THライナーに乗ってみた 乗車編

6月ダイヤ改正から始まったTHライナーに乗ってみました。朝は都合が悪かったので夜の下りを全区間(霞ヶ関→久喜)乗りました。

霞ヶ関から同じ車両に乗った人は自分を含めて2人だけでした。茅場町で2人、秋葉原が5人、上野が2人乗車でしたので、1車両に11人乗車ということになります。

車内↓

ヘッドレストカバーには頭上注意、座席下ヒーターの高温に注意、そして電源の案内が書かれています。最近の電車は網棚が低くなっていますので頭上は特に注意ですね。

前の座席↓

前の座席はハズレかと思われます。まず窓の外が見えにくい、足下も広く無さそうです。前の席に座っていた人が途中でロングシートのほうに移っていました。

後ろの座席↓

後ろの席はシートピッチは広いけど、展望がやや難でしょうか。前よりはマシです。

ということで座って景色を楽しむなら真ん中の列の席が良さそうです。自分も指定しましたし、シートマップを見ると真ん中が売れているようでした。

座席はリクライニング不可で座面は硬めでした。全区間を乗りましたが、やはり硬いせいで尻が痛いw

たまたま見えたので撮影。座席は天龍工業製でした↓

日比谷線内では前後の列車との間隔は2-3分、前の列車を抜くことはないのでノロノロです。しかし想像以上にノロノロだったのと、座席が硬いので北千住に着く前に疲れてしまいました。

北千住からは東武線の緩行線を走行し、日比谷線内ほどではありませんがノロノロ運転。橋を渡り終わったくらいに急行列車に抜かれます。西新井駅手前のポイントで急行線に転線しました。さっき抜かれた急行列車を草加で抜くのかなと思ったら越谷でした。つまり急行線に移ってもノロノロな感じで、スピードを出し始めたのが草加あたりでした。

東武線内での下車状況はせんげん台駅が一番多くの下車がありました。終点の久喜でもちらほら降りる人をみかけました。

電車のほうは久喜到着後は引上げ線に入り、春日部方面に発車していきました。

ということで今回は乗った状況を書いてみました。