香港チャンピオンズデー反省会 その3 QEIIカップ

8Rはこの日のメインレースであるQEIIカップです。13頭での競走で日本からは3頭が参戦となりました。

1番人気は地元のEXULTANTでこれは当然でしょう。2番人気はなんとリスグラシューでした。香港ヴァーズでEXULTANTと競って2着だったのが評価されたのでしょうか。一方で香港カップを勝ったGLORIOUS FOREVERは10倍台後半、2着だったディアドラは20倍くらいのオッズとなりました。

予定通り日本馬からEXULTANTの馬連を買いました。後はウインブライトの単勝が30倍以上あっておいしいと思ったので買っておきました。

これは締め切り1分前のオッズです↓

ゲート入り直前、真ん中の白帽がウインブライト、その右の赤帽がリスグラシューです↓

スタートはウインブライトが少し遅れました。やはり先頭はTIME WARPとGLORIOUS FOREVERの争いになりましたが、向こう正面でGLORIOUS FOREVERが譲ってTIME WARPの逃げとなりました。EXULTANTが後方からとなって何だかイヤな予感がしてきました。ウインブライトはPAKISTAN STARの後ろでイン追走、リスグラシューは真ん中くらい、ディアドラは後ろからとなりました。

4コーナーではEXULTANTが後ろから追い上げてきましたが前とは距離があります。そしてTIME WARPとGLORIOUS FOREVERの逃げ体制となりました。そして残り300mあたりでこの2頭の間からPAKISTAN STARが抜け出して場内がどっと沸きました。PAKISTAN STARは地元でかなり人気があるようですね。この瞬間に去年と同じかぁやられた!と思ってしまいました。しかしPAKISTAN STARはここから伸びなくなります。すると横からウインブライト、更に後ろからリスグラシューとEXULTANTが追い込んできます。ウインブライトがしぶとく伸びて松岡騎手は豪快なガッツポーズで見事な勝利となりました。しかもレコード勝ち。いやぁ、かなり痺れました。2着にはEXULTANT、3着はリスグラシューとなりました。リスグラシューはまたしてもEXULTANTに差されてしまいました。

松岡騎手がインタビューを受けているところ↓

この画面の結果を見てビックリ!単勝が48.35倍となっていました。締め切り1分前が34倍だったのに。

2、3着の写真↓

勝利した松岡騎手とウインブライト↓

調教師と↓

表彰式↓

君が代の演奏↓

このレースは最近だとルーラーシップとネオリアリズムが勝っていますが、両方とも見に行ってないので、日本馬が勝つのを生で見たのは初めてでした。いいものを見ました。

そして馬券も的中しました。旅費を稼ぎましたw単勝が48倍もついたおかげです。日本だと8倍くらいだったようでだいぶ差がありますね。このレースは私と同様に日本から見に行った人が多いですから、美味しい思いをした人が多かったことでしょう。

ウインブライトは帰国してから様子を見て今後のローテを決めるようですが、恐らく12月は再度香港に行くと思います。

香港チャンピオンズデー反省会 その2 チャンピオンズマイル

7Rはチャンピオンズマイルです。残念ながら日本では売られませんでした。

たったの7頭、すべて香港馬でのレースとなりました。圧倒的一番人気はBEAUTY GENERATION。オッズが凄いことになっています↓

頭は決まったようなものなので、3連単で勝負することにしました。数日前に30通りで全部買うかもと書きましたが、オッズを見て絞らざるを得ませんでした。6番と7番は切り捨て、1-24-2345まで絞って買いました。

いつも通りBEAUTY GENERATIONがハナをきって進みます。競りかける馬もなく、直線までそのまま。そして直線でもノーステッキで圧勝、まるで調教のようなレースとなりました。

2着にSINGAPORE SLINGが入ったので、またしても馬券を外してしまいました…。

勝ったBEAUTY GENERATIONは安田記念に参戦する可能性があると報じられています。もしそうなったら非常に楽しみですね。

香港チャンピオンズデー反省会 その1 チェアマンズスプリントプライズ

4/28に沙田競馬場で香港チャンピオンズデーが行われ、現地参戦してきました。

前日の同じ時間にものすごい雷雨だったので馬場が心配されましたが、goodの状態と発表されました。曇りで風が吹いていたので、この時期の香港にしては過ごしやすい感じでした。

今回は6Rに行われたチェアマンズスプリントプライズ、芝1200m戦について書いていきます。

残念ながら1番人気になりそうだったMR STUNNINGが出走取消となってしまいました。これで予定が狂いました…。

馬券はBEAT THE CLOCKとSANTA ANA LANEを中心に3連単を買ってしまいました。MR STUNNINGが回避したのでこの面子ならSANTA ANA LANEも馬券を外さないだろうと思ったのです。

