2022-6 東北1 北上線に乗る

冬に雪で不通のため乗車できなかった北上線に乗るチャンスがやってきました。

JREポイントが通常の半分で新幹線に乗車できるキャンペーンがあったので利用しました。普段電車に乗らなくなったのでポイント残高が少なく助かりました。しかしながら400km以内に収めるため、宇都宮~北上間で乗車することにしました。

そして宇都宮までは折角だから東武線で行くことに。まずは伊勢崎線で館林へ。佐野線に乗り換えてしばらくすると、いわゆる車両の墓場と呼ばれている北館林荷扱所の横を通ります。なんと「りょうもう」用の251Fがいて座席が取り除かれ、車番も消されている箇所があってちょっとショックを受けました。他には東京メトロ8000系が解体待ちとなっていました。

佐野駅で両毛線に乗り換え、栃木駅まで211系に乗車しました。栃木から東武宇都宮行に乗車。20400には初乗車となりました。9時半くらいに東武宇都宮駅に到着しました。

東武からJRまでそんなに遠くないので歩いてもいいけど、この日は暑かったのでバスに乗ってしまいました。大通りに出て東武駅前バス停から乗車します。時間40本以上あるので時刻表を見る必要がありません。Suicaが使えました。

宇都宮から北上まで盛岡行のやまびこ号に乗車します。E5系10両編成でした。この頃はまだガラガラでしたね↓

2時間ちょっとで北上駅に到着しました。思ったよりも時間がかかりますね。

北上線まで約1時間あるので駅前をぶらぶらします↓

それにしても暑い!関東より暑く感じてしまいました。

案内図↓

新幹線と在来線は離れていて長い通路を歩くことになります。普通乗車券だったので新幹線側の東口から在来線改札を通ると西口側の外に出られないので、地下通路を通って西口側へ移動しました。

西口↓

そして北上線に乗車します。種別は快速列車だけどほぼ各駅停車でした。眠ってしまったのか、道中の写真がありませんでした。

71分で横手駅に到着しました。意外と短いですね↓

キハ100単行でした↓

2022-1 東北8 大曲→盛岡→一ノ関→気仙沼

大曲から盛岡行の普通列車に乗車します。6分前に到着する列車が折り返すと思っていたら、既に列車が入線していました。田沢湖線の普通列車用ホームは3番線しかないので、その到着列車はどこに入るんだろうと思ったら、秋田新幹線用のホームに入っていきました。そういう運用もあるんですね。

田沢湖線普通列車は701系5000番台。JR四国みたいな片側のみボックス席がある車両ですね。急遽仕事が入ってしまったのでずっとしていました。年始で臨時列車が多いのか頻繁に秋田新幹線とすれ違い、追い抜きがありました。

盛岡駅に到着↓

盛岡駅には2021年10月に花輪線から東北新幹線へ乗りかえるのに利用しましたが、花輪線は3セクホーム、そして新幹線にすぐに乗りかえたので在来線ホームに立つのはかなり久しぶりです。15年ぶりかもしれません。

かつてはここから「はつかり」号が発着して賑やかだったけど、現在は長いホームに単編成の普通列車が発着するだけになり寂しい感じがします。

そう言えばホームから地下道があった気がしますが、今は無いようです。

盛岡からは東北本線を上って一ノ関まで向かいます。一ノ関行はやはり701系でした。一番後ろに座っていると運転席の速度計が見えますが、110km/h出しまくっていました。車掌がきっぷの回収をしており、それに時間がかかって遅れが出ていて飛ばしていました。それでも一ノ関駅には数分遅れて到着。

この後は大船渡線で気仙沼まで向かいます。気仙沼駅付近はコンビニが遠いようなので(駅にニューデイズがあるけど営業時間外)、乗り換え時間を利用して一ノ関駅前のコンビニへ。ところが雪が凍りまくって非常に歩きにくいw

ホームに戻って大船渡線の最終列車に乗車します。キハ100単行でした。キハ100は110の短いバージョンですね。

ボックス席が中心。1-2ではなく2-2配置でした↓

約1時間半で終点の気仙沼に到着↓

駅前のホテルに宿泊しました↓