3/17 JRグループダイヤ改正

15日にJR各社から一斉に発表されました。

・2018年3月 ダイヤ改正について(JR東日本)

http://www.jreast.co.jp/press/2017/20171213.pdf

 

JR東日本の場合、各支社からも発表がありますので、そちらを見たほうが細かい事まで載っている場合があります。JR西日本とJR九州はプレスリリース一覧に各地区のpdfファイルのリンクがありますので便利です。

全部見るのが大変でしたが、個人的に気になったのを挙げてみましょう。

・高崎線「スワローあかぎ」号 鴻巣と北本駅全停車

→快速アーバンとあまり変わらない気が…。でも着席できる列車があるのは良いことです。

・新潟地区115系置き換え

→E129系投入により115系の置き換えが進みます。

・スーパーあずさ号は全て新型車両に

→E351系やE257系の動きが気になります。

・阪和線天王寺~日根野間、223系と225系に統一

→普通や快速列車が223系または225系化されます。これにより103系と205系が置き換えられます。

・きらめき号本数減

→日中の博多~小倉運転のきらめき号が運休になります。かなり空いていたので仕方ないのかも。

・鹿児島本線博多口、準快速廃止で区間快速新設

→13時台の時刻表が載っていましたが、見た感じかなりの改悪っぽいです。

・日豊本線佐伯~延岡間の普通列車削減

→元々普通列車の本数が少ない区間ではありますが、通し運転の列車が下り1本、上り2本だけになります。特急が時間1本あるので不便ではないですね。

 

全体的には「見直します」といった列車本数減が目立つ内容でした。上野東京ライン絡みの改正が全くなかったのが残念。

初めてタイに入国

BKKでは入国せずに過ごすつもりでしたが、やはり長時間あって暇すぎるので急遽入国することにしました。初めて入国することになります。

入出国カードを急いで書いて、入国審査場で順番待ち。15分くらいで入国できました。ちなみにMHでCクラスに乗ったので、プレミアムレーンの利用カードをもらえるはずでしたが配られませんでした。言わないともらえないのかも。

まず現地通貨が無いので5000円だけ両替。そして何の知識もないままgoogle mapを見て、そう言えば日本製の車両が走っていたなぁと思い、パープルラインまで行くことにしました。

空港からはARL(エアポートレールリンク)で終点のPhaya Thai駅へ向かいます。券売機で降車駅を押してお金を投入するだけの簡単操作でした。電車が到着すると、まず車内点検&お坊さんが乗り込んでいったんドアが閉まります。そして再度開いてから乗車。そこそこ列ができていましたが着席できました。終点までは7駅で、車内は徐々に混雑していきます。そして終点のPhaya Thai駅に着くと、折り返し電車待ちの人が多すぎて降りるのが大変でした。

Phaya Thai駅でBTSに乗り換えます。券売機でチケットを購入します。こちらも簡単操作で、カードタイプのチケットが出てきました。終点のMo Chit駅でMRTブルーラインに乗り換えます。

BTSはMo Chit駅、MRTはChatuchak Park駅で駅名が違いますが乗り換え駅となっています。再度チケットを購入し、パープルラインのどこまで行こうか迷いましたが、頭痛が酷くなってきたので一駅だけにしましたw

ブルーラインとパープルラインはTao Poon駅で乗り換えです。ブルーラインが3F、パープルラインが4Fの位置にあります。やっとパープルラインまで辿り着きました。空港から1時間以上かかったと思います。そして日本製車両に乗り込みます。窓枠部分だけはE23x系と似てる気がしましたが、それ以外は似ていないように感じました。

1駅だけ乗って、降りたら周辺をウロウロしてみました。街灯が少なく、怪しげな感じだったのでさっさと戻りましたw

帰りは行きと同じルートです。最後のARLが一番大変でした。やはりホーム上が大混雑で座れず、終点の1つ手前までずっと満員電車状態でした。調べたら時間5本程度しか無いようです。