SANTA ANA LANEはスタートはまぁまぁだったけど後ろに下げてしまいました。RATTANがハナをきって2番手に日本のナックビーナスでレースが進みます。

直線でナックビーナスは疲れてしまいました。やはり香港のスプリント戦は厳しいものがあります。逃げ切りを計るRATTANを残り50mのところでBEAT THE CLOCKが捕らえて1着入線、RATTANは惜しくも2着、3着はLITTLE GIANTが入りました。SANTA ANA LANEは良い脚を使って追い上げましたが4着入線まで。ちょっと後ろ過ぎて厳しかったですね。

ということで1発目はハズレてしまいました。

表彰式↓

明日は香港チャンピオンズデー

明日28日は香港チャンピオンズデーと言うことで、3つのGⅠレースが行われます。日本では春天がありますし、香港のレースも2レースだけ買えますので熱い日になりそうです。

ということで、ど素人の当たらない予想を書いておこうと思います。

■Chairman’s Sprint Prize 芝1200m 発走時刻 15:20(日本時間16:20)

豪州からレート124の馬が参戦しますが、恐らく2か3番人気でしょう。やはり地元香港馬が強いです。1番人気はMR STUNNINGでしょうね。それに次ぐのがBEAT THE CLOCK。この2頭は長い間、馬券を外していません。強豪揃いの香港のスプリント界でこれだけ安定しているのは凄いと思います。ですから馬券的にはこの2頭を中心にもう1頭を選ぶということになります。人気薄が混ざらないと3連単でさえ安そうですね。

■Champions Mile 芝1600m 発走時刻 16:00(日本時間17:00)

ここは香港馬オンリーで7頭立てです。1番人気は言うまでもなくBEAUTY GENERATIONで面子的に単勝1.2倍以下になってしまいそうです。余程のことが無い限り確勝でしょう。問題は2、3着ですが、どれがきてもおかしくない感じなのが困ります。頭数が少ないので3連単1着固定流し30点で高めが来るのを願うっていう買い方をするかもしれませんw

■Queen Elizabeth II Cup 芝2000m 発走時刻 16:40(日本時間17:40)

これがメインのレースです。予想が一番難しいと思います。逃げるのはTIME WARPとGLORIOUS FOREVER兄弟のどちらかというのは容易に想像できます。スロー逃げに持ち込んで…としたいところでしょうけど、今回はそうはいかないと見ています。兄弟ではありますが、厩舎・馬主ともに違うのでやり合うという可能性もあります。それ以上に1番人気が予想されるEXULTANTが前走のようにスローなら捲ってスタミナ勝負に持っていく可能性があります。兄弟にとってこのレースは厳しいものになると見ています。

日本馬は3頭出ていますが、どの馬にも勝つチャンスは十分にあります。リスグラシューは香港ヴァーズでEXULTANTに僅かな差での負けでしたし、ディアドラは香港カップ2着。 1回走っているのも有利です。ただ、ディアドラは後ろ過ぎると厳しいと思います。連勝中のウインブライトも楽しみがあります。

その他、PAKISTAN STARは去年の勝ち馬で強い勝ち方だったと思いますが、悪い癖が出てからもう厳しいと思います。香港ダービー組は3着くらいに抑えておいたほうが良いかもしれません。

馬券のほうは日本馬に勝って欲しいというのも込めて日本馬-EXULTANTの組み合わせで買おうと考えています。

FWDチャンピオンズデー

久しぶりに競馬ネタです。今年も春の香港国際競走が行われます。

・公式ページ
https://campaigns.hkjc.com/champions-day/en/

今年からスポンサーが変わりましたが、もちろんレースそのものは変わっていません。去年と同じ3つのレースを「FWDチャンピオンズデー」として同日に行います。
どうせなら約1ヶ月後にある2400mのレースもこの開催に組み込めばいいのにと思ってしまいます。

既に選出馬が発表されています。日本から2000mのQEII Cupにはディアドラ、リスグラシュー、ウインブライト、1200mのChairman’s Sprint Prizeにはナックビーナスが出走します。

■QEII Cup
2400mが無いので去年の香港ヴァーズの1,2着馬と香港カップの1~3着馬が参戦する面白くなりそうなレースですね。そして中山記念を連覇してディアドラに勝っているウインブライトも参戦します。
日本馬としては、タイムワープ&グロリアスフォーエバー兄弟の流れに持っていかれると厄介なので要注意だと思います。

■Champions Mile
たったの7頭かつ香港調教馬のみのレースになりました。怪物ビューティージェネレーションが出ているのでそうなってしまうのでしょう。数年前もエイブルフレンドが出て6頭立てだったことがありましたね。
超高確率でビューティージェネレーションが勝つと思いますので、馬単(香港は馬連)が実質単勝みたいなものです。そして勝ったら安田記念に参戦濃厚のようですね。

