やってみたい鉄道の旅 その2

今回は「211系顔の電車に乗る」について書きます。国鉄時代に造られた211系に似た顔つきの電車は北海道を除く各地でまだまだ活躍しています。

★JR東日本
・719系 奥羽本線、常磐線など
・211系 両毛線、信越本線、中央本線など

★JR東海
・211-5000 東海道本線、中央本線など
・213-5000 飯田線など
・211-0 関西本線

★JR西日本
・213系 山陽本線、宇野線、赤穂線など

★JR四国
・6000系 予讃線、土讃線など

★JR九州
・415-1500 鹿児島本線、日豊本線、長崎本線など

走っている全区間を乗るのは流石に無理なので、1区間でも乗ればokというルールなら2日間で可能で、この記事がアップされる頃にやろうと計画していたものの、やはりハードスケジュール&お金がかかるということでパスしました。4日間くらいかけてゆっくりならやってみたいけど、4日間もあったら海外に行ってしまいますねw

211系(顔)でどこまで行けるか

211系と言えばかつては東海道線や東北、高崎線の主力でした。現在は転属されて中央本線や両毛線等でまだまだ活躍しています。

そこで今は211系だけでどこからどこまで行けるのか調べてみました。乗り継ぎ時間等は考えず、単純に211系が走っている区間を繋げることにします。

・立川→塩尻 中央本線 長野車

・塩尻→中津川 中央本線 長野車

・中津川→名古屋 中央本線 神領車

・名古屋→亀山 中央本線 神領車

ということで立川~亀山(419.3km)が最長でしょうか。

一方、211系と似たような顔の車両(213系、719系、415系1500代、四国6000系)を含めるとどうなるか。飯田線に213系が入っているのでそこそこ長くなります。

省略して書くと、立川→(中央本線)→辰野→(飯田線)→豊橋→(東海道本線)→熱海

これだと567.1kmになります。

以上、飯田線に乗ろうと計画してふと思いついたネタでした。