2024-5 四国4 揺れが酷くて眠れず…

11号車の車内通路は狭め↓

A寝台個室への階段↓

A寝台個室へのドア↓

こちらは階下のサンライズツイン↓

熱海駅を過ぎて寝ようとしました。ところがトカ線を高速走行するので遠心力が強いし、揺れが酷くて眠れませんでした…。

豊橋に運転停車↓

名古屋駅は通過、そして新垂井線を走行していたのもよく覚えています。

西日本エリアに入って少し揺れが収まった気がします。ここで少し眠れたかな…。しかし4時台に放送が流れて起きました。通常では放送が入らない時間帯ですが、少し遅れていたようで新幹線接続についての案内がされていました。遅れと言っても10分未満だったと思います。

姫路に着いた時は遅れを短縮していました。このままなら岡山までに定刻に戻るかな…と思っていたら、定刻だと3分後くらいに出る普通列車の後追いでノロノロ運転となりました。当然ながら遅れが増していきました。山陽本線なんてかつての特急街道で待避できる駅なんていくらでもあるでしょうに、何で特急を先に通さないのかよく分かりませんでした。

結局岡山駅には30分くらい遅れて到着。そしてやくも1号の後に出発とのこと。伯備線は備中高梁以北が単線なので行き違いなどで更に遅れが増します。

予定では出雲市まで乗って、37分後の特急やくも号で戻るプランだったけど、1時間遅れとなってしまったので松江で下車することに。

あまり眠れなかったせいか、ふわーっとした感じになってしまい、買っておいた朝食も食べられないくらい体調不良状態になってしまいました。無理矢理食べたとしても喉が通らなくてダメでしたね。

まもなく松江↓

最後まで乗りたかったけど仕方がありません↓

やはりサンライズに乗ると何か良くないことが起こるようです…。

2024-5 四国3 サンライズ シャワールーム

出発後、車掌による検札が終わったら早速シャワーを浴びにいきます。前回にも書いた通り、A寝台利用者専用のシャワールームなので6人専用ということになります。どうやら一番乗りだったようです。

シャワールームの説明。使い終わったら洗浄ボタンを押しましょう↓

ドライヤーがあります↓

シャワー室。水が出る時間は6分間です。スタート/ストップボタンがあるので十分でしょう↓

シャンプー類↓

3分13秒使ってフィニッシュ。余裕でした↓

2024-5 四国2 シングルデラックス

さっそく個室に入りましょう。A寝台は初めてです。そもそも寝台特急にあまり乗った覚えがありません。あの北斗星ですら乗らないまま廃止されてしまいました。

入室↓

広めのテーブル↓

いす↓

コップは他と同じですね↓

洗面台。水は飲用不可↓

ベッドに座って撮影↓

ベッドにも物が置けるスペースがあります↓

A寝台ということもあって他よりベッド幅が広め↓

浴衣等↓

色々入っていました。専用のシャワー室が使えるのが良いですね↓

ベッド横のコントローラー↓

ドア付近↓

鍵を閉めましょう↓

ベッドで寝ながら撮影↓

シングルデラックスは1両に6室で禁煙・喫煙でそれぞれ3室ずつです。よって中央の個室は禁煙と喫煙室が向かい合う構造になりますが、ニオイが気になるかもしれませんね。

2024-5 四国1 サンライズ出雲に乗車

国鉄特急電車の引退が迫っていたので最後に乗っておこうと計画をしました。ついでに久々にサンライズにも乗車しようと。サンライズって登場から25年以上経つけど5回くらいしか乗ったことがないのです。

きっぷは往復乗車券にしました。復路で岡山で途中下車して四国にも寄ってフリーパスを使うことに。フリーパスは児島から有効なので、事前に岡山~児島の往復乗車券も用意しておきました。

サンライズはe5489で予約しました。発売と同時にA寝台シングルデラックスを狙ってみたけど、決済中に満席になりました。この辺りはみどりの窓口での10時打ちのほうが圧倒的に有利でしょう。仕方なくB寝台シングルを確保しました。

毎日のように空席チェックをしていたら、B寝台シングルツインの空きが出たので変更しました。そして出発の2日前にシングルデラックスに空きが出て、もう変更はできないのでシングルツインはキャンセルしてシングルデラックスを新規予約しました。

ということで出発当日は東京駅へ。途中下車してサンライズのきっぷを発券します。ついでに東京駅八重洲口をぶらぶらしてみたけどだいぶ変わりましたね。コンビニで水と朝食を購入してホームへ移動。

