KUL発券Sクラスはもう意味が無いかも

KUL発でOクラスが出るようになって、それまでのSクラスの値段がOクラスになっている、つまりSクラスが値上げになっている事は以前に書いた気がします。(twitterだけだったかもしれません)

そしてよく見るとSクラスとプレエコのEクラスの価格差が片道あたり約13000円程度となっています。

計算式は省略しますが、EだとSよりも片道あたり2503FOP多く獲得できます。つまりこの部分だけで5円台前半になるわけです。

これならEクラスで買ったほうがいいですね。プレエコなので席はYより広いし(あの席は嫌いですがw)、もちろんアップグレード対象クラスであることは大きなメリットです。マイルも多く獲得できます。

一方、Oクラスだと差分は6円台になります。現在のループはこのOクラスで発券しましたが、個人的に事前座席指定できないのはちょっと嫌なので、もう買いたくないクラスです。よって次はEで買うことになるでしょう。

ということでEクラスで買いたいところですが、JLのHPで検索すると安いクラスをかなり絞っている感じがします。expediaでは出てくるのに本家HPでは高いのしか出てこない、という状態が長く続いています。特に現地金曜発が酷いです。更にマリッジセグメントが働いて非常に厄介ですw

それならexpedia等で買えばいいじゃんということになりますが、Eで国内線区間を途中降機して別な日に使いたい場合に検索ができない気がします。国内線だけで区間を分けて検索すると、国内線にはプレエコにあたるクラスが無いからでしょうね。

JLに電話して予約を作ってもらうという手もありますが、恐らくJLのHPと同じ料金だろうし、更に手数料を取られてしまいます。

ということで、Eで発券したい場合はJLのHPでEの空きがある日を探して買うことになりそうです。

今回の記事は私が見て思った事をそのまま書いているので、何か間違えていたらすみません。

KUL行Xクラス また安売り

最近はセール情報をチェックしていませんでしたが、29日にKUL行Xクラスのセールが出ました。

単純往復で価格は11万5000円、諸税込みで約13万円です。今となってはKUL発券のXクラスより安いですが、自由度という点ではKUL発券のほうに軍配が上がります。

有効期間は2~14日、ただし復路は日曜日以降という条件が付きます。土日で使えそうですが、検索したら安い運賃は出てきませんでした。間にKUL発券を挟むにしても有効期間が短すぎて修行的にはかなり微妙なチケットですね。

そろそろ次のループを考えないと

今年中に買うべき国際線チケットはKUL/欧州発券、HKG行の3つです。

KULの続きは11月、欧州発券の続きは10月になりますので、そろそろ考えないといけません。そして復路は来年になるので来年の予定も決めなければなりません。まぁ仮の日付で予約して変更してもいいですが、手数料がそこそこ高いのであまり変更したくありません。

今回はKUL発券のほうでちょっと考え中な部分があります。KUL発券で購入予定のクラスは6ヵ月有効なので、毎年5月と11月開始の航空券を買えばいいことになります。次回は往路が11月、復路が来年5月になります。
来年から5月の下旬にシンガポールの国際GⅠが復活予定なのでそれを見に行くのにKUL発券を利用したいところですが、航空券が5月上旬なのでタイミングが悪いです。間にもう1ループ挟むか、素直に日本発券するか、それとも・・・色々考えています。

あり得ないフライト KUL-SIN MH

ホテルを出てKLIA2からKLIAに向かいます。昨日と同様に電車です。

KLIAに着いて端末でチェックインします。すると真ん中だった席が通路側になっていました。よくわからんけどまぁいいやということで搭乗券を発券します。KUL-SINとSIN-HNDの2枚出てきました。BKK経由の時は乗り継ぎ便は出てこなかったのによくわかりません。

少し早く行きましたのでラウンジへ。搭乗時間は出発時間の1時間前になっていますが、そんなに早く行っても無駄なのはわかっていますので、ギリギリまでラウンジで過ごします。

そしてゲートに行って待っていると遅延のお知らせが。予約してた便とあまり変わらなくなりましたw

ようやく搭乗可能となり、優先搭乗で乗り込みます。シンガポールの入出国カードはゲートでもらえます。

短距離便なので飲み物くらいかなと思っていたら、ピーナッツとミニカップのオレンジジュースを渡されました。まぁそんなもんです。

そして着地寸前であり得ない光景が・・・。なんと親子連れがトイレに行こうと通路を歩いていますwそのまま着地してその親子は座席につかまってどうにか耐えていました。何回も飛行機に乗っていますがこんな事は初めてでした。

