今度は北港から数分移動して南大東漁港へ。巨大な施設です。
行く度にどこかが変化している気がする↓
「おじゃりやれ」というのは方言で、ようこそいらっしゃい!のような意味だそうです。これは八丈島の島言葉で、歴史的経緯によりこの島は沖縄と八丈島の文化が混ざっているのです。
下に降りてみます。クレーンがあり、舟を吊り上げて海に下ろします。漁港の奥に行けば通常の港と同様に舟の出し入れができそうな気がしますが、クレーンを使うのが主流のようです。
kyokutyoのひとりごと
時間は15時を過ぎていたと思います。まず移動手段である原付を借りに行きます。ホテルからは歩いて5分程度、島唯一の信号機があるところにお店があります。24時間以内の利用で2160円でした。
とりあえず島を一周します。離島を一周するときは、ほぼ反時計回りになります。きっと何かの癖がついている…。唯一の例外が宮古島で、ここだけ時計回りに移動することがほとんどです。
まずは島の南側にある亀池港へ。フェリーがくるほうの岸壁は工事中で立入禁止でした。なので右側の小さい方の岸壁へ。残念ながら天気は良くないし、海もほどよく荒れていました。
どの港もそうですが、かなりの高さがあります。台風のときはこの上まで波が届いてしまうようです↓
上から眺める場所があるので行ってみます。上には風車が2つあります。この風車は台風の時には畳めるようになっています↓
立入禁止で入れなかった岸壁を眺める↓
入ったほうの岸壁を眺める↓
入口↓
展望台↓
展望台から西方面をパノラマ撮影↓
そんなに大きくはない島だし、普通なら展望台から海が見えるはずが、この島では見えないのが特徴です。東側はチラッと見える程度で、やはりほとんど見えません。
さて部屋に入ってみましょう。実は過去にアップしたことがあって、サーバ&システム乗り換えで非公開にしたままでした。移すと書いておきながら2年が経とうとしていますwどうにかしないとね…。
このホテルは全てがコテージタイプです。このホテルができてからまだ6年くらいしか経っていませんが、屋根を見ると台風の影響を受けているのがわかります。また、ジャグジーもあったそうですが、やはり台風で壊れてしまったのこと。
ロフト付きのツインルームです↓
ベッドはかなりふかふかで沈み込みが大きいタイプです↓
テレビ。この島では7年前?の海底光ケーブル設置により地デジが視聴できるようになりました。
ちょっと急な梯子を上ってみるとスペースがあります。3人利用の時に布団を敷いて使うっぽいですね。
ホテルでは一般的な大きさの冷蔵庫↓
お湯もok↓
タオルとスポンジ↓
シャワールーム↓
洗面台↓
最後にトイレ↓
撮り忘れたけど入口横には1人用のイス、テーブルが置いてあり、各種観光用パンフレットが置いてありました。
すっかり間があいてしまいました(汗)
空港からホテルへ向かいます。この島には路線バスどころか一般的なタクシーすらありません(観光会社がやってるタクシー?があるようです)。空港から島で一番栄えている村役場付近までは、ホテルのワゴンで連れてってもらうという事になります。ホテル宿泊者以外はどうするかと言うと、一番大きいホテルのワゴンで有償運送というかたちで往復1000円(8年位前のデータ)を払って乗せてもらえます。私も過去に利用したことがあります。レンタカーの場合は、空港から借りられたような…(要確認)。なお、歩いて行くのはおすすめできませんw
今回はホテルに宿泊しますので、ホテルのオーナーに連れて行ってもらいます。空港の売店もやっているようで、営業終了を待って移動となります。そんなに待ちません。
空港からは10分程度でしょうか。色々と話をしていたらあっという間にホテルに到着しました。
入口↓
ピカッ(違↓
ここも沖縄↓
次回は部屋に入ってみましょう。
さてMMDに向けて出発します。
