2019-09 欧州修行 その11 PRG-HEL-NGO

朝の景色、いい感じです↓

下を見るとこんなものが。動かすのは無理でしょうw

さて帰りますwまずはPRG-HELで帰りもやはり日本人が多め。帰りもA321でしたが行きに比べると狭く感じました。席によって違うのかも↓

HELに到着したらちょっと異変が。シートベルト着用のサインが消えてさぁ降りようとすると5分以上待ってもドアが開かない。そしてしばらくすると後ろから降りろとアナウンスがw

後ろから降りる↓

前を見ると搭乗橋は付いている↓

なんじゃこりゃ?と思ってゲート番号を見ると非シェンゲンエリアのゲートでした。次便が英国行きになるのでこうなったようです。でもこれをやるとCクラスの客が最後になるのでサービスダウンですね。A321だから通路が長いし。

おまけにバスから降りてシェンゲンエリアに上ると、これまた出国審査場まで遠いんですねぇ。通路が狭くて人が多いのがこの空港の欠点ですね。出国審査を済ませてリニューアルされたラウンジへ寄ってみます。

非シェンゲンエリアのラウンジも混んでいて日本人Cクラスツアー客と思われる人たちが席が無いので食事券?にしないかとか言われていました。Fのほうは入れましたが、それでも混んでいて落ち着かない感じでした。出発便が重なるので混むのは仕方ないですが、空いててゆっくりできるほうがいいなぁ。

HELからはNGO行きに乗ります。ゲートは…バスゲートでしたwなんかやたら遠いところまで運ばれた気がします。NGO便も最新機材であるA350が投入され、帰りもエコノミーコンフォートを利用できました。けっこう混んでいて隣も埋まっていました。それでも椅子がそこそこ倒れるし楽だと思います。

残念ながら機内食の写真を撮っていなかったようで、何を食べたかも忘れてしまいました。ただ、去年乗ったHEL-NRTでは美味しくなかったけど今回は普通に食べられたのは覚えていますw

もう少しが長い↓

尾翼カメラ↓

到着↓

そうだろうなぁとは思いましたが、やはり地方空港では税関のチェックが厳しいですね。バッグの中をチェックされました。もちろん何もありませんがw

2019-09 欧州修行 その10 PRGホテル編

今回はいつものホテルがやたら高かったので少し離れたところにあるホテルにしました。ホテルに荷物を置いてちょっとでかけようと思って24時間乗車券を購入しました。ちなみにこのホテルは空港から送迎サービスがありますが、でかけるつもりでチケットを買ったので今回は利用しませんでした。

空港からは119番のバスに乗ってすぐです。2月にはあった↓が無くなっていました。

乗っている時間はわずかだったけど、運転が荒いと言うかカーブでほぼ減速しないので、これほど立っているのがしんどいと思ったのは初めてでした。

ホテルに到着↓

部屋↓

ベッド↓

いろいろ↓

洗面台とか↓

シャワーブースが狭い↓

窓から↓

24時間乗車券↓

荷物を置いた後にでかけるつもりでしたが、かなり眠くなってしまったのでやめました。日本時間だと夜中ですからね…。

2019-09 欧州修行 その9 HEL-PRG

HELに着いてPRG行きに乗り換えます。いつの間にか到着後の動線が変わっていて、手荷物検査場が大混雑でうゎっと思いましたが進みが早くてそこまで時間はかかりませんでした。

入国審査場では日本人は自動化ゲートが使えます。新型に変わっていましたが、旧タイプのほうが早かったような気がしますw何も言われずに相変わらず最後のページにスタンプを押されました。

時間があるのでAYラウンジへ行ったら大混雑で座席を探すのが大変なくらいでした。いつも混んでますね。

時間がきたのでPRG行きゲートに向かいます。ゲートでは自分で搭乗券を機械にかざすタイプに変わっていて、ちょうど優先搭乗が始まっていて権利が無い人は弾かれていました。これいいですねw

HEL-PRGはもう何回も乗っていますが、そこそこ日本人客が多い路線です。今回はいつもより多めな感じで、しかも日本人CAがいました。機内でも日本語で放送があったりして欧州内路線なのに変な感じがしましたw

ちなみに機材はA321でシートピッチが広く感じました。こんな座席↓

そしてPRGに到着後はまず空港内のスーパーマーケットで買い物をします。安いというわけではありませんが空港にあると便利ですね。

2019-09 欧州修行 その8 CTS-NRT-HEL

翌朝、朝一の電車で空港へ向かいます。長い一日の始まりです。最初に乗るCTS-NRTは国際線仕様の73Hです。73HはSSに改装されていませんが、今のままでも意外とシートピッチは広くて良いです↓

