高雄駅すぐそばのホテルにチェックインします。ここは2回目で、スタッフを含めて良いと思ったし、駅近くの割には値段が安いので再宿泊となりました。
十分すぎるほどに広いベッド↓
ソファー周辺↓
デスク周辺↓
窓からは高雄駅が見えます↓
トイレ↓
バスタブ↓
シャワーブースもあります↓
洗面台周辺↓
水2本付き↓
ルートビアは好きだけど黒松沙士は苦手なので、ルートビアと書かれたこれを買ってみたら、黒松沙士と同じ味でした↓
kyokutyoのひとりごと
台北では寝るだけならいいやという感じで安いホテルに宿泊しました。昼すぎの列車に乗るので睡眠時間はたっぷりとれました。でもベッドが硬めで体が痛くなってしまいました…。
タイトルには台北→台東と書きましたが、正確には樹林→台東です。始発の樹林から乗ろうということです。区間車で樹林に向かいます。
樹林駅は車庫があるので花蓮方面特急列車の始発駅になっています。高雄~台北の特急列車は通過です。
貨車の入れ換えをやっていたのでずっと見ていました↓
樹林→台東はタロコ号に乗りました。列車の終着は台東ではなく知本で、速達タイプの特急です。約3時間半で台東に到着しました。
台東に到着↓
台東からこの気動車特急に乗り換え↓
台東から高雄までは2時間半です。12両編成の気動車特急で、それでも立客が出るくらいなのが凄いですね。
残念ながら山側の窓側席だったので海の写真は撮れず。知本から南は非電化で、電化工事が進んでいました。
途中駅で普快車を見られるかな~と思いましたが、辺りは真っ暗で見つけられませんでした。
高雄に到着後、ホテルに行ってしまうと外に出る気が失せてしまうので、荷物を持ったまま夜の高雄をうろうろしたら余計に疲れました。
空港に着いた後は両替して高鐵桃園駅に移動します。わざわざ彰化へ行ってから台北に向かいますw
MRT利用で高鐵桃園駅へ。高鐵との接続が悪く、20分以上待ちました。高鐵は指定席利用で、3人掛けの真ん中も埋まっているような状態でかなり混んでいました。高鐵台中駅まではすぐなので眠らないように注意します。
高鐵台中駅に着いたら臺鐵に乗り換えます。ここでもちょっと待つ予定でしたが、区間車が遅れてちょうどいいタイミングで乗り換えられました。彰化まではEMU800でした。ちなみに台中MRT?の試運転をやっていて写真を撮ろうとしたら奥に引っ込んでしまいました。
彰化には予定よりも早く到着して30分の余裕がありました。ここで臺鐵のチケットを受けとります。
彰化駅↓
282列車に乗ります↓
この282列車は速達タイプで、彰化を出ると台中、豊原、板橋、台北の順に停車です。
側線にはいろんな車両がとまっています↓
客車かな?と思ったら電車でした↓
プユマ号に乗ります↓
台北まで2時間もかからず。彰化~台北間で1時間おきにこの速達タイプが走っていたら、それなりに高鐵から客を奪えそうな気もしますが車両が足りませんね。
台北到着後はお土産に例のパイナップルケーキ屋に行きましたが、時期が悪かったのか非常に混んでいて、しかも購入制限があって通常タイプのものしか購入できませんでした。
今回は9月の休みを使って臺鐵に乗るというお話です。乗りに行った1ヶ月後くらいに信じられないような大事故が起こってしまいましたね。安全重視で運行してほしいところです。
当初は九州をうろうろするつもりでしたが台湾に変更しました。そのため航空券を取ったのが8月下旬、4日間の予定がチケットが取れないので3日間になってしまいました。しかも最終日は朝出発なので実質2日もありません。
行きはCX、帰りはCXが取れず、JLのTPEも取れなくて、KHHが空いていたのでそうしました。初KHH利用となります。
航空券を確保したあとは臺鐵のルートを決めます。今回は彰化→台北→台東→高雄の右回りで約3/4周するルートになりました。ホテルは台北と高雄で1泊ずつ確保しました。
諸事情により臺鐵のチケット発売と同時に購入するのが不可能だったため、後から取ることになりました。彰化→台北→台東は通路側、台東→高雄は窓側だけど山側の席になりました。
TPE行のXクラスってずっと売っているイメージがありますね。12/28からXクラスの販売が始まっています。
運賃コードは「XNN21ACF」でJLのHPだと「XNN21ADF」と出てきます。まぁどうでもいいですねw運賃規則を見ると、ミニマムステイが1日となっていて2日で完結できます。以前は土曜日を含む~ってのがあったと記憶していますが、今回はそういうのが無いので平日でも可能です。
