2022-10 山陽・山陰12 山陽本線、東海道本線を上って帰る

最終日、帰りは飛行機を使わずにひたすら東へ進みます。

ちょっと雨が降っていた福山駅↓

北口に行くとチラッと福山城が見えました↓

福山~岡山は213系の普通列車に乗車します。3両固定を2本繋いだ堂々の6両編成。

連結部はライトが点いていました↓

もちろん一番前のクモハに乗車します↓

岡山までちょうど1時間、213系を楽しめました。倉敷あたりでは積み残しが発生するほど混雑していました。

岡山から相生までは普通に山陽本線経由で。115系4両編成で岡山到着時はやはり混雑していましたが、降車客が多いのでどうにか着席できました。約70分で相生に到着。姫路行の普通列車に乗りかえます。こちらは223系で補助座席に座った覚えがあります。

姫路では時間調整で数本後の新快速に乗車します。と言うのも米原まで行く新快速が時間1本になってしまい、前の新快速に乗って途中で乗りかえても直通とあまり変わらないので直通の新快速に乗ります。

せっかくなのでえきそばを食べました↓

播但線の103系↓

駅の外にも出たけど雨。奥に姫路城が見えます↓

時間になったので新快速に乗車したら色々と遅れている模様。この新快速は定時で出発できる状況でしたが、特急が遅れているようで待ってから発車。わずかな遅れで出発してから遅れがどんどん増していき、米原駅には20分以上遅れて到着しました。よって乗り継ぎ予定が狂ってしまいますが、そこは天下の東海道本線ですから本数が多く問題ありません。

元々の予定は途中で休憩時間を入れていたので、浜松に着く頃には予定通りに戻っていました。

浜松からは元銭取られるライナーの313系に乗るつもりが、この日は211系が代走で残念。1時間待てば乗るチャンスがあったけど、帰宅時間が遅くなるので諦めました。

静岡に到着したらついにだるくなって新幹線でワープしてしまいましたw定番の静岡~三島ですね。ところが乗ったひかり号が激混みでデッキでさえ立つのが厳しい状態。どうにか乗り込んで立ったまま三島へ。

三島からは宇都宮線直通列車があったのでそれに乗ります。長時間乗車することになりますが、どうせ座れるからいいやとケチって緑車には乗りませんでした。そしてE231のボックス席に座ったわけですが、これがまたしんどかった…。トカ線内は席が埋まるほど乗っているし、品川以北は帰宅ラッシュで大混雑です。座っていても足を伸ばせず、あのボックス席は窮屈ですからしんどかったのです。

ということで一部ずるをしてワープしちゃったけど福山から乗り継いでどうにか帰宅して今回の鉄道旅は終了です。

2022-9 関西6 加古川線に乗る 兵庫→神戸→加古川→西脇市→谷川

和田岬線の次は加古川線に乗りに行きます。

新快速に乗るのに上り列車で1つ戻って神戸駅に着いたら乗りかえるのに時間がかかりました。と言うのも朝しか使われていない?1番線に到着し、階段が1つしかなく狭いのでコンコースに出るのが大変でした。

神戸から加古川までは新快速で30分くらいでした。加古川駅には姫路で有名な「えきそば」があったけど開店前で食べられず。

加古川から加古川線の西脇市行に乗車します。こちらも103系↓

車内↓

扇風機はありませんでした↓

ワンマン対応↓

50分くらいで終点の西脇市駅に到着。谷川方面へは階段を使って乗り換えとなります。西脇市で降りる客が以遠に行く客より多いので改札口に便利なホームに到着ってことでしょうね。上越線の水上駅みたいに。

西脇市からは125系単行に乗車します↓

乗ってきた103系↓

2-1の転換クロスシートが並びます。小浜線と同様に中央のドアが準備工事になっている関係上、窓と座席が合ってないところが多いです。

30分で終点の谷川駅に到着。途中、日本へそ公園駅を通りました。日本列島の中央に位置するそうです。

125系の運転席は解放的↓

谷川駅停車中の125系↓

谷川駅福知山線ホームの駅名標↓

福知山線ホーム。加古川線は左側にあります↓

尼崎方面を眺める↓

上り列車がやってきました。ローカル区間に投入された223系↓

福知山線の全区間を乗車するために一度福知山へ向かいます。

2022-9 関西5 和田岬線に乗る 和田岬→兵庫

駅の撮影が終わった頃に列車が到着しました。思ったよりも混雑していました。そして一番前で待っていたら、着いたのに殆どの客が降りようとしない。そして発車時刻が近くなったらようやく降りていきました。暑いしホームが狭いからでしょうか。と言うことで外からの写真はほとんど撮影できませんでした。

