719系の運用が…

先月のダイヤ改正で719系の運用がかなり減ってしまいました。JR東の置き換えスピードは早いですねぇ…。

東北本線での運用は、白石-仙台-利府・一ノ関だけになってしまい、日中はほぼ仙台-小牛田だけになってしまいました。他には磐越西線が郡山-会津若松でわずかに残っています。

一方、標準軌用の5000番台は変わらずで安心ですが、こちらもいつまで残るかわかりませんね。

やはりダイヤ改正前に乗っておけばよかった…。

ロングシートの座席幅

・電車の座席が窮屈な理由は「肩幅」にあった

http://toyokeizai.net/articles/-/143380

 

少し古いですが、興味深い記事がありました。ロングシートの1あたりの座席幅は45~46cmが主流のようですね。男性の肩幅の平均が46cm近いそうで、服を着ることも考えれば、おっさんが7人座れば狭いわけですね。ちょっと古い車両だと43cmとかありますね。東京メトロ8000系とか。実際に座るとわかりますが、かなり狭いです。

記事にある323系の仕切板を斜めにするのは面白いアイデアですね。座席幅も47cmと広めになっていますので、ゆったり座れるでしょう。

 

そう言えば、山手線の一部車両で「きちんと座らせる」ための座席をテストしていたと思いましたが、あれはどうなったんでしょうかねw

4/21 東武本線系統 ダイヤ改正(特急以外)

・ダイヤ改正の概要について(特急列車以外の一般列車関係)

http://www.tobu.co.jp/file/pdf/812bccf06a3e6c3655e33c92ab2f9031/170228_4.pdf

 

発表されたのは先月末でしたがようやく書きます。特急は先に発表されていましたので、それ以外の急行などの発表です。

資料の(1)は区間を短縮したり伸ばしたり、毎回そんな事をやっている気がします。(2)の浅草発新栃木行の区間急行が無くなったのは、快速廃止が関係してますね。(3)は本数が少ないし、中途半端な感じですね。

問題は(4)です。ついに快速と区間快速が廃止されてしまいます。かわりに南栗橋発着の急行と区間急行が新設されます。しかし、本数は減らされ、内容を見るともうやる気がないと思えてしまいます。下りはまだいいとして、上りが酷いですね。栗橋停車になって区間急行はたったの4駅通過のみ。そして接続列車が酷いw急行ならまだいいですよ。区間準急とか普通ってw

ダイヤ改正前に快速に乗っておこうかな…。

桃園空港MRTに乗ってみた

・桃園空港MRT

http://www.tymetro.com.tw/eng/

 

2/16~3/1まで無料で試乗できます。今回、TSAからTPEに移動することになったので利用してみました。というか、このために入国したようなものですw

予定では13:40の整理券配布開始を待とうと思いましたが、飛行機がかなり早着したために、11:40に間に合うかもしれないということで、TSAに着いたら某所へ買い物に行かずにそのまま台北駅へ向かいました。

TSAから文湖線→板南線で台北駅に着くと、案内表示に従って桃園空港MRTの台北駅へ向かいます。これがまた遠くて、いったん高鉄・台鉄の地下改札横を通って連絡通路を進むと辿り着きます。恐らく500mくらいはあると思われます。

まずコンコースで整理券を受けとります。着いたのは11:40から40分後でしたが普通に受けとれました。300番台だった気がします。

次に改札口へ進みます。係員に整理券を押すと手の甲にスタンプを押されます。そして改札口にICカードをタッチします。悠遊カードでokです。持っていなければ係員がタッチしてくれます。ちなみにスタンプはどこの駅から乗ってきたか調べる為のもののようですが、降りるときにノーチェックだったので意味がありませんでしたw

そしてホームに降ります。直達車と普通車でホームが分かれています。今回乗るのは直達車で、それぞれ15分毎に発車しているようでした。写真を撮りたいところですが人が多いのと、並ばないと座れないのでさっさと並んでしまいました。撮れたのが↓だけ。

