリーンライナーがお休み中↓

駅移設に向けて工事中↓

そしてすぐ横は宮島競艇場↓

中に入らなくてもこの橋から見えそう↓

橋のすぐ近くに国道2号線の横断歩道があるけど待ち時間が長いので橋で渡ったほうが早そう↓

ちなみに何曜だったか覚えてませんがレースを見に行きました。12R優勝戦だったかな。見るだけw

驚いたのが透明度が高いこと。競艇場の水って汚いイメージがありましたが、ここは綺麗でした↓

前回の記事で広電阿品駅に買い物に行ったと書きました。乗ったのは広電宮島口駅ではなく、競艇場すぐ横にある臨時駅です。この臨時駅がホテルに近いのです。この臨時駅は競艇開催日だけ営業するようですが、場外舟券売場もあるので年間360日くらいは営業していることになり、もはや臨時駅とは言えない感じです。

2022-3 山陽・山陰18 ホテル編

宮島口駅からホテルまで10分くらいだったと思います。ホテルに到着してチェックイン。ホテルと言うかアパートの一室ですね。恐らく客層は外国人観光客がメインなんだと思います。まだ外国人観光客が入れる状況ではなかったので、お安く泊まらせていただきました。

入口↓

トイレ↓

洗面台と洗濯機↓

乾燥機が無いのが残念。外に干しても陽が当たりにくく乾きが遅いので、部屋干ししていました。

浴室は広々↓

部屋に入ってみましょう。広い↓

ソファー↓

ダイニングテーブル。デスクワークに使用しました↓

キッチン。IHコンロは出力が大きいタイプで便利でした↓

調理用具等が揃っています↓

ベッドは2台。しかし1台だけセットしてありました↓

まぁ確かに1人利用だし格安だったので問題ありませんwただ、ベッドの台が無いのでなんとなく違和感がありました。

ハンガーやアイロンまであります↓

ちなみにセットされてない右側のベッドの上あたりに物干し棒っぽいのがあって、エアコンの風が当たるようになっているのでそこに干していました。

耳栓がある理由は…↓

目の前が線路だから↓

手前が山陽本線、国道2号を挟んで奥が広電。言うまでも無く国道2号は大幹線だし、山陽本線も広電も本数が多いので音や振動が凄いです。私はヲタなので気になりませんでしたがw朝は編成が長いなぁとか貨物が通ったとか思ったり。いつもと違う音がして外を見たらトワイライトだったり、下関で見た銀河だったりして逆に楽しんでました。

耳栓がある理由としてもう1つあるかもしれません。それは床が薄いのか、上階からの音が大きいです。イスを動かす音、子供が走り回る音、清掃中の掃除機の音など。予約サイトのレビューに多数書かれているのでどんなもんかと思っていましたが、確かに音が大きいので気になる人が多いでしょうね。新築っぽいのにこういう造りだと勿体ないですね。

チェックイン、チェックアウト時を含めて色々と???な点が多いホテルでしたが、乾燥機が無い以外は満足できる滞在となりました。

ちなみに近くにスーパーが無いので、広電で1駅隣の広電阿品駅前にある複合商業施設まで行って食料品等を買っていました。

2022-3 山陽・山陰17 山陽本線 新山口→岩国→宮島口

この日は広島県のホテルに移動です。広島はコンドミニアムタイプのホテルがそこそこありました。ただJR駅ではなく路面電車の駅から近いところが多く、JR駅のほうがいいなぁと思って探していたら宮島口駅付近にありました。

コンドミニアムホテルは無人対応のところが多く、荷物の預かり等ができないのでチェックイン可能時間に合わせて移動しました。

新山口駅の自由通路は庭園になっているようで↓

確かに↓

8番線(宇部線)の真上にいます↓

貨物列車の上に乗ってみたいと思ったことが何度もあります↓

115系に揺られ、どの辺りか覚えていないけど海が見えました↓

約2時間かけて岩国駅に到着しました。115系天国はここまで、ここからは227系だらけになります↓

側線が多くあります↓

右側は非電化ホーム。岩徳線と錦川鉄道が発着します↓

拡大↓

岩国から宮島口は約20分ほど。227系に乗車します↓

車内は223系と同様に見えるけど、この部分には補助席がありませんでした。あと蛍光灯カバーが無いのも違うところかな。今後岡山でデビューする227系はドア間の座席数が減るようですね。

2022-3 山陽・山陰16 長門市→益田→新山口

この日3回目の長門市駅。山陰本線を東へ進む益田行に乗車します。

キハ40単行でした↓

乗車時間は約110分、海を楽しめます↓

海や川沿いを走るときは国道?とセットの場合は多いですね↓

益田駅に着いたのは18時を過ぎていて暗くなっていました↓

益田からは山口線で戻ります。乗り換え時間が45分あって、駅前に大阪王将があったので食事をとりました。何を食べたか覚えていません。

益田駅レベルでもこの時間は無人状態となっていました。益田18:55発の山口行に乗車します。山口で新山口行に乗り換えとなります。山口行はキハ40単行、乗りかえた新山口行はキハ47でした。もう真っ暗で車窓は楽しめず、ぼーっとしていたか眠っていたと思います。

