欧州修行(2018/10) その6 NJに乗る 飲み物・朝食編

Night Jet車内へ入ります。この車両自体がCNL時代に使われていたものか不明ですが、基本的にCNL時代と変わらない設備でした。

通路↓

欧州の夜行寝台列車は3回目です。今回もシャワー・トイレ付き個室寝台を予約しました。部屋に入るとこのようなセッティング↓

飲み物↓

CNL時代には無かった袋↓

袋の中身↓

朝食のオーダーシート。6品までは無料です↓

検札時に回収されますのでさっさと書いて起きましょう。降りる1時間前に持ってきてくれました。そしてよくわからない朝食になりましたwパンは硬めです↓

参考までに過去2回の朝食の写真を貼っておきます↓

欧州修行(2018/10) その5 ウィーン中央駅でNJを待つ

ウィーン中央駅に到着しました。比較的新しい駅で、地下と高架ホームがあります。

Rail Jetは機関車を入れて8両編成が基本で、2編成繋げて16両の場合もあります。似ているけど左が機関車、右は日本ていうクハ↓

クハ↓

列車案内画面があるので間違えないようによく確認しましょう↓

Night Jetが入線してきました↓

乗るのは418号車。ドアに号車と行き先が書かれた紙?が貼られています↓

後ろに貨車が連結されていたのが面白い↓

次回は車内へ。

欧州修行(2018/10) その4 Flughafen Wien→Wien Hbf

初VIEです。HELと同様にコンパクトで乗継時間が短い空港のようです。

まず空港内にスーパーを見つけたので水などを調達します。欧州のスーパーはチーズや肉製品が豊富で見るだけでも楽しめるかもしれません。

空港から中央駅まで鉄道で移動します。券売機でチケットを購入。4ユーロちょっとだったと思います。

空港駅のホーム↓

まずCAT(CITY AIRPORT TRAIN)がやってきました↓

高いのと中央駅には行かないので乗りません。それにしても欧州の鉄道はでかい!

少し待ってRJが入線してきました。車内はこんな感じ↓

乗車時間は15分程度でしたが、列車は5時間近く走る長距離列車でした。

RJは30分おきに発車し、その他にも一般列車があったと思います。

あっという間にウィーン中央駅に到着しました。

欧州修行(2018/10) その1 計画編

昨年10月の欧州修行を忘れないうちに書くことにします。

欧州発券の復路(FUK-CTS-HND-LHR-PRG)はかなり前に購入済みで、欧州発券復活後2ループ目に突入です。2ループ目の往路はPRG-HEL-NRTとなります。

PRGには昼頃に着き、翌々日の午前中にPRGから出発します。チケット検索に夢中で、PRGで何をするか考えていませんでした。何度も書きますが、私は鉄ヲタでもありますので、鉄道でうろうろすることにしました。

それで乗りたいと思ったのは次の3つです。
・Night Jet
・イタリアの高速鉄道
・スペインの高速鉄道

いろいろと調べまくりましたが、全て乗るのは不可能でした。正確には全部乗れるルートもあったけど、夜遅く着いたり、ちょっとでも遅延があると繋がらなくなるので断念。

結局はスペインは諦めて今回はイタリアの高速鉄道に乗ることにしました。Night Jet→Frecciarossa→Italoの順です。それとPRGから(まで)の航空券チケットも同時に予約しました。

事前購入したのは・・・
PRG→VIE (OS 10861円+手荷物3468円)
Wien Hbf→Verona Porta Nuova (Night Jet 22330円)
Verona Porta Nuova→Milano Centrale (Frecciarossa 2629円)
Milano Centrale→Roma Termini (Italo 6065円)
FCO→PRG (AZ 10710円)

下記は現地で購入しました。
Flughafen Wien→Wien Hbf (Rail Jet)
Roma Termini-Fiumicino Aeroporto (Leonardo Express)

