乗り鉄しに行く その5

■台北駅へ

午後発なのでゆっくりしてホテルを出ました。外は少し雨が降っていて、台湾の歩道は建物の2階部分が屋根代わりになっているので、交差点以外はほとんど濡れなくてすむのがいいところ。

台北駅に着いたら近くに駅弁屋があって、行列ができるほどの大繁盛でした。台湾は駅弁がよく売れますね~。

 

■台北→台東 太魯閣号

早めに着いてしまったのでホームで待っていたら蚊が多い!移動しても多くて困りました。幸い刺されませんでしたが…。

しばらくすると普悠瑪号の回送が入線してきました↓

あれっ?と思ったのはホームではなく、1つ奥の線路だったようです。高鉄との間に線路が1つあったんですねぇ。ちなみのこの普悠瑪号は南港行き到着後の回送で、恐らく樹林まで行くのでしょう。

ようやく太魯閣号が入線してきました。やってきたのはキティ塗装。去年デビューの増備車ですね。塗装が派手ですw

乗った太魯閣号は台北→松山→花蓮→玉里→台東の速達タイプ。そして乗車率は相変わらず高くて満席だったと思います。

車窓↓

電車は東海岸に出てから本気を出すような感じで爆走。これが好きなのですw

花蓮で少し客の入れ替わりがあって、台東線に入ります。まだ単線部分が多いけど爆走。台東までの3時間半があっという間でした。

キティ塗装↓

台東駅構内↓

プユマ号風ゴミ箱↓

 

乗り鉄しに行く その4

■入国して台北へ

今回は台北→南港の高鉄延伸区間に乗るために、高鉄桃園へ向かいます。まずMRTの乗り場へ。到着フロアからぐるっと回って出発カウンターのほうへ出なければなりません。そして地下へ移動。何回も書いていますが、この空港のダメなところは1Fと地下の移動ですね。エスカレーターがあるものの、動く歩道みたいに平面で長いタイプで非常に遅いため、エレベーターで移動した方が早いです。駅に着いて改札機に悠遊卡をタッチしてホームへ降りると、ちょうどよく高鉄桃園方面の電車がやってきました。

T1から高鉄桃園まで6駅ですが、やたら遅くて18分もかかりました。なんであんなに遅いんだろうって感じです。ちなみにUbus705系統は今でも走っていますのでバスの方が早いと思います。

高鉄桃園駅に着いて改札を出ると、エスカレーターがあって地下へ。地下のコンコースと直結の改札口ができていたんですねぇ。ただ、窓口が混み気味なので、自動券売機が使えない人は、今まで通り地上のほうへ行ったほうがいいかもしれません。

 

■高鉄に乗る 桃園→南港

チケットは自由座で購入、NTD190でした。日本円で725円。乗ってみるとそこそこ混んでいて、2人がけの通路側に着席しました。

やはり台北駅で大量下車、台北→南港はガラガラです。

そして南港駅に到着。高鉄は3面6線のようでした。台鉄は高鉄の下にあるようで、こちらは4面7線、ただし現在は2面4線のみ使用でした。未使用ホーム↓

これは何に使うのか調べてみたら、どうやら花蓮方面への短絡線を建設するようですね。

 

その後、某店に寄って土産を買って台北駅近くのホテルへ着きました。一番安い部屋の予約でしたが、ダブルルームにアップグレードされていました。特に何も言われませんでしたが…。

乗り鉄しに行く その3

■CX451 機内で

前方に座っていた婆さんが黒服CAに入国書類の書き方を聞いていました。その後、他のCAに英語で話しかけられてもずっと日本語で答えている模様wそれならJLに乗ればいいのにと思ってしまいました。

やたら長いタキシングの後、ようやく離陸してしばらくすると、飲みものとおつまみが配られました。JLならおつまみ袋を渡されて終わりですが、CXはちゃんと容器に入れて出してくれます。まぁ、そこらへんのこだわりは無いので私はどちらでもいい派です。おつまみは他の路線だとナッツ類だったと思いますが、日本路線はどうやら柿ピーとあられ、わさび味グリーンピースの組み合わせになります。