OKA-MMDは午前便と午後便の2便あって、午前便はHNDを朝一の便に乗らないといけないので無理、午後便に乗ります。それでもHNDを8時台の便に乗ってOKAへ。乗り継ぎに余裕を持たせていましたので、初めてOKAのDPラウンジに入室しました。パンやおにぎり、スープがあるのは他のDPラウンジと同様ですが、沖縄の食材を使ったものもあります。
RACなので28番ゲートになります。RACに乗るのもこのゲートも久しぶりです。RACは2レターが無いようです。便名はNUになります。搭乗機はもちろんQ400CCです。機内を見渡すと、作業服を着た人が多かったです。
約1時間程度のフライトであっという間です。着陸のシーンはこんなかんじ↓
1年9ヵ月ぶりのMMDです。残念ながら天気は微妙な感じ。
もちろん徒歩で移動↓
到着は左側の扉のはずが、右側の出発口から入りました。このあとKTD行きに乗り継ぐ人のためでしょうか。以前はこんな方法だったか記憶が曖昧です。
外に出るとこんな感じ↓
この後はホテルまで連れていってもらいます。
次にホテルと移動手段の確保です。
ホテルは南北ともに少なく、私の場合だと南では2択、北では1択となりました。
まず南は2年前にもお世話になったコテージ風のホテルに決めました。楽天等の宿泊サイトから予約が可能ですが、どっちみち送迎依頼でホテルに電話することになりますので、直接ホテルに電話して予約でもいいでしょう。
続いて北では離島にしては立派な建物のホテルを予約します。以前はネット予約できましたが、現在は受け付けていないようです。電話で予約することになります。空港や港まで送迎してくれますので、到着・出発時間を伝えましょう。
移動手段について、南北ともにレンタルバイクにしました。道路は整備されてますのでレンタカーでも良いけど、小さな島なので原付のほうが動きやすいかなと。自転車は坂が多いのでオススメできません。南は自動車工場や電器屋もやってるお店に電話で予約。24時間で2160円でした。レンタカーの場合はホテルで取り次ぎしてくれるようです。北はホテルがレンタルバイクをやっていますので、宿泊予約と同時に予約しました。こちらはホテル代は安いけどレンタルバイクは高く、24時間で4500円くらいだったと思います。
そろそろ書かないと~ということで、少しずつ書いていきます。
去年に行くつもりだった南北大東は台風の影響でパス、使うはずだった特典航空券を延命して今年行くことにしました。行けそうなのは5月か9月で、台風の影響を受けたくないので5月にしました。ただ、5月は梅雨入りしていて天気が微妙かなとも思いましたが、ずっと雨ということは無いだろうということで決めました。
既に用意してあったのはHND-OKAとKTD-OKAの特典航空券です。KTD路線は三角運行で下記のようになっているので、KTD-OKAは火水木の3日しか使えません。
OKA-KTD-MMD-OKA : 日月金土
OKA-MMD-KTD-OKA : 火水木
南北でそれぞれ1泊することにしました。それだと3日で完結できます。しかし、OKA-HNDは夜の便が高く、那覇で1泊しても翌日の昼前の便を買ったほうが安いし、そのほうが楽だと思ったので3泊4日の旅程にしました。
他に必要な航空券はOKA-MMDとMMD-KTDです。OKA-MMDは普通に買うとちょっと高いので特典航空券で取ったほうがお得です。逆にMMD-KTDは日本最短路線ということで普通運賃が安く、マイルを使うのはもったいないので普通運賃を買いました。
航空券を全て揃えました。しかし、今回はできれば行きにフェリーに乗りたかったので、もしスケジュールが合えばOKA-MMDはキャンセルするつもりでした。前月の中旬頃にスケジュールが発表され、残念ながらスケジュールが僅かに合わなかったので今回もフェリーに乗ることはできませんでした。でもフェリーを見ることはできそうだったので、このまま変更無しでお願い!!と思ってしまいました。
次回はホテルとレンタルバイク予約等について書きます。