2023-4 北海道東日本パス10 峠の力餅(峠駅)を買って帰る

山形駅近くのらーめん屋で昼食↓

山形→米沢→山形と乗ってから帰るつもりでしたが、そんな気力は残っていませんでした。素直に帰ります。そして峠の力餅を確実に買うために電話で予約しました。品切れの場面を見たことがあるので、確実に欲しいなら電話予約したほうがいいです。

と言うことで山形から帰ります。やはり719系↓

米沢~山形~新庄は701系も入ります。米沢~山形は719系が多く、山形~新庄は701系が多いです。福島~米沢の普通列車は全列車719系です。

米沢では4分で福島行に乗り換え。無事に峠の力餅をゲットしました。

そして福島に着いたら在来線で帰るのが面倒臭くなってしまい、ポイントを使って新幹線に乗ってしまいました。

上が米沢支店の峠の力餅、下が峠駅の峠の力餅↓

これで今回の北海道東日本パス旅行は終わりです。

2023-4 北海道東日本パス9 峠の力餅(支店)を買って山形へ

米沢駅に到着しました。次の列車まで約50分あったので駅近くにある峠の力餅米沢支店まで行きました。駅近くとはいえ冬季は豪雪地帯なので行くのが大変です。

少し歩きます↓

到着↓

開店直後に行きましたが、商品はそんなに多くなかった覚えがあります。この後に出てくるのかもしれませんが。

とりあえず1箱だけ購入しました。幾らか忘れましたが峠駅よりも安かったです。帰ってから食べ比べてみましたが、味はあまり変わらないような感じがしました。舌がバカなものでw

米沢駅に戻ってきました↓

3番線からの山形行に乗車します。もちろん719系↓

米沢駅は1番線がつばさ号、2・3番線が普通列車でほぼ固定されています。

誰もいないので撮影タイム↓

銀色つばさ号に遭遇。全部この色に戻して欲しい↓

山形線(奥羽本線)はつばさ号が走っているので線形が良く、719系の普通列車も最高110km/hで爆走します。これが好きだったりします。でも酷使されているとも言えるのでいつまで残るか…。

山形駅に到着しました。左沢線用のキハ101系。6両編成となる時間帯もあります↓

2023-4 北海道東日本パス8 719系に乗る

翌朝、この日は719系に乗りまくって峠の力餅を買って帰る計画です。

朝の福島駅↓

福島は水が美味しいようです↓

飲んでませんが蛇口あり↓

舌がバカなので参考になりませんが、水が美味いと思ったのはJR東が売ってる大清水と南大東島です。逆にダメだったのは硬水だった与那国島です。でも4年前に軟水になったようです。

奥羽本線のホームへ↓

切り欠きホームの6番線と一番外の5番線が標準軌の奥羽本線専用ホームです。端に追いやられた感じがしてしまいます。

719-5000↓

福島交通の電車。入線して速攻で折り返し出発して行きました↓

ドアが開いたので着席↓

2023-4 北海道東日本パス7 快速あいづ号指定席&ホテル編

会津若松駅に着いたらすぐに発車する磐越西線の快速あいづ号に乗車します。ほとんど乗る機会が無いだろうと思って今回は指定席を取っていました。

指定席↓

改造車なので仕方がありませんが、窓側席は頭上の網棚に注意ですね。特に最近の車両は低く設置されていたりします。

利用した感想としては、ずっと座っているのが苦痛な座席でした。座面が低いからかなぁ。よく分からないけど私には合わない座席でした。

郡山に着いたら今夜の宿がある福島へ移動します。もちろん新幹線ではなく東北本線で。郡山~福島って同一県内でそこそこ利用がありそうだけど、時間1~2本しかありません。新幹線が時間2~3本あって便利だからでしょうか。1駅だから特定特急料金で安いですし。

