SINへ寝に行っただけ その1

KUL発券の復路を消化しに行きました。HND-SIN-KULで、SIN-KULは翌日のフライトになります。24時間以内の乗り換えを最大限に活かした感じです。

HNDの自動チェックイン機で搭乗券を受けとったら、翌日のSIN-KULも出てきました。24時間近く乗り継ぎ時間があるものでも出てくるんですね。しかし、SINではスタンプを押してもらわないといけませんので、どっちみちカウンターへ寄ることになります。

HND-SINはもちろんSS2で満員かそれに近いフライトだったと思います。3-4-2という配置は個人的には好きではありませんが(何度も書いてますがCAさんも大変でしょう)、SS機ですから座席自体は快適であります。

SINに到着後、入国審査場が混んでいて並びました。端のレーンに並んでいたら、列整理のおばちゃんがこっちこっちと本来なら使えないレーンに誘導してくれましたので、そこまで時間はかかりませんでした。ちなみに乗った便のクルーと思われる集団がやってきて、自動化レーンを通っているクルーも居ました。現地の方でしょうか。

SINに到着したのは18時前なのでカジノでも行こうと思っていましたが、思ったよりも疲れてしまったのでホテルへ直行しました。MRT東西線を避けてダウンタウン線新線区間を乗ってみましたが、エキスポ駅から座れるのはいいけど、ちょっと時間がかかりすぎるかなと思いました。

今回は一番安いタイプの部屋を予約していました。
こんな感じ↓

部屋自体は広くはないけど、窓とベッドの間に荷物をおけるので便利↓

シングルルームなのにコップが2つ。水2本はありがたいです↓

テレビはシャープ製。しかしチャンネル数が少ない↓

シャワー周辺。まぁこんなもんでしょう↓

先得等のルール一部変更

・国内線運賃「先得/乗継割引28」の運賃制度変更について
(2019年3月31日ご搭乗分より)
https://www.jal.co.jp/info/dom/sakitoku-change/

20日に発表されましたが、私が気づいたのは22日でした。

何が変わるかと言うと、簡単に書くと…
・予約日を含め3日以内に購入
・55日前までならキャンセルが払戻手数料のみに
です。

後者は改善?ですが、前者が痛すぎる改悪となりそうです。

今までは長い間キープできた予約が、3日以内に購入になってしまいキープできなくなります。
つまりだいぶ先の便も予約したら3日以内に購入せざるを得なくなるので、多くの便を予約する予定の人はその分のお金を用意しなければなりません。

しかし、予約のキープができなくなる事によって、他の人に回るチャンスが増えるということにもなりそうです。

ただし、キャンセル手数料のルール変更で手数料が安くなりますから、余裕のある人は買ってしまって55日前までに不要になったらキャンセルする、ということも予想されます。

私の場合は国際線チケットがメインになりましたので影響は無さそうですが、国内線チケットメインの方はちょっと厳しいルール変更かもしれませんね。

来年もボーナス8000FOP&国内線2倍月継続

ネタとしては完全に出遅れていますが、来年も初回搭乗ボーナスの8000FOPと国内線2倍のキャンペーンが継続されることになりました。

どちらも現在のステータス持ちが対象ですね。8000FOPを稼ぐにはそれなりに大変だし、費用もかかりますので助かりますね。国内線2倍月間のほうも一気に大量獲得ができますので、あるのとないのではだいぶ違います。まんまと囲い込まれていますねw

国内線2倍については、今年の分を来年2月に指定しているので、再来年の1月か2月にする予定です。このキャンペーンのおかげで他の月のフライトが減ってしまう…はずが、なんだかんだで結局乗ってしまい、今年も来年も目標を大幅にオーバーすることになりそうです。

ふらっと列車でおでかけ その2

会津若松駅に着いたのは17時前でしたが外は既にかなり暗くなっていました。

折角なので喜多方らーめんを食べます。喜多方へ行く時間はありませんでした。やや脂っこい感じの醤油ラーメン↓

実は喜多方ラーメンって好きではありませんでした。というのも小さい頃に近所で喜多方ラーメンをくれる人がいて何度も食べていましたが、麺だかスープだかよくわからないけど苦手な感じがしていました。今回食べたのは普通に食べられました。

