KUL修行+鉄道旅行 その2 計画編2

詳細を書いてみます。

1.KL~JBをマレー鉄道で移動する

どうやらKLセントラルからJB(ジョホールバル)までの直通列車は廃止されていました。そして日本の中古車両が走っているのは、非電化区間のGEMAS~JBセントラルで、この列車がちょうど良くKLセントラル~GEMASの列車と接続していて、約7時間で移動できることがわかりました。

マレー鉄道のチケットはオンラインで購入可能で、以前の記事にまとめてあります。

マレー鉄道 検索編

マレー鉄道 予約編

KLセントラル~GEMASの特急?がMYR31(約800円)、GEMAS~JBセントラルがMYR21(約550円)と激安です。

 

2.JB~Woodlandsで陸路国境越えを初体験する

JBまで行くならSINにも行ってしまえ~ということで、陸路での国境越えを初体験することになりました。移動手段は、バス、鉄道、タクシー等があって、行きはバス、帰りは鉄道で国境越えをすることにしました。鉄道はマレー鉄道のHPから予約可能で、約5分でMYR16(約420円)でした。バスに比べると高いです。

 

3.SINでLTE対応simを入手する

これはおまけみたいなもので、今持っているsimが古くて3G対応なので、LTE対応のsimに乗り換えようということです。

 

4.マレーシア発券のため、JHB発にして帰る

SINに入国して、SIN-KULを別で発券してKUL発券で帰るというのも考えましたが、折角だから上記のように往復で陸路国境越えをしてJHBから飛行機に乗ろうと思いました。

JHB-KULはKUL-NRTにくっつけられますし、追加料金もわずか(2000円くらいだったか)なのでそうしました。MH国内線となりますが、国際線と同様にCYで運用されています。機材はもちろんB737-800です。

KUL修行+鉄道旅行 その1 計画編1

約40日ぶりに修行してきました。そして次の修行は一ヶ月後の予定です。間隔があいて気が狂ってしまいそうですw

ということで、書くネタもないし、記事数稼ぎのためにダラダラ延ばして書いていきますw

5月の連休は何をするか?という記事を以前に書いた気がしますが、日本の中古車両がマレー鉄道にいる!というのを見つけまして、どうせKULに行くし、ついでに鉄道でSINまで行っちゃえ~ということになりました。

今回の旅のポイントは…

1.KL~JBをマレー鉄道で移動する

2.JB~Woodlandsで陸路国境越えを初体験する

3.SINでLTE対応simを入手する

4.マレーシア発券のため、JHB発にして帰る

です。

 

詳細は明日へまわしますw

SIN発は有効期間が変更に

JLのSIN発券は安いクラスの有効期間が長くなり、逆に高いクラスでは短くなりました。KUL発ほどお得ではありませんが、使いやすくなったかなと思います。

Sクラス:1カ月→6カ月

V/L/Mクラス:3カ月→6カ月

H/Bクラス:12カ月→6カ月

 

面白いのはJLのHPにH/Bクラスの途中降機で、「日本往路・復路各1回無料で可、香港・バンコク・クアラルンプールにて1回で可(要料金:香港SGD400、バンコクSGD350、クアラルンプールSGD100)」と書かれています。これだとHKG/BKK/KUL経由は途中降機すると料金が必要と思ってしまいます。しかし、運賃規則を見るとHKG/BKK/KUL経由は途中降機無しでも追加料金が必要です。エクスペディアで実際に検索してみると、SIN-HKG間はCX利用のHKG経由が出てきました。修行的にはお高いだけで意味がありませんが…w

CX ダイナミックパッケージは安い

CXのダイナミックパッケージは安いですね。↑の条件で検索すると、12万円台前半から買うことができます。ホテル込みでこのお値段。ホテルを利用する期間を設定することもできます。

ただ、ちょっと不便なのが、TYOで検索できず、NRTかHNDでしか検索できないことですね。そしてHNDはNRTより高いです。

恐らくIクラスで、JLには125%積算、約8500FOP/mileの獲得になります。修行的には微妙な感じですが、Cで旅行したいならこれが安くていいですね。HKGのラウンジも使えますし。

機内で緑のブツが飲める偶数月に利用しようかと思いましたが、3連休が取れそうなのは8月まで無いんですねぇ…。うーむ。

今年の修行はどうするのがオススメ? 続き

修行のオススメ?と言われれば、去年に引き続きKUL発券ですね。去年と同じ事の繰り返しになりますが、簡単に書いてみます。

★なぜKUL発券が良いか?

・安い

・有効期間が長い(6ヶ月)

・片道あたり2回、国内で乗り換えできる

・変更可能(手数料が必要)

・途中降機可なので、国際線と国内線部分を別な日に利用できる。(国内線部分の消費税が必要)

 

★ルートの例(2017年1月時点)

・KUL-NRT/HND-OKA-ISG-OKA-HND/NRT-KUL

往復エコノミーSクラス 12332FOP

約51000円(途中降機無) 単価4.16円

約61000円(TYOで2回途中降機) 単価4.95円


往復プレミアムエコノミーEクラス 17730FOP

約85000円(途中降機無) 単価4.79円

約95000円(TYOで2回途中降機) 単価5.36円

※PYで途中降機の場合、WEB上では買えない場合があります。


往復ビジネスXクラス 20334FOP

約150000円(途中降機無) 単価7.38円

約160000円(TYOで2回途中降機) 単価7.87円

 

国際線区間はSINやBKK経由という変化球も使えるのでルートは豊富です。最強の行き先はNGOやOSAだったりしますが、ここでは省略します。

KUL発券に限らず海外発券を利用するには、まず現地に行かなくては使用できません。繰り返し利用するつもりならば、片道チケットを用意すればいいでしょう。LCCもありますし、JL特典航空券なら17500マイルで取れます。試しにやってみるといった場合は、日本発券の間に挟んで利用すればいいと思います。

 

3/8追記…4月出発分からルール変更になり、上記のルートは不可になりました。