現在では和田岬線から引退した103系↓

側面の方向幕↓

懐かしい扇風機↓

座席とドア↓

和田岬→兵庫はご覧の通りガラガラでしたが、兵庫駅に着いたらかなりの行列ができておりました。完全な通勤専用路線ですね。地下鉄のほうが便利だけど、通勤定期的にはJRのみのほうが安いですからね。

兵庫駅の和田岬線乗換改札はこんな感じ↓

18きっぷ利用なので、改札機の左にある機械で呼び出して通してもらいます。和歌山駅の7、8番線と同じ機械ですね。無人で自動改札機がある場合はこれが標準なのでしょう。

改札内から見た和田岬線改札口↓

2022-3 山陽・山陰29 清音→総社→播州赤穂→姫路→津山

清音駅から総社駅に戻ります。総社行は115系3両編成、これが折り返し播州赤穂行になります。清音駅ではホームとドアの段差がありすぎておばあさんが降りるのに苦労していました。先日乗車した中央東線も同じように凄い段差の駅があり、まだまだこのような駅が多いようです。

乗車した115系。車内は転換クロスシート↓

窓と座席が合わないのは仕方ないですね↓

総社駅にも井原鉄道のホームがあります↓

井原鉄道は清音~総社間で伯備線と同じ線路を走りますが、JR乗車券で井原鉄道の列車に乗ることはできません。

総社から播州赤穂行、つまり同じ115系に乗車して終点の播州赤穂まで100分程度かかりました。赤穂線も乗ったことがありませんでした。

播州赤穂からは降りた反対側に停車中の普通列車に乗りかえます。223系4両編成で到着時にはすでに満席状態で補助席に座っていました。30分ほどで姫路駅に到着しました。

姫路駅からは姫新線に乗車します。乗り換え時間は15分。姫路駅名物のえきそばを食べたことがなかったので僅かな時間でしたが食べることにしました。ランチタイムサービスか何かで通常よりも安くいただけました。そして食券を出してから30秒もかからず出てきましたw

えきそば↓

中華麺に蕎麦つゆの組み合わせですね。これだけ早く出てくると麺がのびのび状態なので、伸びてない麺で食べてみたいと思いました。

播但線ホームには103系が停車中↓

今となってはこの標準顔は播但線のみとなりました。加古川線と筑肥線は別な顔をしています。

姫路駅は播但線と姫新線に乗り換え中間改札があります。そしてホームは東側が播但線、西側が姫新線となっており、それぞれ片方のホームは切り欠きホームとなっていて珍しい感じがします。

姫新線は非電化なのでキハ127系↓

姫新線はルートを組む時に苦労した路線で、全線乗ろうとするとどこかで待ち時間が長くなってしまうようなダイヤです。どうにか乗り換え時間が少ない列車に乗車できました。

まず姫路から播磨新宮まで約30分、佐用行に乗りかえて更に30分、佐用から津山まで約1時間で津山に着いたのは17時すぎでした。新見~津山は先日乗車したので姫新線全線乗車となりました。

まだ明るい時間だったので再度機関車等を撮影↓

津山駅にもひな壇がありました↓

2020-12 九州4 筑肥線に乗る 西唐津→筑前前原→博多

西唐津から唐津に戻って筑肥線、地下鉄で博多へ向かいます。

まだまだ元気な103系1500番台↓個人的に103系が最後まで残るのはここのような気がします。

改造されてトイレ付↓

戸袋窓がありません↓

先頭車両↓

路線図↓

車内↓

西唐津からは自分の他は1人で、その人は改札に近いクハ(1号車)に乗ったので貸し切り状態です。と言っても唐津で多数乗車がありました。

筑肥線は海沿いを走るので景色が良いですね。写真を撮ったはずなのになぜか無い…。

103系が走るのは西唐津~筑前前原間なので博多方面は乗り換えとなります。よく覚えていないけど市営地下鉄車だったと思います。

地下鉄はフリーきっぷの対象外なので地下鉄博多駅の窓口で精算になります。試しに自動精算機に突っ込んでも精算不可でした。それでそこそこ乗ったので高そうだなぁと思っていたら300円と言われて!?って感じになりました。だって福岡空港~博多が260円だから安すぎると思ったのです。

後で調べたら、下記でしたが約3倍もの距離差があるのに40円しか違わないのは変ですねw

姪浜~博多 9.8km
福岡空港~博多 3.3km
3kmまで210円
3km超え7kmまで260円
7km超え11kmまで300円

博多に着いたのでとりあえず駅前のホテルにチェックインします。