TPE-HKG CX

私が好きな路線のうちの1つです。TYO-CTSとほぼ同距離なのであっという間に着きます。

空港に着いたら早速チェックインして搭乗券とラウンジインビテーションを受けとります。そして手荷物検査を抜けて出国しようとすると、「日本人」と表示された自動化ゲートに誘導されます。KHHと同様に指紋だけで出国できてしまいます。

ラウンジで少し休憩してからゲートへ移動します。運用に余裕があったのか、搭乗予定時刻よりも早くゲートオープンしていました。

機材はA330で必殺機材変更が無くシーラスでした。A330はB777より狭いけど、JLと比べると広い感じがします。

ランチメニュー↓

メインはチキンを選択↓

偶数月なので緑バリウムも↓

Y字の先っちょに到着した以外はとても良いフライトでした。

Taoyuanへ移動する

今回の目的地は台湾ではなく香港です。直行チケットが取れなかったので台湾経由ということです。そして高雄から香港へ行けばいいのに、飛行時間が短すぎる、機材はTPE線のほうが良いというヲタク的な理由により桃園へ向かいますw

高雄駅からプユマ号で新竹、新幹線駅に移動して高鐵桃園駅というのが一番安かったけど、プユマ号のチケットが取れませんでした。なので普通に高鐵で移動します。

高鐵に乗るにはまず新左營駅へ行く必要があります。地下鉄か臺鐵のどちらかですが、もちろん地下化した臺鐵で行きました。

地下化された臺鐵高雄駅は2面4線、ホームは北側にありますので、恐らく南側は高鐵延伸用でしょうか。

ちょうどディーゼル自強号が到着しましたので乗ることにします。高雄駅で大量下車なのでガラガラになります。ディーゼル自強号は新左營駅発着が多いようで、乗った列車も新左營行きでした。10分くらいで新左營駅に到着しました。

臺鐵は新左營、高鐵は左營駅でちょっと紛らわしいですが乗換は容易にできます。今回は自由席を購入しました。始発駅だから余裕で座れるし、好きな席に座れますからね。1時間半くらい乗って約5000円なので日本に比べると安めです。

以前は自由席が10-12号車の3両固定だった気がしますが、列車毎に3~5両という運用に変わっていました。私が乗ったのは自由席が5両だったので8号車のところに並びました。自由席は3両というイメージがあるのか、10-12号車の乗車位置には数人の列ができていましたが、8号車は私を含めて2人だけでした。

清掃が終わって車内へ入ります。座ろうとしたら並んでいたもう1人のおばさんが私の後ろに座りました。ガラガラなのになんだか気持ち悪いなぁと思って真ん中へ移動したら、出発後にそのおばさんが再度私の後ろに移動してきました。なんだコイツと思っていたら、大音量でTVを垂れ流し始めたので、耐えられず隣の車両に移動しました。流石についてこなかったのでほっとしました。

乗った列車は準速達タイプ・・・ですが、新駅開業前の各駅停車と同じです。台南と嘉義でちらほら乗ってきましたがそれでもガラガラ。台中駅ではホームに長い行列ができていましたが、後続の列車のほうが台北に早く着くので、この列車には多くは乗ってこず、新竹駅で大量の乗車があって立客が出る、という感じの混み具合でした。

左營から90分ちょっとで高鐵桃園駅に到着。スーツケースを持った多くの客はMRTの駅に進んでいましたが、私は705のバスがちょうどいい時間にあるのを調べておいたのでバスで空港へ移動しました。バスは私を含めて6人くらいしか乗っていなかったのでちょっと心配ですね。30分に1本になってしまったし。

