2023-10&12 国際線修行24 久しぶりにスターフェリーに乗る

金曜の午後だったか、個人的に香港に思い出の場所があるので行ってきました。その後に東鉄線に乗ります。

東鉄線は12両→9両編成に短縮され、吊り掛け電車が引退して新しい電車に置き換わっていました↓

そして紅磡駅で屯馬線に乗りかえて尖東駅へ。馬鞍山線が延伸して西鉄線と直通運転するようになり、屯馬線という路線名に変わっておりました。

尖東駅の地下通路も綺麗になっておりました↓

地上に出たら香港美術館↓

フェリー乗り場までヴィクトリアハーバーを眺めながら歩いていきます↓

もうちょっと↓

スターフェリーに乗ります。相変わらず人が多かった↓

到着↓

最後のほうに降りて撮影↓

転換クロスシート↓

派手な船体でした↓

観覧車↓

フェリーターミナル近くのバス停からピークトラムの駅まで行こうとしたら、バスが故障したのかドアが開かない。そして運ちゃんが車内でずっと電話している状況。だいぶ待たされて列から離れる人も出てきたし、これ以上待ってるのもだるいので山頂に行くのを諦めました。

仕方なく中環駅まで歩いてMTRに乗ってホテルに戻ってしまいました。

2023-10&12 国際線修行23 ホテル編

今回は香港に4泊します。というのも特典航空券の空きが無くて仕方なく4泊となりました。ご存知のように香港のホテルは高いので4泊となるとそれなりの額になるわけですが、何とかマンションみたいな安い所は抵抗があるので、どうにか別なところで1泊1万円くらいのホテルを見つけました。

今回のホテルは香港島の南側から更に進んだ鴨脷洲(Ap Lei Chau)という小さな島にあります。かなり不便な位置に見えるけど、MTR南港島線ができてから金鐘駅から10分もかかりません。そして東鉄線が金鐘駅に延伸したことにより、このホテルから沙田馬場まで金鐘駅で1回乗り換え、しかも上の階に上るだけという超絶便利なところになりました。

最寄りは利東駅で、これまた山の中にある面白い駅です。出口はエレベーターで山の上の住宅街へ行くか、少し傾斜があるトンネルで横に進んで海側に出るかのどちらかです。今回は後者の出口すぐそばにあるホテルでした。

今回のホテルは狭いのは知っていたけど、想像を絶する狭さでしたw

入室↓

まず入口を開けてスーツケースを置く場所に困りました。ドアが閉まらないのでスーツケースをトイレの方においてドアを閉めましたwミニテーブルとイスがありますが、パソコンを開けるような大きさではありません。

