乗り鉄しに行く その1

今回はaviosを使用してTPEへ。乗り鉄の旅で1年半ぶりになります。

 

■プランニング

まずは飛行機から。avios利用で選択肢はJLかCXなので、悩むことなくCXでw行きは素直にNRT便。午後発なので1日潰れますが、まぁ仕方ないです。もう少ししたら午前発便が増えますね。帰りはKIX便にしました。予約したときはシーラスだったからです。そしてKIX便なら16時台発で現地滞在が少し長くなりますし、大阪からはサンライズに乗ってしまおうと。費用は高くなりますが…。

現地の鉄道は、まず太魯閣号を中心に考えます。これは単純に普悠瑪号より太魯閣号のほうが好きだからです。そして色々と考えた結果、2日目は台北→台東が太魯閣号、台東→高雄が自強号。3日目は高雄→台中が普悠瑪号、台中→桃園は高鉄に乗ることにして、チケットも順調に確保できました。3日目は最初から高鉄に乗れば高雄の滞在時間が増えますが、高架化になった台中に寄りたかったのと普悠瑪号の爆走に期待して台鉄&高鉄にしました。

臺鐵 南廻線と屏東線、全線電化へ

臺鐵の南廻線(知本~枋寮)と屏東線(枋寮~潮州)で電化工事が始まっているようです。

基本的には金・日曜日以外は夜から列車が運休になり、バス代行輸送になるようです。

・参考(pdfファイル)

http://163.29.3.100/TWRail_Server/new_annouce/UpFiles/2017914124912.pdf

完成まで3年くらいかかるようで、完成後は運転体系がどのようになるか注目ですね。プユマ号一周とかできたりしてwあと、客車列車に乗りたい人は早めに乗っておいたほうが良さそうです。

台湾発日本経由欧州行運賃が消えた

JL台湾のHPを見ていたら…

オーストラリアが追加されてヨーロッパが消えてしまいました。

念のため他サイトで検索してみましたが、やはりN/Kクラスが出てきません。残念ながら販売終了でしょうか…。

乗り継ぎがあまり良くないので利用する人が少なかったからかもしれませんね。初めて欧州に行ったときに利用したのがTPE発のKクラスでした。アップグレードポイントがある時代でしたね。

TPE行を発券。初めてaviosを消費

10月のTPE行を発券しました。FOPはもうお腹いっぱいなので、ここで初めてaviosを使ってみました。まだ4ヵ月先ですが、空きが少なくなってきたので発券してしまいました。

TPEまで行きも帰りもCXです。本数も時間もJLのほうが便利ですが、JLはKULでたくさん乗っていますし、CXのほうが好きだからですw機材はあまり良くないですけどねw

今年は4月にHKGに行ってないし、12月まで行く予定がないのでTYO-HKG-TPEも考えました。でも必要マイル数が増えるし、手持ちのavios数が足りませんでした。マイル数を減らして支払いを多くすれば可能ですが、そこまでして無理に行くこともないかなと。

発券後、予約番号をcxのHPから追加してみたら予約を認識しました。BAもアマデウスですね。そして念のためFFPをJLの番号に変更しておきました。

これでaviosが空になったので、また補充しないと…。

CX 台湾発アジア行の微妙なセール

・Short-term Promotion – Business class specials to Southeast Asia from TWDNT$13,728

https://www.cathaypacific.com/cx/en_TW/offers/flight/shortterm-promo-of-business-class-to-southeast-asia-origin-taipei.html

 

私が愛用しているCX台湾発Iクラスで微妙なセールをしています。というか、ずっと延長しているような気がする。

このセールのIクラスは最低滞在日数が2日、有効期間が14日と、セールタイトルの通り短いです。SIN行で検索すると、NTD21366と表示されました。日本円で約81000円ですね。ビジネスクラス4区間で81000円ですから格安の部類に入るはずですが、この区間は過去に日本円で50000円くらいで売っていることが多かったので、セールと言っても安く感じない、感覚が麻痺していますw

なお、この区間の通常のIクラスは約91000円で売られています。最低滞在日数無し、3ヵ月有効です。

 