45分で福島駅に到着しました。駅前のホテルに宿泊します。

入室↓

ベッド↓

デスク周辺↓

ユニットバス↓

そう言えば今回はメインスマホを家に忘れてしまいました。いつもはサブスマホと一緒に持ち歩いていましたが、家を出る前まで充電しておこうとしたら忘れてしまいました…。駅に着いて気づいたけど戻るのが面倒だったのでそのまま出発しました。
サブスマホのカメラが使いにくくて困りました。カメラのズームを使おうと本体側面のボタンを押したらシャッターが切れてしまいました。どうやらこの機種はスワイプしてズームをするようでした。

2023-4 北海道東日本パス6 只見線に乗る 只見~会津若松

小出から只見は約1時間、只見から終点の会津若松まで約3時間ですからこれから長い道のりです。

景色は素晴らしいです↓

会津塩沢駅。会津~が付く駅が多いです↓

桜が見えてきました↓

本名駅↓

川を何回も通ります↓

会津若松駅に到着しました。長かった…。そしてJR東日本全線完乗を達成しました↓

2023-4 北海道東日本パス5 只見線に乗る 小出→只見

路線バスで小出駅に着きました↓

キムワイプが停車中↓

時刻表。ここでも壁がキムワイプ↓

キハE120↓

キハ110↓

只見線ホームは上越線ホームから少し離れています。上越線ホームは長い↓

2人がけのボックス席を確保できました↓

この後、上越線からの乗り換え客がいっぱいやってきて、やはり先回りして正解でした。ちなみにこの列車は前がキハ110、後ろがキハE120でした。新しいのはもちろんキハE120ですが、209系から続くあの椅子が嫌いなのでキハ110に乗車です。

只見線はスピードが出せそうな直線でもゆっくりのんびり進みます。そして景色がいいです↓

只見駅に到着しました。停車時間があるので皆降りて写真撮影タイム↓

駅名標↓

小出駅方。駅の外に出るには少し歩くようです↓

こちらは会津若松方↓

写真の通り只見駅は1面2線でしたが、現在では交換設備が廃止になって棒線化されてしまったようです。

広くはないホームには古い写真の展示が↓

キハ110の側面方向幕はフルカラーLED化されていました↓

2023-4 北海道東日本パス4 浦佐駅へ

JR東日本で唯一乗っていなかった只見線に乗りに行きます。北海道東日本パスなので小出駅まで在来線で…ではなく新幹線に乗ってしまいました。JREポイントで減額キャンペーンで乗れたのと、大宮~浦佐が198.6kmと絶妙に200km未満なのでお得に乗れたからです。

JREポイント特典のチケットでは指定席利用となります。ところが上越新幹線は日中が時間1本になってしまったので指定席がかなり混みあっていました。空いてても真ん中のB席しかないとか。でも9号車に設定されているトレインデスク車両は空いていたので利用しました。その時はまだ知られて無かったのかもしれません。

トレインデスク車両↓

浦佐駅に到着↓

只見線の全線運転再開を祝って色々と展示されていました↓

新幹線改札口↓

新幹線停車駅ですらみどりの窓口が閉鎖されてしまいました↓

在来線ホーム。奥に見える山々が綺麗でした↓

東口↓

駅前にコンビニがあったので買い物しました。

只見線に乗るには小出駅に行かなければなりません。この後に出る普通列車は只見線列車と接続が良いのですが、只見線が混雑しているという情報もあったので、浦佐から小出までバスに乗るとその列車よりも早く小出駅に着けることがわかったので、バス代がかかるけどそうすることにしました。

小出方面のバスは西口から出ているので向かいます。浦佐駅は幹在ともに時間1本程度↓

レンタサイクルをやっているようです↓

西口↓

案内図↓

バス乗り場。本数は少ないです↓

西口に出たら欧米系の外国人が多くいて、私と同じようにバスに乗って小出駅で下車しました。彼らが只見線に乗ったかは覚えていませんが、電車で行けるところをわざわざローカルバスで行くのは凄いと思ってしまいました。

キュンパスを2回使った

JR東日本が出した企画きっぷ、キュンパスを結局2回利用してしまいました。指定席利用が2回までと微妙だと思ったけど、昔と違ってJR東が特急料金込みのフリーパスを出すのは珍しいので購入しました。

