ダイヤモンドメタル?

先週twitter上でJLのダイヤモンドメタルが話題になっていました。

JALの新しいFLY ON サービス
https://www.jal.co.jp/jp/ja/jalmile/flyon/diamond-metal/

条件を簡単に書くと、15万FOP(全てJL便)以上またはJL便を180回搭乗かつ5万FOP以上となります。

メタルと言えば存在は知られていたものの条件が不明なステータスでした。これがはっきりしたわけです。

上記ページでは「ダイヤモンドメタル特典」として5つの特典が載っていますが、正直15万も乗って得るステータスとしては割に合わない気がします。とは言え1回は取ってみたいなぁとも思ってしまいましたw

JL国内線タイムセールで各路線6600円

2/24にJLが国内線航空券のタイムセールを行うと発表しました。

・さあ旅に出よう「JALスマイルキャンペーン」、3月9日より販売開始
https://press.jal.co.jp/ja/release/202302/007246.html

対象期間は一部を除き、4/14-6/30なので2ヶ月半となります。

対象路線は国内線全路線で、一部の短距離路線は6600円より安い場合があります。

6600円と言っても利用する空港によっては別途「国内線旅客施設使用料」が加算されます。例えばHND-OKAの場合、HNDが370円、OKAが240円なので610円上乗せで片道7210円となります。

国内線旅客施設使用料については下記をご参照ください。

・国内線旅客施設使用料(PFC)について
https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/airport/pfc/

NHのセールに対抗したものと思われますね。単純に旅行をするなら太っ腹なセールだと思います。まぁどのくらいその枠があるのかは不明ですが…。予約開始と同時に繋がらなくなるのは容易に想像できます。

一方で修行的にはどうでしょうか。このセールの運賃は「プロモーション」でマイル積算率が50%となります。そしてツアープレミアムは対象外です。

例えばHND-OKAの場合は下記のようになります。

運賃…7210円
FOP…984
マイル…1132(JMLの場合)
FOP単価…7.33

通常の運賃、スペシャルセイバーで一番安い場合は…

運賃…13870円
FOP…1676
マイル…1943(JMLの場合)
FOP単価…8.27円

こうして見ると今回のセール運賃が優位ですね。そして後者の場合はHND午後発、OKA午前発という縛りがあるのでHND-OKA-HNDの場合はOKAで宿泊費用が発生します。今回のセール運賃は一部を除きほぼ全便が対象なので、宿泊せずに修行できます。欠点は1回の獲得FOP数が少ないので何回も乗らなければなりません。まさに修行ですねw

全路線が対象なので、もっと稼ぎたければHND-MMYやISGを狙えばいいですね。MMYは時間変更で乗りやすい時間になりました。ただし、観光路線なので一般客も狙うだろうし、枠も少ないでしょうから取りやすさはHND-OKAに軍配があがるでしょう。

最後に自分はこのセールに参加するか。もちろん参加するでしょう。ただしそんなに多くは予約しないと思います。どちらかと言うと、普段は安い運賃が無い路線を乗ってみたいと思いました。発売まで10日ほどあるので色々と考えることにします。

HND-MMY直行便が使いやすい時間に

先月中旬に出たJL系の2023年度基本便数計画によると、夏ダイヤからHND-MMY直行便の時間が変更となるようです。

・JTA・RAC、2023年度基本便数計画を決定
https://jta-okinawa.com/pressrelease/22049/

JL931 HND-MMY 0655-1000 → 1045-1345
JL936 MMY-HND 1950-2225 → 1435-1710

私にとって今のダイヤは朝早すぎ、夜遅すぎなので、ほとんど利用したことがありません。時間変更により使いやすいダイヤとなりました。と言っても利用するかは値段次第でしょうねw