会津若松からは会津鉄道、野岩鉄道、東武線で戻ります。きっぷを買おうとしたら新藤原までしか買えませんでした。

まず会津鉄道に乗ります。と言っても会津若松~西若松は只見線なので、只見線の一部にも乗ったことになります。2両編成のディーゼルカーは前が転換クロスシート車、後ろが回転リクライニングシート車という当たりの編成がやってきました。当然後ろの車両に乗ります。シートと窓が合っていないのは残念ですが、良さそうな席を確保します。

ガラガラかなと思っていたら、通学の高校生で埋まっていきました。終点まで乗っていた高校生が多かったですが、定期券代が高そうですね。

真っ暗なので車窓は楽しめません。ずっとぼーっとしていました。この気動車も電車並みの加速度で、快適な車両でした。

約1時間で会津田島駅に到着します。ここから南は電化されていて、基本的には電車で運行されています。2両編成の電車が待機していました。東武の6050系です。そこそこ乗っていた非電化区間とは違い超がつくほどガラガラ。特に前の車両は私だけで貸し切り状態でした。県境に向かうので客が少ないのです。

6050系の特徴の1つ、車内に行き先表示があります↓

ガラガラ↓


ボックスシート↓

テーブル↓

会津鉄道の電化区間はガタンゴトンの間隔が非常に短く、相当短いレールなのでしょうか。会津高原尾瀬口駅からは野岩鉄道になります。こちらは線路規格が良いみたいです。列車は下今市行でしたので、そのまま東武鬼怒川線に直通します。東武鬼怒川線は線形が悪いようでスピードを出さず、カーブも多い感じでした。

下今市からは東武日光線の新栃木行に乗り換えます。最近、東武ではSLを走らせていて、その客車が留置されていました。オハ14↓

新栃木行きも6050系、更には新栃木から乗り換えた南栗橋行も6050系だったので、会津田島から南栗橋まで6050系をたっぷり楽しめました。

ふらっと列車でおでかけ その1

ちょっと鉄道でおでかけしたくなったので、南東北方面へ行ってきました。

ルートは色々と考えていましたが、少し遅く起きてしまい、新潟ルートは没になりました。

まず両毛線の211系に乗るために東武線で館林まで行きます。通勤ラッシュとは逆方向だから余裕だろうと思っていたら、逆に高校生の通学ラッシュで満員状態でした。

館林からは佐野線に乗り換えます。佐野線は800だか850だか忘れましたが、とにかく8000系を短く3両編成にした電車でした。この電車も通学ラッシュで混み合っていました。佐野駅で下車します。

佐野駅でえきねっと予約をしていた乗車券類を受けとります。そして両毛線に乗って小山へ。両毛線は107系と115系が引退して211系天国になりました。やってきたのは4両編成。懐かしい感じがしました。

小山からは東北本線を下り…ではなく、水戸線で東へ進みます。水戸線に乗るのは20年ぶりくらいかもしれません。

水戸線はE531系でした。しかも新車のニオイが漂う3000番台です。ボックス席を占領できるくらいガラガラで出発。水戸まで1時間半かかります。

水戸からは常磐線を北へ進みます。普通列車でもいいですが、せっかくなので特急ひたち号E657系に初乗車することにしました。特急料金を調べていると、グリーン車との差額が500円程度でした。しかし、ひたち号のグリーン車はご存知の通り2-2配置でシートピッチが広いだけ。意味ないかなと思いましたが、シートマップを見たら車いす対応の1人掛けが空いていたのでグリーン車に乗ることにしました。

残念ながらしょぼいグリーン車です。というか、客室は車両の半分しか使われておらず半室グリーン車みたいな感じです。残りの半分は何かというと、多目的室や大型トイレ等になっていて、客室を広くして2-1配置にすればいいのにと思ってしまいます。

ひたち号は終点のいわきまで乗車。道中はほぼ眠ってしまったので記憶がありませんw

1時間程度でいわきに到着。何年ぶりだか不明です。以前は平駅でしたね。

いわきからは磐越東線に乗ります。初乗車のはず。キハ110がやってきました。2人と4人のボックスシートが並び、車端部はロングシートです。

隣にはE501系が。機器更新されたので特徴ある音は聞けなくなりました。

終点の郡山までは約1時間半です。比較的線形は良いほうなのかなと思いました。キハ110は電車並みの加速度で乗り心地も良いですね。

そう言えば、小野新町付近で道路標識に空港と書かれていて何だろうと思い、地図を見てみたら福島空港でした。福島空港って郡山より南で水郡線沿線にあったんですねぇ。恥ずかしながら知りませんでした。