NRTはスイングゲートに着きました。たぶんこの機材はTPE行とかになるのでしょう。出口までかなり歩きました。こんなに遠かったっけ…。出口を抜けると近くに国際線乗継の保安検査場があります。ところがものすごい行列ができていたので並ばずに国際線エリアまで歩きました。

国際線の搭乗券はCTSで出してもらっているのでそのまま保安検査場へ。乗り継ぎ時間が90分しかありませんでしたのでラウンジは少し寄っただけになりました。

NRTからはAY便でHELへ向かいます。なんと3席独占できたのでかなり楽なフライトとなりました。

窓から↓

最初の食事はチキンカレーorビーフハンバーガーでカレーを選択↓

食後のコーヒー↓

尾翼カメラ↓

マップ↓

2回目の食事はチキンヌードルorナシゴレンでチキンを選択↓

エコノミーフラットができたので当然楽だったのですが、3席使っても150cm程度なので脚を曲げて眠っていたら脚が痛くなりましたw

2019-09 欧州修行 その6 FUK-CTS 昼も夜もラーメン

ラウンジでパンを食べました。袋に入っているのはクロワッサン↓

制限エリア内に一蘭があったので久しぶりに食べてみました↓

何年ぶりだろう。前回食べたのは上野駅ということだけはっきり覚えていて、たぶん15年以上前だと思います。味はう~ん、こんな感じだっけ…といった感想です。

FUK-CTSはそこそこの距離がありますからクラスJが取れてよかったです。朝早かったせいかずっと眠っていたと思います。

CTSに着いたらまたラーメンを食べますwらーめん道場の一番奥のいつものお店↓

少し休憩して電車に乗ります。それにしてもエアポート号が混みすぎですね。721系でデッキもいっぱいでした。札幌まで乗るなら次の列車にするけど2駅なので我慢。

そして千歳駅に到着しました。高架駅としてはかなり古いようです。初めて降りました↓

駅直結のホテルに泊まります。

2019-09 欧州修行 その2 前泊編

HND6:15発の便に乗るために大森海岸駅近くのホテルに宿泊します。大森海岸駅を出て幹線道路を歩道橋で渡ってすぐにあります。歩道橋はエレベーター付きなので荷物があっても大丈夫ですね。

こんな部屋↓

デスク周辺↓

ベッド↓

浴室↓

ドア横の荷物置き場↓

冷蔵庫&水↓

コーヒー↓

コーヒーマシーンが壁に近すぎて跳ねて汚れてるw↓

設備は良いのですが、浴室で清掃がきちんとされていないところがあったのが残念でした。

2019-09 欧州修行 その1 計画編

2月下旬に続いて今年2回目の欧州修行です。2月の復路と次ループの往路をやはりPRG発券で消化します。

今回は計画編ということで、次ループの航空券を買ったり、ホテルの予約について書いていきます。

まずは航空券から。前回の復路はFUK-CTS-NRT-HEL-PRGなのでHND-FUKが必要になります。9月からA350が投入され、乗れそうなのが朝一の便なのでどうしようか迷いましたが、今回を逃すと当分先になりそうなので乗ることに決めました。朝6:15発なので前泊する必要があり、大森海岸駅付近に安いホテルがあったので抑えました。

そして次のループの航空券も買わなければなりません。いろいろ調べた結果、やはりPRG発が良いという結論に至りました。本来なら国際線と国内線部分を別な日に離して修行したいのですが、その場合はストップオーバー料金と消費税(今は安い)で別途3万円くらい必要になります。更にはストップオーバーした場合はTYO基準の料金になり、マリッジセグメントコントロールによって国際線のブッキングクラスが高くなりました。例えばFUK発TYO経由ならSクラスなのにTYOでストップオーバーすると国際線区間がLクラスになっていたりします(もちろんその逆になる場合もある)。よって3万円+αでけっこう高くなってしまうのでストップオーバーをしない旅程にしました。

それで往路の国際線で安いのがPRG-HEL-NGOしかなかったのでそれにしました。NGOからはCTS経由でHNDに戻るという旅程ですw

4日間でそれらを全て消化するのでちょっと忙しい旅程となりました。PRGには夜に着いて翌朝には出発というPRGには寝るだけとなってしまいました。まぁ同じような事は何回もやっていますから慣れていますw

