やっぱりNRTからの鉄道はわかりにくい?

twitterのほうでは少し呟いていますが、今月の修行は終了しています。その時のことは後日に書くとして、帰国してから時間の都合上、成田空港からスカイライナーを利用しました。

発車4分前くらいにチケットを購入。そして乗ってみると指定座席に外国人が座っていました。チケットを確認させてもらうと普通乗車券しか持ってなくて、次の電車に乗るように伝えて降りていきました。私が乗らなかったら彼らはそのまま乗っていたことでしょう。

私は鉄ヲタも兼ねていますから理解していますし、海外の鉄道も調べて理解できていますが、やはり一般の方が外国の鉄道を理解するのは難しいでしょうね。しかも日本はかなり複雑です。私が乗った時間だとスカイライナー、アクセス特急、快速特急がありましたから、何じゃそりゃ?って感じでしょうね。経路も2つありますしwまぁ、成田空港の場合、外国人観光客はレールパスが使えるJR利用のほうが多いのかな。

そこでふと思ったのが、旧検問所やエスカレーターの乗降口で立ってる意味不明な係員がいますよね。そんなところに人を配置するくらいなら、鉄道のホームで案内でもさせたほうが役に立つんじゃないかとwまぁ、色々な経緯でできた空港ですから大人の事情があるのかもしれませんが…。

KLIA transit 途中下車で分割を調べてみる

2日前の記事で「Bandar Tasik Selatan駅でKTMに乗り換えれば使えるかもしれません」と書きましたが、運賃表をよく見るとたいして安くなりませんでした。訂正させていただきます。

ということで、安く済ませるには他線との乗り換えができない駅で降りる必要があります。

KLIA-Salak Tinggi RM4.9
Salak Tinggi-KL Sentral RM18.3
計RM23.2

KLIA-Putrajaya&Cyberjaya RM9.4
Putrajaya&Cyberjaya-KL Sentral RM14.0
計RM23.4

KLIA-Bandar Tasik Selatan RM38.4
Bandar Tasik Selatan-KL Sentral RM6.5
計RM44.9

上記のようにSalak Tinggi駅で途中下車するのが一番安くなりそうです。KLIA expressの半額以下になるのは魅力的ですが、やはり途中下車で次まで20~30分も待たなければならないというのは辛いところですね。

KLIA express マスターカード割引終了で往復MYR80→90に

昨日の記事の通りKTM ETSのチケットを購入しました。座席の向きや進行方向を見極めるのに色々と大変でしたが、この辺りは気分が向いたら記事にしようと思いますw

KTMに乗るには空港からKLセントラルまで移動しなければなりません。ということで同時にKLIA expressのチケットも購入しました。どうやらマスターカード割引が6月末で終了でネット割引のみ適用になり、MYR80→90になってしまいました。まぁ、日本円で約250円の差ですから気にしないことにします。

KLIA expressはKLIAからKLセントラルまで約30分、各停タイプのKLIA transitは約36分なのでそんなに差はありません。日中の本数は前者が20分おき、後者が30分おきで、transitがexpressに抜かれないので時間5本使えると考えていいでしょう。空港連絡鉄道としてはかなり便利なほうだと思いますが、意外と空いてるんですよね。たぶんバス等の他の交通機関に比べて高いからでしょうね。香港の機場快線も同じ事が言えるでしょう。

ちなみにKLIA transitで途中下車をして分割して買えば大幅に安くなることは有名ですが、基本30分おきなので実行しにくいですねwでもBandar Tasik Selatan駅でKTMに乗り換えれば使えるかもしれません。11月にやってみようかな…。(訂正:よく見たらこのパターンはあまり安くなりません)

マレー鉄道特急は速い?

