2023-5 四国8 グリーン紀行2日目 徳島→高松→児島→岡山→児島

2日目は四国のきっぷだけど213と115に乗りたくなって、午前中は岡山まで行ってしまいました。

徳島から高松はうずしお4号。2700系で堂々の5両編成↓

マリンライナーに乗りかえて児島へ↓

児島まではグリーン紀行が使えるので、乗り換え時間が9分しかなかったけど、みどりの窓口に飛び込んでマリンライナーの緑車指定券をゲット。乗ったら窓側は全部埋まってて、通路側の空席も僅かでした。

緑車の階段にすまいるえきちゃん?↓

坂出で6000系と遭遇。前面と側面がフルカラーLED化されていました↓

瀬戸大橋を渡って児島に到着。ここから普通列車に乗りかえます。グリーン紀行の範囲外になるので、児島~岡山の往復乗車券を事前に用意しておきました。

普通列車は213系。車内はリニューアルされています↓

2両×3の6両編成。前4両のクハはサハ改造車でした↓

岡山での滞在時間は10分しかありませんw普通列車で児島に戻ります。

暗くなってしまったけど115系の普通列車に乗車↓

座席は西日本でよく見るタイプ↓

児島に到着↓

ついに岡山地区にも新車が投入されました。当然国鉄車両が減っていくけど、115と213はしばらく生き残りそうな感じがします。

2022-10 山陽・山陰12 山陽本線、東海道本線を上って帰る

最終日、帰りは飛行機を使わずにひたすら東へ進みます。

ちょっと雨が降っていた福山駅↓

北口に行くとチラッと福山城が見えました↓

福山~岡山は213系の普通列車に乗車します。3両固定を2本繋いだ堂々の6両編成。

連結部はライトが点いていました↓

もちろん一番前のクモハに乗車します↓

岡山までちょうど1時間、213系を楽しめました。倉敷あたりでは積み残しが発生するほど混雑していました。

岡山から相生までは普通に山陽本線経由で。115系4両編成で岡山到着時はやはり混雑していましたが、降車客が多いのでどうにか着席できました。約70分で相生に到着。姫路行の普通列車に乗りかえます。こちらは223系で補助座席に座った覚えがあります。

姫路では時間調整で数本後の新快速に乗車します。と言うのも米原まで行く新快速が時間1本になってしまい、前の新快速に乗って途中で乗りかえても直通とあまり変わらないので直通の新快速に乗ります。

せっかくなのでえきそばを食べました↓

播但線の103系↓

駅の外にも出たけど雨。奥に姫路城が見えます↓

時間になったので新快速に乗車したら色々と遅れている模様。この新快速は定時で出発できる状況でしたが、特急が遅れているようで待ってから発車。わずかな遅れで出発してから遅れがどんどん増していき、米原駅には20分以上遅れて到着しました。よって乗り継ぎ予定が狂ってしまいますが、そこは天下の東海道本線ですから本数が多く問題ありません。

元々の予定は途中で休憩時間を入れていたので、浜松に着く頃には予定通りに戻っていました。

浜松からは元銭取られるライナーの313系に乗るつもりが、この日は211系が代走で残念。1時間待てば乗るチャンスがあったけど、帰宅時間が遅くなるので諦めました。

静岡に到着したらついにだるくなって新幹線でワープしてしまいましたw定番の静岡~三島ですね。ところが乗ったひかり号が激混みでデッキでさえ立つのが厳しい状態。どうにか乗り込んで立ったまま三島へ。

三島からは宇都宮線直通列車があったのでそれに乗ります。長時間乗車することになりますが、どうせ座れるからいいやとケチって緑車には乗りませんでした。そしてE231のボックス席に座ったわけですが、これがまたしんどかった…。トカ線内は席が埋まるほど乗っているし、品川以北は帰宅ラッシュで大混雑です。座っていても足を伸ばせず、あのボックス席は窮屈ですからしんどかったのです。