プラハからウィーンまではRail Jetに乗りたかったのですが、RJへの乗換時間がちょっと怪しかったので確実に乗るために飛行機移動にしました。OSは初搭乗です。
FCO→PRGはAZとOK便が同じような時間・値段で、OKは乗ったことがあるので乗ってないAZにしてみました。

これでチケット類の準備は完了しました。

2倍月間なので…その1-4

ETSに乗ろうと改札口へ行くと、C改札口ではなくB改札口へ行くように書かれていました。Bってどこ?と思いましたが1つ上のフロアでした。前回と前々回は一般列車ホームからの出発でしたが、特急専用ホームからの出発でした。でも1番線から出発すると表示されているのに2番線に入線してきてダメじゃんw

KLセントラル駅から北方面のETSはたくさんありますが、南方面へは1日に2本しかありません。朝と昼だけです。その昼の列車に乗ります。終点のGEMASまでは2時間半、約170kmなので評定速度は70km/h程度で遅い感じがします。実際にノロノロ走っている印象で、しかもやたら揺れて乗り心地がよくありませんでした。線路は悪くなさそうに見えるので車両側の問題でしょうか。

途中、Bandar Tasik Selatan、Kajang、Seremban、Pulau Sebang/Tampin、Batang Melaka駅に停車します。このうちPulau Sebang/Tampin駅までは一般列車もそこそこ走っていますが、この駅を過ぎると急激に本数が減って(1日に5本)何かあった場合に戻れなくなる可能性もあるのでバス路線も調べておきました。

終点のGEMAS駅に到着しました。以前は乗り換えて更に南へ行きましたが、今回は約30分時間がありますので駅周辺をウロウロすることにしました。

立派な駅に見えます↓

すぐ近くには旧駅舎、ホームがありました↓

駅前の商店街↓

こちらは幹線道路↓

駅の東側へ移動してみます。何かの車両が留置されていました↓

駅入口の上にある絵↓

案内板、誰も見ていません↓

そのうち東側路線にも乗らなきゃ↓

綺麗で12両くらい入りそうな長いホーム↓

特急列車ETS CLASS93車両↓

GEMAS駅はマレー鉄道幹線の分岐であり重要な駅です。それに相応しい立派な駅舎、3面で6線以上あるホームが備わっていますが、西側路線が1日に5本、南側が4本、東側はなんと1本で計10本しか列車がありません。

出発時間が迫ってきましたので同じ電車に乗り込みます。復路もやはりノロノロ運転で、列車密度は低いはずなのに遅い理由がわかりません。少なくともKLセントラルより北側のETSは140km/hで走っていた記憶があります。

2倍月間なので…その1-3

SINに到着後、T1からT2へ移動します。KUL発券なのでKULへ行きます。SIN-KULはMI便を選びました。

MI便は購入してから長らく座席指定ができないままでしたが、搭乗2日前くらいにJLのHPで座席指定できるようになっていました。

MI便の機材はB737-800でした↓

飲み物のサービスがあって、短区間ながらオレンジジュース、珈琲、紅茶等の選択肢があり、珈琲をいただきました↓

隣もその隣も居なかったので快適に過ごせました。KULではサテライトに到着。

後は夜行便で帰るだけですので時間があります。数日前まで何をするか全く考えておらず、マレー鉄道の特急(ETS)に乗ることにしました。

KLIAエクスプレスに乗ってKLセントラル駅へ。旧正月とあって駅構内はお祝いムードでした↓

ゆいレール3両化を検討?

