ルール変更!

KUL発券は4月出発分より運賃コードが変わってルール変更となりました。主な変更は、日本国内での乗り換え可能回数の減少と予約変更時の手数料の変更でしょうか。他のアジア発でも幾つか変更がみられます。

最初にKUL発券をしたのが2015年12月でした。2016年4月に使用するXクラスを発券しました。当時のルールは1ヶ月間有効と短いものでした。ところが、去年の今頃だったか、ルールがかなり緩くなって、かつ安くなっているのにビックリしました。それからKUL発券を続けてきたわけですが、今思えばよくこんなルールで1年もったなぁと。まぁ、ごく普通のルールになっただけですので、今後も使い続けることになると思います。

トイレの…

香港やシンガポール、台湾の空港等のトイレでは、洗面台のすぐそばに紙とゴミ箱があって便利ですね。例えば香港空港だと手を洗ったあと、目の前の鏡の下から紙を引き出し、拭いた後はその下にあるゴミ箱に捨てるというものです。

あれはすごく便利で良いと思っているんですが、日本だと見たことがありません。乾燥機能付きの洗面台なら見たことはありますがw日本ではジェットタオル?が主流だからでしょうか。でもジェットタオルって洗面台に対して設置数が少ないし、なかなか乾かないので、ハンカチやミニタオルで拭いてしまうことが多いです。

もしSFC修行をするとしたら

赤組でもSFCを持っている人って多いですよね。でも私は持っていません。そしてSFC修行をする予定もありません。何故かと言うと、私が行きそうなところは犬組で行けてしまう、つまり、乗るチャンスがほとんど無いからです。

それではつまらないので、「もし」SFC修行をするなら自分ならどうするだろうと調べてみました。

JLはKUL発券がアツイですが、NHも同様にKUL発券が安いようですね。KUL発ISG行でTYOでストップオーバーするパターンを調べてみました。

KUL-TYO-ISG-TYO-KUL

・エコノミー 60287円 S-B-B-S 9902PP 単価6.09円

・ビジネス 156387円 Z-Y-Y-Z 18212PP 単価8.59円

YとCではだいぶ差がありますね。1回でYの約2回分を稼げて楽なビジネスクラス修行のほうが良さそうです。でもこれを3回やらないといけないので、けっこう費用がかかりますね…。

StarHub sim happy roamが役に立った

今回の修行では、台湾、香港、マレーシアと3ヶ国でsimを使う必要がありました。これで役に立ったのがStarHubのhappy roamです。

http://www.starhub.com/personal/mobile/mobile-phones-plans/prepaid-cards/happy-roam.html

とりあえず余裕を持って3日間1GB 5ドルのプランをセットして出かけました。結果的には200MBくらいしか使いませんでした。 3日間で450円程度ですから、各国のSIMを使うよりかなり安上がりと言えるでしょう。SIMを差し替える手間も省けるので便利でした。

対象国が増えているようだし、益々便利になりそうです。

今回の修行のまとめ

今回の修行では…

HND-TSA 特典航空券

TPE-HKG-KUL CX Dクラス

KUL-NRT JL Xクラス

全てビジネスクラスで発券しました。獲得FOPは9263FOPでした。

この修行の最初の記事に書いた通り、好条件が揃ったので追加修行しました。

・CXに乗りたい、かつ偶数月がいい

・A350に乗りたい

・77Hが投入されF席解放!

