KUL発券の値段を再確認

2018年4月現在、JLのKUL発券は基本的に下記のようになっています。

(KUL-TYO 片道あたり 運賃本体のみ)
Oクラス…MYR625
Qクラス…MYR725
Sクラス…MYR795
Vクラス…MYR865
Lクラス…MYR1000
Kクラス…MYR1245
Eクラス…MYR1245
Xクラス…MYR2500

・TYO-OSA/NGO以外の国内線を付けるとMYR250の追加。
・特定曜日出発の場合Y/PYはMYR100、CはMYR250の追加。
・YでKUL-NRT/KIX間をMH運航便利用にするとMYR300の追加。

O>Qクラスだと思っていましたが、Qクラスのほうが値段が高いのは意外でした。修行的にはOクラスのほうがいい事には間違いないと思います。

KとEが同じ値段なので、これは100%のEを買ったほうがいいですね。

そして「YでKUL-NRT/KIX間をMH運航便利用にするとMYR300の追加」については、いつの間にかこのようなルールになっていたようです。KIX利用者にとってはちょっと痛いところ。

あと検索して思ったのは直行便よりもSINやBKK経由のほうが安いクラスに空きがあることが多いです。経由地では24時間以内に乗り換えればいいので、うまく調整してSINやBKKを少し楽しむといった使い方がいいかもしれません。

欧州発券復活 国内線消化

HNDには早朝に到着、サクッと入国します。そして途中降機と消費税をケチったために国内線を消費しなければなりません。

クラスJにアップグレードできなさそうだったので、そのまま国内線乗り継ぎの手荷物検査場へ進みます。BAで出した搭乗券なので係員が不思議そうにするも、バーコードを読み込んで普通に通過。しかしバスが20分おきで少なく、10分以上待ちました。

そしてT1の制限エリア内に到着。ラウンジへ行ってまずシャワーを。国内線のラウンジでシャワーを使うのは初めてでした。意外にもそれなりに需要があるようで、他にも使ってる人がそこそこいるようです。

そしてラウンジで朝の珈琲を一杯いただいて、CTS行に乗り込みます。機材はB767です。着陸の振動で目覚めるまでずっと眠っていました。

CTSに着いたらいつものように↓のラーメンを食べますw

何度も書きますが、空港で美味いラーメンを食べられるCTSは最高ですw

国内線は2区間、ということで次はFUKに向かいます。HND→CTS→FUKよりHND-FUK-CTSのほうが稼げますが、例のマリッジセグメントのせいで後者だと高くなりましたのでこの順番になりました。

CTS-FUKはJLは2往復しかありません。そして毎回乗る度に思うのですが、B738でいつも満席です。B767でも良さそうに思いますが、機材繰りとか色々あるのでしょう。HND-OKAより約100マイルほど短い路線ですが、国内線では長い方になりますので、FOPもそれなりに稼げます。

FUKに到着後はKKJに移動しなければなりません。今回は小倉まで新幹線に乗ってしまいました。16分くらいで着きますし、本数も多いので便利な区間です。小倉からバスでKKJまで行けばいいのに、わざわざ日豊本線で朽網駅まで行って、そこからバスでKKJまで行きました。そしてKKJの東横インで一泊し、翌朝の便でHNDに戻りました。FUK-HNDの特典が取れなかったのでKKJ-HNDにしました。

これで今回のDUS発券の往路が終わりました。復路は10月になります。

 

 

欧州発券復活 DUS-LHR-HND

搭乗券にグループ1と書かれていて、これが優先搭乗なのでしょう。搭乗時刻になってグループ1から搭乗開始したので先に乗らせてもらいます。欧州域内路線の場合、後から乗ると荷物を入れられない可能性が高くなるので…。

機材はA319だった気がします。BA運航便に乗るのは初めてです。それなりに混み合っていましたが、不思議なことに隣、更にはその隣もいませんでした。飲食物は全部有料っぽいですね。短距離路線なので1時間ちょっとでLHRに到着しました。

