2022-3 山陽・山陰2 長門本山へ

ホテルにチェックインしたら少し休憩して小野田線の本山支線を乗りに行きます。ちなみにこの日は自宅から都内までJR、それと博多→新山口の移動だったので18きっぷを使って1日目となりました。

新山口に着いてから1時間後に下関行に乗車します。115-3500に乗ったようです↓

115-3000と3500の違いは色々ありますが、ドア間の転換座席が多くて車端部がロングシートなのが3000番台、ドア間の転換座席が少なくて車端部にも転換座席があるのが3500番台でしょうか。ご存じの通り3500番台は元117系です。

宇部、宇部新川、雀田と短時間乗りかえで陽が落ちる前に長門本山に到着しました。本山支線に乗って驚いたのは、定期券らしきものを首にぶら下げている人がいたことです。1日3本しかないのにすごい。

観光案内板↓

駅前の県道↓

バス停。平日は時間1本あって確実に小野田線より便利↓

駅前道路から長門本山駅を眺める。どんどん暗くなっていきます↓

2両は入れないっぽいです↓

車止め↓

123系電車↓

時刻表↓

123系は改造車なので種車によって形状が異なります↓

駅名標↓

日本一長いロングシートかもしれません↓

3番でした↓

2022-3 山陽・山陰1 福岡→山口

2022年3月は山口と広島県に滞在しました。18きっぷの春シーズンでJR西日本の未乗路線に乗ってしまおうと。

まず飛行機でFUKへ。泊まるのは山口県なのでUBJのほうが近いけど、減便中で朝と夜しかなくて都合が悪かったのでFUKにしました。

定点観測。湿度95%って…↓

博多駅に到着。快速列車で小倉へ向かいます。待っていたら783系ハウステンボス車が↓

快速列車は9両で、813系か817系、または混結のどれかで、オール813系の9両編成でした。しかし前6両が座席撤去車でした。私は後ろのほうに並んでいたので運良く楽々着席。

小倉に到着しガラガラになったところで座席撤去車両を撮影開始↓

いやー、これは酷いですね。ドア間片側6席でロングシート以下です。真ん中以外は転換ロックされています。ドア付近に人が溜まって中に詰めないというのがあるのでしょうけど、混雑するのは本数を減らしているのが原因だと思いますね。利用者が減っているので減便→更に混雑→座席撤去と悪循環です。

ちなみに817系は座席自体を横に並べてロングシート化していました。

813系200番台の座席撤去車は+2000されていて、現在では200番台は全て座席撤去車になってしまったようです↓

小倉ではかしわうどんを食べていました↓

いつも3,4番線ホームでかしわうどんを食べていましたが閉店しちゃったので、今回はコンコースにある立ち食い店で食べたと記憶しています。

小倉からは下関行に乗車します。当然ながら415系。そして白電。下関駅自体はJR西日本管轄なので、小倉から来た列車はすぐに折り返していきます。新山口方面の列車を待っている間に次の下関駅行が到着してちょっとビックリしました。415系1500番台だったからです。関門トンネルの列車は少なくとも20年以上で何度も乗っていて一度も1500番台が来たことがなかったので入らないものと思っていました。現在では白電が引退してしまったので、当然のように1500番台が関門トンネル列車となっています。

下関からは115系3000番台で新山口へ↓

懐かしい走行音を楽しみながら1時間ちょっとで新山口駅に到着しました。

山口県内のJRを全部乗るということで新山口前のホテルに3泊しました。

安定の某ホテル↓

2022-2 南東北5 米沢→福島 峠の力餅を買う

米沢からは福島行普通列車に乗車します。17:44発だけど少なくとも40分以上前から乗車可能です↓

とれいゆも廃止になってしまいましたね。実は空席を調べていたら当然ながら満席でした。

ワンマン対応の719系。しかし米沢~福島は車掌が乗務し、車内検札があります↓

とれいゆが出発↓

峠駅で力餅を買うわけですが、念のため米沢駅滞在中に電話しておきました。峠駅では最後部のドアにいると容易に購入できます。

8個入りで1000円です。甘すぎずおいしいです↓

福島に到着すると既に18時半。ここから在来線はだるいので新幹線で帰ります。

新幹線ホームから719系が見えました↓

乗車したやまびこ号はE2系。何度も書きますが詰め込み思想で快適ではない車両です。しかし今回は貸切で快適w

座席は直立がデフォ、かつB席は更に前屈みになっています。シートピッチを詰めて回転させるためです。

これで今回の日帰り旅行は終わりです。

2022-2 南東北4 仙台→山形→米沢

フルーティア号の乗車券は郡山→仙台なので、仙台駅で強制下車です。この後は先月に乗れなかった北上線に乗ることも考えましたが別な機会に譲りました。

ということでいつものように山形経由で帰ります。仙台駅での滞在時間は80分でお土産を買ったり、1階あたりにあったラーメン屋で食事していました↓

仙台→山形は仙山線快速、山形では7分乗り換えで米沢行に乗車しました。もちろん719系↓

米沢駅は相変わらず雪が積もっています↓

こちらは米坂線乗り場。見えているのは4番線で…↓

5番線は更に奥の切り欠きホームとなります↓

跨線橋から見ると屋根にも雪が積もっていて、駅舎の屋根から落ちてきそうです↓

米沢駅在来線時刻表。上り列車は6本しかありません↓

2022-2 南東北3 フルーティアに乗る その3

フルーティアは719系700番台です↓

813系並みにドアが赤く塗られています↓

長いバーカウンター。アイスコーヒーのおかわりもこちらで。どちらかというと土産物コーナーっぽい感じでした↓

クシ718-701↓

東北本線の峠越え部分、眺めが良いですね↓

途中岩沼駅で長時間停車。特急ひたち号が通過待ちをしていました。こちらも途中無停車だから先行できるはずですが、仙台駅ホームの都合等、いろいろあるのでしょう。

フルーティアは2023年12月で引退と発表されています。1回乗ったのでもういいかなと思いますが、もし仙山線で走るなら乗ってしまうかもしれません。2022年10月くらいに仙山線のプランが出ていて乗りたかったけど、既に沖縄行きの予定が入っていたので断念しました。