Kaohsiungに宿泊

空港に着いたらホテルへ移動します。高雄駅まで地下鉄一本で行けるので便利だけど、そこそこ時間がかかりますね。

前回と同じ駅前のホテルに宿泊します。駅が地下化したのでホテルへは遠回りせずに近くなりました。再開発が始まるとまた変わるかもしれません。

広いベッドとソファー↓

机が長いので便利↓

荷物を置けます↓

シンク周辺↓

浴槽付きだけどちょっと浅い↓

シャワー↓

歯ブラシとか色々↓

22時すぎに着いて翌朝午前中に出るので寝るだけです。安くて良い部屋だと思います。

翌朝、ベランダから高雄駅の様子を撮影しました。地下化して半年経っているので、ホームや線路は撤去されていました。駅舎は北側だけまだ残っていました。

Kaohsiungへ

香港チャンピオンズデーの結果については先に書いたので、残りのフライトやホテルの事を書いていきます。

今回はKHH行きの便でしたのでNRTへ向かいます。京成上野駅から電車に乗ろうとしたらスカイライナーが満席近くで危なかった。

そのスカイライナーは半分以上が日暮里からの利用で、乗車に時間がかかって3分くらい遅れて出発しました。上りの空港第2ビル駅でも同様で遅延が発生しますね。

遅れは取り戻せずにNRTに到着。地下フロアからのエレベーターがアホみたいに行列ができているのでエスカレーターを使ったら遅いし長いし苦痛ですねw

そしてGW間近とあってカウンターがかなり混み合っていました。Fカウンターですら行列が・・・。私は預ける荷物は無いので空いている自動チェックイン機で搭乗券を発券しました。ペラペラの紙なのが残念ですねぇ。

手荷物検査場を抜けて出国・・・の前に、パスポートを更新したので自動化ゲートの再登録をします。前にも書いた気がしますが、顔認証ゲートのほうが処理自体は早いですが、その行列ができている事が多々あるので、念のために再登録しておきました。

そしてラウンジへ。サテライト発ですが、本館4Fがリニューアルしたということで行ってみます。ところが激混みで快適ではないので速攻で出てしまいました。らーめんを食べられずwサテライトに移動したら、こちらのラウンジは空いていて快適に過ごせました。

KHH行きに乗り込みます。機材はSS6です。MAGICも無いようなボロ機材が長い間続いた路線ですがマシになりました。

着席するとCAが話しかけてきました。私はCAに話しかけて雑談することはしませんが、向こうから何か言われたら答えています。たまに深く突っ込んでくるCAが居て今回はそのタイプでした。それはそれでいいとは思いますが、話した内容が別なCAと共有されていて、別なCAからもその内容について話しかけられたので何だか気持ち悪いと思ってしまいましたw感じかたは人それぞれですけどね。

今回のお食事↓

メインはハンバーグステーキです。安定の味って感じです。スープがちょっと汚いのは揺れていたからです。なので量も少なめ。全体的には美味しくいただきましたが、パンが硬すぎるw

食後のアイスとコーヒー↓

残りの時間は音楽を聞いて過ごしていました。しかしヘッドホンが国内線クラスJのようなしょぼいもので、エンジン音が大きくて聞こえにくかった・・・。

台湾上空を通過してKHHに到着しました。個人的にマップはこのメーカーのほうが好きかなぁ。

臺鐵で3/4周する その7 KHH→NRT

高雄からMRTで空港へ向かいます。1本で行けるけど思ったよりも時間がかかります。駅から空港へもそれなりに歩く必要があります。

初KHHです。国際線ターミナルしか見ていませんが、そんなに大きい空港ではないと思いました。JLカウンターは空いていましたのでサクッと搭乗券を受けとります。

手荷物検査→出国審査と進むわけですが、出国審査では外国人は自動化ゲートに誘導され、パスポートの読み取りはせずに指紋のみで通過したのでビックリしました。出国スタンプが必要な場合は、機械で発行できるようです。

寝坊したのであまり時間はありませんでしたがラウンジに入りました。以前はサクララウンジがありましたが、閉鎖されたのでCIラウンジです。いろいろと料理がありましたが機内食を食べるので飲み物だけいただきました。

さて搭乗します。KHH線はSS6が入っていますので、TPE線より良い機材ですね。しかし、以前はmagic無しのB767が長らく使われていました。

台湾の山々↓

 

お食事。ハンバーグステーキだったと思います↓

珈琲とアイス↓

食べ終わったらこの辺↓

食べ終わったら眠ってしまって、気づいたらもう着陸って感じでした。日本人にはちょっと使いにくいダイヤですが、KHHもなかなか良いかもしれません。

臺鐵で3/4周する その6 高雄駅

翌朝、目覚ましをセットし忘れて予定よりも遅く起きてしまいました。朝食はパスして急いで支度をします。これでLRTに乗るのも無理になってしまいました。

チェックアウトしてMRTの駅に向かいます。ホテルは北口、MRTは南口なので移動しなけらばなりません。ちょうどホテルの横に歩道橋がありますので、それをてくてく歩きます。