■Chairman’s Sprint Prize
レーティング124と少し抜けていて豪州のGⅠを5勝しているサンタアナレーンが参戦します。しかしここは香港ですから、長期間馬券内に入って安定しているミスタースタニングとビートザクロックの2頭が有力と見ています。ナックビーナスはちょっと厳しいかもしれません…。

今後は25日に枠番抽選が行われ、28日が本番となります。今年も楽しみですね。

HKIR2018終了

9日にHKIRが行われました。予想をアップロードするつもりが、現地に着いてからパソコンをいじる気になれませんでした…。

★香港ヴァーズ

馬券はパキスタンスターとリスグラシューの単を買いました。パキスタンスターは3戦連続でレースをやめていますが、ジョッキーがQEⅡを勝ったビュイック騎手に戻ったので復活を期待しました。

レースは上記映像を見ての通り、クロコスミアが逃げ、直線ではリスグラシューが勝った!と思いましたが、地元香港のEXULTANTに差し替えされてしまいました。リスグラシューはGⅠで2着が多く、そういう馬なのでしょうw

★香港スプリント

ここは堅いかなと思って3連単を勝ってしまいましたw HOT KING PRAWN、MR STUNNING、BEAT THE CLOCKの組み合わせです。しかし
HOT KING PRAWNが斤量のせいか、競られたせいか、直線で力尽きてしまいました。勝ったのはMR STUNNINGで連覇となりました。

★香港マイル

頭はここが一番堅いと思いましたので、BEAUTY GENERATIONから日本馬の馬連を買いました。香港は馬単がありませんので馬連になります。レースはBEAUTY GENERATIONの逃げから突き抜けて圧勝、2着にはヴィブロスが入ってくれましたので的中となりました。現地ではヴィブロスの人気が無かったので38.4倍もつきました。

★香港カップ

ここまで香港馬が3連勝、最後は日本馬が勝ってくれるだろうと期待してディアドラの単で勝負しました。メインレースにしては9頭とさびしい感じで、GLORIOUS FOREVERとTIME WARPの兄弟にまんまとやられてしまいましたね。ディアドラは直線で追い込むも2着まで。

今回はなんと牝馬が2着3回という結果になりました。非常に惜しかったのはリスグラシューですね。ヴィブロスはこれで引退?のようですが海外では好成績でした。ディアドラはまた海外を目指すようで良い結果が出そうな気がします。

一方、牡馬についてはちょっと厳しい結果となりました。香港馬もかなり強くなっていますが、来年もチャレンジしてほしいと思います。

香港国際競走(HKIR) 選出馬が出ました

12/9(日)に行われる香港国際競走の選出馬が21日に発表されました。

下記の面子ですが、今後変更される可能性もあります。

★Hong Kong Vase(14頭)
WALDGEIST (GB)
PAKISTAN STAR (GER)
CAPRI (IRE)
SALOUEN (IRE)
EXULTANT (IRE)
MIRAGE DANCER (GB)
EAGLE WAY (AUS)
RED VERDON (USA)
PRINCE OF ARRAN (GB)
RUTHVEN (AUS)
LYS GRACIEUX (JPN)
CROCOSMIA (JPN)
LATROBE (IRE)
ROSTROPOVICH (IRE)

★Hong Kong Sprint(12頭)
IVICTORY (AUS)
MR STUNNING (AUS)
D B PIN (NZ)
BEAT THE CLOCK (AUS)
HOT KING PRAWN (AUS)
FINE NEEDLE (JPN)
SIR DANCEALOT (IRE)
WINNER’S WAY (AUS)
PINGWU SPARK (NZ)
LIM’S CRUISER (AUS)
BORN IN CHINA (GB)
LITTLE GIANT (NZ)

★Hong Kong Mile(13頭)
BEAUTY GENERATION (NZ)
PERSIAN KNIGHT (JPN)
COMIN’ THROUGH (AUS)
MOZU ASCOT (USA)
BEAUTY ONLY (IRE)
BEAT THE BANK (GB)
FIFTY FIFTY (NZ)
SINGAPORE SLING (SAF)
SOUTHERN LEGEND (AUS)
INNS OF COURT (IRE)
NOTHINGILIKEMORE (AUS)
ONE MASTER (GB)
VIVLOS (JPN)

★Hong Kong Cup(11頭)
SUNGRAZER (JPN)
TIME WARP (GB)
WERTHER (NZ)
NORTHERN SUPERSTAR (SAF)
SEASONS BLOOM (AUS)
GOLD MOUNT (GB)
STORMY ANTARCTIC (GB)
STAPHANOS (JPN)
GLORIOUS FOREVER (GB)
DEIRDRE (JPN)
EZIYRA (IRE)

