臺鐵 南廻線と屏東線、全線電化へ

臺鐵の南廻線(知本~枋寮)と屏東線(枋寮~潮州)で電化工事が始まっているようです。

基本的には金・日曜日以外は夜から列車が運休になり、バス代行輸送になるようです。

・参考(pdfファイル)

http://163.29.3.100/TWRail_Server/new_annouce/UpFiles/2017914124912.pdf

完成まで3年くらいかかるようで、完成後は運転体系がどのようになるか注目ですね。プユマ号一周とかできたりしてwあと、客車列車に乗りたい人は早めに乗っておいたほうが良さそうです。

電車の窓ガラス

一昨日のことですが、宇都宮線で通勤快速が運休という放送を聞きました。理由は窓ガラス破損だそうです。

なんだか最近はそういうのが多いなぁと思って調べると…

8/4 湘南新宿ライン宇都宮行(池袋駅)

9/21 東海道線上野行(品川駅)

上記2件は両方ともE231系の初期車でした。一昨日の車種は不明ですが、宇都宮線なのでE231系かE233系のどちらかでしょう。

窓ガラスが割れるというのは滅多にないことですが、原因としては投石、バラストが当たる、鳥などの衝突等が考えられます。ただ、E231系の初期車で連続で起きているので、老朽化というのも考えられます。

 

ちなみにマレーシアのKTMBでは、一般車両の窓ガラスは全体的にヒビが入っていることが多いように見えました。飛び散らないようにフィルムでも貼ってあるのでしょうか…。あれで走らせるのは日本では考えられないですねw

寝台券を購入しました

やっと購入できました。指定席券売機では買えないし、みどりの窓口に行ってみると行列ができてて時間が無いので買えない日々が続いていました。首都圏のみどりの窓口がある駅が減ったり、営業時間が短くなったりして買いにくくなりましたね。

たまたま空いていたようで買えたのはよかったですが、発券までが非常に遅い。なんか5分くらい端末を叩いてたけど、そんなに難しいものなのかなw

今回はシングルにしました。A寝台にも乗ってみたかったけど、この距離じゃもったいないですね。ソロとシングルは1000円差ですが、乗るならシングルをオススメします。ソロはかなり狭いです。イメージ的には、例えばE231の2階建てグリーン車2列4席分がシングル、普通車を2階構造にしたのがソロでしょうか。どうしてもソロがいいっていう場合は上段のほうがマシでしょうね。

前回サインライズに乗ったのは恐らく10年くらい前で、かなり久々の乗車になります。眠れるかな…。

KIXに夜に着いてから…

KIXに夜に着く便の予約があります。翌日の9時くらいには東京に戻らなければなりません。そこで考えたのが…

1.その日のうちにKIX-HNDに乗って東京泊

2.大阪に宿泊して、KIXまたはITM-HNDに乗る

3.大阪からサンライズに乗る

値段的にはどれも同じような感じです。1はKIX到着が遅れたらアウトっぽいのでパスかな。

2が一番安心でしょうか。KIX付近のホテルに泊まればいくら遅れようが安心です。ただ、東阪線ってあまり乗りたくないんですねw客層が悪いというか、数回しか乗ったことがありませんが、そんなイメージです。それならわざわざ飛行機に乗らなくても新幹線に乗ればいいですね。

3が一番有力かもしれません。サンライズ号の下りは大阪駅に停まりませんが、上りは停まるので、かつての急行銀河みたいに使えます。これが一番楽かなぁ。

とりあえず3にして、満席ならば(考えにくいが)2にしようと思います。

新白河分断で乗り換え時間は…

来月のJRダイヤ改正後の時刻表をネット検索できるようになったので、例の新白河駅分断でどうなったか調べてみました。

(下り)
黒磯発-新白河着→新白河発 乗換時間
0540-0604→0609 5分
0613-0636→0646 10分
0704-0728→0731 3分
0754-0818→0821 3分
0906-0931→1001 30分
1025-1050→1053 3分
1131-1155→1158 3分
1255-1319→1357 38分
1413-1438→1441 3分
1520-1545→1554 9分
1622-1646→1656 10分
1706-1730→1733 3分
1808-1833→1844 11分
1932-1956→2006 10分
2043-2107→2110 3分
2156-2220→2223 3分