郡山駅に到着しました。新幹線停車駅なので駅は立派です。

ここからは磐越西線で西へ進みます。快速会津若松行は719系4両編成。うまい具合に繋がって719系に乗ることができました。進行方向の2人掛け席を確保して車窓を楽しみました。

前2両が通常塗装、後ろが赤べこ編成でした。

残念ながら座りながら前の景色を楽しめる席は何かの機器が設置されていて、前が見にくく(見えない?)なっていました。

会津名物の赤べこ↓

臺鐵で3/4周する その7 KHH→NRT

高雄からMRTで空港へ向かいます。1本で行けるけど思ったよりも時間がかかります。駅から空港へもそれなりに歩く必要があります。

初KHHです。国際線ターミナルしか見ていませんが、そんなに大きい空港ではないと思いました。JLカウンターは空いていましたのでサクッと搭乗券を受けとります。

手荷物検査→出国審査と進むわけですが、出国審査では外国人は自動化ゲートに誘導され、パスポートの読み取りはせずに指紋のみで通過したのでビックリしました。出国スタンプが必要な場合は、機械で発行できるようです。

寝坊したのであまり時間はありませんでしたがラウンジに入りました。以前はサクララウンジがありましたが、閉鎖されたのでCIラウンジです。いろいろと料理がありましたが機内食を食べるので飲み物だけいただきました。

さて搭乗します。KHH線はSS6が入っていますので、TPE線より良い機材ですね。しかし、以前はmagic無しのB767が長らく使われていました。

台湾の山々↓

 

お食事。ハンバーグステーキだったと思います↓

珈琲とアイス↓

食べ終わったらこの辺↓

食べ終わったら眠ってしまって、気づいたらもう着陸って感じでした。日本人にはちょっと使いにくいダイヤですが、KHHもなかなか良いかもしれません。

臺鐵で3/4周する その6 高雄駅

翌朝、目覚ましをセットし忘れて予定よりも遅く起きてしまいました。朝食はパスして急いで支度をします。これでLRTに乗るのも無理になってしまいました。

チェックアウトしてMRTの駅に向かいます。ホテルは北口、MRTは南口なので移動しなけらばなりません。ちょうどホテルの横に歩道橋がありますので、それをてくてく歩きます。

道路はバイクだらけ↓

高雄駅ホームが見えます↓

宿泊したホテル↓

歩道橋から撮影。もう地下化してしまいました↓

歩道橋↓

旧駅舎↓

地下化した高雄駅。背景は絵です↓

機器は稼働していました↓

 

JR 2019年3月ダイヤ改正

昨日、JR各社より来年3月のダイヤ改正について発表がありました。

個人的には上野東京ライン絡みで何かあるかな~と期待しましたが、何もありませんでしたw

個人的に気になった部分を書いていきます。

1.中央線ライナーの特急化

これは高崎線のスワロー特急化と同じ流れですね。残念ながら利用者にとってはデメリットのほうが多そうです。

具体的には料金面で値上げと言えます。現在のライナー券は距離に関わらず510円です。特急化すると、東京~八王子、新宿~青梅等の50kmまでの区間は通常料金が750円、えきねっとチケットレスサービスだと650円となります。えきねっとチケットレスサービスでは約3ヵ月間キャンペーン割引をやるようで、この場合は450円となります。

最悪なのは東京~青梅の利用者ですね。50kmを超えてしまいますので、通常料金が1000円、チケットレスサービスが900円、チケットレスサービスのキャンペーン期間中は700円になります。おまけに青梅線のライナーは下りは3本あったのに1本だけになります。