新山口駅には21時過ぎに到着。ホテルに戻り、翌日チェックアウトなので荷物をまとめていました。

2022-3 山陽・山陰15 美祢線 長門市→厚狭→長門市

長門市駅に戻って45分後の美祢線まで待ちます。着いたら数分後に益田行が発車していきました。あれ?おかしい。着いたのは12:48で、この時間に益田方面に発車する列車は無いはず。

ネット上で調べても公式HPの時刻表を見ても出てきません。山陰本線の長門市~益田は本数が少なくて旅程を組むのに苦労した区間なので、この列車が時刻表に出ていればもっと組みやすくなっていたかもしれません。現在では12:53発として公式に存在する列車となったようです。

改札外には出ずにホームで待つことにしました。よく見たらすごい数の鳥居↓

前日に行った青海島の説明↓

駅構内はそこそこ広い↓

こちらはまだ動かず↓

駅名標↓

山陰本線に乗ってない、美祢線・山口線にも乗ってない…ということで一筆書きルートがうまくできず、どこかを重複して乗らなければなりません。本数が少ない長門市~益田を優先して旅程を決めたので、美祢線を往復することにしたのです。山陽本線側に出るのに美祢線が一番乗車時間が短く、本数もそこそこあるので組みやすいし楽でした。

その美祢線に乗車したらほとんど眠ってしまって覚えていませんwキハ120単行で厚狭までは約1時間。厚狭に着いて折り返し時間が7分しかなく、車内にとどまっていたので何だコイツと思われたかもw

1枚だけ写真がありました↓

最後に、美祢線は幹線となっています。宇部線と同様に過去の経緯から幹線となっていますが、現状だと地方交通線扱いになっても仕方が無い状態かと思います。逆に札沼線は地方交通線だけど幹線級ですね。電車特定区間と一緒に現状に合わせて変更すべきですが、システム変更費用等がかなりかかるだろうし、減収になるだろうからやらないんでしょうね。

2022-3 山陽・山陰14 山陰本線仙崎支線 長門市→仙崎

長門市では3分接続で山陰本線支線(仙崎支線)の仙崎行に乗りかえます。

長門市駅は気動車天国↓

そして4分で仙崎駅に到着↓

たったの6分で折り返すので前日撮らなかったホームを撮影↓

下関駅と同様の案内図↓

行きは同業者?が数人で、帰りは地元の若者がそこそこ乗っていました。

2022-3 山陽・山陰13 山陰本線 下関→長門市

山陰本線で長門市方面へ。銀河号の出発より早いので見送れず。

駅名標↓

イベント列車が走っているようです↓

普通列車はキハ47の2両編成でした↓

海沿いを進んでいきます。なかなか綺麗な色ですね↓

前日に通ったと思われる道路↓

長門市駅には2時間ほどかかりました。

2022-3 山陽・山陰12 下関駅で銀河を見つけて激写

3日目。この日は山陰本線と山口線を乗りに行きます。

新山口駅前↓

まずは新山口から下関へ。安定の115系に乗って1時間ほどで下関に到着。30分後の山陰本線に乗車します。

下関駅では駅前散策でもしようと思っていたら、ホームにカメラマンが多い。何かあるのか…と思ったらこれ↓

どうやらウエストエクスプレス銀河の運転日だったようで賑やかだった訳です。

8番線に入線↓

思わず激写してしまいましたw

大阪行↓

6号車↓

5号車↓

4号車↓

3号車↓

2号車↓

1号車↓

門司寄りから↓

側面を見るとかなり改造されているように見えました。と言っても117系も車齢が高いわけでどれくらい使うつもりなんだろう。取れないだろうけど個室に乗ってみたいですね。

2022-3 山陽・山陰11 門司港散策 その2

「バナナの叩き売り発祥の地」の説明↓

車輪。改札内にも車輪があったような↓

駅舎は写真撮影する人が多いので撮りにくい↓

そろそろ帰ります。歩行者専用の橋が通れるようになっているので海側から↓

映っている橋を通って本州に戻ります↓

橋が通れる状態に↓

橋の上から↓

車はこちらの駐車場に↓

歴史が有りそうな壁に囲まれています↓

帰りは門司港ICから高速で関門橋を通り、下関JCTから山陽自動車道経由で新山口に戻りました。嘉川ICから新山口付近まで国道2号を通ったら、ほぼ高速道路じゃんと思ってしまいました。この区間は小郡道路と呼ばれるそうです。

レンタカーを返却し、ホテルに戻りました。

2022-3 山陽・山陰10 門司港散策

角島大橋の次は、せっかくなので九州まで行ってしまおうと。国道191号を南下して関門トンネルを通って福岡県に入りました。門司港付近の駐車場に停めて少し散策してみます。

奥に見えるのが本州、下関↓

歩行者専用の橋。今は開いて通れません↓

旧門司税関↓

北九州市大連友好記念館↓

後ろの高層ビルには展望台があるようです↓

橋が通れないので遠回りします↓

撮影スポット↓

さきほどまで居た所を撮影↓

旧門司三井倶楽部↓

門司港駅構内の側線↓

門司港駅↓