(上り)
新白河着→新白河発-黒磯着 乗換時間
0616→0620-0644 4分
0659→0704-0726 5分
0736→0739-0803 3分
0826→0837-0900 11分
0943→0954-1018 11分
1036→1100-1124 24分
1124→1203-1227 39分
1331→1338-1402 7分
1430→1448-1512 18分
1609→1620-1644 11分
1705→1708-1731 3分
1809→1819-1844 10分
1903→1918-1941 15分
2023→2026-2050 3分
2121→2124-2147 3分
2209→2226-2249 17分

下りの最終白河行、上りの始電白河発は除いてあります。

これを見ると、下りは30分以上待ちが2回あるものの比較的マシで、上りは酷い感じがしました。まぁ、新幹線乗り継ぎを優先させているのかもしれません。上記は最短での乗り継ぎであり、本数が新白河以北>以南なので、郡山方面から乗り継ごうとするともっと待ち時間が発生する場合もあります。

マレー鉄道(KTM)の東側に乗るには…

マレー鉄道のことをKTMと言いますが、これはマレー語のKERETAPI TANAH MELAYUの略です。

KUL発券するようになって、その滞在時間でKTMに乗るようになりました。KUL近郊のKTMコミューターを除けば、乗っていない幹線は…

ウエスト・コースト線の末端 Butterworth~Bukit Mertajam

イースト・コースト線全線 Tumpat~Gemas

前者はKLから遠いもののETSもあって乗るのは容易でしょう。問題は後者です。全線非電化単線で距離が500km以上あります。

イースト・コースト線の時刻表を見てみましょう。(pdfファイル)

http://www.ktmb.com.my/ktmb/uploads/files/train%20schedule/Intercity_JBSentral-Tumpat-JBSentral_01Ogos2017_v1_0.pdf

これまた本数が少なくて、全線だとERT26か27列車に乗るしかありません。Tumpat~Gemasだと13時間くらいかかりますが、寝台の設備があるので楽と言えば楽かな。しかも2000円もしないので安いw

ただ、往復でこれに乗るのはさすがにきついですね。実際に乗るとしたら片道は飛行機のほうが良さそうです。Tumpatに比較的近いKota Bharuに空港(KBR)があります。KUL-KBRに乗ってTumpatへ移動、ERT27列車に乗ってGemas経由でKLSentralに戻るか、終点のJBSentralまで乗って空路でKULに戻るかですね。KBRからTumpatへの移動については、調べた感じだとタクシー移動になりそうですね。

また、タイ側からTumpat付近へアクセスする方法もあるようで、タイ国鉄と一緒に乗ってしまうというパターンもあります。この場合は休みを多く取らないといけませんね。

乗るのは今年は無理そうなので来年になりそうです。

8月 国内+KUL修行 その10

■KTM ETSの車内

今回はKTM ETSの車内を紹介します。class91とclass93があり、私が乗ったのは後者です。6両編成で日本のように1~6号車ではなく、A~F号車になります。

A号車↓

各車両車端部はボックス席の場合があります↓

通常はこの座席↓

通路上に2ヶ所、計4面の液晶表示器↓

ETS路線図↓

安全のしおりみたいなもの↓

帰りは何故かおやつがでましたw↓

8月 国内+KUL修行 その9

■KTM ETS 戻り PADANG BESAR-KL SENTRAL

えっとですね、行きも酷かったが帰りも酷かったwそれでは書いてみましょう。

定刻12:55発のこの列車が出発したのは50分遅れの13:45頃でした。最初は順調に快走していましたが、いつの間にか左側通行なのに複線の右側を走行していて、速度も15km/hの超ノロノロ運転になりました。長い間この状態が続いていて、しばらくしたら、左側を単行の機関車が追い抜いていって何か笑ってしまいました。140km/hで走れる特急が鈍足の機関車に追い抜かれるってwケダ線内でこれが長く続いたために遅延が増してしまいました。

その後は順調に走行していましたが、KLに近づくにつれて怪しい感じになっていました。どこの駅だったか忘れましたが、やはり止まって指令待ちの放送が流れました。かなり長い間停車していました。それで進んでもやはりすぐ止まってしまいます。後でわかったのですが、工事をしていて単線で運用していたようです。しかも数駅におよぶ長い距離でそれをやっていたので、行き違いするのに時間がかかりまくってた訳です。朝のKUALA LUMPUR発車後の長時間停車も恐らくこれが原因で、朝から夜まで工事をしていたのでしょう…。結局KL SENTRAL駅に着いたのはちょうど2時間遅れ!!流石に疲れました…。

 

■Touch ‘n Goを買う

KL SENTRALに到着後、Touch ‘n Goを買うのを忘れていたので、駅直結のNU SENTRALにあるTouch ‘n Goショップで購入しました。液晶画面の券売機で購入でき、カード代RM10にRM50を入れてJCBカードで購入しました。1分もかからなかったと思います。

