そう言えば上越線でも…

昨日のニュースに総武本線都賀駅でドアが開かずに列車が発車したトラブルがあったとありました。

首都圏の電車の場合、車掌はホームの停止位置目標を確認してからドアを開けますが、これが雪で見えなくなり、確認するために車掌が外に出て、恐らく雪をどかそうとしている間に運転士が乗降完了と思い込んで、車掌を乗せないまま発車させてしまいました。

運転士はドアが閉まりっぱなしだったのに気づかなかったのは問題だし、車掌もまずは運転士と連絡を取るべきだったのかなと思います。ブザー合図方式ではないので悪いところが出てしまったかな。

客を乗せず発車…と言えば昨年末にも上越線でありましたね。JR上越線の越後川口駅で下り列車がドア開閉を行わず発車して約30人が乗れず1時間後の列車まで待たされたというトラブルです。

運転士がドア開閉操作をせずにドアが閉扉したと勘違いしたのが原因だそうです。運転士がドア操作ということでワンマン列車です。そしてドア操作をしなかったというのはちょっと考えにくいことではありますが、それ以上に乗ろうとする客がホームに30人もいて気づかないというのは大問題です。ミラー等で確認しなかったのでしょうか。半自動ドアですから客はドア横のボタンを押して開けるわけですが、もちろん無反応で押している間に動いたとすれば危険です。

人間だからこういうことが起きてしまうのは仕方がないのかもしれませんが、起きないようにしっかり対策して欲しいと思います。

2023-2 福岡18 武雄温泉駅

武雄温泉駅に到着↓

隣には787系リレーかもめ号が停車中↓

次に向かう肥前山口…じゃなくて江北駅は、このリレーかもめ号が通過なので乗りません。

リレーかもめ号等の編成案内表↓

色について書いてありませんが、オタクだと赤が787系、緑が783系、黄色が885系とすぐ分かりますw

武雄温泉駅コンコース↓

現状だと12番線は使わないので閉鎖中。このような案内板があります↓

外に出てみましょう↓

駅前は静かな感じ↓

そろそろ時間なのでホームに戻ります。ここから特急に乗る場合は在来線特急でも新幹線ホームから発車する場合があるので注意が必要です。リレーxxxなら新幹線改札内となります。

普通のみどり号なので在来線ホームへ↓

駅名標↓

3番線?側は柵があります↓

ホームの端から博多方面を眺める。よく見ると奥にN700Sがいます↓

みどり号に乗車します。783系は前が見えて良いですね↓

2023-2 福岡17 また長崎に戻る

嬉野温泉から武雄温泉に行く新幹線は1時間後なので、一度長崎に戻ってから向かいます。結局乗るのは同じ列車なので、嬉野温泉で更に1時間滞在すればよかったけど、まぁ乗り鉄なので仕方がありませんw

24分で長崎駅に到着しました↓

Y1編成↓

レール設定温度?↓

車止め↓

日本最西端の新幹線駅↓

わずか13分の滞在で武雄温泉駅へ向かいます↓

白新線豊栄駅で起きたドア挟み

1/31の朝にJR白新線豊栄駅でかけこみ乗車があり、カバンがドアに挟まった状態で発車、車掌が再度ドアを開いたらそのまま50cm動いてしまったという事故です。

本来ならば車掌が非常ブレーキを引いてから停止後に運転士に連絡してドアを開けるというのが正しい対応ですので、この件に関しては車掌の判断ミスということになります。

以前にも書いた通り、私は駅員バイト経験者なので出発した電車が即停止するのを何回か見てきました。原因はやはりドア挟まりで、カバンの大部分がハミ出ていたり、傘がかなり出ていて危ないこともありました。一般的な電車の場合、ドアは完全に閉まるのでは無く、少し遊びがあるのでこうやって挟んでも閉まり判定されることがあります。

今回の事故はJR東日本の白新線で起こりましたが、JR東日本の電車列車運行区間では、全てのドアが閉まり運転台の戸閉め灯のランプが点灯すると運転士が発車させます。ですので今回の事故のような場合には前述の通り車掌が非常ブレーキを引かなければなりません。