フルゲートは14頭なので、ヴァーズ以外は割れていることになります。

やはりスプリントとマイルは日本馬が勝つのは難しいでしょうね。地元香港が強すぎます。最近だとロードカナロアやモーリスが勝っていますので、日本馬も勝てるじゃんって思うかもしれませんが、この2頭は特別で強すぎたのです。

そうなると望みがあるのはカップとヴァーズですが、どちらかと言うとカップのほうが勝てそうかなとか思っています。それにしてもステファノスはなんと5回目の香港参戦です。過去4回の成績は2,10,3,4着なので、香港では好走していますね。

今後の流れとしては、12/6の昼くらいから枠番抽選があります。ネットでも中継されますので、興味のある方は見てみてください。1時間くらいです。そして9日の本番となります。

香港国際競走前哨戦の結果

香港国際競走の前哨戦であるジョッキークラブマイル、カップ、スプリントが18日に行われましたので、その感想を書こうと思います。

まずはJOCKEY CLUB MILEから。香港の年度代表馬BEAUTY GENERATIONが勝つ可能性が高いと書きましたが、その勝ち方に思わず笑ってしまいました。

映像はこちら↓

スタートは勢いよく出ましたが、他馬が抵抗してハナに立てず、100mくらい走ったところでズルズルと下がって後ろから3番目になってしまいました。故障かな?と思ったら、残り1000mのところで再加速、一気に先頭に並びます。4コーナーから直線に入ると突き放すわけですが、観客席寄りに斜行しながら走っていました。それでも余裕のゴールで圧勝です。

見てる側としては面白いレースでしたが、いつもと違う勝ち方だし、本番に向けて消耗していないか心配です。今までは強い逃げ馬という認識でしたが、相当強い馬だなと評価が変わりました。

 

次はJOCKEY CLUB CUPです。映像はこちら↓

このレースはPAKISTAN STARばかり見ていました。スタートも普通に出て、前から3番目と良い位置で進みます。今日はやる気がありそうだなと思って見ていると、ホームの直線に入って走るのをやめてしまいました。9頭中8番目で入線。

向こう正面ではTIME WARPが逃げていましたが、こちらもホームの直線で垂れて最下位入線となりました。

この2頭は他馬よりも2kg以上重いハンデがあったわけですが、それにしても負けすぎで全く参考になりませんね。もちろん馬にも気分があるわけで、本番ではちゃんと走るかもしれないし、買うほうからしたら非常に厄介です。

 

最後はJOCKEY CLUB SPRINTです。映像はこちら↓

有力馬多数のなかで、一番人気に選ばれたのがHOT KING PRAWNです。外枠から好スタートでハナに立ちます。そして2、3番手にMR STUNNINGやIVICTORYがつけて有力どころが前の競馬になりました。HOT KING PRAWNが先頭のままホーム直線に入り突き放してゴールしました。これまた強い馬が出てきました。香港はスプリントの層が厚いと実感しました。一方、IVICTORYは2番手だったけど残り150mあたりから失速して7着に終わりました。

今日のレースを見て、来月の本番ではマイルとスプリントは香港馬に勝つのは非常に難しいと思いました。

HKIRの前哨戦

本日、日本ではマイルチャンピオンシップが行われますが、香港では香港国際競走の前哨戦が行われます。

本番まで中2週となるのでやや間隔が短い気もしますが、毎年変わらず行われています。

前哨戦と言っても1200m、1600m、2000mの3つだけで、2400mに関しては行われません。まぁ、ヴァーズは殆どが外国馬が勝つし、前哨戦は不要って感じなのかもしれません。そもそも香港では2400mのレースが少ないですね。

本番に向けて重要なレースですが、有力馬がここで大敗しても気にすることはありません。本番ではきっちり勝つということが多々あります。つまり参考になりませんw

それでは各レースをちょこっと触れてみましょう。

・6R JOCKEY CLUB MILE
ここは香港の年度代表馬BEAUTY GENERATIONが得意の逃げて突き放す競馬で勝つ可能性が高いでしょう。斤量差があったとしても・・・

・7R JOCKEY CLUB CUP
ここは難しいです。能力的にはPAKISTAN STARが上位ですが、前回走るのをやめてしまったように気性がちょっとアレです。TIME WARPも成績にムラがあって厄介です。宝塚記念で2着好走したWERTHERにチャンスがあるかも。

・8R JOCKEY CLUB SPRINT
これが一番面白いかもしれません。4月のGⅠで勝ったIVICTORY、王者MR STUNNING、香港に来て9戦8勝のHOT KING PRAWN、3着を外していないBEAT THE CLOCKなど、好メンバーが揃っています。やはりスプリントは香港馬の層が厚いですね。