2022-2 南東北2 フルーティアに乗る その2

フルーティア号は2人席、4人席の他にぼっち席が4席設定されていて、ぼっち席は入口すぐの運転席に一番近いところにあります。座りながら前が見えました↓

メニュー表。この時は…
・福島県産とちおとめと抹茶ムースのタルト
・福島県産とちおとめのチョコショート
でした。

正直に言うと719系に乗りたいだけなのでデザート類は要らないけど、折角なのでいただくことにしますw

運ばれてきました↓

オープン↓

これはホットコーヒーだったかな↓

後でアイスコーヒーもいただきました↓

2022-2 南東北1 フルーティアに乗る

719系狭軌車は引退してしまって訓練車と改造車700番台のフルーティアのみとなりました。

今ではフルーティアの引退が発表されていますが、当時は磐越西線の一部区間架線撤去なんかの話題も出ていて、こりゃもうそろそろ消えるかもなぁと思い乗ることにしました。

確か2月と3月は東北本線、それ以降は磐越西線となっていて、どうせ乗るなら東北本線で乗りたいと。3月は予定が埋まっていたので2月にしました。この時は専用サイトから予約して駅の指定席券売機等できっぷを発券という手順でした。下りの郡山→仙台で空きがあってラッキーでした。団体旅行扱いで6300円くらいだった気がします。

郡山までは面倒なので新幹線に乗ったようです↓

郡山駅1番線に入線↓

座席車であるクモハ719-701↓

こちらはカウンターがあるクシ718-701↓

クシというのは非常に珍しいですね。この車両だけかも。

上から↓

発車案内↓

2022-1 スカイツリートレインに乗る

ある日、某駅でスカイツリートレインを見かけました。調べたら都内に用がある日に運行されることが分かり、この手の列車にはあまり乗りたくないけど、最初で最後だと思って乗ることにしました。

当日は都内で用事を済ませて浅草駅へ。スカイツリートレインはネット予約や券売機購入が不可のようで、窓口で特急券を購入しました。ヲタなのでM車の号車指定をお願いしましたが、快く対応していただけました。

634型という形式になりましたが足回りはもちろん6050系そのものです。かつて発着していたホームで懐かしさを感じます↓

車内は大幅に改造されています。乗車した車両は2人掛けが窓側に向いていて、カップルや家族連れに人気な席でした。しかしこの日は日差しがかなり強く可哀想でしたw

特急なので北千住駅も特急ホームから出発↓

スカイツリートレインは2023年1月にも運転されており、運転日は少ないものの、もう少し残りそうな気がします。

ちなみにJR東日本で乗ってない路線は只見線のみとなり、乗りに行くついでに野岩鉄道で6050系に乗ろうと思っています。その頃まで6050系が残っていればいいのですが…。

2022-1 東北23 鹿島線に乗って帰る 常陸太田→上菅谷→水戸→鹿島神宮→佐原→成田

常陸太田からは折り返し列車に乗って水戸へ向かいます。途中、やはり上菅谷駅で乗りかえとなりました。

水戸からは鹿島臨海鉄道に乗車します。18きっぷを持っているので、水戸駅の券売機でJRとの境界駅である鹿島サッカースタジアム駅までの切符を買おうとしたら不可でした。どうすればいいか駅員に聞くと車内精算してと言われたので、買えるところまでのきっぷを買って鹿島神宮駅到着時に乗り越し精算しました。

水戸から鹿島神宮まで約100分でした。運転士に申し出て精算したところ、慣れているのかスムーズでした。

鹿島神宮駅は高架駅↓

ホームはそこそこの長さがありますが、今となっては短編成の列車のみとなりました。

かつては東京駅まで特急列車がありましたが、高速バスが高頻度で運行されていて敗北したのか消えてしまいました。

鹿島神宮駅からは佐原行の普通列車に乗車します。E131系で初めての乗車となりました。20分ほどで佐原駅に到着。佐原駅からは成田線209系に乗って成田へ。成田からはどういうルートで帰ったか覚えていませんw成田空港へ行ったような覚えも…。

これで冬季18きっぷの旅が終了しました。

2022-1 東北22 水郡線に乗る 福島→郡山→上菅谷→常陸太田

福島駅で少し時間があったので天ぷらうどんを食べてしまいました↓

後続のやまびこ号はE5+E6系だったのでE6系側に乗りました↓

たぶんE6系に乗ったのはこれが初めてかもしれません。

郡山駅に到着し水郡線ホームへ。南側の切り欠きホームから出発するのでちょっと遠いです。ピンク色の線の通りに進みます↓

一番前の2人ボックス席に座ったようです↓

支線との分岐点である上菅谷駅まで3時間くらいかかりました。そして常陸太田行普通列車に乗りかえます↓

上菅谷から14分で常陸太田駅に到着↓

車止め↓