次にホテルについて。前述の通り前泊として大森海岸駅近くのホテルを予約しました。翌日は新千歳空港内のホテルがやたら高かったので千歳駅直結のホテルを予約しました。翌々日はPRGの目の前にあるいつものホテルがやはり高くて値段が下がらなかったので少し離れたホテルを予約しました。最後は機内泊となります。

これでチケットとホテルの準備が済みました。今回の旅程で時間があるのはFUKと最初のCTSだけでした。

国際線チケットの国内線消費税が…

10/1から消費増税ということで消費税が一部を除いて10%になってしまいました。

国際線チケットの国内線部分は日本国内でストップオーバーすると消費税がかかることはご存知かと思います。そして海外発券の場合は、国内線の普通運賃に対して課税されるため消費税が高額になってしまいます。区間によっては国内線を追加した料金より消費税が高いというおかしな現象がおこっていました。

それで10月になって試しに検索していたら異変に気づきました。なんと消費税が高くなるどころか低額になっていました。例えば10%になって14000円くらいかかるはずの消費税が2000円くらいになっていたのです。

バグかと思ってNHサイトや他のサイトで調べてみましたが、やはり同じ事がおこっていて、数日経っても修正されていないのでバグではなさそうでした。

そしてNHサイトでHNDから主要空港の消費税を調べてみたら、ISGがUSD22.56、NGOがUSD3.86という結果となりました。国内線を追加すると一部を除いてどの空港でも定額ですから、各地で金額が違うということは、この定額に対する課税ではないことがわかります。それと発券地によっては国内線追加分が無料のところもあり、この場合の消費税額も同様でした。

結論を言うと、どういう計算をしているのか不明でした。とりあえず低額になったのはありがたい変更なので、このまま変わらずにいてほしいところですw

SINのアレを見に行く

翌日、KUL発券の次のループを使用開始ということでSINへ飛びます。MHだと燃油サーチャージなんかで5000円高くなるのでMI便にしました。ラウンジが使えなくなるけどまぁいいでしょう。

MI便はB737-800でした。かなりガラガラで後ろのほうは誰も乗っていない状況。たぶん全部で50人くらいしかいません。それでも日本人客が何人か見かけました。お仕事でしょうね。

短時間フライトではありますが、飲み物のサービスがありました。珈琲をいただきました。JLのこだわった珈琲よりも美味しかったと思います。舌がバカなのでw

SINに到着して入国します。夜行便なのでそこそこ滞在時間があります。Somerset駅近くに北海道マルシェというのがあって、白樺山荘が入っているみたいなので行ってみました。わざわざシンガポールまで行って札幌ラーメンって思われるかもしれません。でも異国でどんな味か食べてみたかったのです。

地下1階にドンキホーテがありました。日本で売っているものが2倍くらいの値段で売られていました。でもそこそこ客はいましたね。他にも抹茶のお店とか色々ありました。

地下2階に飲食店があります。白樺山荘を見つけました。注文時に料金を支払います。今回は味噌チャーシューにしました。16ドルだったので1350円くらい。思ったよりも高くはなかったです。恐らくスタッフは日本人っぽいけど英語でやりとりしてなんか変な感じがしました。

新千歳で食べたものと比べると、チャーシューがやや小さく、それ以外はほとんど同じかなと思いました。どちらが美味いと言われればもちろん新千歳のほうが美味しいですが、異国の地でほぼ同じラーメンが食べられるのは凄いですね。

食事後は散歩したりバスやMRTでウロウロしていました。思ったよりも暑くはなかったですね。

バスで空港に戻ります。T3で降りて話題のJewelへ行ってみました。T3からだと少し歩きますね。動く歩道があります。一番近いのはT1ですね。

シンガポールの滝↓

クリスタルムーバーが徐行していました。T2とT3を結ぶやつなのかな。乗って見てみるのも良いかもしれません。

帰国便はCクラスにアップグレードしました。18000マイル必要で後から3000マイル戻ってくるようです。やはり横になって眠れるのは非常に楽です。

朝食は不要で起こさないと用紙にチェックを入れましたが、後ろのおっさんがテーブルをバタン!と乱暴に引き出して、その衝撃で起きてしまいました。あれはテーブルの設計が悪いと思います。CXみたいに横から引き出すタイプにすればよかったのに。

今回の修行で約8000FOP積算となりました。国内線部分は来月に消費予定です。