臺鐵で3/4周する その3 桃園空港→彰化→台北

空港に着いた後は両替して高鐵桃園駅に移動します。わざわざ彰化へ行ってから台北に向かいますw

MRT利用で高鐵桃園駅へ。高鐵との接続が悪く、20分以上待ちました。高鐵は指定席利用で、3人掛けの真ん中も埋まっているような状態でかなり混んでいました。高鐵台中駅まではすぐなので眠らないように注意します。

高鐵台中駅に着いたら臺鐵に乗り換えます。ここでもちょっと待つ予定でしたが、区間車が遅れてちょうどいいタイミングで乗り換えられました。彰化まではEMU800でした。ちなみに台中MRT?の試運転をやっていて写真を撮ろうとしたら奥に引っ込んでしまいました。

彰化には予定よりも早く到着して30分の余裕がありました。ここで臺鐵のチケットを受けとります。

彰化駅↓

282列車に乗ります↓

この282列車は速達タイプで、彰化を出ると台中、豊原、板橋、台北の順に停車です。

側線にはいろんな車両がとまっています↓

客車かな?と思ったら電車でした↓

プユマ号に乗ります↓

台北まで2時間もかからず。彰化~台北間で1時間おきにこの速達タイプが走っていたら、それなりに高鐵から客を奪えそうな気もしますが車両が足りませんね。

台北到着後はお土産に例のパイナップルケーキ屋に行きましたが、時期が悪かったのか非常に混んでいて、しかも購入制限があって通常タイプのものしか購入できませんでした。

臺鐵で3/4周する その1 計画編

今回は9月の休みを使って臺鐵に乗るというお話です。乗りに行った1ヶ月後くらいに信じられないような大事故が起こってしまいましたね。安全重視で運行してほしいところです。

当初は九州をうろうろするつもりでしたが台湾に変更しました。そのため航空券を取ったのが8月下旬、4日間の予定がチケットが取れないので3日間になってしまいました。しかも最終日は朝出発なので実質2日もありません。

行きはCX、帰りはCXが取れず、JLのTPEも取れなくて、KHHが空いていたのでそうしました。初KHH利用となります。

航空券を確保したあとは臺鐵のルートを決めます。今回は彰化→台北→台東→高雄の右回りで約3/4周するルートになりました。ホテルは台北と高雄で1泊ずつ確保しました。

諸事情により臺鐵のチケット発売と同時に購入するのが不可能だったため、後から取ることになりました。彰化→台北→台東は通路側、台東→高雄は窓側だけど山側の席になりました。

やってみたい鉄道の旅 その2

今回は「211系顔の電車に乗る」について書きます。国鉄時代に造られた211系に似た顔つきの電車は北海道を除く各地でまだまだ活躍しています。

★JR東日本
・719系 奥羽本線、常磐線など
・211系 両毛線、信越本線、中央本線など

★JR東海
・211-5000 東海道本線、中央本線など
・213-5000 飯田線など
・211-0 関西本線

★JR西日本
・213系 山陽本線、宇野線、赤穂線など

★JR四国
・6000系 予讃線、土讃線など

★JR九州
・415-1500 鹿児島本線、日豊本線、長崎本線など

走っている全区間を乗るのは流石に無理なので、1区間でも乗ればokというルールなら2日間で可能で、この記事がアップされる頃にやろうと計画していたものの、やはりハードスケジュール&お金がかかるということでパスしました。4日間くらいかけてゆっくりならやってみたいけど、4日間もあったら海外に行ってしまいますねw

やってみたい鉄道の旅 その1

最近は飛行機ばかり乗っているので、国内での鉄道の旅をする事が減りました。ただ、やってみたいことはいくつもあって、なかなか実現できていません。

今回はそのうちの1つ、「719系が走っている区間を全部乗る」を書いていきます。

719系は平成元年から造られた車両で、全て2両固定×54編成=108両ありました。主に東北本線で活躍していましたが、新車のE721系が登場してから数を減らして現在では少数となってしまいました。

719系はJR東日本の中で私が好きな車両の1つです。JR東日本の一般車両で他では見られない特徴が2つあります。

1つは運転室助士席側の後ろの席から前が見えます。同じような車体の211系や415-1500と異なり、窓が大きくなっているので座りながら前の景色を楽しめます。ずっと見てると首が痛くなりますがw
※現在は機器が追加設置され見にくくなってしまったようです。

2つ目は座席配置が他とはちょっと違います。これは珍しい配置ですね。座席もJR東日本にしては座り心地が良い座席でした。

それでこの電車が今はどこで走っているかと言うと・・・

・常磐線(東北本線) 仙台~岩沼~原ノ町~浪江 719-0
・磐越西線 郡山~会津若松 719-0
・奥羽本線 福島~米沢~山形~新庄 719-5000
・奥羽本線 追分~秋田~横手~院内 719-0

これだけです。しかも本数が少なく、比較的乗車チャンスが高いのは奥羽本線の米沢~山形間、常磐線の原ノ町~浪江間だけですね。

これを2日間で全区間乗ろうとか妄想していましたが、やろうと思えばできるものの、移動範囲が広くて無駄にお金がかかるので断念しました…。でも近いうちに磐越西線や山形線のほうの奥羽本線に乗りに行こうと思っています。

JR東の計画運休はもうちょっと情報が欲しかった

飛行機では「早くから欠航を決める」「ギリギリまで見極める」のどちらが良いかというのがよく話題になりますね。

今回は台風24号の影響でJR東日本が行った計画運休について、思ったことを書こうと思います。

9/30の昼頃、JR東日本が首都圏各線で20時以降終日運休すると発表しました。私は都内にいましたが、この判断はいいとして、それ以上の情報が無くて調べても出てきませんでした。

