JR長距離乗車をやってみたい

昔ほど鉄道旅行をしなくなりましたが、一度やってみたいことがあります。それはJRの北海道~鹿児島を乗るということです。

JRの最北端は稚内駅、最東端は東根室駅、最南端は西大山駅、最西端は佐世保駅なので単純に最北端から最南端とか、最東端から最西端というのはちょっと中途半端なので、端から端という意味で稚内か根室~枕崎を乗ってみたいです。

新幹線や特急を使えば2日で完乗できるようです。いろんな経路が考えられますが、普通に新幹線ルートだと、乗車券だけで3万円オーバーです。恐らく特急券等も同じくらいなので合わせて7万円くらいでしょうか。また、ホテル1泊と出発地へ行く・到着地から戻るというのも考えると全部で10万円程度でしょうね。

一方、一部を除いて普通列車(快速を含む)だけで移動すると5日かかります。乗車券と青函部分の新幹線を合わせて4万円程度、途中4泊と出発地まで到着地からの移動を考えると全部で8万円くらいでしょうか。

ちなみに5日間だと青春18きっぷがぴったりと言えます。費用的にも安上がりになります。だるくなったら別途乗車券・特急券等を買ってワープするというのがいいかもしれません。

今年か来年には実行したいと考えています。しかし長期間休みは欧州修行に使ってしまいそうで、やるとしたら特急利用になりそうです。新幹線を全区間使ってしまうと面白みがないので、新幹線利用は最小限で特急中心というのが面白いかもしれません。

きっぷの変更(えきねっと特典)は便利だった

今月、JR特急の予約をしていましたが、都合が悪くなってキャンセルすることにしました。

しかし、キャンセルすると少額ですが手数料を取られます。なのでどうせなら他の列車に変更してしまえ~と。どうやらえきねっと特典というのがあって、対象列車を購入していて受けとり前なら何度も変更できるというルールがありました。そして有効期限は最初に買ったきっぷの乗車日から3ヵ月となっています。

変更後の列車を決めてなくて、最初に買ったきっぷの乗車日が迫ってきましたので、とりあえず適当に変更して、ゆっくり考えて更に変更することにしました。えきねっと特典ルールのおかげです。適当に変更した列車には乗ることはありませんが、満席になることは考えられない列車・区間なので他の人に迷惑をかけることはないでしょう。

JR時刻表を買ってから鉄道の旅がしたくなって色々と行きたいところですが、休みがありません。自由になりたいですねぇw

九州内のフリーきっぷが不便になった

先月福岡県へ行った時に、またフリーきっぷを使ってウロウロしたいなぁと思いました。9月は沖縄じゃなくて九州にしようかと考え中です。

そこで現在のフリーきっぷを調べてみると…

・ぐるっと九州きっぷ(ネット予約で14000円)
・旅名人の九州満喫きっぷ(10800円)

前者はJR九州の普通列車(快速を含む)普通車自由席に乗り放題、特急料金を払えば特急や九州新幹線に乗れるというもの。後者は青春18きっぷの九州限定版みたいなもので、3回(人)利用可、そして一部私鉄等も利用できるようです。

特急だらけの九州内を普通・快速だけで移動するのはきついので、使うとすれば前者になりますが、特急料金は別料金になるというのがちょっとねぇ…。JR東日本と同様になってきましたね。まぁ、JR九州の特急料金はそんなに高くはなくて、博多~大分でも自由席なら1400円程度、宮崎まで1700円程度ですから別払いでも問題ないレベルかも。

 

ところでJR九州のフリーきっぷにはツアー用のオプションで買えるものがあります。JLのダイナミックパッケージでもオプションで付けられます。ただし、フリーエリアが違うきっぷが幾つかあって、全エリアというものはJLでは買えません。全九州フリーきっぷは一部の旅行会社が取り扱っているようですが、3日間でも33000円となかなかのお値段です。5日間でも35000円なので5日間用のほうが圧倒的にお得です。しかし、昔、グリーン豪遊券がそれくらいの値段で売られていたのを知っている私とすれば高く感じてしまいます。

https://www.tbj.jal.co.jp/info/contents/HTML/JALT/ITEM/FY18kami_POINT/KYU/DP_NN3612-3693A0001.html