ツインベッドだけど2人がこの部屋に居るのはかなり厳しい↓

幸いにもこの部屋は窓の所にスペースがあったので、スーツケースはここで開いて置いていました。

洗面台とトイレ↓

頭上にタオル類↓

日本語表記がある歯ブラシ。紅茶何とかグループなのかな↓

シャワールームはドアが閉まるし、お湯の出も問題ありません↓

写真を撮り忘れたけどペルチェ素子式の冷蔵庫がありました。

それにしてもこの狭い部屋に4泊はきついかなと思いましたがどうにか過ごせましたwちなみにチェックイン時に現金かクレカで500ドルのデポジットが必要です。

2023-10&12 国際線修行22 SIN-HKG

搭乗します。安定のC席↓

機内食メニュー↓

相変わらず緑バリウム↓

前菜↓

メインはラム肉。臭みは無かったけど可食部が少なかった。ローズマリーソースは好きです↓

アイス↓

コーヒー↓

真ん中あたり↓

もうすぐ到着↓

07Lに着陸↓

07Lは新しい滑走路ですね。着陸してからゲートまでかなり時間がかかります。真ん中の滑走路は工事中のようです。

入国審査場に近い6番?ゲートに到着↓

サクッとe道で入国してホテルに向かいます。バスで1本だけど時間が合わないので機場快線に乗ります。

USBポートあり↓

久しぶりに香港→中環の乗り換えをしたけど遠いですね。中環からMTRに2回乗ってホテルに到着しました。

2023-10&12 国際線修行8 HKG-SIN 機内食

ウエルカムドリンクは緑バリウムがあったのでもちろん選択↓

機内食メニュー↓

またまた緑バリウム。ナッツはほんのり温まっているのが良いですね↓

前菜は牛すね肉↓

メインはカレーを選択↓

フルーツステージ↓

アイスやコーヒー等もあったかもしれないけど写真がありません。

SINに到着したら激しいスコール↓

あまりにも強い雨だったせいか搭乗橋接続後、ドアが開いたときに床が濡れるというハプニングがあったようで、降りるまで時間がかかりました。そして初めてのT4は端のほうに着いたのでかなり歩くことになってしまいました。

T4での入国も自動化ゲートが使えます。というか使ってくれと言った雰囲気で、入国カードを登録していないとここで登録することになりますので、やはり事前に登録すべきです。

自動化ゲートを使った感想としては、やや香港のe道よりは抜けるのに少し時間がかかるかなって感じです。

SINでまず始めにやる事は期限切れez-linkカードの更新なので、T4からT2まで連絡バスで移動します。そして駅のチケットオフィスで新しいカードに更新してもらいました。

こんなカード↓

幾らか手数料が引かれて引き継がれた残高は10ドルくらいしかありませんでした。今となってはシンガポールの公共交通機関はクレカのタッチ決済に対応しているのでこのez-linkカードは必要ないかもしれません。

ちなみに駅の券売機でクレジットカードチャージを試してみたら、なんと4枚とも失敗しました。以前はできたのに、今は日本発行カードは受け付けないのかもしれません。そうなると現金でのチャージになるわけですが、現金対応の機械が駅に1つくらいしかなく列ができていて不便です。

それと以前は改札出場時に残高が表示されていましたが、今はアプリを見ろと表示されて確認できません。それでアプリをいれて残高や乗車履歴を確認できました。今はまだやっていませんが、アプリからクレカチャージができるか試してみようと思います。

2023-10&12 国際線修行7 HKG-SIN

朝8時台だったか、ホテル近くのバス停からA30に乗って空港へ向かいます。A30は日中が時間1本と本数が少ないのが欠点だけど、朝は時間2~3本走っています。

バスは混み合っていたけど、どうにか座っていけました。空港に着いたら搭乗券は入手しているので手荷物検査場へ。入口の機械では顔認証で通過。でも写真撮影した覚えは無いのでパスポートの写真と照合してるのかな。

出国審査場を抜けたら空港スタッフ?からアンケート協力をお願いされました。が、前日に機場快線で大変だったので丁重にお断りさせていただきましたw

まず最初に行けない間にできたアレに行きました。

CXの他、BRやJL、NHが見えます↓

ここが噂の…↓

動く歩道あり↓

HKG-SINは33番ゲートからの出発で、ラウンジはウイングとピアのどっちにしようかと迷ったけど後者にしました。ピアはY時の分岐点からもそこそこ遠いですね。分岐点のところにあったラウンジをよく利用していたのに閉鎖されてしまって残念。

臨時かよく分からんけど4桁便名に搭乗↓

A350-900です↓

乗り込みます。安定のシーラス↓

どうやってもちゃんと閉まらないのがCXらしくて好きw↓

中には水とヘッドホン↓

ということで約4時間のフライトを楽しみます。次回は機内食編です。

2023-10&12 国際線修行6 HKGのホテルに宿泊

ホテルに着いたのが22時過ぎで翌日は朝8時くらいに出発ですから、寝るためだけに入国したようなものです。

以前にも泊まったことがあるホテルで、香港にしては安めでチェックイン時にデポジット無しという珍しいホテルです。

入室↓

1泊しかしないのにダブルベッドが2台↓

一番安いランクの部屋を予約していたけど、前回と同様にアップされたようで同じ部屋でした。どうやら定員が4人でファミリー向けの部屋のようです。でもこの部屋に4人はきつそう。