同様にHND-UEOも使いやすい時間になります。UEO-HNDは相変わらず那覇経由ですね。

他にはKIX-MMYが通年運航化されるのは良いニュースです。MMYにはNHが直行便を飛ばしまくってるので、JLにはもうちょっと頑張って欲しいかなと思います。

海外発券再開はしばらく先

久しぶりに海外発旅程を検索してみました。いやー、とてもお高くなってしまいましたね。これではしばらく利用しないでしょうね。

某ウイルス流行前と変わった点は、
・円安で高い
・燃油サーチャージが高い
・国内線ブッキングクラスが国際線と同じになった

海外発券では円安なのは痛いですが、それ以上に燃油サーチャージが高すぎます。11月時点だとKUL-TYOが片道約30000円、欧州線だと片道約60000円です。

3年くらい前までは、例えばPRG発券では燃油サーチャージが上がるとエコノミー割引航空券本体の価格が下がり、トータルであまり変化がないように調整されていましたが、今はさすがに調整できる範囲を超えてしまっています。

そして国際線航空券の国内線部分でブッキングクラスが国際線クラスと同じになってしまったのも修行的には痛いところです。例えばSクラスなら以前は国内線部分が100%だったのが50%、QとかNなら30%です。特にPRG発券では国内線部分で稼いでいたようなものなので痛いですね。

具体的に獲得FOPがどのくらい減るのか計算していませんが、気が向いたら調べてみよう…。

というわけで、恐らく来年も国内引きこもりになりそうです。

最新の保安検査レーンを利用した感想

「JAL SMART SECURITY」羽田空港国内線への導入完了
・https://press.jal.co.jp/ja/release/202208/006839.html

8/2に上記プレスリリースが出ました。羽田空港の一般保安検査場に最新式の機器が導入されています。

メリットとしては、下記になるのかなと思います。
1. 飲み物やノートPCを入れたまま検査できる
2. 遅い人がいても準備ができたら追い越して通過できる

特に2は前の人がトレーに入れるのが遅かったりして、早くしろよと思ったことがある人が多いかと思います。

一方で改善して欲しい点もありました。先月利用時のことですが、自分の荷物が検査装置から完全に出ているのに、次の人の荷物の検査に時間がかかっていて、30秒以上ローラーが動かずこちらに来ないのでちょっとイラッとしてしまいましたw要するに荷物が出てきて見えてるのにすぐに受け取れなかったということです。

FOP2倍が延長

だいぶさぼってしまいましたw色々と溜まりまくっているので、どうにか更新していきたいと思います。

7/31までだったFOP2倍キャンペーンが12/31までに延長されました。国内線・国際線、どちらも延長です。

延長するとは思っていなかったので6・7月でそこそこ乗ってしまいましたが、NHが同様のキャンペーンを出した影響でしょうね。

私のようにこれで搭乗回数を減らせるので出費が減る人も居るでしょうけど、例えばもうちょっと乗ればJGPに届きそうとか、JGCを取るチャンスだ!ということで乗る人が多くなるでしょう。

一方、多頻度利用会員が増える事で、ラウンジの混雑が更に酷くなることが容易に予想されます。例えばOKAのDPラウンジは拡張したものの、そこまで広くないので混み合います。まだ人の移動がそこまで多くなかった今年3月にOKA-HNDを乗ったらラウンジ満員でお食事券を受け取りましたし、今週も乗りましたが、ラウンジが満員状態で係員が空席を探して案内している状態でした。twitter検索をしてみたらお食事券を貰っていた投稿もありました。

ということで、今回の延長によって残りは11月と12月にそれぞれHND-OKAを1往復購入する程度でよくなりました。浮いた分は鉄道旅に回そうかなと思いますw

セール終了まで残り3日

前回の記事のとおり国内線FOP2倍は7月末の搭乗分までとなります。そしてタイムセールは6/22まで、残り3日となりました。

セールの先得割引はこの記事が出る時点で7/18~が対象です。獲得FOPが下がるけどダイナミックパッケージなら7月上旬分でも安い場合が多いです。

話は変わりますが、先々月、先月と2回に渡って運賃値上げがあり、最近ではタイムセールが何回もあります。恐らく来年の新運賃制度になるまで同様にセールが行われ、値上げ前と同様の値段で買えるものと思われます。タイムセールの先得は75%積算ですが、来年の新運賃制度ではプロモーションという運賃名があり、積算率が50%となっています。セールだとこの運賃になってしまうような気がします。

