スペーシアが那須塩原に?

・特急「スペーシア那須野号」を運転します!!
http://www.jreast.co.jp/press/2017/20170420_o04.pdf

 

4/20に発表がありました。JRが私鉄の車両を使ってJR線内だけを走らせるというのは珍しいですね。

ダイヤを見てみると…

大宮8:32→那須塩原10:22

那須塩原16:51→大宮18:50

行きは快速「リゾート那須野満喫号」「那須野満喫号」と同じスジですね。今回は特急です。前の普通・快速列車を追い抜かないダイヤなので、オールM車のスペーシアでは物足りない走りになりそうです。

帰りは快速「リゾート那須野満喫号」「那須野満喫号」より少し遅い発車ですが、同様に前の普通・快速列車を追い抜かないダイヤです。臨時列車なので仕方がないですね。

折り返しにかなり時間がありますが、那須塩原駅にずっと停めておくというのは無さそうな気がします。恐らく黒磯駅まで回送…ですかね。

マレー鉄道 予約編

今回はマレー鉄道の予約をしてみます。これも簡単です。

まず会員登録をする必要があります。マレー鉄道予約HPを開きます。

https://intranet.ktmb.com.my/e-ticket/login.aspx

「REGISTER/LOGIN」の白い部分で名前等の情報を入力してSign Inを押します。

登録が完了するとメールが届きます。今度は↑画像の青い部分にユーザー名とパスワードを入れてログインします。

「NEW TICKET RESERVATION」のところで上から順番に出発駅、到着駅、乗車日を入れ、乗車列車と座席クラスを選択します。同じ区間を往復で買うならRETURNの部分も入れます。入力後、「Add Pax Info」を押します↓

乗車する人の情報を入力します。

Passenger Name:初めての場合は「New Passenger」、2回目以降で情報を保存している場合はその人の名前を選択します。

New Passenger Name:乗車する人の名前を入力します。「Save New Passenger」にチェックを入れると次回以降記憶されます。

Ticket Type:「Ordinary Ticket」を選択

IC/Passoport Number:パスポート番号を入力

Seat:座席を選択できます。詳細は最後に書きます。

入力後「Save」を押します。

 

そうすると下記のオレンジの部分に予約する列車が表示されます。

「Continue」を押して、支払い手続きに入ります。VISAとMASTERカードが使えます。3Dセキュア(本人認証サービス)が使えないと失敗しますのでご注意下さい。

購入後、ホーム画面に予約列車一覧が表示されますので、乗車券をプリントしてあとは乗るだけです。

 

★座席指定について

座席位置を選択することができます。青色が指定できる席です。まずCoach Labelから号車を選択します。号車はABCだったりR1R2など色々…。

残念ながら常に1列目が上に表示されるため、進行方向がどちらかまでは判別できません。

マレー鉄道 検索編

マレー鉄道はタイからマレーシア国内を通ってシンガポールまで繋がっている鉄道ですね。詳細はWiki等をご覧下さい(ぉぃ

今回はマレー鉄道の列車検索をしてみます。検索自体は非常に簡単です。

まずマレー鉄道予約HPを開きます。

https://intranet.ktmb.com.my/e-ticket/login.aspx

(ここでは省略しますが、マレー鉄道HPのTOPページからも検索可能ですhttp://www.ktmb.com.my/)

 

左上の「TIMETABLE/FARE」で出発地、目的地、日付を選択してSubmitを押します。ちなみに乗り継ぎの場合は目的地の選択不可なので1区間ずつ検索します。

列車情報が表示されます。左にある▲を押すと、クラスと料金も確認できます。

 

検索は簡単ですね。ただ、1列車だけの検索なので、乗り継ぎが必要な場合、どこで乗り継げばいいのか他で調べる必要があります。

東武特急 ネット会員サービスで座席指定可能に

東武鉄道では「東武携帯ネット会員サービス」というチケットレスサービスがありますが、ようやく特急列車の座席指定が可能になりました。

PCからだとこんな感じ↓

出発15分前まではシートマップを見て座席指定が可能になりました。今更な感じもしますが、大きな進化ですw

あと、東武特急って座席番号が数字のみでしたが、JRと同じ列番+A~Dに変更になっていますね。

719系の運用が…

先月のダイヤ改正で719系の運用がかなり減ってしまいました。JR東の置き換えスピードは早いですねぇ…。

東北本線での運用は、白石-仙台-利府・一ノ関だけになってしまい、日中はほぼ仙台-小牛田だけになってしまいました。他には磐越西線が郡山-会津若松でわずかに残っています。

一方、標準軌用の5000番台は変わらずで安心ですが、こちらもいつまで残るかわかりませんね。

やはりダイヤ改正前に乗っておけばよかった…。

ロングシートの座席幅

・電車の座席が窮屈な理由は「肩幅」にあった

http://toyokeizai.net/articles/-/143380

 

少し古いですが、興味深い記事がありました。ロングシートの1あたりの座席幅は45~46cmが主流のようですね。男性の肩幅の平均が46cm近いそうで、服を着ることも考えれば、おっさんが7人座れば狭いわけですね。ちょっと古い車両だと43cmとかありますね。東京メトロ8000系とか。実際に座るとわかりますが、かなり狭いです。