ちなみにTPE発アジア行はMHも安めですが、機材がB737-800なのであまり魅力がありませんwでもBAのポイント狙いにはいいですね。

ビジネスクラス修行 その2 TPE-HKG

TPEに移動してHKGへ向かいます。台湾に泊まってA340に乗るか、香港に泊まってA350に乗るか迷いましたが、A340は去年に乗っているし、朝早く起きなければならないので、まだ乗ってない新しいA350を選びました。

■TPE-HKG CX Dクラス

チェックインカウンターへ行くと、担当のおじさんはどこかで見たことがある方でした。去年、TPE-HKGのKA最終便に乗ったときに、ラウンジに入ったら遅延を教えてくれて、搭乗時刻になると日本語で放送を入れてくれた優しいおじさんだと思います。

おじさん「1本前に乗れるけど変更しますか?」

私「いいえ、変更しなくていいです。」

おじさん「だいぶ時間があるけどいいですか?」

私「はい、そのままで大丈夫です!」

こんな感じでA350に乗りたいから!とは言わずに搭乗券を受けとりました。

手荷物検査、出国審査を終えて、ラウンジへ向かいます。たぶんリニューアルしてから2回目の利用です。F部屋は無くなりましたが、かなり広くなりましたね。お食事コーナーの席が混んでいて、それ以外はポツポツといった感じでした。

折り返しとなる便が予定通り飛んで早着していたので機材変更の心配はなさそう。そして予定通りA350での運航で、初めて乗ることができました。

荷物入れスペースができました↓

窓↓

ライトとシートコントロールパネル↓

テーブルは広々↓

画面は引き出さなくても見やすいタイプに↓

コントローラーも液晶タイプ↓

お食事メニュー。今回はチキンを選択↓

機内食。CXはアツアツで出てくるのが良い↓

偶数月なので緑バリウムも↓

短距離であっという間でしたが、素晴らしいフライトでした。前便のJLがアレだったので、余計にそう思ってしまいました。

HKG到着後、ハッピーバレーに行く予定でしたが、眠気と疲れがあったのでA22のバスに乗って佐敦のホテルに直行しました。

ビジネスクラス修行 その1 HND-TSA

5月まで国際線予約が無いのはちょっと…ということで、ちょうど1ヶ月くらい前に国際線予約を追加しました。国際線に乗りたいというのもありますが、偶然にも好条件が重なって大チャンスだったのです。

■HND-TSA Uクラス

これは特典航空券で取りました。当初はHND-KIX-TPEで取る予定でしたが、空席待ちをしたら速攻で落ちてきたのでHND-TSAにしました。これでTSAからTPEに移動するのに、桃園空港MRTに乗れることになります。

当日は気合いを入れて早起きし、7時過ぎにHNDに到着しました。1時間ほど時間があったので、久々にFラウンジへ。この時間は混んでいますね。食事コーナーでは列ができていました。機内食があるので、あまり食べずにぼーっと過ごしていました。

そして搭乗です。ゲートはサテライト…。機材は767-300ERでスカイリクライナーでした。このフライト、モンスタークレーマーがいて最悪でした。こんなのはさっさと降機させて出発しろと思ってしまうくらいw海外の航空会社ならきっとそうしているかもしれません。無関係な客(私を含め)までそれを見ていて気分を損ねるくらいのレベルで、大変残念なフライトとなってしまいました。

色々あって気分が乗りませんでしたが、機内食は洋食を選択↓

そしてTSAにはかなり早着しました。そうそう、TSAって搭乗橋を抜けるとエスカレーターで上がる構造なんですね。この構造だと詰まるので好きではありませんw

TPEに移動してすぐ出国予定だったので、入国カードにone day stayと書いておいたら速攻で突っ込まれましたw

審査官「今日日本に帰るの?」

私「いいえ、桃園に移動してキャセイで香港に行きます。」

審査官「便名は?E-チケット控えを見せて」

私「CX xxxです。」

こんな感じのやりとりで、入国カードに何か書かれた後に顔写真、指紋をとられ、スタンプを押されて無事に入国。台北駅に向かいました。桃園空港MRTに乗るために入国したようなものです。