この中だと以前も使った「由布院・別府フリーきっぷ」が自分には合いそうです。ただ、フリーエリアが狭い。もし2つ同時に購入できるなら「西九州フリーきっぷ」を追加かなぁ。でも宮崎・鹿児島方面へ行けないのも悩ましいところ。行くとしたら別でネットきっぷ等を用意するのがいいかもしれません。

 

ということで、行くところや乗りたい列車によって利用きっぷが変わりそうです。これからしばらく考えます。

中央快速線のグリーン車は両引きドア、しかしそれよりも…

・中央快速線等へのグリーン車サービス開始時期および車内トイレの設置について
http://www.jreast.co.jp/press/2018/20180402.pdf

もう一週間前ですが、上記の発表がありました。10両固定編成と6両固定編成にグリーン車を2両入れるというものです。新幹線を除けば固定編成でもっとも長いのは総武快速・横須賀線のE217系11両編成ですので、これよりも長くなります。

プレスリリースを見て、やはり一番に注目されるのは両引きドアであることですね。ドアが810mmの片引きから1300mmの両引きになることにより、乗降をスムーズにするのを狙ったものだと思われます。東京駅での折り返し準備作業も僅かな時間しかなさそうですから、さっさと降りてもらって…というのもあるでしょう。

私はそれ以上にイラストを見て???と思ってしまいました。両引きドアにすることにより片側2ヶ所のドアだけで1m近く多く使うことになります。車体を長くするのは難しいでしょうから客室のどこかを短くする必要があります。これは車端部を見ればE231系のものと比べて明らかに部屋が狭くなっていることがわかります。車端部を1列減らしたのか~で解決しそうですが、実はそうではありません。

イラストをよく見ると、階下・階上ともに窓が5つになっています。1つの窓で2列ですから、10列ということになります。しかし、E231系等の場合は窓は4.5、または4枚、つまり9列か8列です。1列増えてるではないかw

記憶が正しければ、E231系グリーン車のシートピッチは980mmです。これで1列多くなると約1m近く長くしなければなりません。これはどういうことを意味するかというと、定員を減らしたくない、つまりシートピッチを短くして詰め込む可能性があります。もちろんイラストですから現実のものとは違う場合がありますが、JR東ならやりかねないw

国鉄特急車普通席の標準シートピッチは910mm、1列あたり70mm縮めるとして10列にすると、E231系比で280mm伸ばせば10列化できることになります。

いやぁ、なんだか本当にやりそうな気がします。910mmでも国鉄車両と違って今の座席は薄型かつ足もとがすっきりしていますので圧迫感は減りますが、リクライニング角度が浅くなったりしそうで、どっちみちサービスダウンになってしまいます。

さぁ、果たしてどうなるでしょうか。

JR時刻表を買ってみた

ダイヤ改正がありましたので、久しぶりにJR時刻表4月号を買ってみました。

やはり目立つのはJR九州の減便ですね。鹿児島本線でさえ運行区間が短縮されて、博多~小倉間を通しで走る普通列車(快速を含む)は日中時間3本になってしまいました。まぁ、この区間は安いきっぷがあるので特急に乗れってことですね。急いでいれば新幹線で。

あと気になったのが、昔は主要駅に入線時刻の欄がありましたが、4月号だと高松と札幌駅しかありませんでした。ページの都合で省略になってしまったのかもしれません。

1時間くらいガン見してたので目が痛くなりましたw

 

※追記…新幹線のページだと東京、新大阪、博多、新潟、金沢の入線時刻がありました。

新潟→長岡→越後湯沢→高崎

新潟駅の滞在時間は約20分でした。次の列車に並ぶ時間もあったので外に出たのは5分くらいでしたw

次の列車は快速の新井行、これを長岡まで乗る予定でした。そして115系じゃなかったら新幹線に乗るつもりでしたが、ちゃんと115系がやってきました。ただし3両編成だったので混み合います。

快速列車なので亀田、新津の順に快調に飛ばします。長岡まで約1時間、115系を楽しみました。

長岡からは水上行に乗車するつもりでしたが、停車中の水上行を見ると座れなさそうだったので新幹線でワープしてしまいました。越後湯沢まで2駅ワープです。2駅なので特急料金が高い…。長岡から乗った「とき」号はE4系16両編成でした。こちらも長くはなさそうなので乗れて良かったかもしれません。ただ、座席はE2系と同様の詰め込みシートなので嫌いですw