ちなみに各駅では乗車前にセキュリティチェックがあり、何度かカバンの中を見せました。細かくチェックというわけではありませんでした。

ということで、初タイは電車だけ乗って終わりましたw

小田急 ダイヤ改正後の朝ラッシュ上りを見てみる

twitterで小田急の来年3月ダイヤ改正の話題が出ていたので、ニュースリリースを見てみました。代々木上原~登戸間の複々線が完成ということで、運転体系の変更と所要時間の短縮が目玉のようです。

ニュースリリースのpdfには改正後の時刻表が載っていました。朝ラッシュの上りについて、素人が見た感じのことを書きますw

現在の朝ラッシュ時における無料優等は急行がメインで快速急行、準急の3種類です。ダイヤ改正後は快速急行、通勤急行、急行、通勤準急、準急と2種類増え、快速急行がメインになります。そして千鳥停車を採用しました。

朝最ラッシュ時上りの1時間当たりの本数は…

快速急行12本(新宿)

通勤急行6本(新宿)

通勤準急6本(千代田線直通)

各停12本(新宿6本、千代田線直通6本)

の36本です。

複々線にしては各停が少ない?と思ったら、どうやら通勤準急も主に緩行線を走行するようです。「主に」と書いたのが面白いところで、各停の一部は成城学園前で通勤準急を待避しますが、配線図と時刻表を照らし合わせると、成城学園前まで緩行線、成城学園前~経堂が急行線、経堂から再度緩行線に戻るように見えます。一部区間は急行線を走りますが、快速急行と快速急行の間にうまく入るようになっています。時刻表通りに走ればいいですが、遅延時に問題が出てきそうな気がします。

一方、急行線は10分間に快速急行2本、通勤急行1本で千鳥停車のため追い抜かないダイヤになっています。ここで気になるのが千鳥停車を採用したために、無料優等の本数が減ってしまう駅が出てくることです。新百合ヶ丘と下北沢は快速急行と通勤急行の両方が停まるのでいいとして、登戸は快速急行が5分に1本、通勤準急が10分に1本(ただし通勤準急は快速急行と同時発車)、成城学園前は通勤急行と通勤準急がそれぞれ10分に1本で、両駅共に実質無料優等が5分に1本となっています。この運転間隔がどう出るでしょうか。

台鉄の区間車だけで一日で一周できるか?

もちろん自強号で台湾を一日で一周するのは簡単だし実行可能です。そこで区間車(区間快、普快車を含む)だけでそれができるかどうか調べてみました。

まず台北を基準に調べると…

(右回り)

台北0621→蘇澳新0918 區間車
蘇澳新1000→花蓮11:26 區間車
花蓮1245→台東1624 區間車
台東から先がありません。

(左回り)

台北0530→后里0746 區間快
后里0758→潮州1333 區間車
潮州1336→枋寮1417 區間車
枋寮から先がありません。

 

今度は高雄基準で調べると…

(右回り)

高雄0500→斗六0734 區間車
斗六0738→新竹1023 區間車
新竹1028→樹林1156 區間車
樹林1211→蘇澳新1524 區間車
蘇澳新1554→花蓮1711 區間車
花蓮1840→台東2206 區間車

(左回り)

高雄0909→枋寮1028 區間快
枋寮1055→台東1321 普快車
台東1424→花蓮1806 區間車
花蓮2014→宜蘭2207 區間車
宜蘭2249→頭城2306 區間車

やはり無理でした。

 

最後に、南廻線が少ないので台東から左回り、潮州から右回りを調べてみると…

(台東から左回り)

台東0607→潮州0904 區間車
潮州0942→斗六1322 區間車
斗六1325→新竹1609 區間車
新竹1619→樹林1746 區間車
樹林1751→蘇澳新2103 區間車 金土日限定
蘇澳新2122→花蓮2231 區間快

(潮州から右回り)

潮州0526→台東0831 區間車
台東0840→花蓮1235 區間車
花蓮1310→蘇澳新1432 區間車
蘇澳新1450→八堵1700 區間車
八堵1715→新竹1936 區間車
新竹2017→嘉義2351 區間車