そしてお食事タイム。前菜はエビと海藻の何とか。パンは安定のガーリックトーストです。カメラの設定を間違えていたせいか失敗してしまいました↓

そして今回意外だったのはピンク蕎麦ではなかった事です。蕎麦なのか素麺なのかわかりませんが、ヌードルと書かれていました。

メインは3種類ありました。ビーフを選択↓

後はフルーツ、珈琲、ハーゲンダッツを食べて終了しました。今回のフライトは途中で揺れが激しかったせいか、食べ終わる頃には着陸まで40分くらいになっていました。

そう言えば搭乗券はJL+BA番号になっていましたが、HPでJLに変更したデータは有効になっているようで、黒服が端末を持ちながら挨拶にきました。

乗り鉄しに行く その2

■NRTへ

午後発ということもあり、遅めに起きて支度して出発しました。時刻表を見ずに出発したところ、アクセス特急の時間が合わなかったので東京駅まで行き、バスでNRTまで向かう事にしました。

東京駅南口を出てすぐアクセス成田のバス停があります。これは便利ですね。そこそこ混んでいましたが、次に来るバスに乗れました。渋滞があるので遅くなるかもとの事でしたが、1時間かからずにNRTに到着しました。これではNEXなんて乗る気がしないですねw

 

■チェックイン

CXのチェックインカウンターへ行ったらYもCも行列ができていました。預けるものは無いので自動チェックイン機でチェックインしようとしたところ、BAの番号が表示されていました。HPでJLの会員番号に変更して、ちゃんと緑色と認識していたんですけどね。変更しようとしたらエラーが出て、まぁそのままでいいやと搭乗券を受けとりました。そしてよく見ると、FFP表示がJLで番号がBAになっていましたw

 

■CXラウンジ

出国後、久々にCXラウンジに寄ります。そこそこ混んでいました。席を確保して、飲み物とアイスだけいただきました。残念ながらHNDと比べるとどうしてもしょぼく感じてしまいますね。本数はこちらのほうが多いのに。やはりNRTではJLのラウンジに入ったほうが良さそうです。

 

■CX451に搭乗

珍しく本館から出発です。と言っても端の方なのでそこそこ歩きます。機番は覚えていませんが、B777-300であることは間違いありません。入口に黒服CAがいましたが、珍しく日本人でした。

乗り鉄しに行く その1

今回はaviosを使用してTPEへ。乗り鉄の旅で1年半ぶりになります。

 

■プランニング

まずは飛行機から。avios利用で選択肢はJLかCXなので、悩むことなくCXでw行きは素直にNRT便。午後発なので1日潰れますが、まぁ仕方ないです。もう少ししたら午前発便が増えますね。帰りはKIX便にしました。予約したときはシーラスだったからです。そしてKIX便なら16時台発で現地滞在が少し長くなりますし、大阪からはサンライズに乗ってしまおうと。費用は高くなりますが…。

現地の鉄道は、まず太魯閣号を中心に考えます。これは単純に普悠瑪号より太魯閣号のほうが好きだからです。そして色々と考えた結果、2日目は台北→台東が太魯閣号、台東→高雄が自強号。3日目は高雄→台中が普悠瑪号、台中→桃園は高鉄に乗ることにして、チケットも順調に確保できました。3日目は最初から高鉄に乗れば高雄の滞在時間が増えますが、高架化になった台中に寄りたかったのと普悠瑪号の爆走に期待して台鉄&高鉄にしました。

臺鐵 南廻線と屏東線、全線電化へ

臺鐵の南廻線(知本~枋寮)と屏東線(枋寮~潮州)で電化工事が始まっているようです。

基本的には金・日曜日以外は夜から列車が運休になり、バス代行輸送になるようです。

・参考(pdfファイル)

http://163.29.3.100/TWRail_Server/new_annouce/UpFiles/2017914124912.pdf

完成まで3年くらいかかるようで、完成後は運転体系がどのようになるか注目ですね。プユマ号一周とかできたりしてwあと、客車列車に乗りたい人は早めに乗っておいたほうが良さそうです。

台湾発日本経由欧州行運賃が消えた

JL台湾のHPを見ていたら…

オーストラリアが追加されてヨーロッパが消えてしまいました。

念のため他サイトで検索してみましたが、やはりN/Kクラスが出てきません。残念ながら販売終了でしょうか…。

乗り継ぎがあまり良くないので利用する人が少なかったからかもしれませんね。初めて欧州に行ったときに利用したのがTPE発のKクラスでした。アップグレードポイントがある時代でしたね。