1回目は大宮→新青森→青森→秋田→新潟→大宮、2回目は大宮→新潟→大宮→福島→仙台→山形→米沢→福島→大宮でした。

両方とも帰宅した後にかなり疲れを感じてしまいました。もう若くはないからかなぁと思いましたが、18きっぷ旅行よりも疲れた気がします。

それにしても新幹線の混み具合が凄かったです。こういうのは私みたいなオタ用かと思ったけど、一般人の利用がかなり多かったようです。えきねっと登録が必要で平日のみという条件にもかかわらず凄いですね。

最初から旅行を決めていた人がこのきっぷを使うとJR東にとっては減収になるけど、このきっぷが発表されて旅行しようと決めた人のほうがはるかに多いでしょうから、かなりの増収なのではないでしょうか。そして交通費が安いぶん、旅行先でお金を使ってくれるので、地方にとっても好影響なのは間違いありません。

課題もまだまだありそうです。デッキ全体が立つ人で埋まるほど混んでる列車もあったようです。そして何より指定席が取りにくい。これは普通の出張者にとってはかなり困った問題でしょう。新幹線の各列車に1両だけ設定されたトレインデスクはえきねっとから予約ができないので、出張者に配慮したものかと思っていますが、キュンパスを発券したらMVで席が取れてしまいますので、こちらも前日くらいには席が取りにくい感じでした。

これだけ好評ならまた閑散期にやると思います。いろいろと改良されればいいですね。

たびキュンパスを買ってしまう

1ヶ月くらい前の記事で、JR東日本の「たびキュン早割パス」は微妙みたいな事を書きましたが、買ってしまいましたw

新幹線と特急でぐるっと乗るのもいいかなと思ったからです。ところが同じような事を考えている人が多いのか、はやぶさ号の普通車指定席が満席だったので諦めました。それで数日後に検索したら空きが出ていたので即購入してしまいました。

他の日を見ても平日だけ午前中の下りはやぶさ号が満席の日が多いです。最初は何か座席の制限をしているのかと思いましたが、ガチで満席っぽいです。そうなると急に乗ることになったビジネスマン等が困ってしまいますね。実際には立席特急券で乗れることは乗れますが…。

在来線特急は自由席にするつもりですが、同じような事を考えている人が多数いるとすると、早めに並ばなきゃいけないとか色々と思ってしまいます。指定席はあと1回権利があるので、どこで使うかこれから考えます。

そう言えば上越線でも…

昨日のニュースに総武本線都賀駅でドアが開かずに列車が発車したトラブルがあったとありました。

首都圏の電車の場合、車掌はホームの停止位置目標を確認してからドアを開けますが、これが雪で見えなくなり、確認するために車掌が外に出て、恐らく雪をどかそうとしている間に運転士が乗降完了と思い込んで、車掌を乗せないまま発車させてしまいました。

運転士はドアが閉まりっぱなしだったのに気づかなかったのは問題だし、車掌もまずは運転士と連絡を取るべきだったのかなと思います。ブザー合図方式ではないので悪いところが出てしまったかな。

客を乗せず発車…と言えば昨年末にも上越線でありましたね。JR上越線の越後川口駅で下り列車がドア開閉を行わず発車して約30人が乗れず1時間後の列車まで待たされたというトラブルです。

運転士がドア開閉操作をせずにドアが閉扉したと勘違いしたのが原因だそうです。運転士がドア操作ということでワンマン列車です。そしてドア操作をしなかったというのはちょっと考えにくいことではありますが、それ以上に乗ろうとする客がホームに30人もいて気づかないというのは大問題です。ミラー等で確認しなかったのでしょうか。半自動ドアですから客はドア横のボタンを押して開けるわけですが、もちろん無反応で押している間に動いたとすれば危険です。

人間だからこういうことが起きてしまうのは仕方がないのかもしれませんが、起きないようにしっかり対策して欲しいと思います。