今回はPC作業をしなかったからいいけど、このテーブルじゃきびしいw↓

ちなみにシングルルームには普通のテーブルがあります。

こちらはシャワー↓

クローゼット↓

1枚目の写真を見てください。右側の扉が開いていて、その扉の後ろにクローゼットがあります。つまりこのクローゼットを使うにはシャワールーム内に入ってメインルームの扉を閉めないと使えないわけです。このホテル全体で言えることですが、基本的に扉が内側に開いて使いにくい残念な仕様となっています。引き戸にすればいいのにと思ってしまいます。

トイレは内側に開くスペースが無いので外開きとなっていました↓

設計に難はあるけれど安いしチェックイン・アウトが簡単、空港へのバスもあって意外と便利なので定宿にするかもしれません。空港バスもKMBグループのLWBなのでHKD20くらいで安いです。後から調べて分かったことだけど、沙田駅へのバスも8分おきにあって某所に行くのにも便利だから最高ですねw

2023-10&12 国際線修行5 TPE-HKG CX

TPE-HKG-SIN-HKGというチケットを使います。カウンターでチェックインしたらシンガポールに住んでるのか?と聞かれました。SIN-HKGが12月だったからですね。別なeチケット控えを見せて説明して何事もなく発券。HKG-SINは翌日の便だったけど乗り継ぎ扱いなのか一緒に出てきました。

時間があるのでラウンジに寄ります。TPEのCXラウンジは久々で、以前と変わらずといった印象でした。そこそこ広いけど人が多かったですね。

ということでTPE-HKGに乗ります。機材はB777-300ERでF無しの機材です。

メニュー↓

これを見るたびに古いゲーム機を繋いで遊べるのか気になる↓

久々のCXでワクワクします↓

機内食はビーフだったかな。もちろん緑バリウムも↓

食後のコーヒー↓

以前と変わった点は、機内食のメインはワゴンで運ばれてから選ぶのではなく、事前に聞かれてタブレット端末に入力されて受付になっていました。以前のスタイルが良かったけど、まぁ仕方がないですね。

それとこの便は3分に1回くらいの頻度でいろんなところからゴホゴホ咳が聞こえて、これはヤバイかなと思ってしまいました。幸いにも何事も無くて良かった…。

到着は34番ゲート。遠い…↓

34番だとゴムタイヤ電車でなく、動く歩道で進むように案内されます。

以前と変わりなくe道でサクッと入国。そして機場快線でホテルに向かいます。そしたら車内でスタッフからアンケートをお願いされて沢山質問されて疲れましたw

25周年みたいです↓

JL HKG行きはマイル30%積算運賃でも10万円オーバー

例のアレがあるので4月と12月はHKGに行っているわけですが、某流行病の影響で3年位行けず、ようやく去年の12月に行けるようになりました。

それで次は4月なので毎日のように運賃検索をしているとTYO-HKGが高いです。QやNクラスという30%運賃で往復10万円以上します。この運賃だと私の場合は往復で2516マイル、1640FOPしか獲得できません。おまけにツアープレミアム対象外というwこれだとOKA往復のほうが稼げますねw某流行病前までは4月下旬でもOKAを付けて5~6万円くらいだった記憶があり、燃油サーチャージが高くなったとは言え、運賃自体が高くなってしまいました。

ちなみに数日前にタイムセールでZクラスが往復71000円で出るようになりましたが、これも30%運賃で座席指定すらできないという極悪クラスです。

一方でKIX-HKGだと50%積算のSクラス往復で75000円くらいで出てきます。自社便が無いのでCX運航のJL便となります。これを使ってもいいけど、TYO-KIX往復を足すと結局10万オーバーとなってしまいます。