 

■KLIAへ

KLIA expressでKLIAに戻ります。出発1分前でギリギリに乗り込みましたが余裕で着席、というかガラガラw窓からKLIA transitのホームも見えましたが、こちらはそこそこ人がいますね。

帰りも真っ暗な中、特に何事もなくKLIAに到着しました。

8月 国内+KUL修行 その8

■PADANG BESAR駅で

降りてまず戻りの列車番号を確認します。EP9501でok!↓

さすがに駅の外には出られませんでした。すぐ発車したら大変ですからw車内清掃をしているようだったので、ホームを少しウロウロしてみます。

ホーム上に出入国審査場があるので1番線と2番線は広めです↓

タイ国鉄の車両↓

3,4番線の向こうは貨物スペース?↓

 

撮影している間に清掃が終わったようで乗り込みます。外に出られなかったのが残念でしたがまぁ仕方がないですね。ちなみに駅の東側へ行くと徒歩での国境越えも可能です。

8月 国内+KUL修行 その7

■KL Sentralへ移動

機内では入国審査のプレミアムレーン案内の紙が配られました。しかし、書いてある運用時間は6~24時で、乗った便は4時前に着くわけで意味ないじゃんと思っていたら、普通にオープンしていましたwしかし、プレミアムレーンに5人くらい並んでて、一般レーンは誰も並んでいないというwもちろん一般レーンでサクッと通過しました。

KLIA expressの始電は5時なので時間があります。ベンチで待機していましたが、眠ってしまうと起きられなくなりそうなので、スマートフォンを弄って時間をつぶしていました。Starhubのsimでずっとローミングしていて、もちろんマレーシアでも使用可能なのでSimの差し替えをしなくてすむので便利です。

KLIA expressが動き始めたので乗ることにします。座席にはドリンクホルダーがついていますが、恐らく80%は壊れているでしょうw真っ暗な中、30分程度で到着。

 

■KTM ETSに乗る KL SENTRAL-PADANG BESAR

列車名は「EG9020」、Gはゴールドで、Pならプラチナ、Sならシルバーです。速達性はP>G>Sですね。

KL SENTRALが始発駅で、改札が始まった時には既に入線していました。事前にコンビニで飲み物を購入して乗り込みます。座席の向きは変えられず、行きは進行方向で帰りは空きがなくて逆向きになりました。

時間通りにKL SENTRALを発車!次の停車駅はKUALA LUMPUR駅なのに、液晶画面では違う駅の表示wちゃんとKUALA LUMPURに停車しました。ところが、発車して50mくらい進んだところで止まりました。放送では日本で言う指令の指示待ちという感じの放送が流れてしばらく停車していました。しかし20分以上経っても動かないw嫌な予感がし始めました。というのも、終点での滞在時間が20分しかないのです。終点の何も無いところで3時間も待つのは苦痛なので折り返し列車で戻るつもりでした。

動く気配が無く、眠気がすごかったので眠ってしまいました。そして起きてグーグルマップで位置を確認すると、あまり進んでいませんw途中駅を1時間以上遅れていました…。5月に乗ったときはほとんど遅延しなかったので甘く見ていました。

IPOH駅のちょっと前あたりでまた突然停車し、同じように指令待ちのアナウンス。KL方面の列車が通過してから動き始めたので、あれっ単線だっけ?と思ってしまいました。実際にはETSが走る区間は複線になっています。これでまた遅れが増してしまいました。

11:51だと本来なら終点に近いALOR STAR駅を出るところなのに1時間以上の遅延↓

画像のように液晶画面にスピードが表示されていて141km/hも出ていて頑張ってはいますが、元々スジが立っているせいか、あまり回復できていませんでした。

遅延はまぁ仕方ないとして、1つ心配だったのが、折り返しの列車が別な車両で定時に出たらまずいなぁとwそうなったら終点で数時間待たないといけないし、チケットも取り直さなければなりません。KLにギリギリでもどるような感じになりそうで帰りの飛行機に間に合わなくなる可能性も考えて、ALOR STARの空港からの時間も調べたりしていましたが、KL方面のETSとすれ違わなかったので、この車両が折り返しだと確信してホッとしました。

車窓はこんな感じで巨大な岩がポツポツあったり↓

 

結局、1時間ちょっとの遅れで終点のPADANG BESAR駅に到着しました。ここはマレーシアとタイの境界駅です。ここから先はタイ国鉄になります。

到着↓