2019-08 四国 その16 予讃線未乗区間に乗るために松山方面へ

予讃線で乗っていない区間があるのでまずは松山へ。高松からのいしづち号はG車無しなので宇多津駅で乗り換えることになります。しかし鉄ヲタとしては一般車両にも乗っておこうということで、坂出までマリンライナー、そこから7200系の普通列車で宇多津まで行きました。

宇多津からしおかぜ号に乗ります。G車で海側は2人掛けのほうなので、隣がいなければいいな~と思ったらいました。でも次の丸亀で降りていきました。

海が見えるとこんな感じ↓

有名な津嶋神社↓

年に2日しか営業しない駅↓

乗ったのは8000系で振り子車両って感じ↓

どこだか忘れましたがこちらも良い景色↓

松山駅に到着しました。宇和海号に乗り換えますが、珍しく別ホーム乗り換えでした。

2000と8600↓

2000系の座席↓

宇和海号は伊予大洲駅まで乗車しました。予讃線の海線に乗ればJR四国全線完乗となります。前日に乗ることもできましたが、この区間は景色が良いので夜に乗っても面白くありません。なので日中に乗るために再度松山へ行きました。

松山までの予讃線は一線スルー化されていますが、松山から宇和島方面はそうではないようです↓まぁ、この駅は全列車停車しますが。

2ルートの案内板↓

伊予大洲駅↓

2019-08 四国 その15 鳴門線完乗&高松に戻る

うずしお号は勝瑞駅で降りました。初日に乗らなかった鳴門線に乗るためです。高徳線との分岐駅池谷駅は通過なのでその隣の勝瑞から鳴門線に乗ります。

やってきたのは2両編成で1500+1200という組み合わせでした。とりあえず1200側に乗って見ました。

単線非電化↓

鳴門駅に到着↓

これで鳴門線を完乗しました。残りは予讃線だけです。到着した列車は折り返し徳島行きとなり、すぐに発車してしまうので今回は改札外に出ることはなく1500側の客となってすぐに去りました。

徳島駅に到着。キハ185等がいました↓

徳島から再度2700系うずしお号で高松に戻ります。ずっと寝ていて記憶がありません。

反射しまくり↓

2019-08 四国 その14 新車2700系に乗る

朝の高松駅↓

徳島行き、2700系うずしお号が入線していました↓

横から↓

座席↓

指定席はヘッドレストカバーが違います↓

右側ならどうにか前が見えそうな感じ。左側は壁でした↓

テーブルには車内設備案内が↓

まもなく栗林(りつりん)↓

気になる駅名オレンジタウン。ごく普通の駅でした。ちょっと映ってるけど上りのうずしお号と交換待ち↓

デビューしたばかりなのでマニアックな人がいるのかな~と思っていましたが、全くいませんでした。車内はガラガラで、やはり高速バスが強いのかな。高徳線は130km/h対応だけど、そんなスピードを出せるところは少ないように思えました。

2019-08 四国 その12 松山→高松 いしづち号

宇和海号は松山駅手前で停止信号になって松山駅には遅れて到着。松山駅では一部を除いて宇和海号としおかぜ/いしづち号の縦列停車をするので同じホームで前に移動すれば乗り換えられます。

しかし宇和海号が遅れて着いたため、しおかぜ&いしづち号はすでに発車時刻を過ぎており、近くのドアから乗るように促されます。私はいしづち号に乗るので前の編成になり、仕方なくしおかぜ号側から乗って車内を歩くことになりました。

ちなみに松山駅では高架化工事が進んでいるので縦列停車は無くなる可能性が高いですね。というか隣に停車している列車に乗り換えるほうが楽です。

しおかぜ号は岡山行、いしづち号は高松行となり、多度津か宇多津駅で切り離しとなります。通常、グリーン車はしおかぜ号に連結され、いしづち号は普通席のみの事が多いです。しかしこの列車はいしづち号にもグリーン車が付いているので乗換せずに済みました。

今回乗ったのは8600系ということで新しい車両です。初乗車となりました。

グリーン車↓

1人掛けのほうは窓との距離があります↓

どこかで見たことがあるような座席(E5に似てる)↓

座席はフットレスト装備で快適でしたが、走りは8000系のほうが好きかなぁと思いました。

高松に到着、サンライズ号もいました↓

2019-08 四国 その11 宿毛から松山へ

柏島から高松へ向かいます。松山経由でwまずはバスでふれあいパーク大月へ。ここで宿毛駅行きのバスに乗り換えますが、40分ほど時間があるのでお土産を買って時間をつぶしていました。ふれあいパーク大月は道の駅みたいな感じです。

