2023-10 秋の乗り放題パス4 岡山→高松→岡山

岡山まで行ったらついでに四国へ、ということでマリンライナーに乗って高松まで往復します。

1時間もかからずに午前中に高松駅に到着しました。

この時は駅ビルが工事中↓

2024年5月に行ったときはもうオープンしていてそれなりに賑わっておりました。それよりも連絡船うどんを復活させて欲しい。

ついでにすまいるえきちゃん↓

再びマリンライナーで戻ります。奥には6000系が見える↓

こちらは松山行の特急いしづち号。検査の都合か3両編成なので緑車付き↓

マリンライナーはもちろん223のクモハ↓

補助席に座れば前面展望を楽しめそうです↓

ただし前に立たれたら終わりだし、補助席の座り心地は悪いです。213系時代の展望席は最高だったなぁ…。

2023-10 秋の乗り放題パス3 三原→岡山

翌朝は8時すぎに出発しました。

朝の三原駅↓

噴水にタコ↓

画面に触れないと動かないのかも↓

観光案内図↓

港の案内。いろんな小さな島に行けるようです↓

バス路線図↓

三原から乗った普通列車は113系でした↓

次の糸崎で20分近く停車し、糸崎止まりの列車を待ってから発車。そういうのもあって岡山まで2時間かかりました。

岡山駅に到着して湘南色を発見↓

切り欠きホームを利用した1面4線↓

特別塗装の2700がいました↓

2023-10 秋の乗り放題パス2 ホテル編

三原駅は新幹線停車駅とはいえ22時を過ぎているのでほぼ人がいませんでした↓

タコがご案内?↓

新幹線停車駅は駅舎が立派ですね↓

駅前のホテルに向かいます。ホテル選びは沖縄を除いて駅から近いところにしています。ただ路面電車に乗って行くようなところは避けてしまっています。

入室↓

古めのホテルだけど綺麗だし寝るだけなので問題ありません。ただテレビが邪魔でデスクワークはできなさそう。

ベッド↓

ハンガー等↓

ユニットバス↓

2023-10 秋の乗り放題パス1 羽田→佐賀→三原

秋は青春18きっぷがないけど鉄道の日の定番として秋の乗り放題パスが発売されています。18きっぷと違って1日あたりの値段が高いのと、3日連続使用となるので使いにくい印象があるようですが、自動改札対応というメリットがあります。

今回は115系や211、311系に乗ろうと思ったので、飛行機で九州まで行って3日間かけて関東に戻ってくる計画にしました。

九州までの飛行機はNHのトク旅マイルを利用しました。ちょうどHND-HSGが4500マイルで出ていて、佐賀空港は利用したことがないし、この先利用することも無いと思って決めました。前日の最終便で行こうとしたら、混んでいて3人掛けの真ん中しか空いてなかったので、当日の朝の便で行くことにしました。

ホテルは予約しておらず、列車に乗りながら検索して決めることにしました。今まで当日にホテル予約したのは1回しかありません。乗る列車も決めておらず自分にとって珍しい鉄道旅となりました。

HND発が9時半くらいの便でした。2タミはかなり久しぶりだから他の空港に行ったような感覚になりました。

HND-HSGはA321でした。A320やB737と比べるとちょっと変わった座席配置の機材ですね。前のほうに座っていた覚えがあって、比較的空いていて隣が空席だったので快適なフライトでした。

HSGに到着↓

着いてからすぐバスに乗ったのでよく覚えていません。バスで佐賀駅に向かいます。30分以上かかるので福岡空港利用で特急に乗るのとあまり変わらない感じがしました。博多~佐賀は特急に乗っても安いですからね。本数も多いし。

バスで終点まで乗るつもりだったのに、1つ前のバス停で近くに銀行が見えたので降りることにしました。ここで降りても駅までは近いです。

佐賀駅に到着。初めて利用するかもしれません↓

佐賀駅を13時すぎの鳥栖行き普通列車に乗車しましたが、ホームには高校生がいっぱいいて長い行列ができていました。私が高校生の時はこんなに早い時間に帰るという事はなかったけど、地域によって色々あるのかな。ちなみに高校生たちは座ろうとしないので、後ろのほうに並んでいても座れました。ただし2両編成なので混んではいました。

鳥栖から小倉までは811系8両編成で、前がリニューアル編成だったので、もちろん後ろの編成に乗車しました。2時間くらい乗ったけど写真が1枚も無かった。

小倉では乗り換え時間が10分で、コンコースにある立ち食いうどんでかしわうどんを食べました↓

どうにか食べたけど短時間はきついですねw

あっさりと九州を脱出して本州へ。下関から岩国行の普通列車に乗車します。115系4両編成で真ん中が元117系の3500番台。ヲタなのでモハに乗車しました。元117なので乗り心地は良好です↓

