2023-10&12 国際線修行3 高雄→台東 自強3000に乗る

翌日は台鉄で台北へ向かいます。つまり台湾一周ですね。

高雄発が朝7時台の自強号に乗車します。朝の高雄駅↓

屏東線と南廻線が電化されてから初めて乗車となります。車両は最新型のEMU3000でこちらも初めて乗ります。

折角なので日本で言う緑車に乗車しました↓

ところが座った瞬間に思わず硬っ!と思ってしまいました。この列車は台北方面へ向かうけど台東で降りる予定で良かった…。

きっぷ予約時に飲み物とおやつ?を選択できます。私は水とパイナップルケーキを選択しました。お弁当の選択肢もありますが、列車によって提供する区間が違うようで、この列車では花蓮以北で乗らないと提供されないようでした。

EMU3000水とパイナップルケーキ↓

パイナップルとアップルケーキでした↓

それにしても座り心地が酷いが揺れも酷いです。テーブルは全面すべり止め加工になっていて、それでも水のボトルが揺れで回転しまくるw線路状態が悪い可能性があって他の区間に乗って比較しなきゃならんけど、最新型の特急車両がこんなにも酷いとは思いませんでした。

車両はダメでも車窓は綺麗でした↓

2時間もかからずに台東駅に到着しました↓

2023-10&12 国際線修行1 HND-TSA

2023年後半だったか国際線でFOP2倍キャンペーンがありましたね。そろそろ海外旅行を復活させようと思っていたし、ビジネスクラス利用ならFOPを大量獲得できるので色々考えた結果、昔よく使ったKUL発券を利用することにしました。ただし円安に燃油サーチャージの高騰、航空券自体も高くなって、以前に比べて2倍以上の値段になっていました。

KUL発券だからKULに行かなければなりません。久しぶりの海外という事もあり、ついでに台湾、香港、シンガポールにも行こうと思い、他に5つの航空券を組み合わせることにしました。これには香港国際競走を見に行くのも含まれています。

最初に乗ったのはHND-TSAで台湾へ。朝8:55発なので空港周辺で前泊するか迷いましたが、荷物が増えるのとホテルが高くなっていたので頑張って早起きして朝一で空港に向かいました。

HNDでは保安検査場の優先レーンがFとCクラス利用者のみとなっていて、一般では長い行列ができておりました。そこで「Face Express」というのを利用してみたら、端のほうに専用入口があって誰も並んでおらず、そこを抜けるとすぐに保安検査のレーンにたどり着けたので便利でした。「Face Express」は専用端末で顔写真と搭乗券を登録すると使えました。利用できる航空会社とか色々条件があるようです。

そして出国して少し時間があったのでラウンジへ。JLのラウンジではなくCXです。

空いてて快適です↓

CXラウンジに行ったのは緑バリウムが飲みたかったからですw

HKGのとはちょっと違う感じがしました。

ここは眺めも良いし、空いてるし快適です↓

さてTSA便に搭乗します。搭乗ゲートでも「Face Express」で顔認証で乗れました。

機材はB787-9でPYはYでの運用なのでありがたく利用させていただきました。

機内食のメインは…忘れたw余ってるのかビジおしぼり↓

国際線では短距離の部類ですからあっという間に到着。TSAは入国時にほとんど待たずに済むので楽ですね。一方でTPEは混みあっていると色々情報が出ていますね。

TSAに着いたらすぐにゴムタイヤ電車に乗って南京復興で松山新店線に乗り換え。この乗り換えは微妙に面倒だったような。駅構内にぽーたまの店があって台湾でも人気なのでしょうか。

台鉄のチケットは松山発で取っているので松山新店線で松山駅へ。その前に1つ前の南京三民駅で降りて、人気のパイナップルケーキ屋に行ったら相変わらずの行列ができていて迷いました。回転は早そうだったので待てば買えそうだったけど、予約していたきっぷの受け取りもしなきゃならんし、ギリギリだと困るので諦めてしまいました。残念。

松山駅で台鉄のほうに行ってきっぷを受け取りました。機械が新しくなっていましたね。そりゃそうか。

JR四国の松山駅と姉妹駅となっていて専用コーナーがあります↓

鉄道グッズの店も本格的↓

松山からは高雄まで普悠瑪(プユマ)号に乗車。数少ない速達系タイプの列車で3時間50分くらいでした↓

日本でもおなじみの車両案内図↓

それにしても乗車率が凄い。プユマ号は振り子電車のためか全座席が指定席となっているけど、指定券が取りづらい状況が続いているようで、降りた客がいたらすぐに埋まる感じでした。高雄に近づくとさすがにちらほら空席が出たけど、それにしても凄いですね。

台北~高雄は日本で言うと東京~名古屋ですから、東海道本線に特急が時間1本は走っていて満席近いとすると凄いなぁと思ってしまうわけです。まぁ台湾高鉄は駅が街の中心から離れている場合が多いとかそういうのもあるのでしょうけどね。

ということでTEMU2000の爆走を堪能して高雄駅に到着。ミニプユマ号↓

高雄駅は地下化したので地上で開発が進んでいました↓

ちょうど真ん中に見えてる建物が今夜のホテルです。地下化によって更に近くなりました。

臺鐵で3/4周する その6 高雄駅

翌朝、目覚ましをセットし忘れて予定よりも遅く起きてしまいました。朝食はパスして急いで支度をします。これでLRTに乗るのも無理になってしまいました。

チェックアウトしてMRTの駅に向かいます。ホテルは北口、MRTは南口なので移動しなけらばなりません。ちょうどホテルの横に歩道橋がありますので、それをてくてく歩きます。

道路はバイクだらけ↓

高雄駅ホームが見えます↓

宿泊したホテル↓

歩道橋から撮影。もう地下化してしまいました↓

歩道橋↓

旧駅舎↓

地下化した高雄駅。背景は絵です↓

機器は稼働していました↓