出雲横田から20分ほどで出雲坂根駅に到着しました。ここは三段スイッチバックで有名な駅ですね。
ここでも20分近く停車時間があったので外に出てみます。
延命水というのがあるようです↓
駅前は国道314号線↓
拡大↓
これが延命水↓
駅舎は新しい↓
上下線とも3本+臨時1本しかありません↓
停車中のキハ120↓
駅名標↓
この先は行き止まり↓
奥に赤い鉄橋が見えます。その位置まで上ることになります↓
kyokutyoのひとりごと
木次線に乗るので宍道駅へ向かいます。米子→宍道は普通列車でもいいんだけど、下記の理由によりやくも号に乗車しました。
・安いチケットレス特急券の設定がある
・そろそろ引退しそうな381系に乗っておきたい
・普通列車で行くと乗換時間が短く、好きな席に座れない可能性がある?
ということで短区間だけどやくも号に乗車します。米子からでもそこそこ混んでいて一番前の席↓
右側の席なので宍道湖が楽しめます↓
40分くらいで宍道駅に到着↓
回送列車が停車中。そして木次方面へ去っていきました↓
木次線時刻表↓
全線通しの列車は2本しかありません。そして保守工事で運休の場合があるので要注意ですね。
ちなみに2本の備後落合行は、こちらも本数が少ない芸備線や福塩線との接続がまぁまぁ良いです。今回は福山到着が遅くなるのを嫌って早いほうを選択しました。それでも差は2時間くらいです。
こちらは山陰本線の時刻表↓
全部では無いけど多くの特急が停車します。上下線とも14時台が無いのがおもしろい。
翌朝、6時半くらいにホテルをチェックアウトしました。
駅前広場にはこんなものが↓
米子駅はこの時は工事中。ちょっと前に連絡通路が開通したとニュースがありましたね↓
こちらのキハ187系特急ではなく↓
こちらの列車に乗車します↓
米子駅はねずみ男駅だそうです↓
車内もワールド全開です↓
境線はわずか17.9kmながら駅が多く1時間もかかります。一部区間を除いて非電化なので、加速が悪い気動車なのも時間がかかる理由の1つかと思います。
ちなみに境線は車載型IC改札機があるのでICOCA等のICカード乗車券が使えます。米子と境港駅は駅側にICカード改札があるので、その時は車載IC改札機は使えないと表示が出ます。
境港駅に到着↓
後ろ2両のキハ47が特別塗装車で↓
先頭のキハ40がタラコ色↓
ホーム上もワールド全開↓
鳥取駅に着いたのは20時くらい、そしてここから先は3つの選択肢がありました。
1.鳥取駅付近で夕食をとり、特急で米子まで移動する。
2.鳥取から米子まで普通列車に乗車する。
3.鳥取から倉吉まで普通列車に乗車し、倉吉~米子は特急に乗車する。
1が一番楽ではあるけどお金がかかります。お得なチケットレス特急券の設定が無いし、鳥取~米子は103kmと絶妙に100kmをオーバーしてしまいます。
逆に2が一番お金がかかりません。ただし鳥取駅で何か買う時間が無いのと、米子到着が22時半となり、翌日は朝早い出発を予定しているので少しでも早く米子に着きたい。
3は倉吉~米子は安いチケットレス特急券の設定があり、米子には普通列車より20分以上?早く着きます。
結局は3を選択しました。食事は倉吉駅構内にコンビニがあるのでそれでいいやと。
という訳で鳥取駅での撮影はこれだけ↓
さっさと隣のホームに移動して普通列車に乗りかえます。さすがに県庁所在地駅とあって、そこそこ混んでいたけど、あえて座らない人も多いのでロングシート部分に着席できました。
誰もいなくなったので撮影。3連続キハ47でした↓
そして倉吉駅に到着。フィギュアのまちだそうです↓
倉吉駅レベルでもみどりの窓口が閉鎖され、話せるみどりの券売機が設置されていました↓
普通列車内で予約したチケットレス特急券をやはり発券、そして乗車券も発券しました。
倉吉駅の1階にJR西と四国ではおなじみのセブンイレブンがあったので、晩飯を何か購入していました。
倉吉からは特急スーパーまつかぜ号に乗車。キハ187系ですね。夜遅い時間とあって空いていました↓
さすがに特急とあって速い。線形がいいのかガンガン飛ばしていきます。
22時すぎだったか、米子駅に到着しました。駅近くの昔ながらのビジネスホテルに宿泊して1日が終わりました。
再び京都に戻ってコインロッカーから荷物を回収。山陰本線を下っていきます。
京都からは快速列車に乗車するつもりが、よく考えたら京都からの特急は乗ったことがないし、今後も無さそうなので特急に乗ることにしました。
JR西のページを見ると山陰本線特急のチケットレス特急券が激安だったというのもあります。私は「おでかけネット」の会員に入っていて、この安いのはJR西のクレカ持ち会員だけかと思ったら、普通の会員でも購入可能でした。