夜に帰る予定だったので、どこを基準に20時以降なのか、終電は何時なのか、どれくらい本数を減らすのか等の情報を知りたかったけど、本家HPを見ても「20時以降終日運休」だけしか得られませんでした。

結局は東日本アプリで動いている電車を確認して予定よりも早めに帰りました。

こういった計画運休は初めてやったそうですが、次回からはもうちょっと詳しい情報提供をして欲しいと思いました。まぁ、終電を告知することによる混雑を嫌ったり、様子を見て終電を決めるとかそういうのもあるのかもしれませんが…。

欧州での鉄道チケット等を購入

10月の欧州行きで、何をするか決めていませんでした。移動するならチケットがそろそろ高くなってしまうので、計画を立てることにしました。

今回は1日半くらい時間があります。たぶん到着後はかなり疲れていると思うのでホテルでゴロゴロしてもいいですが、折角なので色々と動くことにしました。

普通なら有名観光地をまわったり、食べ歩きとかするのでしょうけど、私は鉄ヲタでもありますので、欧州の鉄道に乗りまくることにしました。

色々考えたり調べたりして、ようやくうまく繋がりました。

今回購入したのは…

・夜行列車
・特急(高速鉄道)を2列車
・航空券を2便

これだけで5万円以上かかりました。更にホテルを1泊予約しなければなりません。更に空港から(まで)の移動等で別途チケットを購入したり、思った以上にお金がかかりそうです…。

JRE POINT→Suicaグリーン券

JR東日本で色々あったポイントがJRE POINTにまとめられました。

そしてこのポイントは商品と交換、Suicaにチャージ、Suicaグリーン券と交換できたりします。

今のところ他のポイントに交換できないので、Suicaグリーン券を利用しようと考えています。たぶん2回分交換できそう。

Suicaグリーン券の場合は1回に700ポイントで、2019年6月までは600ポイントで交換できます。距離によってポイント数が変化するわけではないので、50km以上の区間のほうがトクと言えます。

交換後は31日以内に端末で受けとって、受けとった当日に利用するみたいな流れです。

今月は某所にでかいスーツケースを持って行こうと思うので、その時に利用しようと思います。ただ、その場合は平屋じゃないとなぁ…。

新たな長距離列車 JR西

ちょっと前にJR西日本が117系を改造した「新たな長距離列車」を運行すると発表がありましたが、今回は車内のデザインが発表されました。

・新たな長距離列車の車内デザイン
https://www.westjr.co.jp/press/article/2018/05/page_12409.html

117系6両編成を改造、定員は90人程度と書かれています。通常の座席の特急が1両で60人くらいあることを考えると6両で90人というのはずいぶんとゆったりしています。

6両編成中、両端の車両がグリーン車で中間4両は普通車になります。車両形式的にはクロ117/116が新しく誕生することになりそうですね。

「長距離列車」と言うことで、グリーン車はベッドにできるような感じです。普通車でもノビノビ座席と同様に横になれるタイプの席もあります。通常の座席もあって、シートピッチはグリーン車並ということで、ムーンライト九州並に座席が倒れるかもしれません。

気になったのはシャワーが無さそうなのと、1号車の客は2号車が女性専用席であるために4号車のフリースペースに行くことが困難なのでは?と思いました。

今の段階では特急か快速なのかはわかりませんが、90人程度だとチケットが取りにくそうですね。このデザインを見てどれに乗りたいと言われたら、グリーン個室を選ぶと思います。

117系は若い車両でも30年overですから10年くらい持てばいいみたいな感じでしょうか。

E261系?

・伊豆エリアへ新たな観光特急列車を運行します
http://www.jreast.co.jp/press/2018/20180502.pdf

これを2編成造るようです。実質オールグリーン車ですね。

特に1号車はプレミアムグリーン車だそうで1-1の配置。しかしイラストを見ると1人で利用するにはちょっと…って感じの座席配置ですね。

2号車と3号車はグリーン個室。4人用と6人用がそれぞれ4室ずつで合計8室になります。

4号車はヌードルバー。その名の通り麺料理を提供するようです。今となっては食堂車は貴重な存在になりますね。

5~8号車は通常のグリーン車で、1-2の配置になります。「従来の特急列車よりも広く快適な2+1列の座席」とか書いてありますけど、今の時代はそれが標準配置な訳で…。

 

プレスリリースにはスーパービュー踊り子の事が書かれていませんが、恐らくこの車両で置き換えと言ってもいいと思います。251系は2年後だと30年になりますからね。

東武冷蔵庫

東武冷蔵庫というのは私が勝手に名付けたものです。要するに車内が冷蔵庫のように寒いということです。

以前にも書いた記憶がありますが、東武は電車内の空調管理が下手な会社だと思います。新しい車両なら自動空調で快適ですが、20年overの古い車両も大量に存在していてそれらはリニューアルされていたりしますが、自動空調にはなっていないようで車掌判断になってしまいます。

空調管理が下手というのは、混んで暑苦しいのに全く空調が入らない、逆にガラガラなのに強烈な冷房が入る、こういう事が多々あります。最近は少しずつ暑くなってきましたから冷房が入ることが多くなりました。そして先日さっそくタイトルのような車内に遭遇しました。夜だったので暑くもなく寒くもない状態でしたが、車内に入った瞬間にビックリしました。真夏の日に入るようなきつい冷房が入っていて激寒でした。面白かったのはよく見ると弱冷房車だったんですねぇw弱冷房車は通常の車両より2℃程度高い温度に設定されていたと思います。とても弱冷房車とは思えない寒さでした。

東京メトロのように放送で「現在空調を~」とか放送まではしなくていいですから、もうちょっと車内環境を気にしてほしいところです。