LHRは初めて利用になります。T5に着いてバスでT3に移動するのは頭に入っていましたが、乗り継ぎの案内通りに進むと電車に乗ることになってあれっ?と思いました。どうやらT5でもコンコースCというところに着いて、メインターミナルに移動しなければならないようです。そしてT3行きのバスに乗ります。バスは10分くらい乗ったと思います。やっとT3に到着し、搭乗券チェックと手荷物検査場を通過してやっとラウンジへ到着しました。と言ってもラウンジの滞在時間は30分程度でした。それなりに混み合っていましたが、座席数は多いようで奥のほうに行くと余裕で座れました。

ラウンジを出てJL便のゲートへ進みます。動く歩道を何本も通ってちょっと遠い感じです。既に行列ができていました。満席のようなので少し期待してしまいましたが、何も起こらずにあっさりと通過wそう言えばイン●ラは何回もありますが、不思議なことにJL運航便で海外発は1回しかありません。しかもICN-NRTというw

LHRを9時台に出発、HNDには6時台に到着します。ということは、乗ってから4時間後くらいに眠ればちょうどいいかなぁと思っていました。しかし、眠ろうと思っても眠れず…。今回のフライトはやたら長く感じました。

機内食は1回目がグラタン、間食はマフィン、到着前は間食のマフィンがでかすぎて腹が減りませんのでパスしました。残念ながら写真を撮り忘れたようです。

ということでロングフライトが終わりました。消費税をケチってストップオーバー無しにしたので更に国内線に乗ります。辛いけどこれこそ修行ですねw

KUL発券継続購入

5月-11月-5月でループしているKUL発券、来月に迫ってきてるので5月-11月分を購入しました。

新システムになってから初のKUL発券です。検索の自由度が上がって便利だなと思ったのは、区間ごとにキャビンクラスを選べるのと、経由便の検索が容易になったことですね。自由旅程検索を利用して購入しましたが、相変わらずダメなところは、最後の最後で料金が出るのと、ブッキングクラスを選んで購入できないところですね。例えばKクラスを買いたいのに、最安値が適用されるのでSクラスしか選べないとか。

それと、つい最近だと思いますが、Oクラスというのが追加されています。IT運賃、つまりツアー用の運賃で50%積算、ツアープレミアム適用ということで、個人用格安運賃Qクラスよりかなりマシな運賃です。

ところが、よく見ると今までのSクラスの値段がOクラスになり、Sクラスは値上げしているように見えました。そしてOクラスはあまり出てこないという…実質の値上げです。

長くなりましたが、今回購入したのは、KUL-SIN-HND-***-HND-SIN-KULです。なんとなくSINに寄り道したかったのでw往路は夜行便なので横になって眠りたいのでPYにしてアップグレード、復路は昼の便なのでSクラスにしました。SクラスとPYの差は13000円程度、そしてアップグレードは18000マイル(後日3000マイルバック)でした。アップグレードするならKクラスでいいじゃんと思われるかもしれませんが、前述の通り自由旅程検索では最安のSクラスになってしまうのと、なぜかKとEが同じ値段なので100%積算のEクラスのほうが良い訳です。

なんだかんだでこの前のDUS発券並みの金額になってしまいました。2年前の今頃は4万円くらいで買えたので、お得感があまりなくなってしまいましたね。

欧州発券復活 DUS空港へ

ホテルに着いたのが18時くらいだったと思います。日本時間で2時ですね。そして翌朝は7時過ぎのフライトでロンドンを経由して帰るわけです。ここはもう日本時間に合わせて行動した方が楽、ということで着いたばかりなのにシャワーを浴びて寝ることにしました。

