2020-12 九州8 日田彦山線に乗る 田川後藤寺→添田→光岡

田川後藤寺以南の日田彦山線には乗っていませんでした。残念ながら添田~夜明は災害で不通が続き、このまま廃線が決まったので列車代行バスに乗車して日田彦山線完乗とします。

添田駅に到着。駅名標↓

ここから南は列車が走ることはもうありません↓

添田駅の駅舎↓

ホームから駅舎まではそこそこ離れています。そして列車代行バスの停車場までホームから徒歩3分くらいだったでしょうか。

代行バス。小さいタイプのバスでした↓

私を含めて5人だったかと思います。歓遊舎ひこさん駅で2人、夜明駅で1人降車していきました。

不通区間は添田~夜明だけど、この列車代行バスは日田行でした。私は久留米方面に向かいますので夜明で降りればいいのですが、待ち時間が多いので次の光岡駅で降りました。日田まで行くと降りたと同時に列車が出発してししまいます。

次回、久留米へ向かいます。

2019-2020 18きっぷ旅行 その4 列車代行バスに乗る

富岡~浪江間は震災と原発事故の影響で不通になっています。そのため列車代行バスが1日数便運行されています。列車代行バスなので18きっぷでも利用可能で、実際に18きっぷで乗っている人が多かったように見えました。

列車代行バスはJRが地元のバス会社に委託しているようで、バスガイド?もいて人数を数えたり注意事項を放送したりしていました。バスの乗客は30人以上いました。

バスが富岡駅を出発して少し進むと国道6号を走行します。帰宅困難地域を通り、窓を開けるのは厳禁と放送がありました。6号線に入ってすぐにその地域に入ったと記憶しています。そこに広がる景色に衝撃を受けました。6号線に接続するあらゆる道路が封鎖され、通るには通行証が必要なようです。そして6号線沿線の家や店の入口はバリケードで封鎖され、崩れかかった建物、板で全面的に塞がれたコンビニ、書ききれないですがこれが現実なのか…とショックを受けました。撮影は禁止では無かったので、ちらほらシャッター音が聞こえましたが、自分はとてもそれをする気にはなれませんでした。

浪江駅までは30分かかるところを25分で到着しました。どこまでが帰宅困難地域なのかはわかりませんでしたが、6号線から左折して浪江駅までの道路は人が居ました。

常磐線は3月のダイヤ改正時に全面復旧しますが、これから街がどうなっていくのか気になるところです。