相鉄・JR直通線 直通列車ダイヤを見た感想

11月ダイヤ改正についての詳細発表があったのが約1ヶ月前なのでちょっと出遅れ気味のネタです。

まず新宿以北に直通する電車が朝に上下6本だけということで少ないですね。そして折り返し電車が相鉄線直通でないことを考えると、新宿以北の直通列車は全てJR車両の可能性が高いのでは?と見ています。

次に相鉄線直通列車は新宿駅折り返しが基本となりますが、現在の新宿駅で折り返すとすれば2、3番線です。しかしこれらは大宮方面からの折り返し電車でも使っていて、特に朝と夜は余裕が無さそうですから、5または6番線も使う可能性がありそうですね。

最後に日中の埼京線(武蔵浦和~大宮)の本数減と快速停車駅増加について。これは予想外でしたが、この区間よりも利用客が多いと思われる京浜東北線の南浦和~大宮が時間6本ですから、妥当な本数と言えるでしょう。本数減となる区間は概ね10分間隔と書かれていますから不便にはならないでしょう。以前は20分来ないとかありましたから、それに比べればだいぶマシです。
なぜこの区間の本数を減らすかと言うと、横浜羽沢国大~新宿が純増になるので必要な乗務員が増えるから埼京線内で減らすんじゃないかと思っています。もう10年以上前になるかと思いますが、南武線かどこかで増発するので京浜東北線の日中の快速が毎時1本減らされるということがありましたからねw