間引きしやがった

寝不足気味だったこともあり、早めに寝ることにしました。たぶん23時前に寝ました。翌日は10時台の便なので8時半に出れば余裕で間に合います。7時に目覚ましをセットしておきました。

早く寝たせいか起きたのも早かったです。6時すぎに自然に目覚めました。そしてスマートフォンを見るとMHからメールが届いていました。便変更のメールです。9時台の便に変更したと書かれていました。

恐らく客が少ないから欠航にして前便に振り分けたのでしょう。しかも夜中の2時半に通知するってのも酷い気がしますw恐らくKLCCのホテルに泊まっていたら間に合わなかったかもしれません。

おまけに通路側を指定していたのに3人掛けのど真ん中になっていました。飛行時間は短いけど勘弁してほしい…。窓側に空席があったのでそちらに変更しようとしたらJL側からもMH側からもできませんでした。

とりあえずさっさと支度してチェックアウトしました。

Tune Hotel KLIA2

JL723でKULに到着し、マレーシアに入国します。今回は一般レーンの行列がかなり長いように見えました。C利用でしたのでありがたく優先レーンでサクッと入国しました。前回は優先レーンのご案内の紙を回収されましたが、今回は渡したら戻ってきました。よくわかりません。

今回はKLCCのいつものホテルに泊まらず、KLIA2にあるTune Hotel KLIA2に泊まります。KLIA2に行くのは初めてでした。KLIA2に行く方法は幾つかありますが電車にしました。自動改札機にTouch’n Goの読み取り部分がありますので、タッチしてそのまま乗れます。電車は速達タイプと各停タイプのどちらに乗ってもOKで1時間に5本以上ありますから、そんなに待つこともないと思います。ただし、同じホームで両方向に発車しますので、行き先だけ注意が必要です。

Tune Hotel KLIA2は空港直結になっていますがそれなりに歩きます。初めてだと少し迷うかもしれません。ようやくホテルに着いてチェックインします。係員が多いほうなので並ばずに済みましたが、どうやらチェックインに時間がかかっている模様。私達のシステムは遅い、ごめんなさいと言われましたw税金のRM10を支払っただけで、デポジットは不要のようでした。

部屋へ向かうと、先にチェックインした人が隣の部屋だったようで、ドアが開かずに困っていたので手伝ってあげました。普通はカードキーをタッチしたらドアが開くはずですが、このホテルでは壁にある読み取り部分にタッチしながらドアを押さないと開かないようでした。

部屋の広さは普通のビジネスホテルと同じくらいでしょうか。ダブルベッド↓

デスク周辺。水が2本↓

テレビはSONY製、音楽が流れていました↓

上でグルグル回っています。もちろん止めることもできます↓

トイレ。ペーパーホルダーの位置が不便に思うけど、逆向きに座るのを想定しているのだろうか↓

バスタブは無し、レインシャワーのみ。石けんとシャンプーが置いてあります↓

洗面台周辺。石けんのみでコップすらない↓

1フロアに90室くらいあります↓

寝るだけならいいかなと思いました。

NRT-KUL

お待たせしました。復活します・・・が、更新しない日が出てくるかもしれません。

今回乗るのはNRT-KUL JL723です。この便に乗るのは何回目だろう。忘れました。ゲートに着いたらちょうど優先搭乗が始まっていましたのでそのまま乗り込みます。

機材はB787-9、SS9-Ⅱです。これについてはもう書くこともありませんが、3点式シートベルトが苦痛です。

離陸後、おつまみタイムが終わると食事タイムに移ります。ステーキを選択します。

マスタードソースをつけてお召し上がり下さいと言われますが、塩と胡椒だけでいただきますw

ここまでは何とも思いませんでした。そしてデザートが・・・

ここで、あれ???となります。このデザートは・・・。過去の写真を探してみます。ありました↓

なんとちょうど1年前の同じ便と全く同じ機内食で思わず笑ってしまいましたw

出発時刻が変わって戻る

先日KUL発券修行をしてきました。

いつも使っているバッグが壊れたので、小さめのバッグを持っていきました。そのためスマートフォンが取り出しにくい位置にあり、上野駅に着いてからようやく取り出しました。