約3時間半のロングランでした↓

ここからは227系エリアとなります↓

三原駅前のホテルを当日予約したので先に進みます。

227系って座席と窓がずれているんですね↓

調べたら225系も同様のようです。良い車両なだけに残念な設計ですね…。

岩国から乗った列車は広島行だったので広島始発の列車に乗り換えます。広島からは1時間ちょいで三原駅に到着しました。

階段が半分閉鎖されています↓

何故かと言うとエレベーターを設置したからですね↓

211系が今年度末までに静岡地区から消えるそう

サンライズに乗った帰りは在来線を乗り継いで戻りました。経路は山陰→伯備→山陽→東海道→東北です。延伸開業した北陸新幹線に乗っても良かったけど、往路と同じだと往復割引が使えるし、311と211に乗っておこうということで往復乗車券を買ったのであります。

浜松から熱海まで211系に乗車しました。ダイヤ改正で静岡地区の日中は浜松~熱海と島田~興津が交互に運転されるようになったので乗り換えが減りました。東海の211系は110km/hできびきび走るので良いですね。途中、東静岡駅近くの静岡電車区に315系がいるのを目撃しました。そして帰ってからyahooニュースを見たら、静岡地区に315系を6/1から投入という記事がありました。

記事によると211系が2024年度末までに静岡地区から姿を消すと書かれています。つまり東海道本線、御殿場線、身延線から引退ということになります。御殿場線と身延線での運用は少ないけど、すれ違った列車が211系ばかりだった東海道本線から1年以内に消えてしまうのは早いなぁと思ってしまいます。中央西線も211系だらけだったのにあっという間に置き換えられてしまいましたね。

この記事は静岡地区の話だったので311系には触れられていませんでしたが、15編成あったのが今では5編成まで減ったそうです。そして4運用で1本予備、主に大垣~米原で走っています。それでも豊橋までの新快速・特別快速運用が1~2往復があり、もちろん今回は新快速に乗車しました。

残り5編成ということは、これもすぐに置き換えられそうな数です。何で置き換えるのかはよく分かりませんが、普通に315系なのでしょうかね。311系の車内はボロボロでした。たぶん一度も内装をリニューアルされないまま引退でしょうか…。

置き換え対象で残るは213系ですね。こちらはどこかの313系で置き換えられることになりそうなので、一番最後になりそうでしょうか。一度全線通しの213系普通列車に乗ってみたいとは思うものの、長時間はきついと思ってしまいます。

211系や311系が引退したら、18きっぷ等での東京~名古屋の移動は中央本線経由にしようかなw東の211系はしばらく残りそうな感じですからね。

ちなみに東海の211系の数編成が三岐鉄道に渡ったということですので、そちらで楽しめそうですが、最高速度での爆走はもう少しで楽しめなくなりそうです。

久しぶりにサンライズに乗った話

だいぶサボってしまいました。久しぶりにサンライズに乗った時の話です。

前回サンライズ号に乗ったのは7年前で、大阪→東京でした。CXの夜便でKIXに到着後、大阪駅に移動してサンライズに乗車してシングル利用でした。

今回は381系やくも号が引退に近いので最後に乗っておこうと思ったのと、ついでにサンライズも久しぶりに乗ろうと計画を立てました。

サンライズは5回くらいしか乗ったことがありません。ソロ、シングル、ノビノビ座席だけです。どうせならA寝台シングルデラックスを取ろうとe5489で取ろうとしましたが、△表示で決済中に満席になって取れませんでした。シングルとソロが空いていて、ソロはかなり狭いのを体験済みでしたのでシングルを予約しました。

出発日の数日前にシングルツインに空きがでたので思わず変更しました。これでいいやと思っていたら、前日にシングルデラックスに空きが出たので確保しました。変更は1回のみなのでシングルツインは払い戻しとなり3000円近く手数料がかかりました。

寝台特急自体あまり乗ったことがありませんが、A寝台利用はこれが初めてとなりました。個室スペースとしては普通列車のグリーン6席分くらいでしょうか。ベッド幅がB寝台よりも若干広く、洗面台とテーブルがあります。テーブル側の壁に送風口があって風の向きは変えられるけど、温度や風量はコントロールできないので室内が若干暑く感じました。

