2023-12 北海道8 東鹿越→滝川

東鹿越駅を出発するとキハ40単行列車は「かなやま湖」に沿って進みます↓

下金山駅↓

山部駅↓

布部駅↓

残念ながら新得~東鹿越~富良野間の根室本線は廃止になってしまいました。

そして列車内でスマホを弄っていると、この後に乗る予定だった室蘭本線の岩見沢→苫小牧の列車が運休となっていました…。これに乗れば特急に乗らなくて済んだのにwそれどころか函館本線も大雪の影響で岩見沢のホームが使えない状況で大幅遅延の情報も入ってきました。

富良野に到着するとホームには多くの人が列車を待っていました。一気に席が埋まり、通路に立ち客が出るというまさかの混雑。外国人観光客が多いようで、同じボックスに座った人はNH KUHのタグをつけたスーツケースを持っていました。釧路からどうやって富良野まで行ったんだろうと思いつつ、函館本線の運航状況を調べて次の移動をどうするか考えていました。

東鹿越から約2時間で滝川に到着しました↓

2023-12 北海道7 新得→東鹿越 代行バスに乗る

新得駅の駅舎を出て左側の広場?に列車代行バスがいました↓

どうにか左側に着席。そこそこ乗っていました↓

新得駅を出発するとすぐに国道38号線へ。ひたすら進んで行き、前を見ていると峠を登っているのがよくわかりました。

雪景色↓

眺めが良いところ↓

落合駅に到着↓

ここからは平坦な道を進んで行きます↓

幾寅駅に到着↓

二度と動くことが無い踏切を通過…↓

東鹿越駅が見えてきました↓

到着。車が凍っています↓

駅舎↓

元々の乗り換え時間は8分だったけど遅れて到着したのでさっさと列車に乗車します↓

バスの到着前から乗っている人もいたようで、どうにかボックス席に着席。列車内から撮った東鹿越駅↓

2023-12 北海道6 帯広→新得

2日目、朝6時台の列車に乗って西へ進みます。

帯広駅前↓

バスターミナルには待合室があります↓

駅前にはホテルが並びます↓

正面から↓

朝6時台なのでコンビニ以外は閉まってます↓

ホームへ。こちらに乗りたいけど乗れません↓

新得行はH100の2両編成。後ろは特別車両?っぽいけど混んでいたので前の車両に乗車↓

帯広から新得は約1時間の乗車。意外にも長時間乗車の人が多く、新得の1つ前の十勝清水駅で高校生の大量下車がありました。

新得駅に到着↓

跨線橋から落合方面を眺める↓

乗ってきた車両↓

改札外の発車案内↓

駅舎↓

新得駅からは代行バスに乗車します。乗り換え時間は7分で、バスで左側の座席に座りたいこともあってあまり写真を撮らずさっさとバス乗り場へ向かいました。

2023-12 北海道5 帯広駅近くのホテルに泊まる

道路を挟んでホテルの目の前にあるセイコーマートで買い物してからホテルへ。セコマは混雑していて道民に愛されていますね。リボンナポリンの1.5Lが比較的安く売られていたのでついつい買ってしまいました。ちなみに家から車で10分かからない所にセコマがあるけど、さすがにナポリンは売ってません。

ホテルにチェックインして入室↓

ベッドとデスク↓

ハンガーなど↓

バスルーム↓

元々は別なホテルがアパホテルになったのでしょう。翌日は朝早い出発なのでさっさと寝ました。

2023-12 北海道4 釧路→帯広

芽室行普通列車が回送で入線してきました↓

H100単行です。H100-45なのでどんどん増えていますね↓

見覚えのある形状の椅子、私は好きではありません…↓

進行方向右側、2人がけに着席↓

15時40分に発車してすぐに陽が落ちていきますからあまり車窓は楽しめませんでした。行き違いや特急待ちで1本前の列車より30分遅く帯広駅に到着しました↓

到着したら3分後に新得行が発車するので多くの人が乗り換えて混雑して発車していきました↓

こちらは特急列車↓

帯広駅はホーム別改札なので隣のホームへ行くのに改札を通る必要があります。以前は宮崎駅も同様でしたが改札が1つに集約されたので、現在では帯広駅だけでしょうか↓

帯広駅↓

イルミネーションが綺麗ではあるけど、路面が凍りまくってるので注意しながら歩いてホテルへ↓

青春18きっぷルール変更

またまた更新をさぼってしまいました…。

先日、冬の青春18きっぷについて発表があり、大幅なルール変更がありました。私が18きっぷを使い始めてから初めての大幅ルール変更となりました。

簡単に変更点を書くと…

・自動改札対応
・複数人で利用不可
・秋の乗り放題パスと同様に連続利用に
・3日用が登場

メリットとしては一番上の自動改札を通れるようになった事でしょう。駅の有人改札を通ると混んでいる場合が多々あるので個人的にはこれは歓迎です。最近では改札窓口が無人状態の駅がかなり増えたことも影響していると思います。

それと引き換えに連続利用、複数人利用が不可というデメリットを発生させることになりました。これは自動改札機の仕様上、仕方がないと思われます。また、余りを金券ショップに売ったり、最近では偽造されるというケースもあるようなので、これらの対策も兼ねていると考えられます。

今回の変更で発売枚数はかなり減りそうです。グループ旅行で使っている人がそこそこ多いし、好きな日に使えなくなると実質使えないきっぷとなってしまいます。あとは例えば栃木県の小山に住んでいて月に何回か東京に出るのに18きっぷを使っていた人も使えなくなってしまいます。