記事にある323系の仕切板を斜めにするのは面白いアイデアですね。座席幅も47cmと広めになっていますので、ゆったり座れるでしょう。

 

そう言えば、山手線の一部車両で「きちんと座らせる」ための座席をテストしていたと思いましたが、あれはどうなったんでしょうかねw

4/21 東武本線系統 ダイヤ改正(特急以外)

・ダイヤ改正の概要について(特急列車以外の一般列車関係)

http://www.tobu.co.jp/file/pdf/812bccf06a3e6c3655e33c92ab2f9031/170228_4.pdf

 

発表されたのは先月末でしたがようやく書きます。特急は先に発表されていましたので、それ以外の急行などの発表です。

資料の(1)は区間を短縮したり伸ばしたり、毎回そんな事をやっている気がします。(2)の浅草発新栃木行の区間急行が無くなったのは、快速廃止が関係してますね。(3)は本数が少ないし、中途半端な感じですね。

問題は(4)です。ついに快速と区間快速が廃止されてしまいます。かわりに南栗橋発着の急行と区間急行が新設されます。しかし、本数は減らされ、内容を見るともうやる気がないと思えてしまいます。下りはまだいいとして、上りが酷いですね。栗橋停車になって区間急行はたったの4駅通過のみ。そして接続列車が酷いw急行ならまだいいですよ。区間準急とか普通ってw

ダイヤ改正前に快速に乗っておこうかな…。

桃園空港MRTに乗ってみた

・桃園空港MRT

http://www.tymetro.com.tw/eng/

 

2/16~3/1まで無料で試乗できます。今回、TSAからTPEに移動することになったので利用してみました。というか、このために入国したようなものですw

予定では13:40の整理券配布開始を待とうと思いましたが、飛行機がかなり早着したために、11:40に間に合うかもしれないということで、TSAに着いたら某所へ買い物に行かずにそのまま台北駅へ向かいました。

TSAから文湖線→板南線で台北駅に着くと、案内表示に従って桃園空港MRTの台北駅へ向かいます。これがまた遠くて、いったん高鉄・台鉄の地下改札横を通って連絡通路を進むと辿り着きます。恐らく500mくらいはあると思われます。

まずコンコースで整理券を受けとります。着いたのは11:40から40分後でしたが普通に受けとれました。300番台だった気がします。

次に改札口へ進みます。係員に整理券を押すと手の甲にスタンプを押されます。そして改札口にICカードをタッチします。悠遊カードでokです。持っていなければ係員がタッチしてくれます。ちなみにスタンプはどこの駅から乗ってきたか調べる為のもののようですが、降りるときにノーチェックだったので意味がありませんでしたw

そしてホームに降ります。直達車と普通車でホームが分かれています。今回乗るのは直達車で、それぞれ15分毎に発車しているようでした。写真を撮りたいところですが人が多いのと、並ばないと座れないのでさっさと並んでしまいました。撮れたのが↓だけ。

1本待って乗りました。車内はクロスシート中心で、香港の機場快線と似たような感じでした。運良く進行方向窓側に座れました。

さて出発です。しばらく地下を走った後は、地上に出て高架になります。そしてカーブが多く、あまりスピードを出していません。外を見ていると、50m起きくらいに「←○○駅○○m ○○駅○○m→」みたいな表示があって、この文字が読めるくらいに遅い運転でした。

都市部を走っていると、いつの間にか山間部に移りました。この日の台北は雨でしたが、ここでは濃霧になっていました↓

37分くらいで桃園空港のT1に到着しました。ノロノロで遅延した訳ではないので、開業後もこのくらいのスピードなのでしょう。T1で降りる人はあまり多くなく、終点のT2まで乗り通す人が多く、試しに乗りに来たって人が多いのでしょう。

改札にICカードをタッチして普通に出場しました。もちろん残高は減りません。前述の通りスタンプのチェックはありません。

駅から空港へは連絡通路を進みます。台北駅のようにそんなに長くはありません。

コンコースは地下2階のようで、まず動く歩道のようなエスカレーターで地下1階に上がります。そうするとレストラン街…。この空港、上下移動が面倒な空港ですね。最初からエレベーターを利用した方が良さそうです。

 

ということで、試乗したときの事を書いてみました。台北/空港まで鉄道1本で行けて便利になりましたが、台北駅の乗り換えがちょっと不便な感じがするので、目的地によっては他の交通手段を利用した方がいい場合もありそうです。あと、直達車はT2が始発なので、T1から着席は難しい場合があるかもしれません。このMRTは高鉄の桃園駅にも行けますので、MRT+高鉄というのもありですね。

台北メトロのHP

・台北メトロ(日本語版)

http://m.metro.taipei/jp/

 

台湾の空港HPは日本語対応だったりしますが、台北メトロの日本語版もかなり便利なページですね。運賃、乗り換え検索はもちろん、駅構内図や周辺地図まで見られます。そしてシンプルなので見やすくて良いと思います。

E2系N編成が来月で消える

E2系と言えば、長野(北陸)新幹線や東北新幹線で活躍している車両ですが、長野新幹線用のN編成が来月で消えるようです。

長野新幹線は1997年開業なので、もう20年ですか。E231系も20年近いし、時が経つのは早いものです…。

ちなみに個人的にはE2系は好きではありませんw走行中に壁がボコボコ凹んだり、詰め込みのせいで前のめりになる座席があるので…。