A寝台個室にはアメニティグッズがあり、その中にシャワーカードが入っています。A寝台利用者限定のシャワールームがあり、個室は6つしかないので利用しやすい利点があります。

シャワーを浴びて色々やってたら熱海に到着していました。日付が変わる前に寝たら、どこか忘れましたが途中で起きてしまいました。揺れが酷いからです。サンライズ号は比較的高速で走るのでけっこう揺れます。更には客車列車の始動時のような前後の強い衝撃が度々あって、これで起きてしまうのです。過去に寝られなかった記憶は無かったけど今回は殆ど眠れませんでした。豊橋に運転停車、名古屋は普通に通過、新垂井線を通って米原に到着したのを覚えています。

それにしても何でこんなに揺れるのか色々考えましたが、まずは25年以上前の車両だからでしょうか。そして今回乗ったA寝台車は両隣が電動車に挟まれた車両であるということもあるかもしれません。あとはシングルデラックスは2階建て車両の2階部分に当たるからかもしれません。私は普通列車の緑車に乗るときはいつも階下を選ぶことが多いです。実際に上よりも下の方が揺れが少ないと感じます。

ぐっすり眠れるかどうかは人それぞれですが、今回利用してみてA寝台はもういいやって思ってしまいました。もう1回乗るとすればシングルツインを試してみたいです。でも車端部だし確実に揺れそうですねw

サンライズの予約をした

381系の引退が迫っているのと久しぶりにサンライズに乗りたくなったので、サンライズ出雲の予約をしました。

前回サンライズに乗ったのは、調べたら7年前で大阪→東京でした。TPEからKIXまでCXで飛んで、そこから電車移動してサンライズに乗っていたようです。確かきっぷは新宿駅のみどりの窓口で取った覚えがあります。

今回の予約はJR西のe5489からしました。JR東のえきねっとでも予約ができるようですが、ノビノビ座席のみですね。e5489からサンライズの予約をするには2通りあるようです。通常の検索とサンライズ専用ページです。後者が便利そうに見えますが、空きの日を検索するのに前のページに戻ると選択項目が全部デフォに戻っちゃうので、かなり使いにくい印象です。一方で前者で普通に検索すると検索結果表示に罠があります。表示されるのはノビノビ座席、B寝台シングルツイン、A寝台シングルデラックスのみです。表示される個室寝台は室数が少ないので×表示になることが多いです。B寝台としか書いてないのでソロやシングルも満席と思ってしまいますが、「この列車を変更」を押すとソロやシングル、サンライズツインの空席結果が表示されます。なんだか不親切な表示方法だなと思ってしまいます。

予約したのはシングルです。折角なのでA寝台のシングルデラックスを狙って10時に操作したら決済中に満席エラーが出て撃沈しました。これはみどりの窓口じゃないと取れないですね。ネットだと即確保できないので負けてしまいます。しかしみどりの窓口はどんどん減っていて…。でもキャンセルされることがそこそこあるようなので、たまに検索してチェックしていますw

サンライズは行きに乗り、帰りに381系に乗る計画です。乗車券は往復乗車券を買う予定で、やくも号で岡山に着いたら四国に寄って、岡山に戻ったら新幹線には乗らずに在来線だけで帰ってくるつもりですwどこかで2泊くらいするつもりなので結局は新幹線で帰ったほうが安上がりでしょうけど、オタクなのでそれでいいのですw延伸開業した北陸新幹線で帰るという手もあるけど、今回はそういう気分ではないですね。

2023-5 四国19 グリーン紀行4日目 帰る 海の駅東洋町→牟岐→徳島

バス停の目の前は白浜海水浴場↓

こちらもサーフボード型↓

海の駅ということで売店があるけど9時開店。次に乗るバスは9:11発なので、わずかな時間で大きめの柑橘類を購入しました。宿毛産の果物も売っていた気がしますが、同じ高知県でも端から端まで250km、車で4時間半もかかりますね。

帰りもDMV…という訳にはいかず、時間が合わないので牟岐行の路線バスに乗車します。牟岐駅まで50分くらいでした。終点の牟岐はバス会社の営業所だったようで、駅から100mくらい離れたところに着きました。