ふれあいパーク大月バス停↓

乗り換えたバスは25分ほどで宿毛駅に到着。コインロッカーに預けた荷物を回収、みどりの窓口があるので指定券を発行してもらいました。

宿毛市案内図。佐伯までのフェリーは休止だったような…↓

宿毛から宇和島まではバスに乗ります。宿毛→窪川→宇和島の鉄道移動だと時間がかかりすぎるので…・

宇和島までのバスはそこそこあります↓

宇和島までは約2時間ほど、バスは普通の路線バスでした。順調に走行していましたが、宇和島駅に近づくと渋滞にはまってしまい、11分の乗り継ぎ予定だったのでちょっと焦りました。

乗り換え時間が4分くらいだったのであまり写真が撮れず↓

特急宇和海に乗ります↓

4両編成で両端がN2000系、中間が2000系という変な編成でした。一番前の車両の数列が指定席、それ以外は自由席でした。

かなり久しぶりにN2000に乗りました↓

相鉄・JR直通線 直通列車ダイヤを見た感想

11月ダイヤ改正についての詳細発表があったのが約1ヶ月前なのでちょっと出遅れ気味のネタです。

まず新宿以北に直通する電車が朝に上下6本だけということで少ないですね。そして折り返し電車が相鉄線直通でないことを考えると、新宿以北の直通列車は全てJR車両の可能性が高いのでは?と見ています。

次に相鉄線直通列車は新宿駅折り返しが基本となりますが、現在の新宿駅で折り返すとすれば2、3番線です。しかしこれらは大宮方面からの折り返し電車でも使っていて、特に朝と夜は余裕が無さそうですから、5または6番線も使う可能性がありそうですね。

最後に日中の埼京線(武蔵浦和~大宮)の本数減と快速停車駅増加について。これは予想外でしたが、この区間よりも利用客が多いと思われる京浜東北線の南浦和~大宮が時間6本ですから、妥当な本数と言えるでしょう。本数減となる区間は概ね10分間隔と書かれていますから不便にはならないでしょう。以前は20分来ないとかありましたから、それに比べればだいぶマシです。
なぜこの区間の本数を減らすかと言うと、横浜羽沢国大~新宿が純増になるので必要な乗務員が増えるから埼京線内で減らすんじゃないかと思っています。もう10年以上前になるかと思いますが、南武線かどこかで増発するので京浜東北線の日中の快速が毎時1本減らされるということがありましたからねw

2019-08 四国 その6 高知→宿毛へ

高知駅では25分程度の滞在時間がありました。改札を出て宿毛行あしずり号の指定券を発行します。

高知~窪川までが土讃線、窪川~中村~宿毛は土佐くろしお鉄道になります。特急はほとんどが中村駅までで、宿毛へ行く特急は下り1本、上り2本だけです。ちなみに10年以上前の時刻表を見ると、宿毛駅発着の特急はたくさんありました。

あしずり号に乗車。これはリニューアルされていない編成ですね↓

JR四国の特急車両は先頭車の一番前右側席に座れば前面展望を楽しめることが多いです。でも展望を売りとしている訳ではなく、デッキがあるのでそこに人がいれば見えなくなります。おまけみたいなものです。

