江崎港は島の南側にあります。気象条件によってはフェリーが発着します。
江崎港の近くには台風岩というものがあります。台風で岩が吹っ飛んでここで止まったそうです↓
kyokutyoのひとりごと
北大東2日目です。15時半の便に乗るので、14時くらいまで時間があります。午前中の予定は既に決まっていました。フェリーが到着するのでその様子を見るのです。
西港へ向かうと既にフェリーだいとうが見えていました。南北間は1時間とされていますが、20分くらい早く着くようです。
西港のすぐ後ろが公園になっていて、高い位置から眺めることができます。私はそこでずっと見ていました。
接岸不可能なのでちょっと離れた位置にとまります↓
港側では人間用のカゴが準備されます↓
ロープを巻いて近づきます↓
まず人間用カゴがクレーンで船のほうへ↓
吊している時間はわずかです。あっという間です。降りる人は多かったですね。実はこの人間用カゴを体験させてくれるかも?という話を聞いていたのですが、今回は撮影優先にして、フェリーに乗ったときに体験することにしました。
人間の次は貨物です。バイクはこのように↓
車はこんな感じで↓
コンテナはこのように↓
こちらは北大東から詰む荷物です↓
4~6個ずつ運びます↓
船の前方にも貨物がありました。クレーンが移動します↓
船体には村花、村章が描かれています↓
鉄道でいうサボ↓
作業を2時間くらい見ていた気がします。天気も比較的良い感じで良い撮影ができました。しかし、一眼レフで動画を撮っていたら内部温度上昇で突然切れたり、コンデジは充電器を忘れたために電池が切れたりして散々でした。気が向いたらyoutubeにアップして載せようと思います。
北大東島に到着しました。荷物を回収してホテルの送迎バスに乗ります。私の他にも数人いました。途中の村役場前で降りる人もいました。
チェックイン時に料金を支払います。ここはレンタルバイクもやっているので、宿泊代と合わせて精算します。原付を借りましたが24時間以内の利用でガソリン代込み4800円でちょっと高めです。原付のガソリン代なんて数百円くらいですからねw
部屋に入ってみましょう。予約したのは洋室でツインルームです。
収納はこちら↓
ベッド。寝心地が良かったどうかは忘れてしまいました↓
テーブルとイス。殺虫剤があって、これは南大東のホテルにも置いてありました↓
シャワー&トイレ。やはりバスタブはありません↓
ベランダからの眺め↓
続いてホテル内を見てみましょう。中庭↓
2階建て↓
廊下↓
レストランもあります。夜は居酒屋になります↓
ホテルまで送ってもらったら後は帰るだけです。ファミマにちょっと寄ってからタクシーを呼びます。8年半前も同じ場所からタクシーを呼んだのを思い出しました。
空港に到着し、予約がバラバラなのでスルーできるようにチェックインカウンターへ。OKA-HNDは当然ながらド満席でクラスJにアップできず。
手荷物検査場を通過して出発ロビーへ。中にも売店がありますのでお土産を購入できます。
帰りのRAC便は満席で、空席待ちも多数発生していたようですが、不思議なことに7番目くらいの人までOKが出ていました。台風の影響でキャンセル多数だったのかもしれません。搭乗橋は使えませんので、階段を下りて外に出てから乗り込みます。
北側へ飛んでぐるーっと回って那覇へ向かいます。こういう島全体の写真が好きです↓
はての浜が見えるかな~と思ったら雲が邪魔でした↓
そしてOKAで乗り継いでHNDへ。これで今回の旅は終わりです。久米島ははての浜だけでなく見どころは多いと思うので、そのうちまた行こうと思っています。
制限時間は90分で長いように思いましたが、実際にはちょうど良いくらいの時間でした。南側から西側へ移動します。
ヤドカリを発見。カメラを向けると籠もってしまいました↓
ちょっと横に向けても全く反応せず↓
そう言えば、サンゴのかけらは持って帰ってもいいが、ヤドカリはダメと説明がありました。
西側の端に到達↓
隣のメーヌ浜が見えますが、最近の台風でだいぶ削られてしまったそうです↓
西側から東側方向を見る↓
そして北側へ向かって歩いていると、反対側が全く見えなくなりました↓
そしてスタート地点に到着。集合時間の10分前でちょうどいい感じでした。
船に乗ってから撮影↓
さらば↓
帰りは行きとは違うルートで、オーハ島、奥武島の北側を通り、違う風景を楽しめました。
橋の下を通ったらもうすぐゴール↓
泊フィッシャリーナに到着し、再度マイクロバスで送ってもらって解散です。
はての浜ツアーの業者は幾つかあるようですが、私が参加したのは下記URLのツアーで、丁寧で好印象でした。機会があればまた参加しようと思います。
k-escort-tours.com