1本待って乗りました。車内はクロスシート中心で、香港の機場快線と似たような感じでした。運良く進行方向窓側に座れました。

さて出発です。しばらく地下を走った後は、地上に出て高架になります。そしてカーブが多く、あまりスピードを出していません。外を見ていると、50m起きくらいに「←○○駅○○m ○○駅○○m→」みたいな表示があって、この文字が読めるくらいに遅い運転でした。

都市部を走っていると、いつの間にか山間部に移りました。この日の台北は雨でしたが、ここでは濃霧になっていました↓

37分くらいで桃園空港のT1に到着しました。ノロノロで遅延した訳ではないので、開業後もこのくらいのスピードなのでしょう。T1で降りる人はあまり多くなく、終点のT2まで乗り通す人が多く、試しに乗りに来たって人が多いのでしょう。

改札にICカードをタッチして普通に出場しました。もちろん残高は減りません。前述の通りスタンプのチェックはありません。

駅から空港へは連絡通路を進みます。台北駅のようにそんなに長くはありません。

コンコースは地下2階のようで、まず動く歩道のようなエスカレーターで地下1階に上がります。そうするとレストラン街…。この空港、上下移動が面倒な空港ですね。最初からエレベーターを利用した方が良さそうです。

 

ということで、試乗したときの事を書いてみました。台北/空港まで鉄道1本で行けて便利になりましたが、台北駅の乗り換えがちょっと不便な感じがするので、目的地によっては他の交通手段を利用した方がいい場合もありそうです。あと、直達車はT2が始発なので、T1から着席は難しい場合があるかもしれません。このMRTは高鉄の桃園駅にも行けますので、MRT+高鉄というのもありですね。

台北メトロのHP

・台北メトロ(日本語版)

http://m.metro.taipei/jp/

 

台湾の空港HPは日本語対応だったりしますが、台北メトロの日本語版もかなり便利なページですね。運賃、乗り換え検索はもちろん、駅構内図や周辺地図まで見られます。そしてシンプルなので見やすくて良いと思います。

E2系N編成が来月で消える

E2系と言えば、長野(北陸)新幹線や東北新幹線で活躍している車両ですが、長野新幹線用のN編成が来月で消えるようです。

長野新幹線は1997年開業なので、もう20年ですか。E231系も20年近いし、時が経つのは早いものです…。

ちなみに個人的にはE2系は好きではありませんw走行中に壁がボコボコ凹んだり、詰め込みのせいで前のめりになる座席があるので…。

黒磯駅構内を直流化するそうで

現在の黒磯駅は、直流と交流を切り替えられる日本で唯一の設備がある駅ですが、どうやらこれを直流化する工事が行われているようです。

そして下記ページには、「新白河折返し設備整備」と書かれています。

http://www.jreast.co.jp/tohokusho/project/

 

黒磯駅構内を直流化すると、交流専用電車が入線できなくなります。そうなると黒磯以北では下記のいずれかの車両による運行になりそうですね。

・交直流対応車

・気動車

・蓄電池車両

やはり本命は交直流電車でしょうか。現状ではE531系が該当し、入線実績もありますので、これの可能性が高いでしょう。新白河で折り返し設備を整備するとも書かれていますので、新白河以南で運用されそうですね。

 

115系に乗る

115系に乗るために本州へ向かいます。目的地は、新下関、厚狭、新山口のどれか迷いましたが、新山口は遠すぎるので厚狭にしてみました。

■戸畑→小倉

戸畑から乗った電車は817系でした。817系3000番台は初めてかもしれません。10分もかからず小倉駅に到着。

■小倉→下関

この区間は相変わらず415系が使われています。後継車両は交直流車ではなく、819系のような蓄電池電車になるのかな。

■下関→小月

ここからは115系の登場です。黄色一色、2両のT編成でした。車内は新車並みにリニューアルされていて、ドアエンジンも交換されたのか、静かに閉まるタイプで115系らしくありません。しかし、走り出せば115系そのもので懐かしい感じがしました。