・KUL発券に繋げたい

自分が修行できる日程でこれらの条件を全て満たしていたので実行に至りました。修行して良かったと思います。特にCXですね。

ただ、CXは片道きっぷなのでこれで終了。往復にしなかったのは、KUL発券をループさせたかったからです。CXのビジネスクラスで安いチケットは探せばそれなりに出てくるので、今年はまたどこかで乗ることになると思います。

ビジネスクラス修行 その4 KUL-NRT

■KULにて

次のフライトまでは6時間以上あり、当初は入国するつもりでしたが、例の事件もあって、別に用事もないので入国しませんでした。

MHのラウンジで待機します。JL指定のCXラウンジはシャワーがありませんので…。MHのFラウンジは受付を済ませると案内してくれますね。CX便でかなりお腹いっぱいになってしまったので、食事はせずにソファーでまったりと過ごしていました。

■KUL-NRT JL Xクラス

SS9のスカイスイートは初めてになります。搭乗橋は何故かL2に繋いであります。HELでもそうでしたが、機内で詰まりにくくする為でしょうか?でもそれだったら2つ使えばいいし…。

個室感たっぷりの窓側を選択していました。席に着いた瞬間、せまっ!!と思ってしまいました。前便がFシートだったからでしょうねw

JL東南アジア線の夜行便では朝食についての用紙が置いてあります。離陸の2時間前になるということで、それだと4時…。寝ることを優先しました。まくらが普通のクッションみたいなので残念…。

しかし、目覚めてしまいました。結局物音がするので起きてしまうんですねぇ。でも再度眠りました。起きたのは着陸30分前でした。6時すぎに着陸予定でしたが、混んでいるということで上空でぐるぐる回っていました。6時前に降りられないので早着した便が多くてたまっていたのでしょう。

サテライトに到着し、本館に移動したらそこの入国審査場は閉まっていて反対側に歩かされるといういつものパターンw税関では特に何も突っ込まれずに出て、今回の修行は終了しました。

ビジネスクラス修行 その3 HKG-KUL

CXのHKG-KULはもうすぐKAに移管されますね。そして最後のご褒美なのか(たぶん違うw)、77Hが入っていたのです。SIN線ならFクラスが設定されますが、KUL線は設定が無いのかF席がCクラスに解放されているようだったので選びました。KULからはKUL発券に繋げられますのでまさにゴールデンコース!

■HKG-KUL CX Dクラス

機材変更もなく予定通りの77H、そしてF席でGO! しかしながらゲートが40番台というw60番台だったらピアに行きますが、反対方向で行く気になれず、ブリッジを利用しました。ブリッジにFラウンジがあればよかったのに…と思ってしまいました。

さて搭乗します。CXでは機内に入るとチケットを見せなければなりません。見せると男性CAが席まで案内してくれて、荷物の収納までしてくれました。通常のCクラスだったらこんな事はないですね。今回、2人の男性CAが担当でしたが、彼らはF並の待遇をしてくれました。

それでは写真を載せていきましょう。席だけF↓

ノイズキャンセラ付ヘッドフォン↓

花↓

冊子類↓

KUL優先レーンのご案内↓

出発↓

メニュー↓

緑バリウムとナッツ山盛り↓

前菜↓

メインはタイレッドチキンカレーを選択↓

チーズはパスしてフルーツ↓

ハーゲンダッツと珈琲↓

ベトナム上空↓

 

いやー、このままもっと乗っていたいと思ってしまうほどの素晴らしいフライトでした。今までCXを何回も乗ってきましたが、最上位に入るくらいのフライトでした。やはりCXは良い!

空港へ行く前にちょっと寄り道

 

■空港へ行く前に太古へ

実は英国統治時代の香港に行ったことがあって、その時の記憶がスケート場があったことしか残っていませんでした。そこでスケート場を調べると、太古と九龍にスケートリンクがあって、どうやら太古っぽいなぁと。過去の記憶を思い出すために行ってみました。太古って空港とは反対方向でちょっと遠かったです。

そのスケート場が↓

このスケート場がいつから存在するかわからなかったのですが、恐らくここだったのかなぁと。ここに来て更に思い出したのは、焼きそばみたいなのが不味かったことだけでしたw

ビジネスクラス修行 その2 TPE-HKG

TPEに移動してHKGへ向かいます。台湾に泊まってA340に乗るか、香港に泊まってA350に乗るか迷いましたが、A340は去年に乗っているし、朝早く起きなければならないので、まだ乗ってない新しいA350を選びました。