一方でJR東日本の気動車列車や新幹線等、そして他のJRや多くの私鉄等では出発時にブザー合図方式をとっています。これはドアが閉まり、車掌が確認してブザーを鳴らしてから運転士が発車させるというものです。この方式の場合、今回の事故に当てはめると車掌がブザー合図をしない限り発車しませんから、車掌が再開扉してカバン挟まりを解消させ、閉めてからブザーを鳴らせばいいことになります。ここ10年位の間に、東以外のJRの電車列車がブザー合図方式に変更され、ブザー合図方式のほうが主流となっているようです。

どちらの方式でもメリットとデメリットがあり、個人的にはどちらでも手順を守って安全運行してくれれば良いと思っています。

最後に書いておきますが、駆け込み乗車は大変危険ですから止めましょう。

2023-2 福岡16 嬉野温泉駅で自転車を借りてウロウロする

新大村駅から嬉野温泉駅までわずか8分。嬉野温泉駅では滞在時間が1時間ほどあって、駅前に沖縄でよく利用しているレンタサイクルが設置してあったので借りてウロウロすることにしました。

やはり立派な駅↓

これは何でしょう↓

数ヶ月前に文字の部分が破壊された画像をツイッターで見ました…↓

某有名ブランドホテルは開業前でした↓

真っ直ぐ進むと温泉街↓

どこもシャッターが下りててちょっと寂しい↓

途中3ヶ所くらい足湯がありました。混んでいたので撮影は自重。

適当に進んでいたら通り過ぎてしまったようです↓

戻ってきました↓

こちらは反対側。特に何もありません↓

自転車を返却しました。15分100円だったので400円。

嬉野温泉のキャラクター、「ゆっつり君」というそうです↓

よく見ると全部折り紙で新幹線風↓

こちらは顔写真の絵↓

改札口。西九州新幹線では一番本数が少ない駅↓

これはなんでしょう↓

改札内にも折り紙↓

JRTTが建設しましたよ↓

日中は2時間に1本しか停まりません↓

武雄温泉方面はすぐにトンネル↓

ホーム↓

長崎行に乗車。かもめロゴ↓

もちろん自由席↓

真ん中のB席が幅が広いのは有名ですが、Bが広いのではなくAとCが狭いのです↓

2023-2 福岡15 新大村駅へ

諫早から新大村まで大村線で20分ちょい。大村線の同区間は時間2本程度あるし、わざわざ新幹線に乗る人は少なそうです。

新大村駅に到着↓

在来線は無人駅でIC簡易改札機があります↓

ホームには券売機とICカードチャージ機があります↓

1面1線4両編成対応↓

駅名標↓

やはり新幹線駅は立派です↓

中に立って大の字にすると大村市の市章になるという有名なやつですね↓

新幹線は有人駅で、改札と出札(みどりの窓口)を兼ねて1人で対応しているので、諫早と同様に大変そうです。

新幹線改札内↓

地元の高校生がつくったようです↓

博多には行かない…↓

時間1本程度停車します↓

西九州新幹線の途中駅は全て2面2線で追い抜きができません↓

次は嬉野温泉駅に向かいます↓

2023-2 福岡14 諫早駅へ

今回利用している西九州フリーきっぷを使って長崎以外の西九州新幹線各駅で下車してみます。

まずはお隣の諫早駅。在来線時代と変わらず「かもめ」号は全列車停車します。

新幹線駅となると駅舎が立派になりますね。ホテルも併設されています↓

駅前の歩道橋。20年くらい前にこの歩道橋から駅舎の写真を撮った覚えがあります↓

島原鉄道改札口への通路↓

本数はそこそこ。半分くらいが区間運転かな↓

広い空間↓

在来線改札口。左側に新幹線改札口、その間に乗換改札口があり、この3つの改札を1人の駅員が担当していて大変そう↓

YC1系だらけになってしまいました↓

座席↓

次は新大村駅へ向かいます。時間が合わないので新幹線ではなく在来線で行きました。

1月のまとめ

1月最後の日となりました。年初から大地震や航空事故など大変な事が起こってしまいました。色々あってそれらについて書く気分になれなかったのであえて触れませんでした。

今月は4回搭乗で約3400FOPの獲得となりました。そのうちボーナスの5000FOPが加算されるはずです。奄美大島と徳之島に行ってきました。どちらも初めてです。去年の10月くらいに激安運賃が出ていたので購入してしまいました。奄美大島では乗り継ぎ時間が4時間近くあったので、中心部までちょろっと行っただけです。徳之島では車を借りてぐるっと回ってきました。鹿児島県の離島も多いので、とりあえず空港がある島には行ってみたいですね。

