ホテルへ

入国後はバスでホテルに向かいます。恐らくMTRのほうが早いけど3回乗り換えなければなりません。

A22のバスに乗ろうと外に出た瞬間に物凄いスコールでビックリしました。雷も鳴っていて強烈な雨で屋根があっても少し濡れてしまうくらいでした。こんなに降ったら翌日のレースの馬場に影響あるだろうと思ったらレコードが出るくらいの高速馬場でしたねw

所定だと65分くらいで着くはずが、実際には90分くらいかかりました。高速道路?を降りてからが遅いんですよね。雨が降り続けたらどうしようと思っていたら、着いた頃には止んでいて助かりました。

今回は初めて泊まるホテルです。いつものホテルが1泊2万円くらいになっていてそんな価値は無いと思ったので別なホテルにしてみました。いつもなら1泊だけして524便で帰るのが定番ですが、524便が取れなかったのと、夜行便は疲れるので2泊にしました。ホテル代が高いのが痛いですね…。

以前にも書いた通り、私はホテルは寝るだけなので、日本のビジネスホテルのレベルであればそれでいいと思っています。しかし今回は景色が良さそうなホテルを見つけたので少しだけ楽しみにしていました。

ホテルに到着したらチェックインします。そして部屋へ入るとこんな感じ↓

香港にしては広いほうだと思います。窓のところに荷物を置けるのが良いですね。

デスク周辺。テーブルは引き出して使えます↓

ベッド。やや硬めでした↓

丸見え↓

トイレなど↓

アメニティグッズ。裁縫セットまでありました↓

バスタブは無くてシャワーのみです。床がびしょびしょにならないのは良いですね。

ミニバー。カップ麺があるけどスプーンしか置いてない↓

そんでもってカーテンをオープンするとこんな感じ↓

思っていたよりもいい感じでした。中央に見えるのは旧空港です。クルーズ船ターミナルになっているので、引き続き港として機能しています。

夜はこんな感じ。カメラを使いこなせてないので映りが悪いけど素晴らしい夜景でした↓

e道を更新する

1月にパスポートを更新したのでe道も更新しなければなりません。今回はどんな感じで更新したのかを書きます。

なお、私はJLのステータスカードで登録したので、入国回数で登録された場合と違うかもしれません。

e道のオフィスは入国審査を通過後、手荷物受取ゾーンの前にあります。手荷物受取ゾーンに入ってしまうと戻ることはできません。以前は入国審査前にもオフィスがありましたが、だいぶ前に消えてしまいました。よって入出国カードを書いて通常の入国審査を通る必要があります。入出国カードを書くのはかなり久しぶりでした。

注意事項として、古いパスポートでe道を通過することは物理的に可能かと思いますが、絶対にやってはいけません。

オフィスは北側と南側にあって営業時間が異なります。今回は北側のオフィスへ行きました。有人デスクと後ろには自動登録(更新?)用の端末が並んでいました。写真撮影が禁止のエリアなので写真はありません。

感じがよいおっさんが対応してくれました。更新して下さいと言って、新旧パスポートを渡して椅子に座ります。旧パスポートから登録情報を読み取るようなので持っていったほうがスムーズです。そしてJLのステータスカードを渡そうとしたら更新だから要らないと言われました。その後、おっさんが色々操作して新しいシールを新パスポートに貼り、私は紙にサインして終わり。2分もかからずでした。写真の再撮影や指紋の再登録はありませんでした。お礼を言ってオフィスを出ました。

後ろにあった自動端末が気になりましたが、使えたとしても有人のほうが早いでしょうね。

TPE-HKG CX

私が好きな路線のうちの1つです。TYO-CTSとほぼ同距離なのであっという間に着きます。

空港に着いたら早速チェックインして搭乗券とラウンジインビテーションを受けとります。そして手荷物検査を抜けて出国しようとすると、「日本人」と表示された自動化ゲートに誘導されます。KHHと同様に指紋だけで出国できてしまいます。

ラウンジで少し休憩してからゲートへ移動します。運用に余裕があったのか、搭乗予定時刻よりも早くゲートオープンしていました。

機材はA330で必殺機材変更が無くシーラスでした。A330はB777より狭いけど、JLと比べると広い感じがします。

ランチメニュー↓

メインはチキンを選択↓

偶数月なので緑バリウムも↓

Y字の先っちょに到着した以外はとても良いフライトでした。

今年最後の国際線フライト

今年最後の国際線フライトはNRT-HKG-NRTでした。

今回に関してはFOPはどうでもよかったので、CXのダイナミックパッケージを購入しました。ホテル付きで4万円台前半なのでお得です。

Qクラスということで、通常だと座席指定ができないクラスですが、CXの場合は犬組ルビー以上だと座席指定できるようです。これはありがたいですね。是非ともJLもそうなってほしいところ。