すると、AmadeusとExpediaからメールが届いていたようで、出発が4時間くらい遅れるというお知らせでした。え~っと思いましたが、到着後の予定が特に無かったのでまぁいいやと。

ところが、念のため本家ページで運行状況で調べてみると定時になっています。成田空港のHPでも同様でした。予約を見ると詳細が見られない状態となっていました。何かあったのは間違いなさそうで、電話して確認しようと思いましたが、スカイライナーの発車時間が迫っていて、もし定時の場合はこれに乗らないと間に合わないといった状況。遅延ならスカイライナーに乗る必要がありませんが、とりあえず乗ることにしました。

NRTに着いてカウンターで聞いてみると、変更になって元に戻ったとのことでした。それ以上のことは聞きませんでしたが…。

メールをよく見ると、Amadeusからのメールは二通届いていて、変更のメールとさらに変更(元に戻る)のメールでした。Expediaは変更のメールだけで元に戻ったという通知はありませんでした。遅延を通知して元に戻るなんてこともあるんですねぇ…。

KUL発券の値段を再確認

2018年4月現在、JLのKUL発券は基本的に下記のようになっています。

(KUL-TYO 片道あたり 運賃本体のみ)
Oクラス…MYR625
Qクラス…MYR725
Sクラス…MYR795
Vクラス…MYR865
Lクラス…MYR1000
Kクラス…MYR1245
Eクラス…MYR1245
Xクラス…MYR2500

・TYO-OSA/NGO以外の国内線を付けるとMYR250の追加。
・特定曜日出発の場合Y/PYはMYR100、CはMYR250の追加。
・YでKUL-NRT/KIX間をMH運航便利用にするとMYR300の追加。

O>Qクラスだと思っていましたが、Qクラスのほうが値段が高いのは意外でした。修行的にはOクラスのほうがいい事には間違いないと思います。

KとEが同じ値段なので、これは100%のEを買ったほうがいいですね。

そして「YでKUL-NRT/KIX間をMH運航便利用にするとMYR300の追加」については、いつの間にかこのようなルールになっていたようです。KIX利用者にとってはちょっと痛いところ。

あと検索して思ったのは直行便よりもSINやBKK経由のほうが安いクラスに空きがあることが多いです。経由地では24時間以内に乗り換えればいいので、うまく調整してSINやBKKを少し楽しむといった使い方がいいかもしれません。

KUL発券継続購入

5月-11月-5月でループしているKUL発券、来月に迫ってきてるので5月-11月分を購入しました。

新システムになってから初のKUL発券です。検索の自由度が上がって便利だなと思ったのは、区間ごとにキャビンクラスを選べるのと、経由便の検索が容易になったことですね。自由旅程検索を利用して購入しましたが、相変わらずダメなところは、最後の最後で料金が出るのと、ブッキングクラスを選んで購入できないところですね。例えばKクラスを買いたいのに、最安値が適用されるのでSクラスしか選べないとか。

それと、つい最近だと思いますが、Oクラスというのが追加されています。IT運賃、つまりツアー用の運賃で50%積算、ツアープレミアム適用ということで、個人用格安運賃Qクラスよりかなりマシな運賃です。

ところが、よく見ると今までのSクラスの値段がOクラスになり、Sクラスは値上げしているように見えました。そしてOクラスはあまり出てこないという…実質の値上げです。

長くなりましたが、今回購入したのは、KUL-SIN-HND-***-HND-SIN-KULです。なんとなくSINに寄り道したかったのでw往路は夜行便なので横になって眠りたいのでPYにしてアップグレード、復路は昼の便なのでSクラスにしました。SクラスとPYの差は13000円程度、そしてアップグレードは18000マイル(後日3000マイルバック)でした。アップグレードするならKクラスでいいじゃんと思われるかもしれませんが、前述の通り自由旅程検索では最安のSクラスになってしまうのと、なぜかKとEが同じ値段なので100%積算のEクラスのほうが良い訳です。

なんだかんだでこの前のDUS発券並みの金額になってしまいました。2年前の今頃は4万円くらいで買えたので、お得感があまりなくなってしまいましたね。