そして起きたのが4時でした。たっぷり眠れました。7時過ぎのフライトなので、6時くらいには空港に着かなければなりません。なので5時半過ぎの電車に乗ります。鉄道で空港へ行く方法は2つありますが、今回も乗換無しの電車に乗ります。20分間隔で走っていて、15分くらいで空港に着きます。

ということで、5時15分くらいにチェックアウトします。そしてきっぷを購入します。幾らか忘れましたが、3ユーロはしなかったと思います。そして階段前にあるオレンジ色の機械できっぷに刻印します。ホームに上がると朝早い時間でもそれなりに人がいました。

8両編成だったか、電車が定刻でやってきました。ドアボタンを押して開けます。車内はボックスシートでガラガラなので余裕で座れます。暗闇の中を走り、15分くらいでDUS空港に到着しました。

エスカレーターを上って出発フロアへ。BAのカウンターを探します。自動チェックイン機もありますが、BAは対応していないようです。BAのカウンターは3つくらいしかありません。搭乗券を3枚受けとりました。DUS-LHRとLHR-HND、そして国内線区間です。国内線区間は2区間あるので1区間だけ受けとっても中途半端w

チェックインを済ませたら搭乗口へ向かいます。ラウンジがあるのかよくわからん感じでしたが、手荷物検査場が混雑しすぎで、あったとしても寄る時間がありませんでした。BAなので出国審査もありますが、こちらは人が少なくてスムーズに通過しました。特に何も言われませんでした。

ということで入国してからわずか15時間ほどで出国しLHR経由で帰ります。

欧州発券復活 ドイツ入国→ICEでデュッセルドルフへ

FRAに到着し、まずは入国審査です。ここ数年は事件が多く起こっていることもあって、色々と質問されるかなぁ、そして明日帰るとか言ったら怪しまれるだろうなぁと思っていたら、何も言われることもなくあっさり通過したので拍子抜けしてしまいました。パスポートを返却される時に放り投げるように渡されたのがちょっと腹立ちますがまぁいいでしょうw

入国後はT2からT1へ、更に長距離列車の駅まで移動します。途中でエスカレーターが故障していて、多くの人が大きな荷物を持っていたので立ち止まって困っていました。かなりの段数だったと思いますが、どうにか荷物を抱えて上っていい運動になりました…。

今回は事前にICEのきっぷを買っていませんでした。以前のように飛行機が遅延してチケットが無駄になるのはもったいないし、時間に余裕を持って買っていても暇になるし、まぁ定価でいいやと思ったのです。定価だと84ユーロだった気がします。ところがどの列車も満席で立っていくはめになりました。客室内通路どころかデッキまで混み合った状態で1時間15分くらい立ちっぱなしwあんなに混雑してもちゃんと検札が2回もきました。

本当はフランクフルト中央駅近くにある東横インに泊まってみたかったけど、翌朝のフライトが早くて間に合わないのでデュッセルドルフ泊になりました。泊まったのは駅直結のibisホテルです。駅から数分のところにもibisホテルがあってそちらのほうが安かったけど、便利なほうにしました。

以前に泊まったことがあり、アメニティグッズが無いのをしっかりと覚えていましたから、色々と持参して今回は特には困りませんでした。タオルとコップしかありません。あ、さすがにトイレットペーパーはありましたw

ベッドは広くてまぁまぁでした↓

欧州修行復活 NRT-FRA

2月のKUL修行と同様に何もしていないので、正直書くことがほとんどありませんwフライトの様子を中心に簡単に書きます。

欧州発券なのでスタートさせるには欧州に行く必要があります。今回は特典航空券でNRT-FRAに乗りました。

色々あってチェックインしたのがギリギリでした。隣が空席で通路側の席にもポツポツと空席があったので、これは隣がいないままだろうと思っていたら、隣に外国人が座ってきて、えっ!?と思ったら、後からCAさんが間違いに気づいて、1つ前の席が正しかったようでほっとしましたw

長時間なので隣がいないとだいぶ楽です。ただし、2席使って横になって寝るのは難しいですね。色々と試してどうにか眠れそうな感じでした。

出発↓

最初の機内食↓

2択で片方は忘れましたが海老入りカレーを選びました。味は…ノーコメントでw

2回目↓

まぜそば?と言うのかよくわかりませんが、今はこういうのが流行なのでしょうか。ちなみにAIRシリーズは吉野家が好きですw

その他、間食で何かもらったような気がしますが忘れてしまいました…。

ロングフライトは久々でしたが、Y席でもどうにかなりましたw

JL 海外発券ルール変更は無し?