国際線チケットの国内線部分も積算率が下がる場合が多いですし、来年以降がどうなるか気になるところです。

FOP2倍キャンペーン

NHが+1000PPキャンペーンをやっているので、JLもそのうち何かやるかな?と思っていたら、FOP2倍キャンペーンが来ましたね。国内線は7月末まで、国際線は9月末までのようです。

・JALグループ国内線 FLY ON ポイント2倍キャンペーン
https://www.jal.co.jp/jp/ja/121campaign/2022/dom-flyon-wpoint/index.html

「お客様のキャンペーン一覧」ページに載っているもので、この一覧ページが分かりにくい場所にあるので気づかない人も多いかもしれません。このキャンペーンは登録不要でした。

2倍の内容自体は以前と同じような感じで、更に+500FOPとなる路線があります。と言っても結局はHND-OKAが一番コスパが良さそうです。

6/22までタイムセールをやっているので、このキャンペーンによって7月分の先得を買う人が多そうです。現時点では7月中旬~月末の搭乗分が先得の対象になるのでそんなに多くは乗れないでしょう。

しかし諦めてはいけません。ダイナミックパッケージも同様にセールをしていて、まだ6月分が安い日があります。もちろん7月も。50%積算になってしまいますが、2倍の威力は大きいので通常よりも多く稼げますね。

数日前にOKA-HNDを乗って積算されたFOPは3744でした。キャンペーンが無ければ2072FOPでしたのでかなり大きいですね。

自動手荷物預け機を使ってみた話

2020年までは飛行機に乗る際に手荷物を預ける事はほとんどありませんでした。夏の宮古旅行と国際線で5~6回だけです。

ところが2021年から長めの滞在をするので大きめのスーツケースを使っていて、逆に毎回手荷物を預けるのが当たり前のようになっています。

そして今までは預ける際に有人カウンターで手続きをしていましたが、先月初めて最新の自動手荷物預け機を使ってみることにしました。

まず手荷物タグが発行できるタイプの自動チェックイン機を操作し、搭乗券と手荷物タグを発行します。手荷物タグはシールを剥がすとかせずに、貼り合わせるだけのタイプになっていて簡単です。

次に自動手荷物預け機へ進み、搭乗券等を読み込んで荷物を置くと自動的にタグのデータを読み込んで重さが表示されます。危険物の有無を確認する画面が出たあとに荷物が奥に運ばれていきます。

実際に使ってみて、とても簡単だと思いました。それと優先タグは手荷物タグに「JML JGP」等と印字され、ちゃんと早く出てきたので問題は無いかと思います。発行された手荷物タグ以外に余計なものが付かないので剥がすときに楽かもしれません。

HNDではカウンターが混むのはあまり見ないような気がしますが、OKAだと混んでいる事が多いので、これを使ったほうが早そうです。ただし、有人カウンターだとラウンジ混雑によるお食事券をチェックイン時に貰える場合があり(3月にもらった)、自動手荷物預け機利用だとラウンジ入室時にもらって制限エリア内で使うことになるので、OKAのように制限エリア内がしょぼい空港だとカウンターでチェックインのほうがいいかもしれません。

4/26 先得・特便割引値上げ

値上げ後の運賃一覧ページが見当たらないので、日付が変わった前後で比較してみました。HND-OKAの5~10月をそれぞれ1日ずつ選んで開いておいて比較しましたw

まず5月を見るとクラスJやFクラスの値上げ分だけ高くなっている印象で、この段階ではその程度の値上げかと思ってしまいました。

ところが6月、7月と見ていくと普通席の値上げも目立つようになりました。普通席の最安運賃でも1500円程度高くなっています。また、同じ先得タイプAでも4000円以上高くなっている便もありました。8~10月も同様でした。

思ったよりも高くなったかなぁといった印象でした。11~3月分も5/26(24になったようです)に値上げが予告されていますので、それまでにガンガン購入しちゃおうと思います。