うーん、やっぱり無理っぽいですねw

乗り鉄しに行く その11

■KIXでシャワーを浴びる

大阪からはサンライズ号で東京へ戻ります。その前にシャワーをあびます。サンライズ号にもシャワーはありますが、昔乗った時に10号車のシャワー室が故障していて14号車から3号車まで移動した苦い経験があるし、睡眠時間が減るので空港のシャワールームを利用することにしました。

エアロプラザという建物の中にシャワールームがあります。料金は500円で100円玉しか使えませんので、室内に入る前に両替します。タオルは1枚200円で売られていますが、自分で持っていたので買わず。室内に入るとまず3畳くらいの脱衣所があります。そして更に扉を開けるとシャワールームになります。シャワーは15分で500円。ストップボタンがありますので途中で止められます。しかし15分も要りませんでしたwカウントをクリアするボタンが無いので、そのまま出しっぱなしにして消化しました。

 

■関空→大阪駅へ

寝台券は購入していましたが、乗車券は買っていませんでしたので購入。JR西に少し貢献w関空快速で大阪へ向かいます。乗ったのは223系でした。これももう20年以上前の車両なんですねぇ。自分も歳をとってしまいましたw

天王寺を過ぎて環状線内に入ったところでふと思いました。折角だから323系に乗っておこうと。途中で降りて数本見逃してようやく乗ることができました。ドア間は8人掛けで座席はゆったりした印象です。端に座ってみたかったけどこれは無理でした。

 

■サンライズ号に乗車

大阪駅の最終列車が東京行というのも何か面白い感じがします。一番端の特急ホーム11番線から発車です。定刻通りに入線して乗り込みます。自分の個室は階下でした。

通路↓

ドアオープン↓

思っていたよりか狭かったですね。機内持ち込み可能なスーツケースを持っていましたが、入口に置いておくのがやっとでした。恐らく階上のほうが少しは広いでしょうね。高さは階下のほうがあると思います。

車掌が来てチケットチェックした後は歯を磨いておやすみモード…といきたいところですが、しばらく眠れませんでした。米原に運転停車後にやっと眠れたようです。

翌朝は6時過ぎに目覚ましの前に起床。そこそこ眠れました。どうやら東海道線内は貨物線を走行していたようで、茅ヶ崎で旅客線に転線していました。そして横浜に停車後は品川には停まらず終点の東京で今回の旅が終了しました。サンライズ号はもっと長い区間で乗りたいですね。

また長々と書いてしまいましたが、見ていただきありがとうございます。

乗り鉄しに行く その9

■空港へ

台中からは区間車で新烏日駅へ。そして高鉄で桃園へ向かいます。新烏日→高鉄台中の移動中に線路が見えましたが、これが台中MRTのようですね。高鉄はやはり自由座にしましたがけっこう混んでました。途中新竹に停まりますが、ここで座れない人も出るくらい。

高鉄桃園からはMRTで空港へ・・・ではなく、705のバスに乗ります。以前は乗り場にあるミニカウンターで乗車券を買う方式でしたが、現在は運賃箱に直接入れる方式のようです。悠遊卡が使えました。空港へはわずか13分で到着。やはりバスのほうが早い!

 

■チェックインしてラウンジへ

着いてからすぐに搭乗券を受けとり、出国してCXラウンジへ。

担々麺をいただきましたが、全く辛くなくて微妙な感じでした↓

個人的評価はHKG>HND>TPEかなぁ。好みによるとは思いますが…。

乗り鉄しに行く その8

■高雄→台中 普悠瑪号

翌朝、8時発の普悠瑪号に乗るのに起きたのは7時すぎでした。慌てて支度して出発しましたが、朝食付プランだったのにもったいないことをしました。

高雄駅の改札口にはボタンを押すとレシートが出てくる機械があって、これで反対側の出口に行けるようでした。これは知りませんでした。

ホームへの階段をおりると普悠瑪号だからかチケットチェックがありました。そして入線してきた普悠瑪号は前面が変な色の特別塗装車でした。この普悠瑪号も速達タイプで、台北まで3時間半で着いてしまいます。高雄→台南→台中で2駅目でした。やはり西部幹線を爆走して楽しいw