3日用が発売されるのはある程度の配慮かと思いますが、秋の乗り放題パスに比べて高いのが気になります。土日だけ利用する人は3日用が選択肢となり、2日間だと1日あたり5000円となるので、元を取るのが大変です。東京から東海道線だと富士あたりまで往復しなければなりません。

5日用にしても連続で使うのは大変だし非常に疲れます。だから使うのは5日中、3日くらいになりそうで、実質値上げと考えます。でも旅客JR6社で使えるフリーきっぷは少ないので、廃止されるよりはマシでしょう。

一方で特急が利用できるフリーきっぷを販売しているJRがあります。例えば北海道、四国、九州ですね。飛行機利用ツアーのオプションプランとして付けられる場合もあります。今後はそういう切符の利用も含めて計画していきたいところです。

2023-12 北海道3 釧路駅ホームをウロウロ

改札内に入ります。特急の乗車口がわかりやすく表示されています↓

ドアが2ヶ所ある車両は座席番号も載せて近いほうが分かると完璧ですね。

釧路駅は3面5線↓

改札口直結の1番線は特急がメインでホームが長い↓

改札口↓

他のホームへは地下道を通ります。1~3番線は階段とエスカレーター↓

4,5番線へは階段のみ↓

扉の奥はかつて存在したホームへの通路だったようです。

どう見ても年月で、この地下通路ができた年のようです。56年前…↓

2,3番線へ↓

10両が入るホーム↓

大きな炭↓

湿原の鐘。ラーメンを食べている時にホームが見えて、多くの駅員が雪かきをしていました↓

4,5番線はホームが短い↓

4,5番線へ↓

時刻表↓

6両は入りそうだけど、柵があって3両まで↓

2023-12 北海道2 釧路駅に到着

空港からバスで釧路駅へ。このバスは大楽毛駅前にも停車するので、大楽毛駅で乗りかえたほうがよい場合があるかもしれません。

釧路駅に到着。久しぶりなはずなのにそう感じない↓

気を付けながら歩きます↓

デゴイチの動輪↓

マップ↓

改札前。みどりの窓口があります↓

自動改札機設置駅。3分後に発車する帯広行きに乗れるけど、腹が減っていたので1本見逃します↓

改札の右側にはカード専用の指定席券売機と話せる券売機がそれぞれ1台ずつありました。

トイレは改札外で奥のほうにあります。その通路に飲食店があります↓

喫茶店でらーめんを食べました↓

2023-10&12 国際線修行4 台東→台北→高鉄桃園→桃園空港

次に乗るのは太魯閣(タロコ)号で知本始発だから知本で乗り換えてもいいけど何も無さそうなので台東で降りました。

台東駅も自動改札機が設置されていて、きっぷを残したいので係員のおばちゃんに言うと、改札機に通せと何度も言う。回収されちゃうじゃんと思いながら仕方なく通すとなんと出てきました。他の駅でも試したら出てくるのでそういう仕様のようです。以前からそうだったかよく覚えていません。

南国感がある台東駅前↓

前回と駅舎が違うような気がします↓

それにしても暑い!思わず日陰に入ってしまいます。相変わらず駅前は特に何もありませんが、駅舎内にいろいろとお店ができておりました。

ホームに戻ってきました。台湾も客車列車が少なくなってきましたね↓

なんと最新型の通勤電車が↓

太魯閣号に乗車。相変わらずの暴力的な走りが楽しい↓

隣の兄ちゃんが酒を飲みまくって爆睡して台北に着いて跨ごうとしたら慌てて起きて降りていきましたw

台北駅のこの開放的な空間が良いですね↓

台北から空港まで普通ならMRTで行くでしょうけど、久しぶりに台湾新幹線に乗ることにしました。料金もそんなに差はないし。

どうせ座れるだろうと自由座のきっぷを購入したら、乗車口に列ができておりました。すぐ降りるので通路側のC席に着席。板橋発車時には満席になっていて、桃園で降りたらかなり並んでいてデッキにも人が溢れるくらいに混んでいました↓

高鉄桃園駅からはMRTで空港へ向かいます。久しぶりすぎて1と2タミどっちだっけと調べてしまいました。

2023-10&12 国際線修行3 高雄→台東 自強3000に乗る

翌日は台鉄で台北へ向かいます。つまり台湾一周ですね。

高雄発が朝7時台の自強号に乗車します。朝の高雄駅↓

屏東線と南廻線が電化されてから初めて乗車となります。車両は最新型のEMU3000でこちらも初めて乗ります。

折角なので日本で言う緑車に乗車しました↓

ところが座った瞬間に思わず硬っ!と思ってしまいました。この列車は台北方面へ向かうけど台東で降りる予定で良かった…。

きっぷ予約時に飲み物とおやつ?を選択できます。私は水とパイナップルケーキを選択しました。お弁当の選択肢もありますが、列車によって提供する区間が違うようで、この列車では花蓮以北で乗らないと提供されないようでした。

EMU3000水とパイナップルケーキ↓

パイナップルとアップルケーキでした↓

それにしても座り心地が酷いが揺れも酷いです。テーブルは全面すべり止め加工になっていて、それでも水のボトルが揺れで回転しまくるw線路状態が悪い可能性があって他の区間に乗って比較しなきゃならんけど、最新型の特急車両がこんなにも酷いとは思いませんでした。

車両はダメでも車窓は綺麗でした↓

2時間もかからずに台東駅に到着しました↓