TYO発が高いと地方発の利用者も困ってしまいますね。マリッジセグメントで地方発だとどうかなな~と思って調べたけど逆にすごく高くなっています。前述のKIX乗り継ぎでも、国際線部分は同じ便なのに乗り継ぐと激高になっていて、地方からは使いづらくなっています。これだとTPEやICN乗り継ぎに流れそうですね。

結局一番安く行く方法は特典航空券となります。ただ、消費マイルをeJALポイントに換算して諸税等を足した合計額で本来ならxxxマイルやFOPを獲得できたと考えてしまい、勿体なく感じてしまいますwぶっちゃけJGCだけでも十分に快適な旅行ができるので、無駄な修行は止めるべきなのですが、たぶんやめられませんね。病気ですw

HKG行きが10万オーバー?

今のところ2月と3月、そして4月中旬までの国内線航空券を購入済みです。国際線旅行(修行?)を復活したので、4月下旬にアレがあるのでHKGに行こうとしている訳ですが、簡単に検索したらTYO-HKG-TYOのJLが軽く10万円オーバー。GW期間とちょっと被るとは言えお高いですねw燃油サーチャージが高いというのもありますが、ブッキングクラスを見るとQとかVな訳で、航空券自体が高いようです。某流行病前は5~6万円くらいだったような。

HND-OKAは高くないので、OKAから国際線という手もありますね。OKA-HKGなら2時間半くらいなのでLCCでも耐えられます。台湾に寄ってから行くのもいい…と思って調べたら宿泊日数が増えてトータルコストではあまり変わらんですねw

うーん、特典航空券は空きが無いというか必要マイル数がクソ高いし、どうしましょうかねwまぁまだ時間があるので色々検討しようと思います。

台湾、香港、シンガポールでの入出国

・台湾での入出国

台湾の入国カードはWEB上からも登録できるようになりました。しかし私は従来の紙を選択。HND-TSAの機内で配っていたので受け取って書きました。

TSAだったので入国審査場は空いていました。桃園空港の場合は混雑しているという情報をちらほら見かけますね。入国審査ではパスポートと入国カードを渡し、顔写真と両手の人差し指の指紋を採ってスタンプを押されて終わりです。

出国は桃園空港でした。台湾でも自動化ゲート導入が進んでいますが、自動化ゲートに列ができていて、通常の有人出国審査のほうがガラガラだったので有人のほうに行ってしまいました。パスポートを渡して顔写真認証、やはり指紋照合して出国スタンプを押されてあっさり出国できました。

・香港での入出国

香港ではe道を利用したので今まで通りで何も変わりありませんでした。

・シンガポールでの入出国

シンガポールは入国カードが電子化されたので、到着日を含む3日前から登録申請が可能です。今回は3日前に台湾にいて、パソコンを持っていかなかったのでスマホで登録したら面倒な感じがしました。人によるとは思いますがPCからの登録のほうが楽でしょうか。

ちなみに従来のように現地で紙のカードを書くことも可能なようですが、搭乗チェックイン時に聞かれるし、入国に時間がかかることが予想されるので、普通にWEBから登録したほうが良さそうです。

シンガポールでは入国時にも日本人は自動化ゲートが使えるようになりました。もちろんWEBで入国カードを登録しておく必要があります。パスポートを読み取ってゲート内へ。そして顔認証と親指の指紋を採ります。香港のe道よりは通過に少し時間がかかります。

出国時も入国と同様に自動化ゲートが使えます。恥ずかしながら指紋認証を人差し指でやってしまい、3回くらい失敗したところで一回外に出ろの表示となってしまいましたw親指でやり直してあっさり通過しました。

各国で入国時のルールが変わっている場合があるので、じっくり調べてから渡航されることをオススメいたします。「日本橋夢屋」さんのサイトが参考になりました。