■空港へ行く前に太古へ
実は英国統治時代の香港に行ったことがあって、その時の記憶がスケート場があったことしか残っていませんでした。そこでスケート場を調べると、太古と九龍にスケートリンクがあって、どうやら太古っぽいなぁと。過去の記憶を思い出すために行ってみました。太古って空港とは反対方向でちょっと遠かったです。
そのスケート場が↓
このスケート場がいつから存在するかわからなかったのですが、恐らくここだったのかなぁと。ここに来て更に思い出したのは、焼きそばみたいなのが不味かったことだけでしたw
kyokutyoのひとりごと
TPEに移動してHKGへ向かいます。台湾に泊まってA340に乗るか、香港に泊まってA350に乗るか迷いましたが、A340は去年に乗っているし、朝早く起きなければならないので、まだ乗ってない新しいA350を選びました。
■TPE-HKG CX Dクラス
チェックインカウンターへ行くと、担当のおじさんはどこかで見たことがある方でした。去年、TPE-HKGのKA最終便に乗ったときに、ラウンジに入ったら遅延を教えてくれて、搭乗時刻になると日本語で放送を入れてくれた優しいおじさんだと思います。
おじさん「1本前に乗れるけど変更しますか?」
私「いいえ、変更しなくていいです。」
おじさん「だいぶ時間があるけどいいですか?」
私「はい、そのままで大丈夫です!」
こんな感じでA350に乗りたいから!とは言わずに搭乗券を受けとりました。
手荷物検査、出国審査を終えて、ラウンジへ向かいます。たぶんリニューアルしてから2回目の利用です。F部屋は無くなりましたが、かなり広くなりましたね。お食事コーナーの席が混んでいて、それ以外はポツポツといった感じでした。
折り返しとなる便が予定通り飛んで早着していたので機材変更の心配はなさそう。そして予定通りA350での運航で、初めて乗ることができました。
荷物入れスペースができました↓
窓↓
ライトとシートコントロールパネル↓
テーブルは広々↓
画面は引き出さなくても見やすいタイプに↓
コントローラーも液晶タイプ↓
お食事メニュー。今回はチキンを選択↓
機内食。CXはアツアツで出てくるのが良い↓
偶数月なので緑バリウムも↓
短距離であっという間でしたが、素晴らしいフライトでした。前便のJLがアレだったので、余計にそう思ってしまいました。
HKG到着後、ハッピーバレーに行く予定でしたが、眠気と疲れがあったのでA22のバスに乗って佐敦のホテルに直行しました。
5月まで国際線予約が無いのはちょっと…ということで、ちょうど1ヶ月くらい前に国際線予約を追加しました。国際線に乗りたいというのもありますが、偶然にも好条件が重なって大チャンスだったのです。
■HND-TSA Uクラス
これは特典航空券で取りました。当初はHND-KIX-TPEで取る予定でしたが、空席待ちをしたら速攻で落ちてきたのでHND-TSAにしました。これでTSAからTPEに移動するのに、桃園空港MRTに乗れることになります。
当日は気合いを入れて早起きし、7時過ぎにHNDに到着しました。1時間ほど時間があったので、久々にFラウンジへ。この時間は混んでいますね。食事コーナーでは列ができていました。機内食があるので、あまり食べずにぼーっと過ごしていました。
そして搭乗です。ゲートはサテライト…。機材は767-300ERでスカイリクライナーでした。このフライト、モンスタークレーマーがいて最悪でした。こんなのはさっさと降機させて出発しろと思ってしまうくらいw海外の航空会社ならきっとそうしているかもしれません。無関係な客(私を含め)までそれを見ていて気分を損ねるくらいのレベルで、大変残念なフライトとなってしまいました。
色々あって気分が乗りませんでしたが、機内食は洋食を選択↓
そしてTSAにはかなり早着しました。そうそう、TSAって搭乗橋を抜けるとエスカレーターで上がる構造なんですね。この構造だと詰まるので好きではありませんw
TPEに移動してすぐ出国予定だったので、入国カードにone day stayと書いておいたら速攻で突っ込まれましたw
審査官「今日日本に帰るの?」
私「いいえ、桃園に移動してキャセイで香港に行きます。」
審査官「便名は?E-チケット控えを見せて」
私「CX xxxです。」
こんな感じのやりとりで、入国カードに何か書かれた後に顔写真、指紋をとられ、スタンプを押されて無事に入国。台北駅に向かいました。桃園空港MRTに乗るために入国したようなものです。
桃園空港MRTについての記事は↓
・ビジネスクラス Special Saver X
https://www.jal.co.jp/inter/fare/special_fare/#b_sp_mal_saverX
珍しくかなり安いビジネスクラス運賃が出ましたね。ただし、設定期間が4/21~5/6(日本出発分)ということで短めです。
ルールを確認しましょう。
・販売は3/16まで
・設定期間は4/21~5/6(2017年、日本出発分)
・有効期限は2日以上14日以内
・途中降機、予約変更、取り消し、払い戻し、全て不可
・国内線を片道5000円プラスで1区間ずつ付けられる
とりあえずこのルールで一番稼げそうなのを検索すると↓
ISG-HND/NRT-KUL-NRT/HND-ISGですね。上記日程では3日間で修行できます。これで獲得できるFOPは19502なので、単価は125760/19502=6.45円になります。このチケット”だけ”を見れば、なかなかの値ですね。