ということでサンライズが入線↓

乗るのはサンライズ出雲↓

夜行列車に乗る前って、ワクワクではないけれど、何だか不思議な気分になってしまいます。私がサンライズに乗ると何か起こる可能性が高いけど(下り浜松で打ち切り、シャワールーム故障等)、今回は無事に移動できるのでしょうか。

久しぶりにサンライズに乗った話

だいぶサボってしまいました。久しぶりにサンライズに乗った時の話です。

前回サンライズ号に乗ったのは7年前で、大阪→東京でした。CXの夜便でKIXに到着後、大阪駅に移動してサンライズに乗車してシングル利用でした。

今回は381系やくも号が引退に近いので最後に乗っておこうと思ったのと、ついでにサンライズも久しぶりに乗ろうと計画を立てました。

サンライズは5回くらいしか乗ったことがありません。ソロ、シングル、ノビノビ座席だけです。どうせならA寝台シングルデラックスを取ろうとe5489で取ろうとしましたが、△表示で決済中に満席になって取れませんでした。シングルとソロが空いていて、ソロはかなり狭いのを体験済みでしたのでシングルを予約しました。

出発日の数日前にシングルツインに空きがでたので思わず変更しました。これでいいやと思っていたら、前日にシングルデラックスに空きが出たので確保しました。変更は1回のみなのでシングルツインは払い戻しとなり3000円近く手数料がかかりました。

寝台特急自体あまり乗ったことがありませんが、A寝台利用はこれが初めてとなりました。個室スペースとしては普通列車のグリーン6席分くらいでしょうか。ベッド幅がB寝台よりも若干広く、洗面台とテーブルがあります。テーブル側の壁に送風口があって風の向きは変えられるけど、温度や風量はコントロールできないので室内が若干暑く感じました。

A寝台個室にはアメニティグッズがあり、その中にシャワーカードが入っています。A寝台利用者限定のシャワールームがあり、個室は6つしかないので利用しやすい利点があります。

シャワーを浴びて色々やってたら熱海に到着していました。日付が変わる前に寝たら、どこか忘れましたが途中で起きてしまいました。揺れが酷いからです。サンライズ号は比較的高速で走るのでけっこう揺れます。更には客車列車の始動時のような前後の強い衝撃が度々あって、これで起きてしまうのです。過去に寝られなかった記憶は無かったけど今回は殆ど眠れませんでした。豊橋に運転停車、名古屋は普通に通過、新垂井線を通って米原に到着したのを覚えています。

それにしても何でこんなに揺れるのか色々考えましたが、まずは25年以上前の車両だからでしょうか。そして今回乗ったA寝台車は両隣が電動車に挟まれた車両であるということもあるかもしれません。あとはシングルデラックスは2階建て車両の2階部分に当たるからかもしれません。私は普通列車の緑車に乗るときはいつも階下を選ぶことが多いです。実際に上よりも下の方が揺れが少ないと感じます。

ぐっすり眠れるかどうかは人それぞれですが、今回利用してみてA寝台はもういいやって思ってしまいました。もう1回乗るとすればシングルツインを試してみたいです。でも車端部だし確実に揺れそうですねw

サンライズの予約をした

381系の引退が迫っているのと久しぶりにサンライズに乗りたくなったので、サンライズ出雲の予約をしました。

前回サンライズに乗ったのは、調べたら7年前で大阪→東京でした。TPEからKIXまでCXで飛んで、そこから電車移動してサンライズに乗っていたようです。確かきっぷは新宿駅のみどりの窓口で取った覚えがあります。

今回の予約はJR西のe5489からしました。JR東のえきねっとでも予約ができるようですが、ノビノビ座席のみですね。e5489からサンライズの予約をするには2通りあるようです。通常の検索とサンライズ専用ページです。後者が便利そうに見えますが、空きの日を検索するのに前のページに戻ると選択項目が全部デフォに戻っちゃうので、かなり使いにくい印象です。一方で前者で普通に検索すると検索結果表示に罠があります。表示されるのはノビノビ座席、B寝台シングルツイン、A寝台シングルデラックスのみです。表示される個室寝台は室数が少ないので×表示になることが多いです。B寝台としか書いてないのでソロやシングルも満席と思ってしまいますが、「この列車を変更」を押すとソロやシングル、サンライズツインの空席結果が表示されます。なんだか不親切な表示方法だなと思ってしまいます。

