歯の型取りが進化していた

どうやら虫歯になりやすい体質のようで、歯科医院に行くことが多いです。多種類のフロスや歯間ブラシ、その他の道具を使って比較的時間をかけて歯を磨いてはいるものの、残念ながら虫歯になりやすい体質です。唾液中の成分が関係しているとどこかで見た覚えがあります。

最近多発しているのが、昔、銀歯で蓋をした歯の内部が虫歯になっているパターンです。昨年秋に東京→宮崎を在来線移動している途中、下関のホテルに泊まっていた時に歯が痛くなって困りました。歯の痛みって本当に辛いもので夜も眠れないくらいです。そしてどの歯が痛いのかよく分からない事もあります。その時はロキソニンでどうにか耐えましたが、翌日小倉駅のドラッグストアで今治水(こんじすい)を買ってしまいました。

帰ってからすぐに歯科医院に行って治療したら銀歯の中が虫歯になっていて、今度は白い素材の物にすることになりました。型取りをするわけですが、最近はスキャンして型を取るようになったみたいです。以前は緑色の冷たい粘土みたいな物質を口内に入れて型を取っていましたね。進化しているなぁとは思うんだけど、スキャンするのにそこそこ時間がかかるんですね。そして料金が高くなったような気がします。とは言えスキャンして正確なデータを取るだけあって、装着時の高さの調整をしなくて済むのは良いですね。

銀歯は金属ですからレントゲンで透過しないので、中が虫歯になっているかどうか見つけるのは難しそうです。特に神経が無い歯は痛みも出ないでしょうから、発見時にはかなり進んでしまっている場合もあるでしょう。私みたいに虫歯になりやすい人は数年に一度、剥がしてチェックしてもらったほうが良いかもしれません。