ところが検索機能がダメダメでOKA-TPEで検索しても、直行便や大阪経由ばかり出てきます。自由検索だとHNDとNRTは入力不可でTYOしか入れられないし、検索結果はXクラスが対象外のCI運航便ばかり出てきますw
値段はOKA-HND-TSA-HND-OKAだと約113000円、NRT-TPE線を利用すると往復で1万円安いです。しかし、HND/NRTの移動が必要で移動費用と手間を考えるとHNDのほうがいいかなと思います。NRT-OKAでGK運航便利用も可能ですが、クラスJ利用可能な運賃なのでもったいないし、狭い座席は…って感じですね。
FOP単価的には10円を超えてお得かどうか微妙です。FOP2倍月にやると7円台になりますね。正確には別切りのHND-OKA、OKA-HNDも用意してそれを考慮しなければなりませんが省略しますw
翌朝、ホテルを出て空港MRTで桃園空港へ。大丈夫なの?ってくらいガラガラでした。
HKG行の搭乗券を受けとります。この便は3回くらい機材変更があって、33E/Kで落ち着いたなと思っていたら、前日の夜に確認したら73Zに変更されてしまいました…。
あまり時間がなかったけど、ラウンジで牛肉麺を食べる↓
昨日に続いて午前便ということで、朝食メニューです。メインはチーズオムレツかヌードルだったので、ヌードルを頼んだらこれ↓
HKG到着後、A41のバスで沙田へ。そしてMTRに乗り換えて馬場へw今回は腹が痛くなるし、Starhubのローミングで障害が発生して使えないし、カメラが壊れるし、良くない機材変更も食らう散々な一日でした…。
もちろん自強号で台湾を一日で一周するのは簡単だし実行可能です。そこで区間車(区間快、普快車を含む)だけでそれができるかどうか調べてみました。
まず台北を基準に調べると…
(右回り)
台北0621→蘇澳新0918 區間車
蘇澳新1000→花蓮11:26 區間車
花蓮1245→台東1624 區間車
台東から先がありません。
(左回り)
台北0530→后里0746 區間快
后里0758→潮州1333 區間車
潮州1336→枋寮1417 區間車
枋寮から先がありません。
今度は高雄基準で調べると…
(右回り)
高雄0500→斗六0734 區間車
斗六0738→新竹1023 區間車
新竹1028→樹林1156 區間車
樹林1211→蘇澳新1524 區間車
蘇澳新1554→花蓮1711 區間車
花蓮1840→台東2206 區間車
(左回り)
高雄0909→枋寮1028 區間快
枋寮1055→台東1321 普快車
台東1424→花蓮1806 區間車
花蓮2014→宜蘭2207 區間車
宜蘭2249→頭城2306 區間車
やはり無理でした。
最後に、南廻線が少ないので台東から左回り、潮州から右回りを調べてみると…
(台東から左回り)
台東0607→潮州0904 區間車
潮州0942→斗六1322 區間車
斗六1325→新竹1609 區間車
新竹1619→樹林1746 區間車
樹林1751→蘇澳新2103 區間車 金土日限定
蘇澳新2122→花蓮2231 區間快
(潮州から右回り)
潮州0526→台東0831 區間車
台東0840→花蓮1235 區間車
花蓮1310→蘇澳新1432 區間車
蘇澳新1450→八堵1700 區間車
八堵1715→新竹1936 區間車
新竹2017→嘉義2351 區間車
うーん、やっぱり無理っぽいですねw
■TPE-KIX CX564
さて搭乗します。だいぶ前にシップチェンジされてB777-200になってしまいました。しかもB-HNL、ホノルル号とか言われているやつで23歳。
ダイヤはTPE-KIX 1610-2015でしたが、飛行時間は2時間とアナウンスされました。えっ?短っと思ってしまいました。
飛行時間が短いせいか、サービスも簡易バージョン。またステーキを食べる↓
そして珈琲とハーゲンダッツ↓
食事後にアンケートをお願いされました。キターって感じです。「エメラルドをお持ちなので以前にもお答えいただいたかもしれませんが…」と言われたので犬組緑色持ちが対象なのかもしれません。イスだけ辛口評価にしておきましたw
55分くらい早着しましたが、ゲートが空かないせいか、タキシング中に停止したりして実際には30分くらいの早着となりました。早く着きすぎても困りますねw
あ、そうそう。偶数月ということで行きも帰りもキャセイディライトをいただきましたが、帰りは明らかにしょぼい感じがして作り置きタイプなのでしょうね。機内でそういうのは初めてでした。