■小月→厚狭

こちらはやはり黄色一色の115系N編成でした。2ドア転クロの115系ということで変な感じがします。恐らく以前は広島を中心に走っていた車両でしょうね。

■厚狭→下関

厚狭駅で降りましたが、特に何もありません。なのですぐに引き返しましたw厚狭駅と言えば、昔ムーンライト九州が走っていた時代に、博多行は岡山の次が厚狭駅に停まるので、厚狭で朝を迎えるとかくだらないことを思い出しました。

下関行はまたN編成でした。そんなに長くはない乗車時間でしたが、115系に乗れたので満足です。

■博多に戻る

小倉→博多は500系に乗ろうと思っていましたが、約2時間も待たなければならないのでやめました。いつものようにホームでかしわうどんを食べて、ソニック号で博多に戻りました。ソニック号は行きも帰りも883系でした。

■博多駅近くのホテルに泊まる

博多駅から徒歩3分くらいで4800円というホテルがあったので泊まってみました。部屋はごく普通のビジネスホテルで、アニメティグッズが豊富だったし、ダブルベッドの部屋にしてくれたみたいなので、まぁまぁ良かったです。寝るだけなのでこれでいいのですw

続く。

819系に乗る

■筑豊本線819系に乗る

折尾からは筑豊本線で若松へ向かいます。この路線に投入されたのが、蓄電池電車である819系です。

折尾駅停車中に運転席から「急速充電中です!」と何回も流れていました。車内はロングシートで、817系3000番台と似たような感じです。

走りは電車そのものです。昔は重要路線だったせいか、地方交通線でありながら複線の筑豊本線を東へ進みます。しかしながら線路状態はあまりよろしくなく、ゆっくり走ってもけっこう揺れますね。そして20分もかからず若松駅に到着。奥洞海~若松は初乗車でした。

ドアには可愛らしいキャラクターが↓

折り返し準備中↓

■若松→戸畑 バス移動

若松駅近くにはSLが保存されていました。かなり状態が悪いです↓

若松駅からはバスで戸畑駅へ向かいます。折尾に戻っては遠回りだし、小倉行のバスが少なくタイミングが悪かったので戸畑駅にしました。

若松駅近くには幾つかバス停があって、このSL近くのバス停は北九州市営バスのみ、駅に戻って北側に少し進んだところにあるバス停が市営バスと西鉄バスが停まって本数が多いです。

やってきたのは西鉄バス。若戸大橋を渡ればすぐ戸畑駅に着きます。運賃は250円でsuica等のICカードも使えるようでした。ちなみに市営バスだと280円で少し高いです。

続く。

DUS発券の残りを消化 HND-FUK

DUS発片道チケットの残り国内線部分を消化してきました。国内線はおまけみたいなものです。

■HND-FUK

空港には20分前に到着しました。チェックインすると、既に事前改札が始まっているのでそのまま搭乗口へお越し下さいと言われてしまいましたwということでラウンジは寄れず、クラスJも満席でアップできず…。

■皿うどんを食べる

飛行機が少し遅れ、それでも乗る予定の特急までは1時間くらいあったので、博多駅近くにある「元祖ぴかいち」で食事をすることにしました。昔、九州の知り合いに教えてもらった店で、何回か食べに行っているお気に入りの店です。

皿うどん(750円)↓

普通盛りでもかなりのボリュームがあります。画像では見えませんが、ホタテやアサリ等も入っています。お腹いっぱいになりました。

想定外だったのは、お店がかなり混んでいたことです。食べ終わって外に出たのが特急の出発9分前!急いで駅へ向かいます。

■ソニックで移動

どうにか乗れました。階段を上がった所に特急券券売機があったので、購入してから乗りました。やはり鉄分が濃いようで、ついついクモハに乗ってしまいますw

約30分乗って、折尾駅で降りました。新設した高架ホームに着いたので驚きました。どうやら1/2から使用開始したようです。

続く。