牟岐駅前↓

牟岐駅↓

ホームへの通路↓

1200が停車中↓

ホーム。側線が多数あります↓

車内。ボックス席とロングシートの組み合わせ↓

牟岐駅から徳島方面は阿波海南よりも数本多い程度です。この列車は牟岐始発なので、牟岐までバスに乗ったわけです。

牟岐から徳島までは2時間くらいでした。阿南から本数が増えるので、頻繁に行き違いをしていました。

徳島に着いたのは12時すぎだったので午後が空いていましたが、熱中症みたいな症状が出てしまいました。とりあえず駅前のコンビニで食料を調達。店内で冷や汗が出まくったり、吐き気がしたりして最高に気分が悪かったです。すぐにホテルに戻ってちょっと食べて薬を飲んで寝てしまいました。起きたのが夜でどうにか良くなったけど、何故か四国に行って鉄道旅行をすると高確率で同じ症状が出てしまいます。たぶん景色を見たいから日除けを下さず、直射日光に当たりながら眠ってしまうのがよくないんだと思います。でも他の地域だとその症状は出ないので不思議です。

そして最終日の日曜は帰るだけです。徳島駅前から空港連絡バスに乗って徳島空港へ。残ったクーポンでお土産を買ったり展望デッキに行ったりしていました↓

これで長々と書いた四国緑車旅が終了です。

2023-5 四国18 グリーン紀行4日目 DMVに乗る 阿波海南→海の駅東洋町

阿波海南駅では乗り換え時間が7分で、写真を撮っていたらあっという間でした。

青のDMVが到着↓

横から見るとごく普通のマイクロバス↓

DMVは18人乗りだった覚えがあります。恐らく立席は不可でしょう。バスの乗車券を扱っているサイトから予約と支払いができます。予約なしでも乗車可能だけど、そこそこ予約が多い日や便もあるので念のため確認したほうがいいです。座席指定もできます。

乗車時に名前を聞かれました。乗務員がタブレット端末で管理しているようです。私を含めて3人が乗車してモードインターチェンジまで進みます。鉄道モードに切り替えるのに30秒くらいでしょうか。

切り替えが完了して発車しようとした時に、中年夫婦がやってきてドアをドンドン叩きました。乗り遅れたようですwモードチェンジ完了していますので、ここで乗せるわけにはいきません。運転士が降りて何か言っていました。恐らく近くのバス停からバスに乗るように伝えたんだと思います。

ようやく発車しました↓

座席はこんな感じ↓

バスが線路を走っているので違和感がありますね。気動車列車時代のほうが乗り心地が良かったのは車輪が小さいせいでしょうか。スピードも落としていると思いました。

海部駅手前にある有名な短いトンネル↓

海部駅に到着。わかりづらいけど整理券発行機の上あたりに気動車が映っています↓

宍喰駅で1人降りました。車庫のところにも気動車が↓

DMVになる前まで使っていた気動車2両が放置されていて、線路は繋がっていませんので朽ちていくのみです…。

甲浦駅の旧ホームを過ぎたあたりで鉄道モードは終了↓

駅名標が残ったまま↓

バスモードになったら甲浦駅は高架駅ですから地上に降りていきます。カーブになっていて、狭いので運転しづらそうでした。

甲浦駅からは普通に道路を1kmくらい走って海の駅東洋町に到着しました↓

一般の路線バスと同じバス乗り場↓

ちなみに阿波海南駅で乗り遅れた夫婦は、やはり路線バスに乗ってやってきたようで後で見かけました。バスも似たようなルートで走っていますからバスで済んでしまう訳で、今後のDMVがどうなっちゃうのか気になるところです。

2023-5 四国17 グリーン紀行4日目 DMVに乗りに行く 徳島→阿波海南

グリーン紀行4日目は土曜日でした。阿佐海岸鉄道のDMVに乗る計画を立てていて、早起きしたのはいいものの、何だかだるいのと面倒くさくなってしまいました。でも今回パスしちゃうと、乗りに行くのが更に面倒なことになるので、どうにか行くことにしました。

四国新幹線は私が生きているうちにはできないでしょう↓

なお高知県と愛媛県には既に新幹線が走っている模様w

立派な徳島駅↓

ホームは昭和感がある↓

牟岐線の始電、阿波海南行に乗車します。そこそこ乗っていましたね。終点に近づくと高校生の利用が多かった印象です。

約150分で終点の阿波海南駅に到着しました↓

1面1線でレールが途切れてしまいました↓

こちらがDMVの乗車場所↓

モードインターチェンジ↓

乗車した1500↓

牟岐線は阿南までは30分おきのパターンダイヤでローカル線ながら便利だけど、末端では1日8本しかありません↓

バス停はサーフボードの形でしょうか↓

時刻表を拡大↓

曜日によって本数が異なります。土日には室戸方面が1往復あります。面白いのは時間2本ある場合は続行が全部12分後になっていることです。