最近のニュースで、ゆいレールを混雑緩和のため3両化する事を検討するみたいな記事がありました。

ゆいレールが開業してもう15年目だそうです。外国人を含む観光客が増えたせいか、確かに混んでいる印象があります。

既存の駅は3両対応で造られているため、中間車の増備とホームドア工事でそれらの費用を考えなければ容易に進められそうな感じがします。しかし、ゆいレールは夏に延伸区間が開業予定で、これらの駅は2両対応で造られている、とどこかで見た記憶があるので、大がかりな工事が必要になりそうです。

個人的には3両化よりも増発したほうが良いような気がします。ラッシュ時は3分間隔にできるとは思いますし、日中も5~6分間隔なら便利でしょう。3両化するには19両増備が必要で、それなら2両×9編成新製して増発したほうが良いという意見です。運転士が追加で必要になるのがデメリットですが、客が増えるならどうにかなるんじゃないかと思います。

えきから時刻表 サービス終了

えきから時刻表は3/29をもってサービス終了すると告知されました。

この時刻表サイトはそれなりの歴史があって、正確な開設日は不明ですが、少なくとも2002年3月には存在していたことは間違いありません。

普段から何度も利用している自分にとっては痛いお知らせとなりました。HNDやNRTに着いてからの電車を調べるのに使っていたし、先月の18きっぷ旅行中も何度も見ていました。

えきから時刻表は駅時刻表が見やすく、列車詳細も見られるのが特徴ですね。一般の方は交通案内サイトで出発地と到着地、時刻等を入力、検索してその結果の通りに利用すると思いますが、私のようなヲタクはえきから時刻表で出発駅から順に辿っていったり、逆に到着駅から戻るように探して使っていました。

いやー、とても有益なサイトが終了してしまうのは非常に残念です。私と同じように思う人は多いでしょうね。今後どうしましょ・・・

18きっぷを使う 5回目 その3

高松駅では50分ほど時間がありましたので、うどんを食べたり、お土産を買ったりしていました。

肉うどん↓

お土産を買おうと店に入ったらさぬきうどんだらけでした。色々種類があって悩みましたが、8食分くらい買っておきました。

8000系と7200系↓

乗るのは松山行き快速列車↓

トイレ無し7000系で松山までは4時間半以上かかります。しかし乗るのは観音寺までです。

多度津を出て海に近いところではこんな景色↓

観音寺駅に到着しました。2両編成のうち、後ろを切り離して前1両だけが松山へ向かいます。

反対側には岡山行き6000系が停車中。これに乗ります↓

転換クロスシート装備↓

右側に座れば前が見えるかも↓

いやーGTO-VVVFって良いですねぇ。瀬戸大橋通過を含めて約2時間かけて岡山駅に到着しました。

岡山からは空港行きのバスに乗ります。乗車券はwaonで購入できました。約30分で空港に到着しました。OKJは初利用となります。

OKJ-HNDのJL最終便に乗りました。最終便と言っても18時半なので早いほうです。機材はもちろんB737-800で、真ん中の席が空くくらいの混み具合でした。

これで冬の18きっぷの旅は終了です。かなり疲れたのでもうしばらく買うことはないでしょうw

18きっぷを使う 5回目 その2

岡山に戻ったら再度児島方面に向かいます。ダイヤ改正で115系と6000系の四国直通列車が消えてしまうので乗っておきます。まずは115系。

岡山駅にはしおかぜ号が停車中。まだ乗ったことがありません↓

琴平行きの115系は4両編成。普通の3ドア車です。児島で長時間停車して上記特急とマリンライナーに抜かれます。しかし意外にも琴平行に乗り続ける人が多かったです。

琴平には1番線に到着。かつて111系に乗った時もこのホームだったので懐かしい感じがしました。

折り返し岡山行きとしてさっさと出発していきました。

琴平駅1、2番線↓

3、4番線↓

駅名標↓

7200系、つまり元121系が停車中↓

かすかに旧番が見える↓

車内はこんな感じで7000系と同様の配置に変更されています↓

座席はかなり硬め↓

車端部はロングシート↓

東日本の車両もこのくらいの高さにしてほしいところ↓

ドアボタン。閉扉時には長押ししなければなりません↓

121系の足回りは古いものでしたが、交換されてVVVFになりましたので乗り心地が改善されました。別な乗り物といった感じです。

高松駅に到着しました↓