第二滑走路供用開始は3月下旬なので何をいまさらって感じですが、6月下旬にようやく乗れたのでその時の感想です。ド素人なので間違ってたらすみません。
まずはマップを見てみましょう。
マップ東側の第一滑走路が18L/36R、西側の第二滑走路が18R/36Lとなります。ターミナルの位置は那覇空港駅の辺りです。
離陸は第一滑走路、着陸は第二滑走路を使用しているようです。そうすると離陸は18/36時代と同じ感じになり、着陸は第一滑走路を跨ぐ必要があります。
まず北側に向けて着陸、つまり36Lに着陸した場合は第一滑走路を跨ぐ時に離陸機は南側に移動するため、一番北側から跨げるのでスムーズです。
ところが南側に向けて着陸、つまり18R着陸の場合は着陸後に北側へ移動、第一滑走路との接続部分を通過すると北側には離陸機が集まるために通れず、南側へ進みます。そして第一滑走路真ん中あたりを跨いでから北へ移動、ゲートへ到着という流れになります。
つまり18R着陸だとタキシングが長いのです。私が乗ったときは第一滑走路を跨ぐ時に離陸機を待ったこともあり、着陸からゲートまで20分くらいかかったかと思います。
ただ、私が乗っていたのはB7で、第一滑走路を跨ぐ時に後から着陸したと思われるNUのB3も同時に跨いでいるのが窓から見えたので、小型機の場合は滑走路に対して斜めになっているところから跨げるのかもしれません。
7/10修正:マップには表示されていませんが、国内線ターミナルの近くで第一滑走路を跨げる部分が追加されたようで、18R着陸の場合でもそこを通る場合があり、その場合は着陸から10分程度でゲートへ到着できるようです。出発機が多い場合など、場合によっては書いたようにいったん南側へ進むこともあります。状況によって変わるということです。