NU 737-400 V18がまだ残ってる

先日OKAへ行ったときに空席検索とかしていたら、クラスJ無しの734を見つけました。例えば18日のOKA-ISGに入っています。念のため該当便のシートマップを見るとやはりV18でした。

http://www.jal.co.jp/aircraft/conf/734.html

737-800が増えている中(3機)、まだV18が残っていたのは意外でした。JA8525でしょうか。

一方、RACのQ400も3機に増えていて、Q100が滑走路の海側のほうに2機並んでいたのが気になりました。退役が近いかもしれませんね。

KUL-FRA

昨日は普通運賃を思い出すというのを書きましたが、なんでかと言うと、検索してたら普通運賃にしては安いのを見つけて、何か面白いことができないかなと思ったからです。

それがKUL発FRA行↓

ノーマルにしては安い。上と下はほぼ同じ旅程ですが、下は復路においてTYOでストップオーバーしてしまっているため、高額なTYO-FRAの料金に引き上げられてしまい高くなっていると思います。

さて、KUL-FRAのTPMは6199、MPMは7438、MPMの2.5割増は9297です。

KUL-TYOのTPMは3338、TYO-FRAのTPMは5928、合わせて9266。TYOを経由している時点でギリギリですね。たぶん面白いことはできそうにないなといった感じです。

※昨日も書きましたが、普通運賃について自信がないので間違っている可能性があります。ご了承下さい。

普通運賃を思い出してみる

ちょっと気になる普通運賃を見つけたので、再勉強ついでに過去のことを思い出してみます。はっきり言って自信が無いので間違っている可能性もあります…。

もうかなり前の話ですが、SEL-AKJの普通運賃修行が流行りました。当時は国内線を多く組み込めたのと、SEL-AKJのTPMがOSA経由の値になっていたので実現しました。今では不可能です。

ICN-FUK-MYJ-FUK-KMI-OSA-TYO-AKJ-TYO-OSA-KMI-FUK-MYJ-FUK-ICN

※FUK-MYJ-FUKはFUK-KMI-FUKでも可でした。

まずSEL-AKJのTPMはOSA経由で525+739=1264

MPMはTPMの2割増だから1516.8。小数点以下の処理は…覚えてないw

最大許容数はMPMの2割5分増だから1895になります。これを超えるとダメです。

各区間のTPMは…

ICN-FUK 347

FUK-MYJ 131

MYJ-FUK 131

FUK-KMI 131

KMI-OSA 292

OSA-TYO 280

TYO-AKJ 576

合計1888(マイル)

いやー、お見事ですね。こういうのを考える(見つける?)のは楽しいんだろうなぁと思いました。

JL HKG発券は少しマシになった?

昔はかなり使っていた香港発券。相変わらず有効期間が短いwそれでもマシにはなったようです。私が使っていた時は円高でしたので、今は割高に感じてしまい、使っていません。

・Vクラス:7日→7日

・Lクラス:設定無し→新設7日

・Mクラス:7日→3カ月

・Kクラス:21日→3カ月

・Hクラス:2カ月→3カ月

・Bクラス:6カ月→3カ月

 

運賃とは全く関係ない話ですが、JL香港HPでは相変わらず機内食の紹介をしてくれています。

http://www.hk.jal.com/hkl/ja/area_news/pdf/hk_ja_201703.pdf

日本サイトではメニューだけになってしまったので、写真付きで載せてくれるのはいいと思います。ただ、HKG発は超高確率でCX524(JL7040)利用になるので食べるチャンスがありませんw

SIN発は有効期間が変更に

JLのSIN発券は安いクラスの有効期間が長くなり、逆に高いクラスでは短くなりました。KUL発ほどお得ではありませんが、使いやすくなったかなと思います。

Sクラス:1カ月→6カ月

V/L/Mクラス:3カ月→6カ月

H/Bクラス:12カ月→6カ月

 

面白いのはJLのHPにH/Bクラスの途中降機で、「日本往路・復路各1回無料で可、香港・バンコク・クアラルンプールにて1回で可(要料金:香港SGD400、バンコクSGD350、クアラルンプールSGD100)」と書かれています。これだとHKG/BKK/KUL経由は途中降機すると料金が必要と思ってしまいます。しかし、運賃規則を見るとHKG/BKK/KUL経由は途中降機無しでも追加料金が必要です。エクスペディアで実際に検索してみると、SIN-HKG間はCX利用のHKG経由が出てきました。修行的にはお高いだけで意味がありませんが…w

ルール変更!