到着して撮影↓

台中駅に降りたのは久々でした。高架になってすっかり変わってしまいました。ホームにバイクがずらりと並んでいるような駅だったのにw

高架化した台中駅↓

反対側。まだまだ工事中↓

旧駅舎はまだ入口として使われています↓

そして旧ホームは新駅との連絡通路として使用↓

 

乗り鉄しに行く その7

■高雄駅近くのホテルへ

高雄駅北側出口から徒歩3分くらいにあるホテルに泊まります。グーグルマップで見ると存在しないので、最近できたばかりのホテルのようです。高雄ではどこに泊まるか迷いました。安くて広いホテルが多いのです。最初は前回と同じホテルにしようと思いましたが、駅前に良さそうなのをみつけたのでこちらにしました。

バウチャーとパスポートを渡してチェックインします。台湾の電話番号を持っていますか?と聞かれ、持ってはいるものの番号まで把握していないのでわからないと答えたらメールアドレスを書いてと言われました。これでチェックインは終わり。スタッフはいい感じでした。

部屋へ入ったらこんな感じでちょっと驚きました↓

どうやらアップグレードしてもらったようです。やはり何も言われませんでしたが…。今年はイン○ラはもちろん無いけど、ホテルでアップグレードが多くて運がいいようです。今年はこれで5回目かな。

バスタブ付き。ちゃんと閉まるようにできているので床が濡れません↓

ベッドは上にあります。柔らかめでした↓

壁には…↓

窓からは高雄駅ホームが目の前↓

快適な滞在となりました。

乗り鉄しに行く その6

■台東→高雄 自強号

台東からは自強号に乗ります。もちろん気動車で堂々の9両編成。これでも満席になるんだから台鉄はすごい。

気持ち悪いくらい倒れる座席↓

シートピッチは広く、フットレスト付き↓

熊のキャラクター↓

台東からは南廻線を進みます。基本的にトンネルばかりですが、進行方向左手には手が付けられていない広い海岸が見えるところもあります。暗くなる時間なので、朝出発にしておけばよかったとちょっと後悔。

トンネルばかりでうとうとしていたら眠ってしまったようで、いつの間にか高雄に到着しました。

乗り鉄しに行く その5

■台北駅へ

午後発なのでゆっくりしてホテルを出ました。外は少し雨が降っていて、台湾の歩道は建物の2階部分が屋根代わりになっているので、交差点以外はほとんど濡れなくてすむのがいいところ。

台北駅に着いたら近くに駅弁屋があって、行列ができるほどの大繁盛でした。台湾は駅弁がよく売れますね~。

 

■台北→台東 太魯閣号

早めに着いてしまったのでホームで待っていたら蚊が多い!移動しても多くて困りました。幸い刺されませんでしたが…。

しばらくすると普悠瑪号の回送が入線してきました↓

あれっ?と思ったのはホームではなく、1つ奥の線路だったようです。高鉄との間に線路が1つあったんですねぇ。ちなみのこの普悠瑪号は南港行き到着後の回送で、恐らく樹林まで行くのでしょう。

ようやく太魯閣号が入線してきました。やってきたのはキティ塗装。去年デビューの増備車ですね。塗装が派手ですw

乗った太魯閣号は台北→松山→花蓮→玉里→台東の速達タイプ。そして乗車率は相変わらず高くて満席だったと思います。

車窓↓

電車は東海岸に出てから本気を出すような感じで爆走。これが好きなのですw

花蓮で少し客の入れ替わりがあって、台東線に入ります。まだ単線部分が多いけど爆走。台東までの3時間半があっという間でした。

キティ塗装↓

台東駅構内↓

プユマ号風ゴミ箱↓