桃園空港MRTについての記事は↓

桃園空港MRTに乗ってみた

桃園空港MRTに乗ってみた

・桃園空港MRT

http://www.tymetro.com.tw/eng/

 

2/16~3/1まで無料で試乗できます。今回、TSAからTPEに移動することになったので利用してみました。というか、このために入国したようなものですw

予定では13:40の整理券配布開始を待とうと思いましたが、飛行機がかなり早着したために、11:40に間に合うかもしれないということで、TSAに着いたら某所へ買い物に行かずにそのまま台北駅へ向かいました。

TSAから文湖線→板南線で台北駅に着くと、案内表示に従って桃園空港MRTの台北駅へ向かいます。これがまた遠くて、いったん高鉄・台鉄の地下改札横を通って連絡通路を進むと辿り着きます。恐らく500mくらいはあると思われます。

まずコンコースで整理券を受けとります。着いたのは11:40から40分後でしたが普通に受けとれました。300番台だった気がします。

次に改札口へ進みます。係員に整理券を押すと手の甲にスタンプを押されます。そして改札口にICカードをタッチします。悠遊カードでokです。持っていなければ係員がタッチしてくれます。ちなみにスタンプはどこの駅から乗ってきたか調べる為のもののようですが、降りるときにノーチェックだったので意味がありませんでしたw

そしてホームに降ります。直達車と普通車でホームが分かれています。今回乗るのは直達車で、それぞれ15分毎に発車しているようでした。写真を撮りたいところですが人が多いのと、並ばないと座れないのでさっさと並んでしまいました。撮れたのが↓だけ。

1本待って乗りました。車内はクロスシート中心で、香港の機場快線と似たような感じでした。運良く進行方向窓側に座れました。

さて出発です。しばらく地下を走った後は、地上に出て高架になります。そしてカーブが多く、あまりスピードを出していません。外を見ていると、50m起きくらいに「←○○駅○○m ○○駅○○m→」みたいな表示があって、この文字が読めるくらいに遅い運転でした。

都市部を走っていると、いつの間にか山間部に移りました。この日の台北は雨でしたが、ここでは濃霧になっていました↓

37分くらいで桃園空港のT1に到着しました。ノロノロで遅延した訳ではないので、開業後もこのくらいのスピードなのでしょう。T1で降りる人はあまり多くなく、終点のT2まで乗り通す人が多く、試しに乗りに来たって人が多いのでしょう。

改札にICカードをタッチして普通に出場しました。もちろん残高は減りません。前述の通りスタンプのチェックはありません。

駅から空港へは連絡通路を進みます。台北駅のようにそんなに長くはありません。

コンコースは地下2階のようで、まず動く歩道のようなエスカレーターで地下1階に上がります。そうするとレストラン街…。この空港、上下移動が面倒な空港ですね。最初からエレベーターを利用した方が良さそうです。

 

ということで、試乗したときの事を書いてみました。台北/空港まで鉄道1本で行けて便利になりましたが、台北駅の乗り換えがちょっと不便な感じがするので、目的地によっては他の交通手段を利用した方がいい場合もありそうです。あと、直達車はT2が始発なので、T1から着席は難しい場合があるかもしれません。このMRTは高鉄の桃園駅にも行けますので、MRT+高鉄というのもありですね。

台北メトロのHP

・台北メトロ(日本語版)

http://m.metro.taipei/jp/

 

台湾の空港HPは日本語対応だったりしますが、台北メトロの日本語版もかなり便利なページですね。運賃、乗り換え検索はもちろん、駅構内図や周辺地図まで見られます。そしてシンプルなので見やすくて良いと思います。

CIとのコードシェア便を発売?

一週間くらい前にエクスペディアで検索していたら、CI運行のTPE行にJL便名が付いていました。本家JLサイトでは21日から発売します…と発表されていましたが、検索しても出てきません。

運賃表は更新されていて、直行型運賃としてMクラスのみ書かれていますね。OKA-TPEを見ると4万円。エクスペディアで検索すると、税金等を入れて44400円になっていました。これはちょっと割高感がありますね。

一方、台湾発のほうもまだ反映されていないようで、こちらもエクスペディアで検索すると、Vクラスで45000円程度になっていました。日本発の方が安い&サブクラスが上のようです…。