上記はISG発なので、別途HND-ISGとISG-HNDを用意しなければなりません。時期が時期だけに安くはないのがネックですね。獲得FOPが少し減りますが、OKAに変更するのも手でしょう。
あと、上記はMH運航便を利用していますが、この便は運行していない日があるので注意が必要です。毎日運航の便を利用するとISG/OKAで3日間で修行するのは不可能になります。
これにKUL発を…ってのがいいかもしれませんね。
今日で2月が終わり。年が明けてもう2ヶ月経つわけで、早すぎるように感じます。ということで、いつも通りのまとめです。
・JL国内線3回
・JL国際線2回(うち特典1回)
・CX国際線2回
2月は約13500FOPの獲得となり、現在約27900FOPになりました。ハイペースですね。
先月のまとめに書いた通り、国際線を追加してしまったのでかなり多くなりましたwその記事については徐々に書いていく予定です。
さて、来月は国内線を5回搭乗で約9200FOPの獲得を予定しています。国際線はしばらく乗らない予定です。
・桃園空港MRT
http://www.tymetro.com.tw/eng/
2/16~3/1まで無料で試乗できます。今回、TSAからTPEに移動することになったので利用してみました。というか、このために入国したようなものですw
予定では13:40の整理券配布開始を待とうと思いましたが、飛行機がかなり早着したために、11:40に間に合うかもしれないということで、TSAに着いたら某所へ買い物に行かずにそのまま台北駅へ向かいました。
TSAから文湖線→板南線で台北駅に着くと、案内表示に従って桃園空港MRTの台北駅へ向かいます。これがまた遠くて、いったん高鉄・台鉄の地下改札横を通って連絡通路を進むと辿り着きます。恐らく500mくらいはあると思われます。
まずコンコースで整理券を受けとります。着いたのは11:40から40分後でしたが普通に受けとれました。300番台だった気がします。
次に改札口へ進みます。係員に整理券を押すと手の甲にスタンプを押されます。そして改札口にICカードをタッチします。悠遊カードでokです。持っていなければ係員がタッチしてくれます。ちなみにスタンプはどこの駅から乗ってきたか調べる為のもののようですが、降りるときにノーチェックだったので意味がありませんでしたw
そしてホームに降ります。直達車と普通車でホームが分かれています。今回乗るのは直達車で、それぞれ15分毎に発車しているようでした。写真を撮りたいところですが人が多いのと、並ばないと座れないのでさっさと並んでしまいました。撮れたのが↓だけ。
1本待って乗りました。車内はクロスシート中心で、香港の機場快線と似たような感じでした。運良く進行方向窓側に座れました。
さて出発です。しばらく地下を走った後は、地上に出て高架になります。そしてカーブが多く、あまりスピードを出していません。外を見ていると、50m起きくらいに「←○○駅○○m ○○駅○○m→」みたいな表示があって、この文字が読めるくらいに遅い運転でした。
都市部を走っていると、いつの間にか山間部に移りました。この日の台北は雨でしたが、ここでは濃霧になっていました↓
37分くらいで桃園空港のT1に到着しました。ノロノロで遅延した訳ではないので、開業後もこのくらいのスピードなのでしょう。T1で降りる人はあまり多くなく、終点のT2まで乗り通す人が多く、試しに乗りに来たって人が多いのでしょう。
改札にICカードをタッチして普通に出場しました。もちろん残高は減りません。前述の通りスタンプのチェックはありません。
駅から空港へは連絡通路を進みます。台北駅のようにそんなに長くはありません。
コンコースは地下2階のようで、まず動く歩道のようなエスカレーターで地下1階に上がります。そうするとレストラン街…。この空港、上下移動が面倒な空港ですね。最初からエレベーターを利用した方が良さそうです。
ということで、試乗したときの事を書いてみました。台北/空港まで鉄道1本で行けて便利になりましたが、台北駅の乗り換えがちょっと不便な感じがするので、目的地によっては他の交通手段を利用した方がいい場合もありそうです。あと、直達車はT2が始発なので、T1から着席は難しい場合があるかもしれません。このMRTは高鉄の桃園駅にも行けますので、MRT+高鉄というのもありですね。
・台北メトロ(日本語版)
http://m.metro.taipei/jp/
台湾の空港HPは日本語対応だったりしますが、台北メトロの日本語版もかなり便利なページですね。運賃、乗り換え検索はもちろん、駅構内図や周辺地図まで見られます。そしてシンプルなので見やすくて良いと思います。
色々と移動してきました。そして色々と書きたいところですが、疲れてしまったので後日に書きます。もう若くはないですね…
右下のtwitterではなるべくリアルタイムで載せていますので、よかったら見てやってください。
一週間くらい前にエクスペディアで検索していたら、CI運行のTPE行にJL便名が付いていました。本家JLサイトでは21日から発売します…と発表されていましたが、検索しても出てきません。
運賃表は更新されていて、直行型運賃としてMクラスのみ書かれていますね。OKA-TPEを見ると4万円。エクスペディアで検索すると、税金等を入れて44400円になっていました。これはちょっと割高感がありますね。
一方、台湾発のほうもまだ反映されていないようで、こちらもエクスペディアで検索すると、Vクラスで45000円程度になっていました。日本発の方が安い&サブクラスが上のようです…。