TPE行を発券。初めてaviosを消費

10月のTPE行を発券しました。FOPはもうお腹いっぱいなので、ここで初めてaviosを使ってみました。まだ4ヵ月先ですが、空きが少なくなってきたので発券してしまいました。

TPEまで行きも帰りもCXです。本数も時間もJLのほうが便利ですが、JLはKULでたくさん乗っていますし、CXのほうが好きだからですw機材はあまり良くないですけどねw

今年は4月にHKGに行ってないし、12月まで行く予定がないのでTYO-HKG-TPEも考えました。でも必要マイル数が増えるし、手持ちのavios数が足りませんでした。マイル数を減らして支払いを多くすれば可能ですが、そこまでして無理に行くこともないかなと。

発券後、予約番号をcxのHPから追加してみたら予約を認識しました。BAもアマデウスですね。そして念のためFFPをJLの番号に変更しておきました。

これでaviosが空になったので、また補充しないと…。

CX 台湾発アジア行の微妙なセール

・Short-term Promotion – Business class specials to Southeast Asia from TWDNT$13,728

https://www.cathaypacific.com/cx/en_TW/offers/flight/shortterm-promo-of-business-class-to-southeast-asia-origin-taipei.html

 

私が愛用しているCX台湾発Iクラスで微妙なセールをしています。というか、ずっと延長しているような気がする。

このセールのIクラスは最低滞在日数が2日、有効期間が14日と、セールタイトルの通り短いです。SIN行で検索すると、NTD21366と表示されました。日本円で約81000円ですね。ビジネスクラス4区間で81000円ですから格安の部類に入るはずですが、この区間は過去に日本円で50000円くらいで売っていることが多かったので、セールと言っても安く感じない、感覚が麻痺していますw

なお、この区間の通常のIクラスは約91000円で売られています。最低滞在日数無し、3ヵ月有効です。

 

ちなみにTPE発アジア行はMHも安めですが、機材がB737-800なのであまり魅力がありませんwでもBAのポイント狙いにはいいですね。

ビジネスクラス修行 その2 TPE-HKG

TPEに移動してHKGへ向かいます。台湾に泊まってA340に乗るか、香港に泊まってA350に乗るか迷いましたが、A340は去年に乗っているし、朝早く起きなければならないので、まだ乗ってない新しいA350を選びました。

■TPE-HKG CX Dクラス

チェックインカウンターへ行くと、担当のおじさんはどこかで見たことがある方でした。去年、TPE-HKGのKA最終便に乗ったときに、ラウンジに入ったら遅延を教えてくれて、搭乗時刻になると日本語で放送を入れてくれた優しいおじさんだと思います。

おじさん「1本前に乗れるけど変更しますか?」

私「いいえ、変更しなくていいです。」

おじさん「だいぶ時間があるけどいいですか?」

私「はい、そのままで大丈夫です!」

こんな感じでA350に乗りたいから!とは言わずに搭乗券を受けとりました。

手荷物検査、出国審査を終えて、ラウンジへ向かいます。たぶんリニューアルしてから2回目の利用です。F部屋は無くなりましたが、かなり広くなりましたね。お食事コーナーの席が混んでいて、それ以外はポツポツといった感じでした。

折り返しとなる便が予定通り飛んで早着していたので機材変更の心配はなさそう。そして予定通りA350での運航で、初めて乗ることができました。

荷物入れスペースができました↓

窓↓

ライトとシートコントロールパネル↓

テーブルは広々↓

画面は引き出さなくても見やすいタイプに↓

コントローラーも液晶タイプ↓

お食事メニュー。今回はチキンを選択↓

機内食。CXはアツアツで出てくるのが良い↓

偶数月なので緑バリウムも↓

短距離であっという間でしたが、素晴らしいフライトでした。前便のJLがアレだったので、余計にそう思ってしまいました。

HKG到着後、ハッピーバレーに行く予定でしたが、眠気と疲れがあったのでA22のバスに乗って佐敦のホテルに直行しました。