2023-2 最後に651系に乗る

651系の引退が迫っていたので、最後に特急草津号に乗ることにしました。

春日部駅野田線ホームで久しぶりに立ち食いラーメン↓


ずば抜けて美味しいわけではないと思いますが、いつも混んでますね。

野田線で大宮へ。横文字の愛称は好きになれないので使いませんw

大宮から新前橋まで草津号に乗りました。せっかくなので緑車↓

特急ながら籠原駅までノロノロ運転、籠原からまともに走り始めましたw

貴重な1-2シート車が減ってしまいましたね。JR東の一般的に乗れる特急車両で1-2配置なのは「サフィール踊り子」と「いなほ」だけになりました。

新前橋駅に着いて見送ります↓

長い間お疲れさまでした。

2021-12 東海13 高山→富山 キハ85に乗る

名古屋から到着した特急ひだ号に乗車します。乗るのは10号車、と言っても10両編成ではなく、高山駅で後ろの車両を切り離して4両編成になったと思います。

せっかくなのでグリーン車に乗車しました。満席状態で到着しましたが、大量に降りていって車内は私を含めて2人だけとなりました。切り離しになるのもよくわかります。

座席↓

ガラガラ~↓

これと同じタイプの座席は他のJRでもあったと思いますが、私には合わない座席でした。というのもリクライニング機能を使うと背中に違和感を感じて合わないのです。

川と併走してどんどん雪景色になってきました↓

1時間半ほどで富山駅に到着しました↓

富山駅はクリスマスムードでした↓

2020-11 北陸15 E4系で帰る

翌朝、早起きしてチェックアウトの準備をします。チェックアウトして改札前のニューデイズで地域共通クーポンを消費しました。使うタイミングがここしかありません。

長岡駅は在来線で乗り換えることは多いけど、新幹線ホームに入るのはたぶん2,3回しかありません。

長岡駅新幹線ホーム↓

E4系が入ってきました。ブレてます↓

北陸新幹線のチケットが取れなかったことにより、115系に乗る、ET127系に乗る、E4系に乗ることができました。

E4系は16両編成でしたので空いてました、というか東京までグリーン車貸し切り状態でした。

グリーン席↓

一番前はオットマン有↓

この席は微妙?↓

ご案内↓

2階席なので眺めが良いです。これを味わえるのも残りわずか…↓

東京駅に到着しました。みんな大好き連結部分↓

ロゴ。車体がデカいのがよくわかります↓

たぶんこれが最後の乗車となるでしょう。もっと写真を撮っておけばよかったと後悔。

これで北陸旅は終了となります。

2019-2020 NH提携社特典旅行 その9 はるか号で関空へ&初めてのANAラウンジ

翌朝、京都から関空まで特急はるか号に乗車します。過去に乗ったかどうか覚えていないので初めて乗るかもしれません。

京都→関西空港はギリギリ100km未満なのでグリーン車に乗ってもそんなに高くありません。時期にもよりますが、この時は指定席との差額が800円くらいだったと思います。

京都駅始発なので端にある山陰本線ホームからの発車。新大阪まで新快速とは違うルートを通ったりするので楽しみでした。

もう古い感じがする座席下

ヘッドレスト拡大↓

こちらは2人掛け↓

車内↓

はるか号が通るルートは単線区間があるので途中で停車したりしていました。新大阪までなら新快速の方が早そうです。新大阪から大阪環状線と合流するあたりまでは覚えているのですが、眠ってしまったようで気づいたら関空の橋を渡っているところでした…。

関空に着いたらチェックイン機で搭乗券を受け取ります。KIX-KHH-NRTという旅程で乗り継ぎ扱いのためかKHH-NRTの搭乗券も出てきてしまいました。

Cなのでラウンジが使えます。初めてANAラウンジに入ります。角を曲がってラウンジ入り口に近づいた瞬間にカレーのにおいがしましたwそして入ったら混雑が酷くてビックリしました。どうにか席を確保して飲み物だけいただいてぼーっとしていました。

ところが出発が重なったのか一気にガラガラになりました。10人もいません。空いたのでちょっと撮影↓

2019-08 四国 その12 松山→高松 いしづち号

宇和海号は松山駅手前で停止信号になって松山駅には遅れて到着。松山駅では一部を除いて宇和海号としおかぜ/いしづち号の縦列停車をするので同じホームで前に移動すれば乗り換えられます。

しかし宇和海号が遅れて着いたため、しおかぜ&いしづち号はすでに発車時刻を過ぎており、近くのドアから乗るように促されます。私はいしづち号に乗るので前の編成になり、仕方なくしおかぜ号側から乗って車内を歩くことになりました。

ちなみに松山駅では高架化工事が進んでいるので縦列停車は無くなる可能性が高いですね。というか隣に停車している列車に乗り換えるほうが楽です。

しおかぜ号は岡山行、いしづち号は高松行となり、多度津か宇多津駅で切り離しとなります。通常、グリーン車はしおかぜ号に連結され、いしづち号は普通席のみの事が多いです。しかしこの列車はいしづち号にもグリーン車が付いているので乗換せずに済みました。

今回乗ったのは8600系ということで新しい車両です。初乗車となりました。

グリーン車↓

1人掛けのほうは窓との距離があります↓

どこかで見たことがあるような座席(E5に似てる)↓

座席はフットレスト装備で快適でしたが、走りは8000系のほうが好きかなぁと思いました。

高松に到着、サンライズ号もいました↓

中央快速線のグリーン車は両引きドア、しかしそれよりも…

・中央快速線等へのグリーン車サービス開始時期および車内トイレの設置について
http://www.jreast.co.jp/press/2018/20180402.pdf

もう一週間前ですが、上記の発表がありました。10両固定編成と6両固定編成にグリーン車を2両入れるというものです。新幹線を除けば固定編成でもっとも長いのは総武快速・横須賀線のE217系11両編成ですので、これよりも長くなります。

プレスリリースを見て、やはり一番に注目されるのは両引きドアであることですね。ドアが810mmの片引きから1300mmの両引きになることにより、乗降をスムーズにするのを狙ったものだと思われます。東京駅での折り返し準備作業も僅かな時間しかなさそうですから、さっさと降りてもらって…というのもあるでしょう。

私はそれ以上にイラストを見て???と思ってしまいました。両引きドアにすることにより片側2ヶ所のドアだけで1m近く多く使うことになります。車体を長くするのは難しいでしょうから客室のどこかを短くする必要があります。これは車端部を見ればE231系のものと比べて明らかに部屋が狭くなっていることがわかります。車端部を1列減らしたのか~で解決しそうですが、実はそうではありません。

イラストをよく見ると、階下・階上ともに窓が5つになっています。1つの窓で2列ですから、10列ということになります。しかし、E231系等の場合は窓は4.5、または4枚、つまり9列か8列です。1列増えてるではないかw

記憶が正しければ、E231系グリーン車のシートピッチは980mmです。これで1列多くなると約1m近く長くしなければなりません。これはどういうことを意味するかというと、定員を減らしたくない、つまりシートピッチを短くして詰め込む可能性があります。もちろんイラストですから現実のものとは違う場合がありますが、JR東ならやりかねないw

国鉄特急車普通席の標準シートピッチは910mm、1列あたり70mm縮めるとして10列にすると、E231系比で280mm伸ばせば10列化できることになります。

いやぁ、なんだか本当にやりそうな気がします。910mmでも国鉄車両と違って今の座席は薄型かつ足もとがすっきりしていますので圧迫感は減りますが、リクライニング角度が浅くなったりしそうで、どっちみちサービスダウンになってしまいます。

さぁ、果たしてどうなるでしょうか。