ということで一部ずるをしてワープしちゃったけど福山から乗り継いでどうにか帰宅して今回の鉄道旅は終了です。

2022-10 山陽・山陰11 芸備線と福塩線に乗る 備後落合→木次→府中→福山

備後落合駅に到着して木次線完乗となりました。

乗ってきた木次線↓

構内通路を通って2番乗り場へ。この時間は3方向から大集合なのでホームは賑やかです。本数が少ないながらきちんと接続はとられています↓

駅名標↓

芸備線で終点の三次まで乗り通します。どうやら小規模ながら団体さんが乗車していて、どうにかロングシート部分に着席できました。

乗車中にアンケート用紙が配られました↓

答えを押し込む方式でボールペン要らず。手軽ではあるものの、フリーな意見を書けないのは欠点と言えます。

地元の高校生が乗ってきて、隣に座っていた団体さんに話しかけていました。この団体さんは三次からバスで広島方面へ行くとのこと。どうせならそのまま鉄道で広島まで行って欲しいところ。

このアンケートで芸備線がどう良くなるのか分かりませんが、やはり地元の人が利用しないと厳しいですね。と言っても1日数本じゃ不便すぎて使わない。そしてこの高校生も卒業したら都市部へ行くとのこと。現状ではどんどん人が減っていき、廃線にせざるを得ない状況になりつつあると思います。

備後落合から80分で三次に到着しました。ここで50分くらい時間があったので、半年くらい前に行った広島焼きの店に行ったら営業時間が短くなっていて昼休み中でした。残念。

三次からは福塩線に乗車します。まずは府中行キハ120単行に乗車↓

福塩線は路線名の通りで福山と塩町を結びます。福山~府中は電化区間で本数がそこそこ多く、非電化区間の府中~塩町は一気に本数が減って1日5~6本しかありません。塩町発着は無くて全列車が三次まで乗り入れます。

途中で撮影した写真もなくよく覚えていません。三次から100分くらいで終点の府中に到着。府中からは105系4両編成の普通列車に乗り換え。50分くらいで終点の福山に到着しました。

これでこの時点ではJR西日本全線完乗となりました。以前にも書いたとおり、大阪の新ルートが開通したのと、来年は北陸新幹線が延長開業するので、そのうち乗りに行くことになるでしょう。