予約したのはシングルです。折角なのでA寝台のシングルデラックスを狙って10時に操作したら決済中に満席エラーが出て撃沈しました。これはみどりの窓口じゃないと取れないですね。ネットだと即確保できないので負けてしまいます。しかしみどりの窓口はどんどん減っていて…。でもキャンセルされることがそこそこあるようなので、たまに検索してチェックしていますw

サンライズは行きに乗り、帰りに381系に乗る計画です。乗車券は往復乗車券を買う予定で、やくも号で岡山に着いたら四国に寄って、岡山に戻ったら新幹線には乗らずに在来線だけで帰ってくるつもりですwどこかで2泊くらいするつもりなので結局は新幹線で帰ったほうが安上がりでしょうけど、オタクなのでそれでいいのですw延伸開業した北陸新幹線で帰るという手もあるけど、今回はそういう気分ではないですね。

乗り鉄しに行く その11

■KIXでシャワーを浴びる

大阪からはサンライズ号で東京へ戻ります。その前にシャワーをあびます。サンライズ号にもシャワーはありますが、昔乗った時に10号車のシャワー室が故障していて14号車から3号車まで移動した苦い経験があるし、睡眠時間が減るので空港のシャワールームを利用することにしました。

エアロプラザという建物の中にシャワールームがあります。料金は500円で100円玉しか使えませんので、室内に入る前に両替します。タオルは1枚200円で売られていますが、自分で持っていたので買わず。室内に入るとまず3畳くらいの脱衣所があります。そして更に扉を開けるとシャワールームになります。シャワーは15分で500円。ストップボタンがありますので途中で止められます。しかし15分も要りませんでしたwカウントをクリアするボタンが無いので、そのまま出しっぱなしにして消化しました。

 

■関空→大阪駅へ

寝台券は購入していましたが、乗車券は買っていませんでしたので購入。JR西に少し貢献w関空快速で大阪へ向かいます。乗ったのは223系でした。これももう20年以上前の車両なんですねぇ。自分も歳をとってしまいましたw

天王寺を過ぎて環状線内に入ったところでふと思いました。折角だから323系に乗っておこうと。途中で降りて数本見逃してようやく乗ることができました。ドア間は8人掛けで座席はゆったりした印象です。端に座ってみたかったけどこれは無理でした。

 

■サンライズ号に乗車

大阪駅の最終列車が東京行というのも何か面白い感じがします。一番端の特急ホーム11番線から発車です。定刻通りに入線して乗り込みます。自分の個室は階下でした。

通路↓

ドアオープン↓

思っていたよりか狭かったですね。機内持ち込み可能なスーツケースを持っていましたが、入口に置いておくのがやっとでした。恐らく階上のほうが少しは広いでしょうね。高さは階下のほうがあると思います。

車掌が来てチケットチェックした後は歯を磨いておやすみモード…といきたいところですが、しばらく眠れませんでした。米原に運転停車後にやっと眠れたようです。

翌朝は6時過ぎに目覚ましの前に起床。そこそこ眠れました。どうやら東海道線内は貨物線を走行していたようで、茅ヶ崎で旅客線に転線していました。そして横浜に停車後は品川には停まらず終点の東京で今回の旅が終了しました。サンライズ号はもっと長い区間で乗りたいですね。

また長々と書いてしまいましたが、見ていただきありがとうございます。

寝台券を購入しました

やっと購入できました。指定席券売機では買えないし、みどりの窓口に行ってみると行列ができてて時間が無いので買えない日々が続いていました。首都圏のみどりの窓口がある駅が減ったり、営業時間が短くなったりして買いにくくなりましたね。

たまたま空いていたようで買えたのはよかったですが、発券までが非常に遅い。なんか5分くらい端末を叩いてたけど、そんなに難しいものなのかなw

今回はシングルにしました。A寝台にも乗ってみたかったけど、この距離じゃもったいないですね。ソロとシングルは1000円差ですが、乗るならシングルをオススメします。ソロはかなり狭いです。イメージ的には、例えばE231の2階建てグリーン車2列4席分がシングル、普通車を2階構造にしたのがソロでしょうか。どうしてもソロがいいっていう場合は上段のほうがマシでしょうね。

前回サインライズに乗ったのは恐らく10年くらい前で、かなり久々の乗車になります。眠れるかな…。