大津京駅で発券しておきました↓
「チケットレス」特急券だけど発券できるので、きっぷオタクとしてはありがたく発券w値段は変わりません。
京都駅山陰本線ホームからはしだて号に乗車します。まいづる号も併結↓
京都エリアの山陰本線特急は全車指定席になってしまったようです。それと鉄道博物館は休館日とお知らせが貼ってありました。
これを撮影した時は287系か289系かよく分かっておらず、またしても鉄オタ失格↓
みんな大好き連結部分↓
287系でした↓
287系が新製車で、289系が683系からの改造車ですね。そして287系は全車両が電動車ということで先頭の半室緑車がクモロハという形式になっています。
京都から綾部までは殆どが最高120km/h制限なせいか特急らしい走りではなかったけど、綾部を過ぎて福知山までは130km/h制限なので本気モードで走っていました。
福知山からは普通列車に乗り換えです。高校生の下校時間と重なったせいか、そこそこの混み具合でした。
空いてきたので撮影↓
それにしてもこの113系は乗り心地が悪すぎでした。後から乗った気動車列車のほうがかなりマシです。
福知山から1時間ちょっとで兵庫県の豊岡駅に到着。豊岡の2つ先の城崎温泉駅までが電化区間で、それよりも先に行くので気動車列車に乗り換えとなります。
キハ47↓
久々に餘部を通過するので暗いけど見られるかな~と思っていたら眠ってしまい、餘部駅を発車したくらいに目覚めてしまいました。
そして浜坂駅に到着。次の列車まで30分くらいあったので駅前に出てみたけど、駅構内も外も誰もいませんでした。
再びキハ47に乗車します↓
貸切状態でした↓
1時間もかからずに鳥取駅に到着。更に西へ進みます。
秋の乗り放題パスを利用してJR西日本で未乗だった木次線や福塩線等に乗りに行くことにしました。
行きは京都まで東海道新幹線に乗るつもりでしたが、NHのトク旅マイルでHND-KIXがあったので飛行機で行くことにしました。もちろん7G、つまりSFJ運航便です。
7Gに乗るのは久しぶりな気がします。前日か当日か忘れましたが機材変更のメールが届き、座席番号は変わらず。どうやら国際線対応機材で当時は一番新しかったJA27MCが充てられたようです。
定番のコーヒーとチョコをいただきました↓
7Gと言えばシートピッチが広い座席、個人画面があるのが特徴で快適に過ごせます。ただ、個人画面の動きがもっさりなのが気になりました。この機材だけなのかは不明です。
JLに乗ってばかりなので機内Wi-Fiが無いのがつらいところです。でも最新のJA28MCには搭載されているようなので、これから増えていくと良いですね。
関空に着いたら関空快速で大阪へ向かいます↓
種別が幕、行先が3色LEDなので223系かと思ったら225系でした↓
これくらいの見分けができないのは鉄オタとして失格ですねw外観だと窓の配置が違うので分かるようです。関空快速はりんくうタウン駅で時間調整、更には日根野で紀州路快速と連結ということで、2駅進むだけで時間がかかってしまいます。
京都にある鉄道博物館に行くつもりが休館日だったようで残念。代わりにびわこ競艇場でGⅠが行われているのを見つけたのでちょっとだけ見に行くことにしました。
大阪から新快速に乗りかえて京都駅へ。0番線の山陰ホームに近いところのコインロッカーに荷物を預けます。そして大津駅まで移動し、大津駅前からレース場行きのバスに乗ります。わずか3人を乗せて到着しました。
GⅠとは言え平日なので場内は閑散としていました。第何レースか忘れましたが、1レースだけ見て(見るだけ)撤収しました。
帰りはバスが無いので湖西線の大津京駅まで歩きました。そんなに遠くはありません。大津京駅は高架駅で、もう50年近く経つせいか凄く古く感じました。
ホームから琵琶湖がちょろっと見えます↓
駅名標。12両対応2面4線です↓
2022年9月上旬、18きっぷが1日分余ったのでJR東日本の路線で唯一未乗だった烏山線を乗りに行きました。
烏山線は非電化ながら蓄電池電車が走るようになったので、列車番号がDではなくMになりました。線形が良くなくて最高速度も65km/hに抑えられているのでゆっくりのんびり走る感じです。
いきなり烏山駅に到着↓
かつてはみどりの窓口があった名残か指定席券売機が設置されています。
烏山駅には充電設備があり、充電に時間があるので折り返しまで時間があります。駅前にあったそば屋で昼食をとりました↓
人気?の天ぷら蕎麦は既に売り切れだったので山菜そばを注文。残念ながら月末で閉店の告知がありました。
充電中↓
架線は一部にしかないのでゾーン内に停めなければなりません↓
かつては反対側にホームがあったのが分かります↓
駅名標↓