何も食べていなかったので福山駅で天ぷら蕎麦を食べました↓

どうやら閉店ギリギリだったようで、後から入ってきたお客さんは断られていました。

福山では駅近くのホテルを予約してありました。

入室↓

まだ新しいごく普通のビジネスホテル↓

このホテル、Wi-Fiが爆速でした。200Mbpsくらい出ていたと思います。

後は帰るだけ。朝早い出発なので早めに寝ました。

2022-10 山陽・山陰10 木次線に乗る 出雲坂根→備後落合

出雲坂根駅を出発すると、島根県から広島県の県境に向かって上り坂が続きます。備後落合まで3駅ながら40分以上かかります。

こちらで2回目のスイッチバック↓

キハ120は軽々と上っていきました。国道314号線の「奥出雲おろちループ」が見えます↓

そして三井野大橋が見えてくるとゆっくり走るサービス?があります↓

乗って良かったなと思える素晴らしい車窓でした。

2022-10 山陽・山陰9 木次線に乗る 出雲横田→出雲坂根

出雲横田から20分ほどで出雲坂根駅に到着しました。ここは三段スイッチバックで有名な駅ですね。

ここでも20分近く停車時間があったので外に出てみます。

延命水というのがあるようです↓

駅前は国道314号線↓

拡大↓

これが延命水↓

駅舎は新しい↓

上下線とも3本+臨時1本しかありません↓

停車中のキハ120↓

駅名標↓

この先は行き止まり↓

奥に赤い鉄橋が見えます。その位置まで上ることになります↓

2022-10 山陽・山陰8 木次線に乗る 宍道→出雲横田

宍道駅の木次線ホームに2両編成のキハ120が入線してきました。前1両が備後落合行、後ろが途中の出雲横田駅で切り離しとなります。

もちろん乗車するのは前の備後落合行で進行方向右側のボックスシートに着席できました。

宍道駅を出発して30分くらいで南大東駅に到着。停車時間はわずかなので車内から撮影↓

そして南大東から70分で出雲横田駅に到着しました。ここで後ろ1両を切り離すので20分くらい停車します。

出雲横田駅↓

駅舎。多くの乗客が途中下車しておりました↓

宍道方面を眺める↓

切り離した車両は折り返し木次行となりました↓

2022-10 山陽・山陰7 やくも号に乗る 米子→宍道

木次線に乗るので宍道駅へ向かいます。米子→宍道は普通列車でもいいんだけど、下記の理由によりやくも号に乗車しました。

・安いチケットレス特急券の設定がある
・そろそろ引退しそうな381系に乗っておきたい
・普通列車で行くと乗換時間が短く、好きな席に座れない可能性がある?

ということで短区間だけどやくも号に乗車します。米子からでもそこそこ混んでいて一番前の席↓

右側の席なので宍道湖が楽しめます↓

40分くらいで宍道駅に到着↓

回送列車が停車中。そして木次方面へ去っていきました↓

木次線時刻表↓

全線通しの列車は2本しかありません。そして保守工事で運休の場合があるので要注意ですね。

ちなみに2本の備後落合行は、こちらも本数が少ない芸備線や福塩線との接続がまぁまぁ良いです。今回は福山到着が遅くなるのを嫌って早いほうを選択しました。それでも差は2時間くらいです。

こちらは山陰本線の時刻表↓

全部では無いけど多くの特急が停車します。上下線とも14時台が無いのがおもしろい。

2022-10 山陽・山陰6 米子に戻る 境港→米子

境港での滞在時間はわずか18分。米子に戻ります。

駅舎内待合スペース↓

バス乗り換え案内。これは便利そう↓

券売機↓

時間1本↓

出場機にタッチして~↓

ホームから駅舎への入口↓

それでは戻ります↓

途中、米子空港の横を通り米子空港駅があります。NHがメインなので利用する機会が無さそうです。JLが飛んでる出雲空港でさえ1回しか利用したことがありません…。

そして後藤駅付近では後藤総合車両所が見えました。サンライズの285系が検査中?で撮影しようとするも間に合いませんでした。

米子駅に戻ってきました↓

サンライズ号と遭遇。左は115系ですね↓

2022-10 山陽・山陰5 境港駅周辺をぶらぶら

駅舎内には撮影スポット↓

ポストの上にも乗っかってます↓

駅前も完全にワールドです↓

駅前に色々あるわけですが、意外にも多くの一般人が撮影していたので、空くまで海側に行ってみます。

フェリーターミナル↓

駅と直結していて、隠岐方面の船が出ているようです。

かつお↓

川では無く海ですね。手前は鳥取県境港市、奥が島根県松江市です↓

それでは駅前に戻ります。色々あってファンにはたまらないでしょう↓

車止め↓

2022-10 山陽・山陰4 境線に乗る 米子→境港

翌朝、6時半くらいにホテルをチェックアウトしました。

駅前広場にはこんなものが↓

米子駅はこの時は工事中。ちょっと前に連絡通路が開通したとニュースがありましたね↓

こちらのキハ187系特急ではなく↓

こちらの列車に乗車します↓

米子駅はねずみ男駅だそうです↓

車内もワールド全開です↓

境線はわずか17.9kmながら駅が多く1時間もかかります。一部区間を除いて非電化なので、加速が悪い気動車なのも時間がかかる理由の1つかと思います。

ちなみに境線は車載型IC改札機があるのでICOCA等のICカード乗車券が使えます。米子と境港駅は駅側にICカード改札があるので、その時は車載IC改札機は使えないと表示が出ます。

境港駅に到着↓

後ろ2両のキハ47が特別塗装車で↓

先頭のキハ40がタラコ色↓

ホーム上もワールド全開↓