行きはPY無しの33Kで、ちょっと前からずっと満席状態になっていた便です。Yの座席はどっちかな~と思っていたら、新しいタイプの座席でそこそこ快適でした。機内食の写真を撮り忘れましたが、照り焼きチキン&炊き込みご飯みたいな感じでまぁまぁおいしくいただきました。個人的にはJLの○○監修みたいなやつよりも良いと思います。

ホテルは旧空港の近くでした。ツアー等でよく見る大型ホテルです。客室が多いのでチェックイン、チェックアウト時に時間がかかってしまいます。ツアー利用だったせいか、デポジットの要求はありませんでした。

部屋はこんな感じで香港にしてはそこそこ広いほうでしょうか↓

バスタブ付きの部屋でした↓

例によって沙田へ行ったわけですが、プチ花火大会(謎)の画像は後日記事にする予定です。

帰国便は恐怖の33Pだったのが2日前くらいになんと35J、つまりA350-1000に機材変更となりました。

33PはC24Y293、35JはC46PY32Y256で、33Pの時に残席僅かな状態でしたから、このままではYが溢れます。なのでいいことあるかな~と思っていたら少しありましたw

自動チェックイン機で搭乗券を受けとったら、その時点でPYになっていました。クソ安いツアー料金だったのにありがたいことです。今年は最初で最後の(プチ)イン○ラでした。

これでCXのPYは3回目で全てイン○ラですw座席はよく倒れるし、快適に過ごせました。

HKIR2018終了

9日にHKIRが行われました。予想をアップロードするつもりが、現地に着いてからパソコンをいじる気になれませんでした…。

★香港ヴァーズ

馬券はパキスタンスターとリスグラシューの単を買いました。パキスタンスターは3戦連続でレースをやめていますが、ジョッキーがQEⅡを勝ったビュイック騎手に戻ったので復活を期待しました。

レースは上記映像を見ての通り、クロコスミアが逃げ、直線ではリスグラシューが勝った!と思いましたが、地元香港のEXULTANTに差し替えされてしまいました。リスグラシューはGⅠで2着が多く、そういう馬なのでしょうw

★香港スプリント

ここは堅いかなと思って3連単を勝ってしまいましたw HOT KING PRAWN、MR STUNNING、BEAT THE CLOCKの組み合わせです。しかし
HOT KING PRAWNが斤量のせいか、競られたせいか、直線で力尽きてしまいました。勝ったのはMR STUNNINGで連覇となりました。

★香港マイル

頭はここが一番堅いと思いましたので、BEAUTY GENERATIONから日本馬の馬連を買いました。香港は馬単がありませんので馬連になります。レースはBEAUTY GENERATIONの逃げから突き抜けて圧勝、2着にはヴィブロスが入ってくれましたので的中となりました。現地ではヴィブロスの人気が無かったので38.4倍もつきました。

★香港カップ

ここまで香港馬が3連勝、最後は日本馬が勝ってくれるだろうと期待してディアドラの単で勝負しました。メインレースにしては9頭とさびしい感じで、GLORIOUS FOREVERとTIME WARPの兄弟にまんまとやられてしまいましたね。ディアドラは直線で追い込むも2着まで。

今回はなんと牝馬が2着3回という結果になりました。非常に惜しかったのはリスグラシューですね。ヴィブロスはこれで引退?のようですが海外では好成績でした。ディアドラはまた海外を目指すようで良い結果が出そうな気がします。

一方、牡馬についてはちょっと厳しい結果となりました。香港馬もかなり強くなっていますが、来年もチャレンジしてほしいと思います。

パスポートを更新したらe道は・・・

パスポートの更新時期が迫っています。香港の自動化ゲートであるe道の登録も更新しなければなりません。色々と調べたところ、どうやら通常の入国審査場を通過して更新する必要がありそうです。

e道のオフィスは入国審査を通過した後にあります。以前は入国審査場の手前にオフィスがありましたが、だいぶ前に消えてしまいました。

パスポートを更新後、旧パスポートでe道を通過できてしまいそうですが、無効な旅券で入国することになりますから、これはやっちゃダメですね。

ということで、素直に通常の入国審査を受けてから更新しようと思います。手続き自体はすぐ終わるようです。

帰る CX524

体調が悪くて今までで一番最悪な観戦となってしまいました。そして観光できる状態ではなかったので空港へ直行しました。A41バスで空港に到着後、空港のイスでしばらく休んでいたというか眠っていました。気づいたら3時間くらい経過していました。少しはマシになったので出国してしまいます。そしてラウンジでもずっと休んでいました。これでだいぶ回復してどうにか復活しました。しかし残りは帰るだけです。