中村駅では新車の2700系を目撃しました。ぶれてます↓

宿毛駅での折り返し時間が短いので着く前に乗務員が客のいない座席を回転していました↓

高知駅から2時間15分、 宿毛駅に着いて撮影↓

宿毛駅も高架駅です。JRではありませんがみどりの窓口があります(少し制約あり)。

19時を過ぎていたけどまだ明るかった↓

2019-08 四国 その5 ごめん・なはり線編

室戸岬から乗ったバスは安芸行き、しかし土佐くろしお鉄道のごめん・なはり線は奈半利駅が始発なので奈半利駅で下車します。バスの乗車時間は約1時間でした。

奈半利駅は高架駅で甲浦駅には無いエレベーターがあります。(阿佐海岸鉄道の中間駅である宍喰駅にはEVがある)
そしてカフェ?なんかもあります。案内図↓

「四国グリーン紀行」は土佐くろしお鉄道全線を利用できます。改札は有人できっぷを見せてホームへ。

ここから先は甲浦駅と繋がる計画でした↓

既に列車がいました。快速高知行きです。乗務員がモップで掃除してました↓

路線図↓

駅名標↓

車両を前から↓

ホームは2両まで入りそうで、線路の規格は良さそう↓

車内に入ります。転換クロスシートとロングシートが半分ずつ↓

もちろん転換クロスシートのほうに座りましたが、これまた背が高い座席で座っていると前が見えないw

高知までは約80分かかりました。後免駅から土讃線に入り、そこからが長かったですね。特急なら8分のところを23分もかかりました。単線なので仕方ないですが…。

高知駅ホームから駅前↓

2019-08 四国 その3 阿佐海岸鉄道編

海部駅駅名標↓

乗ってきた1500形↓

海部駅名物のトンネル↓

時刻表↓

来年にはDMVという線路も道路も走れる車両が運行されるようです↓

こちらは2番線で阿佐海岸鉄道の駅名標↓

気動車単行↓

1500との並び↓

海部駅は1番線がJR、2番線を阿佐海岸鉄道が利用していて、2番線へ行くには構内の踏切を渡る必要があります。高架駅で構内踏切というのは珍しいと思います。

車内は風鈴だらけ。 車両が揺れると風鈴が鳴ります↓

座席は転換クロスシート装備ですが、ボックスで揃えられています↓

阿佐海岸鉄道は徳島県と高知県の県境を走る路線で距離は短く2駅で10分ほど。「四国グリーン紀行」では乗車できないので運賃270円を支払います。終点の甲浦に到着後にバスに乗る場合は乗り換え時間が短いので海部停車中に運転士からきっぷを購入したほうがよいでしょう。

それにしてもたったの4人しか乗っていなくて大丈夫なの?と思って調べると、補助金でどうにか成り立っている鉄道で、来年にはDMVを導入して室戸岬まで行く計画があるものの、厳しい状況が続きそうな感じです。

2019-08 四国 その2 前泊してHND-TKS、牟岐線に乗る

朝早い便ということもあり、帰るのが面倒なので大森海岸駅近くのホテルに前泊します。前泊するときは大森海岸周辺のホテルに泊まることが多いです。比較的安いのでw

部屋はこんな感じ↓

セミダブル?ベッド↓

デスク周辺↓

新しくしてあるけど所々古さが残ってる↓

これは水鉄砲らしいです↓

翌朝、始電で空港へ向かいます。大森海岸駅は普通しか停まらず、本数が少ないのが少し不便です。京急蒲田で空港行きに乗り換えて空港へ。

乗るのはHND-TKSで、機材はB767-300ERです。コンフィグはA25,つまりF席がある機材です。そしてTKS線にはFクラス設定がありませんのでクラスJ扱いとなります。今回はダイナミックパッケージのクラスJを予約していて、ツアー運賃ながらF席を指定することができました。もちろんJMLだから指定できると思われ、平JGC等で指定できるかは不明です。

と言ってもTKSは関西のちょっと先ですからわずか1時間程度ですぐ着いてしまいます。B767のF席に座るのは初めてでした。もちろん快適な移動でした。

余談ですが、HND-TKSにはB767とB737が入っていて、冬ダイヤあたりからB767が増えていき、A25の割合が増えていくようです。F設定する路線とは思えないので、お得な路線になると言えそうです。TKS線は搭乗率がそんなに高くはないのにB767中心なのがよくわからないですね。単価が良いのでしょうか。

話を戻して徳島空港に到着しました。初めて利用する空港で、 着いたらさっさとバスチケットを買ってバス乗り場へ行ってしまったのでじっくりは見ていませんが、新しくて綺麗という印象を受けました。

徳島駅までのバスは440円と比較的安めでした。所要時間は28分のようでしたが、駅に近づくにつれて渋滞に巻き込まれて40分以上かかりました。

徳島駅に到着後、この日は雨が降る可能性があったのでコンビニで傘を買いました。2種類あったので高いほうを買ったら、強風で裏返っても骨が折れない良い商品でした。

徳島駅で今回の旅で使う「四国グリーン紀行」を購入しました。指定席券売機が1台だけあってそれで購入可能です。指定席券売機では6回まで指定券の発行が可能です。

徳島駅↓

駅ビルがすごく立派なのに駅自体は古いままの感じです↓

右側が今回は乗れなかった2600、左側は1500です。1500は211系っぽい顔つきですね。

この後はどうするかと言うと、本当は未乗の鳴門線に乗りたいところだけど、宿に到着する時間が2時間遅くなってしまうので後回しにしました。そして徳島からは南下してこちらも未乗だった牟岐線に乗ります。

牟岐線の普通列車海部行きは1500形の単行でした。転換クロスシート装備↓

トイレもあります↓

牟岐線は3月のダイヤ改正でパターンダイヤとなり、徳島~阿南は30分に1本、阿南~海部は2時間に1本になりました。そしてローカル線ながら110km/h対応で高速化されているものの特急は1往復のみに減らされてしまいました。

今回乗車した列車は徳島発車時点でそこそこ乗っており、阿南を過ぎるとポツポツといった感じ、終点の海部で降りたのは数人だけでした。阿南に着いたら、昔阿南市役所から間違い電話があった事を思い出しました。

2時間8分かけて終点の海部駅に到着、レールは更に延びているので乗り換えます。