道路はバイクだらけ↓

高雄駅ホームが見えます↓

宿泊したホテル↓

歩道橋から撮影。もう地下化してしまいました↓

歩道橋↓

旧駅舎↓

地下化した高雄駅。背景は絵です↓

機器は稼働していました↓

 

臺鐵で3/4周する その5 高雄のホテル

高雄駅すぐそばのホテルにチェックインします。ここは2回目で、スタッフを含めて良いと思ったし、駅近くの割には値段が安いので再宿泊となりました。

十分すぎるほどに広いベッド↓

ソファー周辺↓

デスク周辺↓

窓からは高雄駅が見えます↓

トイレ↓

バスタブ↓

シャワーブースもあります↓

洗面台周辺↓

水2本付き↓

ルートビアは好きだけど黒松沙士は苦手なので、ルートビアと書かれたこれを買ってみたら、黒松沙士と同じ味でした↓

臺鐵で3/4周する その4 台北→台東→高雄

台北では寝るだけならいいやという感じで安いホテルに宿泊しました。昼すぎの列車に乗るので睡眠時間はたっぷりとれました。でもベッドが硬めで体が痛くなってしまいました…。

タイトルには台北→台東と書きましたが、正確には樹林→台東です。始発の樹林から乗ろうということです。区間車で樹林に向かいます。

樹林駅は車庫があるので花蓮方面特急列車の始発駅になっています。高雄~台北の特急列車は通過です。

貨車の入れ換えをやっていたのでずっと見ていました↓

樹林→台東はタロコ号に乗りました。列車の終着は台東ではなく知本で、速達タイプの特急です。約3時間半で台東に到着しました。

台東に到着↓

台東からこの気動車特急に乗り換え↓

台東から高雄までは2時間半です。12両編成の気動車特急で、それでも立客が出るくらいなのが凄いですね。

残念ながら山側の窓側席だったので海の写真は撮れず。知本から南は非電化で、電化工事が進んでいました。

途中駅で普快車を見られるかな~と思いましたが、辺りは真っ暗で見つけられませんでした。

高雄に到着後、ホテルに行ってしまうと外に出る気が失せてしまうので、荷物を持ったまま夜の高雄をうろうろしたら余計に疲れました。

臺鐵で3/4周する その3 桃園空港→彰化→台北

空港に着いた後は両替して高鐵桃園駅に移動します。わざわざ彰化へ行ってから台北に向かいますw

MRT利用で高鐵桃園駅へ。高鐵との接続が悪く、20分以上待ちました。高鐵は指定席利用で、3人掛けの真ん中も埋まっているような状態でかなり混んでいました。高鐵台中駅まではすぐなので眠らないように注意します。

高鐵台中駅に着いたら臺鐵に乗り換えます。ここでもちょっと待つ予定でしたが、区間車が遅れてちょうどいいタイミングで乗り換えられました。彰化まではEMU800でした。ちなみに台中MRT?の試運転をやっていて写真を撮ろうとしたら奥に引っ込んでしまいました。

彰化には予定よりも早く到着して30分の余裕がありました。ここで臺鐵のチケットを受けとります。

彰化駅↓

282列車に乗ります↓

この282列車は速達タイプで、彰化を出ると台中、豊原、板橋、台北の順に停車です。

側線にはいろんな車両がとまっています↓

客車かな?と思ったら電車でした↓

プユマ号に乗ります↓

台北まで2時間もかからず。彰化~台北間で1時間おきにこの速達タイプが走っていたら、それなりに高鐵から客を奪えそうな気もしますが車両が足りませんね。

台北到着後はお土産に例のパイナップルケーキ屋に行きましたが、時期が悪かったのか非常に混んでいて、しかも購入制限があって通常タイプのものしか購入できませんでした。

臺鐵で3/4周する その2 NRT-TPE

今は消えてしまったCXのTPE行き午前便に乗ります。機材は33Kか33Eのどちらか忘れましたが、シーラス機でgood。Cしか見ていませんが、かなり空いていました。

JLと違って広くて良い↓

メニュー↓

午前便なので朝食運用です。食べ始めるのは昼に近いから変更してほしいところ。

まずはフルーツ。しょぼい感じがする↓

パンと珈琲↓

メインはうどん。まぁ食えます↓

宮古島は相変わらず平良の表記。この機材で平良に降りたい↓

言うまでもなく快適なフライトでした。