体調不良の原因はわからないけど、たぶんホテルの部屋の冷房なのかなと思ってしまいます。自分ではちょうどいいくらいに感じていましたが、体にとっては寒かったのかもしれません。あとは歩きまくって疲れたというのもあるかもしれません。

さて、帰りの便はCX524便、JL便名だとJL7040です。機材は安定のB777-300、つまり73Zです。何度も利用している便ですが、相変わらず混んでいます。座席は私が嫌いなシェルタイプ、おまけにリクライニング機能がボタンが固くてまともに使えないという糞仕様w通常国際線のYでは窓側を指定しませんが、今回は眠ることを優先したので窓側にしました。枕を窓枠との隙間において頭を乗せると眠りやすいのです。どうにか眠れてNRTにはほぼ定刻で到着し今回の旅は終了です。

香港で

行ってみたかったところがあったけど時間が無さそうで断念。かわりにMTRの新線区間を乗りに行くことにしました。

まず南港島線に乗ります。金鐘駅での乗換は深いところまで行きますがそこまで面倒なものではありませんでした。3両編成で無人運転でした。終点の海怡半島駅まで10分程度でしょうか。あっという間に着きます。

香港島の南部はかなり久しぶりです。もしかしたら英国統治時代以来だったかもしれません。とりあえず海でも見えるところに行ってみようと南のほうに歩いて行ったら、いつの間にか1km以上歩いていました。そしてようやく見えるところに着いたけど、特に…って感じでした。そして暑い中、同じ道を戻らなければなりません。近くにバス停がありましたが、次のバスは25分後…。そんなに待てませんので素直に戻ります。途中に自動車教習所があって、教習車はみんなプリウスでした。

汗をかきながらようやく海怡半島駅に戻りました。今度は観塘線の延伸部分に乗りに行きます。金鐘駅で荃湾線に乗り換え、そして油麻地駅で観塘線に乗り換えとなります。延伸区間はわずか2駅で、油麻地からは右側通行、さらに何文田~黄埔は単線という面白い構造になっています。

乗車時間はわずかで終点の黄埔駅に到着しました。1面1線しかありませんので、到着した電車はすぐに折り返して発車していきました。黄埔駅からは歩いて紅磡駅へ行こうとしました。地図を見ると近そうですがそう単純ではなく、非常に面倒な移動となりました…。

紅磡からはもちろん沙田へ向かいました。しかし、朝からちょっと違和感があって、沙田へ着く頃には体調が悪くなってしまいました。

HKG到着後はホテルへ

HKGに到着後はホテルへ向かいます。もう21時を過ぎていました。

空港からはA32のバスに乗ります。この系統には初めて乗りました。空港のバスターミナルの端から出発し、高速道路?は青衣島で降りて下道で葵芳駅、葵興駅を経由します。光輝圍というバス停で降りました。

ここからはホテルまで少し歩きます。ちょっと坂があります。そしてようやくホテルに到着しました。

今回泊まったのは旭逸酒店です。何故このホテルかと言うと安かったからですw予約したのはかなり前で昨年の10月だったかと思います。ホテル検索していて、いつものホテルが2万円近くするので別なところを探していて見つけました。その時はまだオープンしていないということで新しいホテル、そして安いということで決めました。確か8300円くらいだったと思います。

メールアドレスと電話番号を書いてサインしてデポジットを払うとチェックイン完了です。デポジットはクレジットカードですので、現金だと幾らかわかりません。アサインされたのは高層階のお部屋でした。

お部屋がこちら↓

香港のホテルにしては広いです。そしてベッドがダブル+シングルの2台あります。ホテルのHPを見ると、これはファミリールームかプレミアルームのどちらかで、高層階なのでプレミアルームなのかなと思います。予約したのはスタンダードルームなので、特に何も言われませんでしたがアップグレードしてもらえた事になります。しかし、1人なのでシングルベッドは使いませんから、今回使ったダブルベッドよりも元予約のキングベッドのほうが広いという意味ではダウングレードとも言えますw

デスク周辺。水が3本も↓

ベッドは高反発タイプかな↓

洗面台周辺。左側の扉がシャワー、右側がトイレ↓

洗面台の下にはタオル、スリッパ、シェーバー用電源↓

シャワールームは扉を開けて奥にあります↓

映っていませんがレインシャワーもあります↓

角部屋でした。なぜか日本語表記もあります↓

 

オープン後のレビューでは評価が良いか悪いか極端に分かれていてどうなのかなら~と思いましたが、まぁまぁ良いと思いました。しかし、シャワールームとトイレでかなり場所を取っているから配置を見直せばバスタブも余裕で置けそうなのはもったいないなと思いました。

安ければ今後も利用したいと思います。