さて来月は4回搭乗予定で2回とも那覇です。どちらも短期滞在で、なんと那覇には5ヶ月ぶりとなります。特に何をするか決めていません。久々にドライブしようかな。

日本最短航空路線が8月から運休に

昨日、JLが出した「2024年度路線便数計画を決定」というのを見ていて、あんま変わらんかなと思って眺めていたら、日本最短路線であるMMD-KTDが8月から運休と書いてあって驚きました。

那覇から南北大東島へは、午前中に南大東便が毎日1往復、午後は三角飛びで曜日によって那覇→南大東→北大東→那覇かその逆で運航されています。これは少なくとも15年以上はこの状態が続いていて、経由便であっても運賃によっては直行便と同額にできる特例もあります。昔は電話じゃないと手続きができなかったのが懐かしい。

それで8月からどうなるかというと、OKA-MMDが1日2往復、OKA-KTDが1日1往復となります。つまり経由が無くなるかどうかの違いしかありません。これで南北大東間の移動が難しくなりそうです。2023年11月の搭乗実績を見ると、MMD-KTDは8割以上の搭乗率でした。もちろん経由便として乗る人もいるのでMMD-KTDだけ利用する人はどれくらいいるのか分かりませんが、今後困ってしまいますね。まだ新ダイヤが反映されていないので不明だけど、KTD-OKA-MMDのようにOKA経由の特例ができたりしてw

ちなみに南北大東間はフェリーがあって、毎日運航ではないどころか、スケジュール変更が当たり前な特殊な航路ですから難易度が高い乗り物であります。おまけに季節や気象条件によって港が変わるという。

私はこの日本最短航空路線を2回利用したことがあって、最初は2008年にMMD-KTD-OKAを経由便として利用しました。外から撮影した写真が残っているので、一度外に出ていたようです。この時はマイル積算対象外路線でしたので、生涯フライト記録一覧に載っていないのが残念です。
2回目は2018年にOKA-MMD-KTD-OKAで南北大東島にそれぞれ1泊ずつしました。ということで逆のKTD-MMDはまだ乗ったことがありません。

最後に、MMD-KTDが運休になると日本最短航空路線はASJ-KKX、つまり奄美大島~喜界島になるのかな。16マイルくらいで倍になりますw

波照間空港が復活

ちょうど一週間前に第一航空がISG-HTRとISG-TRAのチャーター便運航を開始しました。石垣から波照間、多良間路線ですね。

ISG-HTRが週3(月水土)で午前便、ISG-TRAが週2(月土)で午後便となります。運賃は一般が片道14000円、島民割引だと5000円で乗れるようです。

特に波照間は15年くらい路線がありませんでした。石垣島とは高速フェリーや貨客船が運航されていて、高速船なら70~80分程度で行けます。しかしながら欠航が多々あったり、揺れが酷いことで有名で、骨折した人が出るくらい。自分は5年前くらいに日帰りで行ったことがあり、その時は波が穏やかで揺れもほぼなくて運が良かったけど、船内にはゲ○袋が用意されておりました。

そんなわけで空路は望まれていたわけですが、いろいろあってようやくって感じでしょうか。フェリーが片道4000円くらいなので、5000円なら飛行機利用する島民が増えそうです。

ただし島民割引と一般の料金差は補助金で対応するようで、そのあたりが今後の課題となりそうな気がします。

ちなみに波照間空港は島の東端にあり、タクシーやバスはありません。島民なら車で問題無いですが、観光客は宿の送迎くらいしか手段が無さそうです。港から空港まで歩いた事があって1時間くらいかかりました。

一方で多良間路線は既存のMMY-TRAに合わせてミニバスが運行されていますが、ISG-TRAは時間が合いません。そもそも石垣と多良間ってどれくらい交流があるのだろう。実は宮古島より石垣島の方が近かったりしますが。

多良間空港は利用したことがあるので、乗るとすれば波照間線でしょう。というか既にある粟国路線にも乗らなきゃ。