KUL発券は4月出発分より運賃コードが変わってルール変更となりました。主な変更は、日本国内での乗り換え可能回数の減少と予約変更時の手数料の変更でしょうか。他のアジア発でも幾つか変更がみられます。

最初にKUL発券をしたのが2015年12月でした。2016年4月に使用するXクラスを発券しました。当時のルールは1ヶ月間有効と短いものでした。ところが、去年の今頃だったか、ルールがかなり緩くなって、かつ安くなっているのにビックリしました。それからKUL発券を続けてきたわけですが、今思えばよくこんなルールで1年もったなぁと。まぁ、ごく普通のルールになっただけですので、今後も使い続けることになると思います。

もしSFC修行をするとしたら

赤組でもSFCを持っている人って多いですよね。でも私は持っていません。そしてSFC修行をする予定もありません。何故かと言うと、私が行きそうなところは犬組で行けてしまう、つまり、乗るチャンスがほとんど無いからです。

それではつまらないので、「もし」SFC修行をするなら自分ならどうするだろうと調べてみました。

JLはKUL発券がアツイですが、NHも同様にKUL発券が安いようですね。KUL発ISG行でTYOでストップオーバーするパターンを調べてみました。

KUL-TYO-ISG-TYO-KUL

・エコノミー 60287円 S-B-B-S 9902PP 単価6.09円

・ビジネス 156387円 Z-Y-Y-Z 18212PP 単価8.59円

YとCではだいぶ差がありますね。1回でYの約2回分を稼げて楽なビジネスクラス修行のほうが良さそうです。でもこれを3回やらないといけないので、けっこう費用がかかりますね…。

StarHub sim happy roamが役に立った

今回の修行では、台湾、香港、マレーシアと3ヶ国でsimを使う必要がありました。これで役に立ったのがStarHubのhappy roamです。

http://www.starhub.com/personal/mobile/mobile-phones-plans/prepaid-cards/happy-roam.html

とりあえず余裕を持って3日間1GB 5ドルのプランをセットして出かけました。結果的には200MBくらいしか使いませんでした。 3日間で450円程度ですから、各国のSIMを使うよりかなり安上がりと言えるでしょう。SIMを差し替える手間も省けるので便利でした。

対象国が増えているようだし、益々便利になりそうです。

今回の修行のまとめ

今回の修行では…

HND-TSA 特典航空券

TPE-HKG-KUL CX Dクラス

KUL-NRT JL Xクラス

全てビジネスクラスで発券しました。獲得FOPは9263FOPでした。

この修行の最初の記事に書いた通り、好条件が揃ったので追加修行しました。

・CXに乗りたい、かつ偶数月がいい

・A350に乗りたい

・77Hが投入されF席解放!

・KUL発券に繋げたい

自分が修行できる日程でこれらの条件を全て満たしていたので実行に至りました。修行して良かったと思います。特にCXですね。

ただ、CXは片道きっぷなのでこれで終了。往復にしなかったのは、KUL発券をループさせたかったからです。CXのビジネスクラスで安いチケットは探せばそれなりに出てくるので、今年はまたどこかで乗ることになると思います。

ビジネスクラス修行 その4 KUL-NRT

■KULにて

次のフライトまでは6時間以上あり、当初は入国するつもりでしたが、例の事件もあって、別に用事もないので入国しませんでした。

MHのラウンジで待機します。JL指定のCXラウンジはシャワーがありませんので…。MHのFラウンジは受付を済ませると案内してくれますね。CX便でかなりお腹いっぱいになってしまったので、食事はせずにソファーでまったりと過ごしていました。

■KUL-NRT JL Xクラス

SS9のスカイスイートは初めてになります。搭乗橋は何故かL2に繋いであります。HELでもそうでしたが、機内で詰まりにくくする為でしょうか?でもそれだったら2つ使えばいいし…。

個室感たっぷりの窓側を選択していました。席に着いた瞬間、せまっ!!と思ってしまいました。前便がFシートだったからでしょうねw

JL東南アジア線の夜行便では朝食についての用紙が置いてあります。離陸の2時間前になるということで、それだと4時…。寝ることを優先しました。まくらが普通のクッションみたいなので残念…。

しかし、目覚めてしまいました。結局物音がするので起きてしまうんですねぇ。でも再度眠りました。起きたのは着陸30分前でした。6時すぎに着陸予定でしたが、混んでいるということで上空でぐるぐる回っていました。6時前に降りられないので早着した便が多くてたまっていたのでしょう。

サテライトに到着し、本館に移動したらそこの入国審査場は閉まっていて反対側に歩かされるといういつものパターンw税関では特に何も突っ込まれずに出て、今回の修行は終了しました。