KUL発券をしているので当然ながらKULへ行くわけですが、次回は何をするか全く考えていませんでした。属性で言うと鉄ヲタでもあるので、5月に続いてマレー鉄道に乗ってこようと思います。

5月ではKLから南下してJohor Bahruへ向かい、更にシンガポールのWoodlandsまで乗りました。なので次回は北へ行ってみます。5月に乗るときはKLから南側のことばかり調べていたので、北側は全く調べていませんでした。どうやらKLから北のほうが特急列車が多いようです。この特急列車はKTM ETSと呼ばれていて下記の系統があります。

・Gemas-Padang Besar(ウエスト・コースト線、ケダ線)
・Gemas-Butterworth(ウエスト・コースト線)
・KL Sentral-Ipoh(ウエスト・コースト線)

ウエスト・コースト線、ケダ線の幹線で電化区間を走る特急がETSですね。Gemas-Padang Besarが一番長く700km以上あります。そして一番速い列車で7時間25分というのがあって表定速度は約95km/hになりますから、かなり速い部類に入ると思います。

ETSで使われる車両の最高時速は140km/h、そして線形がいいのかなと思ってgoogle mapを見たところ、線路状態は良さそうですね。

東武半直車の自動放送

先日は用事があって東急田園都市線エリアまで行きました。田園都市線に乗るのは久しぶりでした。東急の5000系に1時間以上乗っていて尻が痛くなりましたw座席はE233と同様の柔らかいタイプでしたが、柔らかさに関係なくあのタイプの座席は長時間座っていると尻が痛くなってしまう人間です。飛行機の座席は痛くならないんですけどねぇ。

さて題名のお話ですが、田園都市線直通電車に乗っていて思ったのは、東武線内では女性版の自動放送って継ぎ接ぎした感がすごいです。女性版はたぶん30000系が最初だったはずで、これももう20年前の車両ですね。そして年月が経つと色々と変わってくるわけで、その部分を継ぎ接ぎしていますね。恐らく同じ人が担当してると思われますが、声が違うので違和感がありまくりです。たぶん東上線もそうかもしれませんね。

黒磯~新白河

もう約1ヵ月前になりますが、色々と噂されていた東北本線(黒磯~新白河)の輸送体系変更について発表がありました。

・2017年10月ダイヤ改正について

http://www.jreast.co.jp/press/2017/20170713.pdf

・https://jr-sendai.com/upload-images/2017/07/2017%E5%B9%B410%E6%9C%88%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A4%E6%94%B9%E6%AD%A3%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6.pdf

後者は仙台支社の発表でより詳しく書いてあります。

 

内容をまとめてみると、

・黒磯~郡山方面の列車は新白河で分断

・黒磯~新白河間の使用車両はE531系とキハ110

・黒磯~新白河間の運転本数を見直し

・新白河での東北新幹線との接続を改善

 

ここからは個人的な感想になりますが、E531系が充てられるのは噂されていた通りですね。新型車両「E531系」と書かれているのに違和感がありますが、3000番台ということならまぁ新型になるのでしょう。キハ110が入るのは利用が少ない昼間の時間帯でしょうか。それか工事の都合上で気動車を使う必要があるという事も考えられますね。

気になるのは運転本数の見直しですね。見直し=減便でしょうね。といっても、ほぼ時間1本でどこを減らすんだ?って感じもします。でも昼に90分間隔とか平気でやりそうですねw

新幹線との接続については、プレスリリースを見ると、それでも接続する列車は少ないです。基本的に新幹線との接続はやる気がないとみていいでしょう。

 

気動車だけで済みそうなところを、わざわざE531系を造って持ってくるわけですから、今後は宇都宮方面との直通運転を考えているのかもしれませんね。今後に注目です。

普通列車編成両数表を買った

JR時刻表を出している交通新聞社という会社があります。そこからマニアックな本が売られています。その名も普通列車編成両数表。簡単に書くと、JRの快速を含む普通列車にどんな車両が使われていて、何両編成なのかがわかる本です。最近は年に1回発売されているようで、今年は今月上旬に3月のダイヤ改正を反映したものが発売されました。

http://shop.kotsu.co.jp/shopbrand/005/004/X/

実は以前も買ったことがあって、古いものを見たら十数年前でしたw青春18きっぷで全国を移動する際に、非常に役に立った覚えがあります。この列車は快適な車両が入るとか。

現在ではネットが普及して、ホームページ上でも同様のものを乗せているサイトが多々あって便利な世の中になりました。今回は列車の旅をするつもりではなく、新しい本が発売していることを見つけて、懐かしい感じがしたので買ったみただけです。2700円もしましたが…。