1年前の3月上旬にKUL発券のルールが変わったというか、正常に戻ったのが話題になりました。

そんなわけで3月になりましたので、今回もJLの海外発券でルール変更があるかな?と思って、自分が使いそうな出発地だけ軽く調べてみましたが、どうやら変更は無さそうです。

まぁ、急に変わることもあるので、これからもちょくちょく調べてみるつもりだし、面白そうな発券地を見つけたら記事にしていこうと思います。

KUL-SGN MH

SGN行はB737-800で本館からの出発です。まずはMHラウンジへ。ホットミールがあったけど機内食が食べられなくなりそうなので、飲み物だけいただいてまったりしていました。

ご存知の通り、KULはゲートにて手荷物検査をしますので、搭乗時刻が早めに書かれています。今回は出発の1時間前の時刻が書かれていましたが、そんなに早く行っても機材は到着していないし、ラウンジでゆっくりしてから行きました。

さぁ搭乗!となった時、人々が改札前に大集合してしまい、優先搭乗がカオスな状態にwどうにか通過して機内へ。今回買ったチケットはYでしたが、以前の記事の通りMHアップグレードに最低価格で入札成功してしまったのでCクラス利用になりました。

チェックイン時にシートマップを見たら隣が埋まっていて、空いている列があったのでそっちに移動しようかと思いましたが、どうせ埋まるかもしれないということで、そのままにしておいたら隣は空席でした。ブロックしてくれたのかどうかはもちろん不明です。こういうのってよくある事ですよね。

長くなりましたが機内食へ移りましょう。メニューはこんな感じ↓

まず飲み物とナッツが配られます。ナッツを食べていたら、なぜかもう1個くれましたwこのナッツはドバイの会社が作っているようです。無塩ナッツでした。飲み物の画像がありませんが、グァバジュースをいただきました。

メインはビーフを選択↓

この他に安定のガーリックトーストがありました。メインは普通においしくいただきましたが、どうもハニーソイソース?の後味がずっと残るのが気になるw例えるならマックのポテトを食べた後のような…。

2時間程度のフライトでしたが、結果的にアップグレードして良かったと思います。

NRT-KUL JL723

さて搭乗します。ゲートはもちろんサテライトですね。最近はゲート前の列がF・犬組緑/C・優先搭乗対象者/Yの3通りに分けているようで、犬組緑のレーンに並んで人が多いなぁと思ったら、やはり間違えて並ぶ人がいましたw

機材はB787-9、SS9Ⅱですね。シートに関してはもう書くこともないので、機内食の写真を貼っていきます。ちょっと暗いですが…

メインはステーキを選択、今回の修行では全部ビーフを選択したので肉を食べ過ぎましたwデザートはほうじ茶プリンでした。

KULに到着してまず確認したのは、MHゴールデンラウンジがオープンしているかどうか。本館への電車乗り場から見上げて確認したら、入口付近が覆われていてオープンしていませんでした。ちなみに3/1にちゃんとオープンしたようですw

本館へ移動して入国審査場へ進むと、一般のほうは物凄い行列ができていました。これは1時間以上コース確定ですね。C利用だったので優先レーンが使えてありがたく思いました。なお、優先レーンご案内の紙を回収されました。回収されたのは今回が初めてです。

入国後はホテルへ移動、疲れたので部屋に入ったらもう出ませんでした。