2.ホームライナー千葉の廃止

現在、東京・新宿からのホームライナー千葉は5本あります。これが廃止となり、同数の快速列車が増発されます。

快速列車が増発されるので、そのぶん誰かが座るチャンスが増えると言えますが、整理券さえ買えば必ず座れるという列車が無くなるのは痛いですね。

これで首都圏のJRライナーは東海道線のみになってしまいますね。

3.宇都宮線の両毛線直通列車が廃止

夕方に1往復だけ高崎~小山~宇都宮という両毛線直通列車が残っていましたが、これが高崎~小山の両毛線のみの列車となります。つまり宇都宮線から211系が完全撤退ということも意味します。

小山~宇都宮がそのまま廃止だと大穴があくので、恐らく小金井止まりの列車を宇都宮まで伸ばす対応をすると思われます。

4.岡山~予讃線直通普通列車の廃止

岡山~観音寺・琴平間の普通列車が4往復程度ありますが、これが岡山~児島に短縮されます。

車両は四国側が6000系、西日本側が115系でしたが、ダイヤ改正後はこれらの車両が瀬戸大橋を渡らなくなります。

これは以前から乗ってみたい列車だったので、どうにかダイヤ改正までに乗れたらいいなと思います。

5.香椎線DENCHA化

香椎線の気動車をDENCHAに置き換えるようです。香椎線は全線非電化なので、香椎駅に充電設備を新設するようです。

香椎線は朝以外は香椎で分断運転しているので、香椎での折り返し時間に充電できます。朝は全線直通列車がありますが、これは分断されるか、香椎で長時間停車ということになりそうですね。ひょっとしたら鹿児島本線直通とかできるかもしれませんが、鹿児島本線側に余裕が無いかな…。

臺鐵で3/4周する その5 高雄のホテル

高雄駅すぐそばのホテルにチェックインします。ここは2回目で、スタッフを含めて良いと思ったし、駅近くの割には値段が安いので再宿泊となりました。

十分すぎるほどに広いベッド↓

ソファー周辺↓

デスク周辺↓

窓からは高雄駅が見えます↓

トイレ↓

バスタブ↓

シャワーブースもあります↓

洗面台周辺↓

水2本付き↓

ルートビアは好きだけど黒松沙士は苦手なので、ルートビアと書かれたこれを買ってみたら、黒松沙士と同じ味でした↓

HKIR2018終了

9日にHKIRが行われました。予想をアップロードするつもりが、現地に着いてからパソコンをいじる気になれませんでした…。

★香港ヴァーズ

馬券はパキスタンスターとリスグラシューの単を買いました。パキスタンスターは3戦連続でレースをやめていますが、ジョッキーがQEⅡを勝ったビュイック騎手に戻ったので復活を期待しました。

レースは上記映像を見ての通り、クロコスミアが逃げ、直線ではリスグラシューが勝った!と思いましたが、地元香港のEXULTANTに差し替えされてしまいました。リスグラシューはGⅠで2着が多く、そういう馬なのでしょうw

★香港スプリント

ここは堅いかなと思って3連単を勝ってしまいましたw HOT KING PRAWN、MR STUNNING、BEAT THE CLOCKの組み合わせです。しかし
HOT KING PRAWNが斤量のせいか、競られたせいか、直線で力尽きてしまいました。勝ったのはMR STUNNINGで連覇となりました。

★香港マイル

頭はここが一番堅いと思いましたので、BEAUTY GENERATIONから日本馬の馬連を買いました。香港は馬単がありませんので馬連になります。レースはBEAUTY GENERATIONの逃げから突き抜けて圧勝、2着にはヴィブロスが入ってくれましたので的中となりました。現地ではヴィブロスの人気が無かったので38.4倍もつきました。

★香港カップ

ここまで香港馬が3連勝、最後は日本馬が勝ってくれるだろうと期待してディアドラの単で勝負しました。メインレースにしては9頭とさびしい感じで、GLORIOUS FOREVERとTIME WARPの兄弟にまんまとやられてしまいましたね。ディアドラは直線で追い込むも2着まで。

今回はなんと牝馬が2着3回という結果になりました。非常に惜しかったのはリスグラシューですね。ヴィブロスはこれで引退?のようですが海外では好成績でした。ディアドラはまた海外を目指すようで良い結果が出そうな気がします。

一方、牡馬についてはちょっと厳しい結果となりました。香港馬もかなり強くなっていますが、来年もチャレンジしてほしいと思います。