そのまま関東まで乗ってればいいけど、越後湯沢で降りました。前回は「はくたか」号があった頃なので3年ぶりくらいでしょうか、今はどんな感じになっているか様子を見たかったのです。はくたか号が消えたことで利用者数は減っているはずですが、駅構内のお店は盛況でした。はくたか号利用者は改札外に出ないのであまり関係なかったのかもしれません。

らーめん屋があったので食べてみました。米粉の麺がモチモチして「麺」が美味しかったです。

越後湯沢からは長岡で乗るつもりだった水上行に乗れそうでしたが、もうだるくなってきたので新幹線で高崎まで乗ることにしました。えちごツーデーパスの範囲外になるので、モバイルsuica特急券を利用してみました。乗ったのはガーラ湯沢始発のたにがわ号でしたが、スキー客が多いせいか、指定席が満席に近かったです。またしてもE4系でした。

高崎からは普通に高崎線を上って今回の鉄道の旅は終了となりました。

直江津→柏崎→新潟

直江津からは信越本線の長岡行に乗車します。E129系で初めて乗ることになります。

E129系の車内は見慣れた感じで面白みがありませんwちょっと変なのが、運転室寄りがロングシート、連結部分寄りがセミクロスシートになっています。VVVFはE233系とはちょっと違うもののようです。

さて、このまま長岡方面に向かってもいいですが、折角の機会なので越後線を完乗することにします。柏崎で越後線に乗り換えます。

越後線は柏崎駅0番線↓

降りたらまたこれ↓

直江津行は115系でした↓

誰もいないので撮影してみます↓

運転室ドア上には液晶画面↓

 

越後線の吉田行でしたが、吉田からそのまま新潟行となりました。吉田駅では長時間停車になるので、弥彦行きで行って戻ってこようとしましたが、弥彦から戻る列車が無いので諦めました。

内野駅付近から市街地に入り、車内が混み合います。新潟駅に着く頃には満員電車に近い状態でした。そして新潟駅に到着し約3時間の越後線乗車が終わりました。

妙高高原駅で

妙高高原駅でいったん下車します。

長野方面と直江津方面で停車位置をずらしています↓

妙高高原駅は3セクの駅になってしまったのでみどりの窓口はありませんが、マルスがあります。ここでえちごツーデーパスを購入しました。クレジットカード利用可能です。

名前の通り2日間有効で2690円、1日しか使いませんでしたが端から端まで移動したので十分に元がとれたと思います。3セクが使えるのが大きいですね。

妙高高原駅は雪が降っていました。東側はこんな感じ↓

しなの鉄道とえちごトキめき鉄道の境界駅で、後者が駅を管理している模様↓

1番線には14両の停止位置目標が…。過去の…ですね。

2番線にはシュプール号の…

長野→妙高高原

長野駅では反対側に停車中の電車に乗り換えます。妙高高原行の115系です。長野~妙高高原は北陸新幹線金沢開業で信越本線から北しなの線になりました。

しなの鉄道オリジナル塗装?でした↓

座席は新しいものに交換されているものの、乗り心地は115系そのもので懐かしい感じがしました。

途中で長野色?とすれ違いました。

この列車の利用客は主に高校生で、数駅でみんな降りてしまってガラガラでした。1時間もかからずに妙高高原駅に到着しました。

松本→長野

松本駅に着いたらまず乗車券とライナー券を買います。乗車券は妙高高原駅まで。長野~妙高高原は北しなの線ですが運賃表に乗っているので券売機で買えます。試しにMVで操作してみると買えました。

ライナー券は普通の緑色の券売機で購入できます。310円です↓


ホームに降りると既に並んでいる人が多数いました。そこそこ利用されているようです。実際に乗ってみると、窓側が埋まるくらいの乗車率でした。

篠ノ井線と言えばやはり姨捨駅付近の眺めが楽しみでした。天気は良くないものの、それなりの景色を楽しめました↓

動画も撮ったので載せたいところですが、でかい声で喋ってる人がいて、もろに入ってしまっているので見送ります。

約1時間で長野駅に到着します。着いてから写真を撮ろうと思っていたら、少し遅れて到着したのでこれが精一杯でした↓

189系はこの編成だけになってしまったようで、これも長くはないでしょうから、最後の乗車になったかもしれません。