東武特急リバティに乗ってみた

登場から2ヵ月くらい経ちますが、ようやく乗る気になりましたw

残念ながらしょぼい写真しかありません…。

↓案内図

↓座席

少ししか乗ってないので簡単な評価になります。

座席は個人的には良い感じがしました。しっくりくる感じ。ただ、もうちょっとリクライニング角度が深ければいいなと思いました。シートピッチは1000mmあるそうで、数値的には広い部類にはいるのに、感覚的にはそんなに広くは感じませんでした。座席自体が大きいから?背もたれもペラペラの薄い座席ではなく厚みがあります。

座席幅は若干狭く感じます。これはスペーシアやりょうもうでもそうですが、JRのように幅広の車体ではないからでしょうか。肘掛けは上がっているのが東武のデフォルトですwリクライニングボタンの横に電源がありますが、ちょっと場所が悪いかなと思いました。

ドア上にはフルカラー液晶の案内表示器があって大型で後方からでも見やすくて良いと思いました。ただ、表示言語は日本語と英語で充分かなと思います。

 

全体的には思っていたよりかは良かった気がします。新しいとはいえリバティだけ高めの料金設定なのはよろしくないですが…。スペーシアには勝てないでしょうw

JB-Woodlans 国境越えはバス?鉄道?タクシー?

JB-Woodlansの国境越えをたったの2回しただけですが、どの手段がいいか比較しようと思います。

★タクシー

これは体験していませんが、調べてみた限りだとこれが一番楽です。出入国手続きは乗ったまま運転手にパスポートを渡して行うようです。渋滞に巻き込まれるかもしれませんが、それでもこれが一番楽でしょう。

 

★バス

メリットは気軽に利用できること、そして何よりも安い。先日書いた通り、3社で多くのバスが走っているので、時刻表を見なくても大丈夫です。デメリットは多くの人が利用するので、出入国審査に時間がかかることです。もちろん時間帯や方向によっては空いている事もあるでしょう。

 

★鉄道

デメリットは本数が少ないこと。しかも1ヵ月前でもかなり売れているようでした。メリットはWoodlandsの一ヶ所だけで出入国審査ができることと、利用人数が限られているので、出入国審査場が比較的空いていることでしょうか。でも空いてるから色々と質問される可能性もありますねw

 

ちなみに自分はシンガポールのほうが好きなので、KUL発券でKUL-JHBから陸路国境越えもいいかな~と思っていましたが、実際にやってみてかなり面倒だったので、素直に別切りでKUL-SINを買ってチャンギから入国しようと思いました。

KUL修行+鉄道旅行 その14 KUL-NRT

■KULで

JHBでKUL-NRTを発券してもらえなかったので、KULの乗り継ぎカウンターで手続きをします。カウンターの上に会社名が表示されているので、JLのところへ行ったら、「Korean air?」とか聞かれました。いやいや、JLですよと言ったら、端のカウンターに行ってと言われました。そして端のカウンターに行くと、カウンター上にJLの乗り継ぎの札が立ててありました。まぁ、それはいいとしてw搭乗券とCXラウンジ入場券を受けとります。ラウンジの券を手書きで書いてもらったところ申し訳ないけど、CXラウンジにはシャワーが無いのでMHラウンジに行きます。

その前に出国審査です。特に何も言われずに出国。今回の旅では入出国を繰り返しましたが、特に問題はありませんでした。

本館からサテライトに移動します。この時はちゃんと電車が動いていましたwそしてMHラウンジでシャワーを浴びて、まったり過ごしました。

 

■KUL-NRT

機材は行きと同様にB787-9で、今回もL2接続でした。帰りもスカイスイートで楽ちんですw翌朝の朝食をどうするかの紙が置いてありますが、寝ていたいので「起こさないで欲しい」にチェックを入れておきます。

出発は22:50、動き出す頃には日本時間で日付が変わっていますから、離陸してベルトサインが消えたらすぐに寝てしまいました。

ちなみに2月にもこの便に乗りましたが、某森なんとかのこの路線での販売は3月と4月だったので、縁がないようですw今まで1回しか買ったことがありません。

NRTには早着し、サテライトに着きました。今回はL1接続で、本当によくわかりませんね。税関では特に何も言われずに通過。帰りもアクセス特急の客となりました。

 

これで今回の修行は終了です。長々と書きましたが、お読みいただいてありがとうございます。