■TPE-HKG CX Dクラス

チェックインカウンターへ行くと、担当のおじさんはどこかで見たことがある方でした。去年、TPE-HKGのKA最終便に乗ったときに、ラウンジに入ったら遅延を教えてくれて、搭乗時刻になると日本語で放送を入れてくれた優しいおじさんだと思います。

おじさん「1本前に乗れるけど変更しますか?」

私「いいえ、変更しなくていいです。」

おじさん「だいぶ時間があるけどいいですか?」

私「はい、そのままで大丈夫です!」

こんな感じでA350に乗りたいから!とは言わずに搭乗券を受けとりました。

手荷物検査、出国審査を終えて、ラウンジへ向かいます。たぶんリニューアルしてから2回目の利用です。F部屋は無くなりましたが、かなり広くなりましたね。お食事コーナーの席が混んでいて、それ以外はポツポツといった感じでした。

折り返しとなる便が予定通り飛んで早着していたので機材変更の心配はなさそう。そして予定通りA350での運航で、初めて乗ることができました。

荷物入れスペースができました↓

窓↓

ライトとシートコントロールパネル↓

テーブルは広々↓

画面は引き出さなくても見やすいタイプに↓

コントローラーも液晶タイプ↓

お食事メニュー。今回はチキンを選択↓

機内食。CXはアツアツで出てくるのが良い↓

偶数月なので緑バリウムも↓

短距離であっという間でしたが、素晴らしいフライトでした。前便のJLがアレだったので、余計にそう思ってしまいました。

HKG到着後、ハッピーバレーに行く予定でしたが、眠気と疲れがあったのでA22のバスに乗って佐敦のホテルに直行しました。

ビジネスクラス修行 その1 HND-TSA

5月まで国際線予約が無いのはちょっと…ということで、ちょうど1ヶ月くらい前に国際線予約を追加しました。国際線に乗りたいというのもありますが、偶然にも好条件が重なって大チャンスだったのです。

■HND-TSA Uクラス

これは特典航空券で取りました。当初はHND-KIX-TPEで取る予定でしたが、空席待ちをしたら速攻で落ちてきたのでHND-TSAにしました。これでTSAからTPEに移動するのに、桃園空港MRTに乗れることになります。

当日は気合いを入れて早起きし、7時過ぎにHNDに到着しました。1時間ほど時間があったので、久々にFラウンジへ。この時間は混んでいますね。食事コーナーでは列ができていました。機内食があるので、あまり食べずにぼーっと過ごしていました。

そして搭乗です。ゲートはサテライト…。機材は767-300ERでスカイリクライナーでした。このフライト、モンスタークレーマーがいて最悪でした。こんなのはさっさと降機させて出発しろと思ってしまうくらいw海外の航空会社ならきっとそうしているかもしれません。無関係な客(私を含め)までそれを見ていて気分を損ねるくらいのレベルで、大変残念なフライトとなってしまいました。

色々あって気分が乗りませんでしたが、機内食は洋食を選択↓

そしてTSAにはかなり早着しました。そうそう、TSAって搭乗橋を抜けるとエスカレーターで上がる構造なんですね。この構造だと詰まるので好きではありませんw

TPEに移動してすぐ出国予定だったので、入国カードにone day stayと書いておいたら速攻で突っ込まれましたw

審査官「今日日本に帰るの?」

私「いいえ、桃園に移動してキャセイで香港に行きます。」

審査官「便名は?E-チケット控えを見せて」

私「CX xxxです。」

こんな感じのやりとりで、入国カードに何か書かれた後に顔写真、指紋をとられ、スタンプを押されて無事に入国。台北駅に向かいました。桃園空港MRTに乗るために入国したようなものです。

桃園空港MRTについての記事は↓

桃園空港MRTに乗ってみた