2022-3 山陽・山陰3 新山口に戻る

長門本山駅での滞在時間は20分、あっという間でした。これから新山口へ戻ります。

まずは乗ってきた123系で雀田へ。雀田駅は小野田線の分岐駅です。ここで小野田からの列車に乗りかえます。乗車していた列車も宇部新川行でしたが、雀田で長時間停車するので乗りかえます。

雀田駅時刻表↓

カウンター席みたい↓

大学駅前の駅だそうです↓

駅入口。右に見えるのは乗ってきた123系です↓

雀田駅は分岐駅ながら1面2線でハの字のような感じ↓

雀田から居能までやはり123系単行でした。こちらは帰宅ラッシュ時間帯だったのかそこそこ混んでいました。居能から宇部線で宇部駅へ。宇部線は面白い編成で123系と105系の混結編成で3両でした。
ちなみに乗車時間は長門本山→雀田が5分、雀田→居能が9分、居能→宇部が7分でした。

宇部駅から山陽本線で新山口に戻ります。乗りかえた115系から乗ってきた混結編成を撮影。分かりにくいけど前1両が123系、後2両が105系です↓

宇部から23分で新山口に到着。新山口と言っても未だに小郡と言ってしまいそうです。

新山口駅の南北自由通路は面白くて、○番線の線路の真上にいるというのがわかるデザインです↓

18きっぷを使う 4回目 その4

下関では対面に停車中の普通列車に乗り換えます。115系4両編成ですが3000/3500番台なので2ドア車です。岩国までの山陽本線は115系天国ですね。見た感じだと4両編成のほとんどが2ドアタイプが残っている感じです。2両編成も残っていて、こちらは通常の3ドア車です。

このまま山陽本線を東に進んでも面白くないので、まだ乗っていない路線を乗って行く事にしました。まずは小野田線ですね。小野田駅で乗り換えます。停車中の宇部新川行きは123系!今となっては貴重な車両、というか珍車ですね。

この座席を見て四国のキハ54を思い出しました↓

123系電車は元荷物電車を改造したもので、種車によって色々と違うのが特徴ですね。乗った車両は窓が大きいタイプでした。

終点の宇部新川までは30分程度の乗車でしたが乗客は1桁でした。沿線は住宅地が広がっているように見えましたが、車社会で列車は利用されないのでしょう。

ちなみに小野田線は支線があってこちらは乗らなかったので全区間制覇とはなりませんでした。というか、支線は本数が少なすぎて難易度が高いです…。

宇部新川駅の側線には105系や123系が多く停車していました↓

新山口方面を眺める↓

駅構内↓

宇部新川からは105系の普通列車に乗り換えです。105系も古い電車ですが内装は新車並みにきれいになっています。

国東半島が見えました↓

途中の草江駅は山口宇部空港の最寄り駅で、以前に利用したことがあります。草江~新山口は初乗車となりました。

新山口、旧小郡駅に到着。そこそこ大きい駅でした。

コンコースは綺麗な感じ↓

新山口からは山陽本線の岩国行きに乗車。やはり115系2ドア車でした。通学の時間帯のせいか高校生が多かったです。約40分で徳山駅に到着。ここで乗り換えます。